考える力

AI時代、人間に必要なことは。                    

東大や京大の生協、書籍販売で毎年上位となり、
ロングセラーとして上梓以来読み続けられている本をご存知ですか。
国立大の生協を覗いたことのない私には分かりませんでしたが。


お茶の水女子大学外山滋比古名誉教授(96)が36年前に世に問うた「思考の整理学」です。
学校での教育は、これまで主に知識を身につけることとされています。
もう一方では、考えることについて学校は教えてこなかった。


その結果、小学校から大学まで学び続けても、教育されないのですから、
多くの人は「考えたことがほとんどない」……考える能力を身に付けないと、
これからの産業革命以来のIT革命をベースとした「AI」「IoT」時代に生き残れない。


AI(人工知能)の発達は「考えること」の重要性がより高まっています。
例えばひと昔前迄は金融機関に就職するのは学生のステータスでした。
なぜなら、身に付けた知識がもっとも役立つ職場だったからです。


でも、今や金融機関はリストラの嵐です。人間が身に付ける知識程度は、
全てAIが代行して働いてくれるからです。これからの時代、人間がAIと競い、
張り合うことに何の意味もありません。金融機関が必要なのは
「考える力」を持った人材です。今後は金融機関だけではありません。全ての産業が。


外山先生は「忘れてはならないのは人間は本来、考える力を持っている。
赤ちゃんは生まれてからしばらくの間、いろんなことを覚えていくのはこのためだ」と
そもそも人間には考える能力が備わっていると。


考える力はどのように身に付くのか。
自分で考え、失敗を重ねることではないか。と、
「思考の整理学」は教えるのだが……


私はもう頭に入らないくらいの知識や教養を詰め込むこと、
それを努力というのですが、努力こそが考える力を身に付ける方法だと
思っているのですが。それにしても、忘れるスピードの速さには泣かされます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年04月25日 05:30


初めまして、ブログ拝見しました。
考える力について、考えてみました(笑)
人はできないから考える。
できることは、考えなくなる。

忘れること≒できること?
とは違うと思いますが、「いま」必要なくて考えなくなる=できる必要がなくなる
から人は忘れてしまうのではないかと思います。
時代の流れとしてAI,Iotというような、人に代用して「できる」という技術が浸透してくると、人は今まで必要としていた作業を忘れていくかもしれません。でも、ロボットにできないことは何か。「そのいま」できることは何か。自分には何ができるのか。ロボット社会になり、完全に今できることがロボットにとってかわられて初めて、人間はできる可能性を探して考えるのではないかと思います。

そう考えると人間てすごいですね。

私も名古屋のIT企業で営業をしております。
AI-OCRやRPAといった人に代わってロボットに業務を代行させるというようなツールを販売しております。

1月から転職で今の会社に入ったばかりで、まだまだITの知識は乏しいのですが、ロボットというワードを意識するだけで、未来の営業をしているようでとても楽しい毎日です。
販売時にお客様にお伝えするのを重点的に意識しておりますが、ロボットに仕事を代わりにやってもらい、人を削減するという目的ではなく。手が空いたその両手を、その考える力を、その人しかできない、ロボットにはできないリソースとして活用し、さらなる生産性の向上を目指してください。という言葉をお客様に伝えております。

ロボットにとってかわられるのではなく、ロボットを利用して、自らが取って代わり新たなことを考えていく、未来を考えられる人間になっていくのだと、そう思います。

また、読ませていただきます。ありがとうございました。

投稿者: 日紫喜 | 2019年04月25日 16:42

コメントありがとうございます。

深い見識と鋭い感性。
どの道に進まれても大成されます。

時代は第4次産業革命です。
「考える力」を身に付けなければ、
人間は人間でいられなくなります。
変わらぬご指導お願い致します。
Goto

投稿者: Goto | 2019年04月26日 08:59

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