2019年05月

懲戒権

2019年05月31日

こんな悪法を温存させることは、許されない。

政治の役割をこれほど感じる問題はない。
親による体罰禁止を盛り込んだ児童虐待防止法と
児童福祉法の改正案が与野党で合意され、今国会で改正案が成立する。


我が社が発行する「ハッピーメディア」『地域みっちゃく生活情報誌』、
岐阜県内版、群馬県内版、そして東京八王子フリモでは、
毎号、「虐待のない社会実現」に向け「189(いちはやく)番」認知運動を展開している。


189番とは、虐待ではと不審に思ったら、かける電話番号です。
事件、事故だと思ったら110番、火事だったら119番と同じ、
子どもの生命と安全を守る番号です。(最寄りの児童相談所に直結です)


法案の成立は政治が「児童虐待防止」へ一歩踏みこんだと嬉しく思っています。
虐待の根幹は親が「しつけ」を名目に子どもに体罰を容認する懲戒権に起因します。
懲戒権とは民法288条「親権あるものは監護及び教育の必要な範囲で
その子を懲罰することができる」と「しつけ」を容認する権利です。
なんとも旧態然とした封建時代の遺物ではないでしょうか、

改正法案は、体罰を禁止し「懲戒権」廃止に踏み込んだ。
自民党政権は過去にも懲戒権削除、体罰禁止を検討したが、
家庭内でのしつけの在り方に踏み込むことへの抵抗は根強く見送ってきた経緯があります。


懲戒権は、時代が移り代わろうともこの国の封建制度が残る家父長制度だとか、
男尊女卑といった差別意識が根底にあります。
「子どもへの体罰禁止」が明記されたことで、国民意識の深層を抉り出すことは
容易ではないが、懲戒権の見直しに踏み込んだ政治の決断は大きい。


私は思う。懲戒権が存在するということは、人権を否定することであり、
強者が弱者を虐げることを是とする、非人道的な悪法がまかり通ることです。
日本人の差別意識の元凶ではないでしょうか。法案は2年後に懲戒権そのものを見直すと、
明記するが、沙汰止みにならぬことを切に願います。


市井の我々にできることは、少ないが、
虐待のない社会を標榜するハッピーメディアでは、まずは「児童虐待のない社会実現」のため、
微力だが、虐待だと思ったら「189番」認知運動を執拗に繰り返していきたい。
そのことも、ささやかだが懲戒権を葬る活動だからです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月31日 05:30 | コメント (0)


認知的不協和

2019年05月30日

人間の内に潜む、この恐ろしき狂気に、憤りを禁じ得ない。

「虐待のない社会を」……「189番」認知運動。全国31都道府県で発行する
ハッピーメディア「地域みっちゃく生活情報誌」「ままここっと」の社会課題への
取り組みです。子どもは「国の宝」です。子どもが健全に育つ国にこそ未来があります。


川崎市のバス停でスクールバスを待つ小学生を次々と包丁で殺傷する事件が発生しました。
通学時、学校は最善の注意を払い、親たちは交代でバス停まで送迎し、
近所の人たちは、子どもの安全に心を砕き……それでも起こったこの蛮行……
全ての国民は激しい憤りに震え、いたたまれない気持ちです。


死傷者のでた事件です。烱々な発言は控えねばなりませんが……
警察は容疑者死亡のまま殺人事件として取り扱います。
メディアも、犯人にまつわる情報を収集して、動機を探すでしょう。しかし……
「死人に口無し」残念ながら、ことの真相は藪の中、知ることはできないでしょう。


この憤りをどこに……学校では更なる厳重な体制を敷くことになるでしょう。
被害にあった子どもたちへの手厚いケアがされるでしょう。(それでも傷は癒えないが)
衝撃を受けた全国の子どもたちへも、教育の現場、家族、自治体を上げてフォロー
するなど、議論され、二度とこのような傷ましい事件が起こらないよう対策が……


でも、犯人像をいくら検証しても、なぜ、残忍な行為に及んだかはわからない。
結局は、人間とはなんぞやと深層、心理に迫る以外に解明することはできない。


これは科学の分野なのか。それとも哲学の分野なのかはわからないが。
スタンフォード大学の社会心理学者、レオン・フェスティンガー教授の
「認知的不協和の論理」という人間の行動についての論文がある。


人はみな様々な信念、概念、思想を持っている。これを「認知」という。
我々の持つ複数の「認知」に相互関係は持たない。しかし「認知」に矛盾、
不協和が生じると、整合させないと脳が耐えられない。
そのために脳を平衡状態に戻す作用が働き、矛盾した認知や行動を変えることになる。


大概、人は、行動を変えるよりも考え方を変えて不協和ストレスを解消し、
正当化するのだが、中には行動を変えず考え方を変え、認知の一致を図る場合がある。


認知的不協和の論理でこの犯人の蛮行を推し量ると、
行動を変えず考え方を変えたことによって引き起こされた事件だと思う。
人は誰もが認知不協和に直面する。極解だが、この事件の深層には人間に潜む、狂った
認知不協和解消が不条理に働いた結果ではないか。このような事件を
二度と起こらないようにするのは、難しい。


日本人は古来より、弱者を労わるという認知があるはずだ。
弱者を殺める行為が正当化されるとは……日本人全体の再教育が必要ではないか。
情けない話である。せめても「児童虐待のない社会」は我々の手で。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月30日 05:49 | コメント (0)


教科書に新聞が。

2019年05月29日

新聞、雑誌など500媒体が読めるサイトもあります。


新聞を読み比べることが、社会を深く知る上では重要です。
特に政治や経済は一紙だけでは情報が偏る場合がありますから。
そんな言い回しで「数紙の新聞を読む必要性」を訴えているのはジャーナリストの池上彰さん。


文科省の検定に合格した2020年度から使用する小学校の教科書。
16社164点(305冊)の内、36点が「NIE」(教育に新聞を)教育に関する記述が掲載されました。
新しい学習要綱の考え方を反映した結果です。


新聞は社会への窓です。学校の授業と社会をつなぐ上でも、新聞を教育に使うことは
非常に有効です。積年に渡り「NIE活動」を推奨してきた関係者の努力が実りました。
取分け、新聞協会が文科省に働き掛けたり、各新聞社が学校現場に記者を派遣、
授業を受け持ったりした成果です。


新聞を購読しない家庭が増えました。新聞の危機です。
新聞の役割や価値を知らしめる唯一の方法は、新聞を子供たちに親しませることであり、
現実に新聞が如何に大切な情報源であるか認知させることです。


どんな風に教科書で「NIE」が記述されているのかみてみましょうか。
5年生、国語「桐生祥秀選手が百メートルを9秒台で走ったことを伝える二つの
新聞記事を並べ「どんな違いがあるか、また、どうして違うかを考えさせる」


光村図書担当者「まずは新聞を知って欲しい。説明的文書などの連続テキストと
図や表などの非連続型テキストを組み合わせて必要な情報を読み取る力、
着眼点が違うことに気付く力を育てたい」……まさに新聞の力です。

社会、6年生、政治を学ぶ単元で新聞が登場。政治に関して気になった記事を探して
発表する内容。(学校図書)、理科や算数、保健にも新聞が登場、5年算数、祭りなどの
来場者数を数える記事の写真を掲載、来場者数の数え方を紹介する。


小学校での新聞活用は「情報活用能力」の育成の一環として位置付けされ、
「情報活用能力の育成を図るため、各種の統計資料や教育機器などの
教材、教具の適切な活用を図ること」にあります。


小学校から新聞を使っての教育が明確であれば、
新聞を読み比べることに抵抗はなく、社会知識を養うことができます。
そうそう、大人の話ですが、日経テレコンでは、新聞、雑誌など
500媒体からビジネスに必要な検索ができる読み比べサイトもあります。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年05月29日 05:17 | コメント (0)


大相撲は神事です。

2019年05月28日

トランプ大統領の大相撲観戦に思う。


またまた、外れました。もう絶対にやりません。大相撲、優勝力士占いです。
富山県出身力士としては100年ぶりの優勝だとか、朝乃山関、おめでとうございます。
来場所が、この優勝がフロックではない証明になります。ぜひ、頑張って下さい。


それにしても、横綱鶴竜関は情けない。
解説北の富士さん「引く癖は死ぬまで治らんね」の一言が……
私のどうしようもない、いくつかの癖とダブり、頭が上がりません。
横綱のプレッシャーというよりも一度身に付いた「癖」は不滅なんですね。


大相撲を総括しようなどと、たいそれたことを、書こうと思っているのではありません。
千秋楽、米国のトランプ大統領が観戦することで、日本相撲協会の見えなくても良い面が。
13日目、大関栃ノ心と朝乃山戦、誰がみても、栃ノ心の勝ち。それが物言いついて、
行事差し違い。行事は栃ノ心の足が俵を割ったかいなかを見極めるのが仕事。
ビデオ判定でも、残っていた。誰もがそう見た。それが、ひっくり返った。
あれって、千秋楽、大統領の観戦と関係があるのでは……と勘ぐるのです。


千秋楽で、優勝決定戦なんて、やったもんなら。警備陣がたまったものではない。
ここは「穏便に、誰でも良い優勝を千秋楽まで持ち込まない」そんな暗黙の……
誰が仕組んだかは知りませんが。鶴竜が順当なのだが、結果からするとそうとしか思えない。


千秋楽は誰が優勝かは問題ではない。トランプ大統領が優勝力士に
「プレジデントカップ」を土俵上で渡す、その権威の発露を日本国民に見せつけるのが目的。
朝日新聞は、大相撲という日本伝統文化を大統領は土足で踏みにじったと米国追従の悲哀と。


毎日は風知草で名コラムニスト、山田孝男さんが「相撲協会を巻き込んだ破格の
厚遇は、貿易における米国の対日譲歩や日米貿易協力にしがみつくゴマスリと喝破。
日本国が生き残るには、忖度、忖度、忖度で協会は官僚に、官僚は官邸に
官邸は大統領に忖度、それも現状を鑑みれば、致し方ないと書く……


私的には、そんな大仰なと申し上げつつ……好角家のひとりとして、大相撲は神事です。
神様に楽しんで頂く為の余興です。米国の大統領のスケジュールに合わせ
取り組みを遅らせ、力士を待たせる。ということは、米国はこの国にとって
神様以上の存在ってことになりませんか。


日本は米国の従属国ってことですね。戦後75年、あの戦争の後遺症は、
まだ癒えるどころか、ますます………いやいや、そんなことはない。
「オマエの優勝占いと同じで、見当外れだ」そうだと嬉しいのですが。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年05月28日 05:16 | コメント (0)


男性の日傘

2019年05月27日

さてさて、5月なのに猛暑日が続きます。「治にいて乱を忘れず」ですね。


敢えてブログで書くこともないのですが……まだ5月なのに連日真夏日。
報道が過熱しているので余計に暑く感じますが、異常気象というよりも、
「温暖化で海水温が上昇」気象が変化したってことなんでしょうね。


5月でこの状態です。本格的な夏になれば、どうなるんでしょうねぇ。
10連休なんて有史以来の大型連休の味を知った日本人です。
次は「猛暑連休」案なんて馬鹿げた、大型連休が国会で議論されるんじゃないでしょうか。
こればっかりは、背筋が寒くなりますが。


「みなさん、雨が降ればどうしますか」……「傘をさします」ですよねぇ。
そうなんです。天気良い日が長く続くと、雨が降るなんてこと、油断して
傘をさすことなんか忘れてしまいます。でも、雨があれば、何をさておいても用意に傘が必要。
これって、やはり、人生教訓ですよねぇ。


わかりきったことですが。仕事でも世の中でも、そうです。人生でも、
晴れの日もあれば、雨の日もあります。好不調の波もあります。
しかし、ちょっと好調が続くと、傘を忘れる。これ人間の姿ですが、
昔人は「治(ち)にいて乱を忘れず」と教えました。


雨が降り、傘がなくて一度は濡れても仕方がないが、二度と濡れない用意だけは
心がけたい。何度も同じ過ちを犯すことは、真面目に生きているとは思えないから。


日本政府は、国民を心底労っているのでしょうねぇ。
酷暑が予想されるこの夏に。環境庁は熱中症対策として、男子も「日傘を活用して欲しい」と
呼び掛けました。だって、昨夏、約10万人もの国民が熱中症で救急搬送されたのですから。


「日傘」って、さしていれば「暑さ指数」が3度下がり。日射を遮る量が多いので、
帽子を被る場合よりも汗の量が約20%減るそうです。こんな安易な、熱中症予防はない。
この夏、都会の風物詩は「傘をさして営業に飛び回る男性」ってことになるかも。


でも、男って見栄っ張りだとつくづく思う。
男が「日傘をさして歩く」なんてと拒む男性が多いんですって。なんと愚かなと思います。
「雨が降ったら、傘をさせ」この当たり前ですが、蘊蓄ある教訓を仰るのは、
「経営の神様」と言われるレジェンド「松下幸之助氏」です。


猛暑の夏。光シャワーを回避して、営業力を十二分に発揮するには……
男性も躊躇せず「日傘」を持ち歩くことです。
もちろん、昨年猛暑時と同じ過ちを繰り返えさないように。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月27日 06:42 | コメント (0)


ゆるっと、ゆうがに。

2019年05月26日

Aging Gracefully企画に宝島社の輝きを感じないのですが。


樹木希林さんの新書「一切なりゆき」を捲りました。
自然体とか平常心とか、いや、思いのままとか、我感せずか。
それとも自由奔放、いや、独自の哲学といえば良いのか。


何事にも「シンプル」簡単明瞭に考える。
彼女が残した言葉は、独特の言い回しだが、人生の真髄が、
そこにあるのではと、思わせてくれる。
彼女ほど役者としての演技力、個性があればこその言葉集でした。


私が好きな新聞広告は、斬新と申しますか、いつも大胆で且つ新時代を窺わせる紙面を
提供してくれる宝島社の広告です。樹木希林さんが「ガンを告知」余命が心配されていた折に
「死ぬときぐらい好きにさせてよ」(16年1/26付、全国紙4紙)の見開き広告。
企業広告、それも出版社広告としては最高傑作でした。


樹木さんが亡くなり、その後(18年10/29付、朝日)掲載された、
「あとはじぶんで考えてよ」と家族写真とともに語るコピーも衝撃的でした。
同日に読売にも「サヨナラ地球さん」とアインシュタインばりに舌を出した笑顔も
樹木さんらしいし、出版界の風雲児宝島社らしいと感動でした。


随分前置きが長くなりましたが、その宝島社「GLOW」と朝日新聞がコラボで、
エイジングレイスフリープロジェクトの広告が4/24付で掲載されました。
目的は「40代、50代の女性たちの悩みや課題に寄り添い後に続く世代の女性たちが
生きやすい社会になるように」とのプロジェクトだそうです。

宝島社の女性雑誌「GLOW」の思想とマッチしての企画なんでしょうが。
見開き広告(写真参照)がどうもピンと来ません。
いや、それなりの女性が二人満面の笑みを称えていて……別段問題もないのですが。


Aging Gracefullyわたしらしく輝く「ゆるっと、ゆうがに。」とのコピー。
もっと年齢を重ねることが楽しみになる社会を目指してとの……
朝日と宝島社の思いは伝わるのですが、どうもピンとこないのです。


樹木希林さんが命を賭けて臨んだ宝島社の広告紙面と比べるからかも知れませんが、
当たり前で、なんの変哲もない。面白くもない、輝きを感じない。広告です。
朝日新聞の広告局からの誘いに応じて、このAging Gracefully企画に乗ったのでしょうが、
宝島社の斬新さやユニークさ個性っていう輝きが、旧態然とした権威に包み込まれて
縮んでいるような気がして、どうもスッキリしないのです。Goto

IMG_7991.JPG
4/23朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月26日 05:18 | コメント (0)


曲がり角か。

2019年05月25日

コンビニの不文律など時代とともに変わっていいのでは………


いったい何が問題なんだだろうか。
コンビニ大手三社が食品ロスの削減に取り組むことが………
食品ロスは、国家的課題です。年間約540万トンの食品が捨てられています。

考えてみて下さい。世界人口70億人。そのうちの半数近くが飢餓に苦しんでいるのです。
貧困国で、何か美味しいモノはありますか。なんて言ったら、叱られますよ。
「食べること」は生きること、美味いとか不味いとか、何を寝ぼけたことをと。


味覚なんて、口の中だけの話です。体内に入れば、栄養素になって、
エネルギーの源になるかどうかが「食物」です。
それが、この愚かな国は、まだ食べれるにも関わらず、賞味期限が切れたと言って、
平気で捨てるのです。その中心がコンビニの期限切れ商品の廃棄処分です。


それを、解消しようと大手コンビニが取り組むこと、それがコンビニビジネスの
曲がり角だとか、転換期になるのでしょうか。
食品を扱うのは、農水省なのでしょうか、それとも健康問題だから厚労省なのでしょうか。

消費期限は「安全に食べられる期限」
賞味期限は「品質が変わらず美味しく食べられる期限」です。
私に言わせれば、品質が変わっても安全に食べれれば、何が問題なのでしょうか。

「美味しく食べる」かどうかは、それこそ人によって様々な味覚の問題です。
たいした問題ではありません。両省で知恵を出して、食品ロスを最小限にするように
対策を立てるべきではないでしょうか。食品メーカーを目の敵にして、
何かと基準を設け、締め付けることの方が、問題です。(政府は動き出しましたが)


コンビニで言えば「恵方巻き」を大量処分したという最悪の食品ロス事件がありました。
期日が終わったからと、まだ食べれるのに、捨てる。報道を見て胸が痛くなったのは、
国民すべてじゃなかったでしょうか。あれを、価格を下げて、半分でも
消費者の口に入ったらと思うと、何とも、腹立たしい思いでした。

コンビニの不文律は、定価販売です。
まだ、食べられるにもかかわらず、賞味期限が来たら、値引きをすることもなく捨てる……
毎日、毎日そんな愚かなことを。それをやめて、値引きしてでも売れるだけ売ってしまう。
スーパーなら、やっています。やりゃいいじゃないですか、不文律を変えるだけです。


24時間営業も不文律。どれだけFCのオーナーが過重労働になろうと、
ひたすら24時間営業を死守する。そんな不文律も変えればいいじゃないですか。
それが、コンビニの危機に繋がるのですか。それが、ビジネスモデルの崩壊になるのですか。
そもそも、セブンイレブンって、7時から23時までのことでしょ。


それこそ効率の問題です。
民間企業なのですから、効率が悪い店は深夜営業をやめる。当然なことです。
でも、同業他店が24時間やるから、やらねばならない。なんて、考えることが、
そもそも、ビジネスモデルの限界ではないですか。


全国で6万店、飽和状態であることは明らかです。
であれば、食品ロスだけではありません。消費者にとって必要なコンビニは
生き残ります。そうでない効率経営だけを考えるコンビニはそれこそ「ロス」されるでしょう。


考えてみて下さい。コンビニ誕生は町の八百屋さんを壊滅させました。
雑貨屋さんも無くしました。そして、スーパーも寡占化させました。
資本主義です。それは致し方ありません。


今や、コンビニは無人で販売する場になろうとしています。
食品のみならず、すべての商品が、ロスにならぬよう管理され、
価格においても需要と供給のバランスを置いて価格が管理させるようなります。
コンビニ自体が、変わらねばならない時代に入りました。
何を剥きになって、不文律だと抵抗しているのでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月25日 05:28 | コメント (0)


新聞広告を広告する。

2019年05月24日

新聞広告クリエーティブコンテストのテーマ、意味がわからない。

「何ともまぁー、情け無い」失礼、言い過ぎです。
「新聞命」の私です。この心情は、「新聞の再興って、こんな発想しかないのか」と
……日本の新聞メディア界への忸怩たる思いの発露です。


日本新聞協会は毎年、全国の若手クリエイターを対象に「新聞クリエーティブコンテスト」を
実施、新聞広告の可能性を広げ、独創的で斬新な新聞広告を求めています。
7/18から8/1まで応募が開始され、10/24「新聞広告の日」に発表されます。
我が社の優秀なクリエイターたちにも応募して欲しいと思っています。


「情け無い」と申し上げたのは「新聞広告を広告する」というテーマにです。
新聞広告の原則はスポンサーを明記することです。
ということは、このテーマの広告主は新聞社ってことになるのでしょうか。
それとも、新聞広告を制作する制作会社になるのでしょうか。
スポンサーの曖昧な新聞広告のコンテストをやる意味がわかりません。


応募のコピー。すすめ!新聞広告。
新聞広告を応援する。再発見する。
ネットの時代を逆転するアイデアや可能性を広げる新しい提案大歓迎!


新聞広告クリエーティブコンテスト。
今年のテーマは「新聞広告を広告する」
審査、副田高行、一倉宏、川口清勝、児島令子、照井晶博、服部一成………と書かれています。


私はこのコピーを読んで「情け無い」と思うのです。
ネットの時代を逆転するアイデア………逆転ってどういう意味でしょうか。
新聞広告の独自の世界を考えろってことでしょうか。違うでしょう。


新聞広告がネットの時代にその使命を果たせなくなったことを
自覚しているから、活路をコンテストに見出したいと思って、このテーマにしたのでは。
そう考えると、一方では「若手クリエイター」の登竜門と言いながら、
もう一方では、新聞広告限界打破に、なんでも使って見るとの魂胆が透けてませんか。


ここまで書くと叱られますが、敢えて。
またぞろ、同じ審査員ですか。新聞広告全盛期、その成功体験で生きている人が、
委員長でしょう。そして、例年通り、最優秀賞は「大手広告代理店」と予め決まっている。
付け足しで、どっかの美大の部活(審査員が関わっている)のメンバーを入れる。
出来レースです。


エッ。「失礼なことを言うな」……申し訳ありません。お許し下さい。
だって、このテーマこそが、日本新聞協会の「やらせ」じゃないですか。
私なら今年のテーマは「児童虐待防止」にします。
もちろん、スポンサーは「日本の未来を憂う企業、団体」です。

でも、新聞業界がこんなに弱気じゃあ「情け無い」から発奮して、
我が社からも出品するよう、クリエーティブ部門に奨励します。Goto

yomiuri.jpg
読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月24日 05:51 | コメント (1)


70歳雇用延長法案

2019年05月23日

超高齢社会です。様々な議論をして欲しいです。


必要に迫られなのか、それとも時代の要請なのか。
「元気で意欲のある高齢者には経験や知恵を社会で発揮できるよう法改正をめざす」
との安倍首相の方針に沿って「継続雇用年齢を70歳」まで引き上げる案を
来年の通常国会に提案することとなった。

現法の「高齢者雇用安定法」は希望すれば65歳までの雇用を義務づけている。
改正案では企業への「努力義務」だが、「人生100年時代」に則した改正であり、
これで定年が65歳に引き上げられ、70歳までは働くという流れに大きく動くことになろう。


そもそも60歳定年の制度はいつできたのか。
平均寿命は今や男女とも85歳になんなんとしているのに、60歳代であった頃の遺物です。
その遺物に取り憑かれたように、頑なに60歳定年を堅持することに無理があります。


同時に、こう考えます。
日本人はお上に従順と申しますか、そもそもが勤勉です。
(最近、そうでない風潮がありますが)70歳まで「働ける」となると、
そこをゴールに、自らのモチベーションを保とうとします。
ですから、国民が元気になります。そこにこの改正法案の一番の価値があります。


改正法案の中身については、国会で議論されるでしょう。
企業にとって負担になるとか。高齢者の賃金が下落、差別が起こるとか、
現役世代にしわ寄せが来るとか、中小企業の中には高齢者ができる仕事を
用意できないとか。年金の支給を遅らすことができるとか、
強制的に働かせようとしているとか……
いいじゃないですか。様々な角度でいっぱい議論すれば。


「働き方改革」などというバカげた法律が「国民の働く意欲」を失わせ、
「働かないことが美徳」そんな風潮の時代ですから、
70歳雇用の「企業努力義務化」法案は真逆で良いではないですか。


私の哲学は「人間は働くから人間である」です。
働くとは「生産する」ことです。人は幾つになっても、何かを生産し、
人の役に立つことが人としての価値です。
「人間として働く意欲のある人」を国がバックアップすることは、
この国の真の活性化につながるのではないかと、思う。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月23日 05:33 | コメント (0)


ふるさと納税、4市町弾劾。

2019年05月22日

中央官庁の力は絶大ですね。怖い。

6月から「ふるさと納税」が新制度に移行する。
「ふるさと納税」とは、08年度から、当時の菅総務大臣(現官房長官)肝いりでスタートした……
「応援したい自治体に寄付すると、寄付額から2000円を差し引いた額について、
所得税と個人住民税から原則として全額が控除される」制度です。


新制度はどう変わったのか。主旨は同じですが、
1、許可制となり、基準に合わない自治体はこの制度が適用できない。
1、返礼品は「寄付額の3割以下の地場産品」に限定する。となった。


新制度移行にあたり、大阪府泉佐野市、静岡県小山町、和歌山県高野町、
佐賀県みやき町の4自治体は指定せず、この制度の運用はできないこととなった。
理由は、総務省の自粛要請に従わず、派手な宣伝と、ネット販売でのギフト券など、
豪華な返礼品で多額の寄付を集めていたからだそうです。


また、総務省は4市町に対し「オマエらはふるさと納税で潤ったのだから、
十分な財政力がある」として18年度の特別交付税の交付額を前年比で
約7億円削減させるという。


あなたはどう思いますか。
私は「これぞ律令制」お上に逆らえば容赦はしない。懲罰を受けろとばかりの
意趣返しです。とても恐ろしいことだと思っています。


「新制度」は許可制になるのだから、申請せよと言って、
申請内容に齟齬があれば問題ですが。「俺の言う事」を聞かなかったから、
許可しないとは、これを「理不尽」というのです。

じゃお聞きしますが。新制度には盛り込まれたのですが。それ以前、
寄付額の3割は明記していないじゃないですか。
同時に、「地場産品」でなければならないとも書いてないじゃないですか。
そもそも制度に不備があったのは「総務省」の側ではないですか。
それを棚に上げて、如何にも4市町が「悪質な詐欺師扱い」やり過ぎですよ。


新制度では「地場産品」に限定されました。当然の事です。
そもそもですが、「ふるさと納税」に返礼品は「地場産品」であるべきです。
そこが曖昧のまま制度をスタートさせたのも、自治体の責任ではないでしょう。
実は、新制度でも「規定」が曖昧です。ここは重要なポイントです。


しっかりと規定を設けて欲しい。
それが、「地域の活性化、地場産業の育成になるから」です。


敢えて、私は申し上げたい。そもそも総務省はこの制度に反対です。
しかし、時の権力者の剛腕に渋々受け入れた制度です。
もちろん、財務省も大反対です。ですから、この措置は微妙な政治バランスと申しますか、
官僚お得意の忖度が見え隠れしています。恐ろしいですねぇ。


せっかく、自治体職員が「知恵を出そう」と躍起になれた……v
地方創生の根幹をなす面白い制度なのに、お上の強権発動には歯ぎしりです。
律令国家に対抗できるのは政治家です。4市町を地盤とする国会議員の出番でしょうかねぇ。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年05月22日 05:21 | コメント (0)


解散風が吹いて……

2019年05月21日

「勝てる状況が整ってきた?」……G20後に解散、衆参ダブル選挙でしょうかねぇ。


なかなかまとまらないのではと思われていた、参院選、一人区の野党統一候補。
32選挙区で、25区が一本化されたようです。(残りも解決しそう)
となりますと、長期政権であるが故の「あき」とか「マンネリ」批判票が
選挙に影響を与える公算が強くなります。


日本人って、意外と「飽きっぽい」ですからねぇ。
統一地方選で明らかなように、政治に関心ある国民の数は……
投票率が示すように、ほんとうに減っています。だからでしょうか、政権中枢に危機感が。

「今が良ければいいじゃないか」「誰がなろうと変わりはしない」
「ものが言いたければSNSでつぶやきゃ良い」それで不満解消できる……
何んて思っている人が増えたのでしょうねぇ。何とも平和な、いや、平和ボケした日本ですが。

「国民は寝ててくれればよい」と発言、首相の座を棒に振った人もいますが、
「令和」の祝いムードで、政権支持率も上がっていることです。
政権の選挙戦略はシンプルです。「勝てる状況であるかどうか」です。


参院選で野党間の選挙協力が進んだ状況、この危機には衆院選と合わせる
「ダブル選挙」が最も「勝てる状況」をつくることになるのではないか。そんな風が……
問題は大義名分です。日中貿易戦争が日本経済に大きな影を落とし始めました。


10月の消費増税、再延期をせざる得ないのでを……大義にすれば……
借金財政の容認、亡国論ですが、国民の大多数が増税に賛成しない。
慎重派の菅官房長官、今国会に「野党が不信任案」を出せば、「解散が大義に」と
解散に言及した。


どの角度から見ても、大阪でのG20成功を引っさげ、良好な国際関係の継続には
「安倍首相」に任せる方が……そんなムードも演出して、ダブル選挙濃厚です。
この夏は「猛暑を超えて、酷暑の夏」ってことになるでしょうね。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月21日 05:35 | コメント (0)


見返り美人

2019年05月20日

県域を超えて、大都市との共存共栄を図る隣地の市町村。


もう随分前になりますので、錆びついてしまったのではと思っていましたが、
どうもそうではないようです。15年ほど前です。
ふるさと岐阜市を活性化するにはどうしたら良いのか、熱い議論を交わしたことが。


ことの発端は、民間出身の市長、二期目を迎える時です。
岐阜市は県庁所在地ですが、JRで名古屋駅まで18分です。
意外に知られていませんが、42万人の岐阜市民、8万人近くが名古屋圏へ
通勤、通学しています。


その議論のひとつに、大都市名古屋の居住空間としての岐阜を考えてはどうか。
岐阜は「山紫水明」人情豊かで、教育水準も高く、安全な街です。
大阪の京都、神戸の芦屋、東京の田園調布のような高級住宅街に。


その総称として「名古屋が振り返る街岐阜」として浮世絵師、菱川師宣の
代表作「見返り美人の図」をモチーフにしてみてはと……そんな発想の議論でした。
私は、大都市名古屋が隣接する岐阜市にとっての生きる道としてはありだと、
今でも思っていますが、結局は、市長選に主だった対立候補がなく、
ご本人の情熱も中途半端、そんなこんなで、「沙汰止み」お蔵入りになりました。


東北の話です。山形市と東北の雄、仙台市とは県境を挟んで隣接。
高速道路が整備され両都市間はバスで1時間。通勤通学に約4000人が日々通っています。
経済規模は山形市が5分の1いや、10分の1ですが、仙山連携協定を結び、
資源を有効利用して、共同生活圏として発展する。地方創生のひとつです。


関西の話です。JR京都駅から大津駅まで電車で10分。
大津市が京都からの近さをアピールして、世界から京都に集う観光客を
大津へと足を運んでもらう。大津商工会議所と京都商工会議所が協議会発足、
まずは、京都と大津を結ぶ「琵琶湖疎水での定期通船」の運行から。人気上昇中です。


もう一題。佐賀市を訪れる観光客の15%は福岡から。佐賀市が福岡のメディアや
SNSを通じて発信力を強め誘致に躍起。金融機関が中心に「佐賀・福岡ビジネス交流会」を
発足、観光客のみならず、人材確保の協定を結ぶなど、両市の関係を深めているとか。


そうなんです。大都市圏周辺の市町村は、相互補完を強め、観光やビジネスをベースに
県域の枠を超え生き残りを掛けて、新たなことにチャレンジしています。
岐阜市も県都の拘りを捨てて、今一度、名古屋が「見返る美人」を模索するのも、
一考ではないかと思います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月20日 05:09 | コメント (0)


ブルーオーシャンを求め

2019年05月19日

デジタライゼーションに立ち向かってみようではないか。

目から鱗の話が多いのは、私の勉強不足のせいですが。
それにしても、デジタリゼーションを迎え、AI時代を理解する上で
これほどに目から鱗が落ちたのには「びっくりぽん」です。


1、AI(人工知能)が人間の知能を追い越す「シンギュラリティ(技術的特異点)」は
「永遠に来ない」理由は「AIは計算機に過ぎないから」


1、現在、AIの偏差値は57.1である。東大に合格するには77以上が必要。
しかし、57.1だと、全国の7割の大学では合格可能である。よって、
大学を卒業してホワイトカラーになる8割は、現状のAIよりも能力が劣る。


1、労働市場にAIが導入されれば、企業は雇用をカットし、労働環境はブラック化する。
新しい技術の導入で古い仕事はなくなる。デジタライゼーションで仕事の質が変わる。
(このブラック化とは、働き方改革でいわれる時短や賃金の話ではない。
人間が働く職場、仕事がなくなってしまうことである。これが本来のブラックの意味です)


1、702種類に分類した職業のうち、10年から20年の間に半数が消滅。
全雇用者の47%が職を失う。上位25社には保険業社、銀行の職種も。
この大きな社会変動を目前に控えている今、人類がAIに勝つか負けるかなどという
議論は馬鹿げている。「私は、我が社は生き残れるか、どうか」を切実に考えている。


これこそがデジタリゼーションの時代の本質です。びっくりぽんです。
では、デジタリゼーションの時代、我々は生き残るために何をなすべきか。
これが問題です。


国立情報学研究所新井紀子教授がズバリ。
自分が置かれている場所で、局所最適化しているような発想ではまったくダメ。
デジタライゼーションの中で、ブルーオーシャン(未開拓で競争相手のいない市場)を
如何に見つけるか。その一点に掛かっていると。

そうなんです。
寝ても覚めても、ブルーオーシャンを求めて、頭をフル回転させ、
動かせるだけ身体を動かして、やれることはなんでもやってみることです。
だって、AIは偏差値の範囲の思考と行動しかないのですから。
それを超えれば良い。それがブルーオーシャンです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月19日 05:39 | コメント (0)


文科省が児童虐待対応手引きを。

2019年05月18日

「児童虐待のない社会へ」やれることは何でもやる。その覚悟です。


児童虐待防止の啓発活動は社会をあげて取り組まねばならない重要課題です。
我が社では、岐阜県で発行するハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌
736,118部(岐阜県下世帯カバー率90.5%)で毎号特集を組んで県民に
防止啓発活動を呼びかけています。

岐阜市では柴橋正直市長が市政運営の柱に「子どもファースト」を掲げ、
子育てへの支援活動を強化、同時に児童虐待防止の啓発活動を本格化、
市議会と連動して「絶対に虐待のない街づくり」を目指しています。

私の覚悟です。我が社が発行するハッピーメディアで「児童虐待のない社会」を築く。
その為には、まずは「読者に虐待だと思ったら189番(いちはやく)に電話する」
189番認知の徹底から始めています。


痛ましい虐待事件が起こるたびに、「なんとかしなければ」なんて、
誰もが思うのですが、でも、人間のサガでしょうか、喉元過ぎれば
忘れてしまいます。でも事件が起きれば110番。火事ならば119番は、
私たちの頭に染み付いています。それと同じ「子どもに異変を感じたら」
189番も全ての日本人の頭に叩き込みたいのです。


子どもの虐待を察知できるのは、病院、薬局です。虐待で子どもが怪我をしたり
体調に異変が生じると、治療薬を求めて薬局に、あるいは、病院に駆け込みます。
ですから、岐阜県では、薬剤師会と連携、県下の大半の薬局にポスターを設置しています。
(写真参照)


情報誌で毎月啓発紙面を作るのは元より、ポスターの他に、
車や玄関などに貼ってもらうステッカー。胸に付けてもらうピンバッチなどを
制作して、市民レベルでやれることは、どんなことでも躊躇なく取り組んでいます。


ハッピーメディアは地域みっちゃく生活情報誌(全国930万部発行)の他に、岐阜、群馬、
三重、滋賀、鳥取の5県で子育てママの応援本「ままここっと」(26万部)を発行しています。
「ままここっと」でも189番認知活動を展開しています。


虐待が察知できるもう一つの場所。それは学校です。
このほど、文科省は虐待事案で学校や教育委員会が取るべき対応手引きを作成しました。
重要なポイントが含まれています。
1、虐待の確認がなくても通告。誤りであっても 刑事、民事の責任は問われない。
1、虐待の恐れがある子どもが7日以上欠席した場合、児童相談所に情報を提供する。


当然だと言えば、当然ですが。千葉県野田市の事件や、東京品川の虐待事件などは、
学校側の保守的な態度が事態を悪化させた要因でもあります。
そこに踏む込んだ文科省の姿勢に敬意を表します。


「児童虐待のない社会」を築くに、やれることは、なんでもやる。
その姿勢以外にありません。Goto


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投稿者: 後藤 日時: 2019年05月18日 05:24 | コメント (0)


教員はブラックか?

2019年05月17日

毎日新聞さん、為にする無意味な記事を一面に掲載するな。


新聞とは一体全体何なんでしょうねぇ。首を傾げたくなります。
5/10付、毎日新聞朝刊、一面トップの記事のことです。
見出しは、小学校教員採用「危険水域」18年度志願倍率、
過去最低で3.2倍(前年比0.3ポイント減)という記事です。


エッ。小学校の教員のなりてがいないのか。教育は国家100年の計、
先生がいなくなるとなると、そりゃ大変だ、国家的な大問題じゃないか……
読者にそう思わせる「見出しの付け方」ですね。


記事を読んでみます。文科省によると18年度の採用試験で、中学校は6.8倍(前年比0.6%減)
高校は7.7倍(0.6%減)で小学校は3.2倍で0.3%減、小学校の低下が際立っている…と。
これって、そもそも、小学校の教員になりたい人の倍率が低いってことで、
何もこの年度だけの話ではない。にもかかわらず、小学校の低下が際立つと。


さらに記事は、文科省の説明では「小学校教員の採用」が増えているのが原因だと。
そりゃ需要と供給のバランスです。応募数が多ければ、必然として、
試験者が減るのは当然ではないですか。この一面のトップ記事は何が言いたいのか。


簡単なことでした。学校現場は「ブラック」だ。
学校で働くのは重労働、文科省が発表している調査でも「学校の1週間の
平均勤務時間は57時間25分で、10年前から4時間9分増え、3割が過労死ラインを
超えている」「教員は多忙」「労働過重の職場」ブラックだから、
小学校の教員になりたがらない。その結果が、採用試験倍率過去最低と言いたいのです。


私は思うのです。3.2倍も応募があることって、人手不足の時代に「御の字」じゃないですか。
記事は「これ以上倍率が下がると質が落ちる」から危険水域だとも書いてあります。
それって。子供が好きで、教員になりたいと試験を受ける学生にとても失礼なことでは
ないでしょうか。何を持って質が落ちるというのか。見解が聞きたいものです。


教員養成の大学で免許を修得した学生のインタビューも同時に掲載されています。
教員を目指して学んできた学生「教員実習で教員が窮屈に見えたので、
採用試験を受けるのを保留している」OBの話を聞いて「心のゆとりなど持てないのが教員、
そんな状態で、きちんと指導できるだろうか」と教員仕事に疑問を投げ、不安を煽る。


為にする記事を一面に臆面もなく、載せなさんな。と申し上げたい。
だって、如何なる環境下であろうが、教員を希望する大半の学生は
「子供の教育に情熱を持って立ち向かいたい」と「青雲の志」を持っているのです。


その学生たちまで煽って、「教員はブラック」なんて意図的に
思わせる記事には首を傾げざるを得ない。
教育環境を整える役割を放棄しているとモノ申すなら、
文部官僚の無策を指摘すべきではないでしょうか。

乱暴に申せば、亡国とはこのような「為にする記事を一面に掲載する新聞」に
あるのではないかと、思う。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月17日 05:19 | コメント (0)


アジア情報が参考になります。

2019年05月16日

日経新聞の紙面って、ますます充実してきたと思います。


ここまで言うと、「度が過ぎる」と叱られるかも知れませんが、
「新聞命」の私です。許してもらいたいです。いや、ぜひ考えて頂きたい。


私が知る限りですが、社会の第一線で「バリバリ」頑張っている人で、
日経新聞を読んでいない人はいません。もちろん、デジタル版も含めてですが。
「新聞を読まずして、どうやって、仕事を前に進めることができるのか」と、
敢えて申し上げたい。

情報過多の時代だと言われますが、一概に情報と言っても色々あります。
仕事をする上で必要なのはなんと言っても経済情報です。
日経新聞は「日本株式会社」の機関紙と揶揄されますが、
最近の日経新聞は日本国内の経済情報だけではありません。


取分け、英国のファイナンシャルタイムズ(FT)を買収して以降、
欧米の経済ニュースや経済の背景分析などがきめ細かに紙面化されています。
1600億円の大枚を叩いて70万人のデジタル会員を買っただけではないかとの
批判もありましたが。


買収の本質は「グローバル化する経済」に欧米から見た国際経済情報を
しっかりと紙面化、充実させることにあったのだと、理解できました。
今更ですが、経営陣の英断に改めて敬意を表する次第です。


日経の読者なら、ご存知でしょうが、毎週木曜日に、「アジア」の情報が
特集されます。これがなかなかの内容で、読み応えがあります。
東南アジアの経済成長は著しいことがわかります。

日本市場が飽和状態にある今日、
あらゆる分野の日本企業の視線は東アジアに向かっています。
その為の「確かな情報」をその紙面は毎週提供してくれます。


私は広告業を生業にしています。
5/9のアジア情報の紙面で、こんな記事を読んで、考えさせられました。
香港の中国共産党に批判的な新聞「アップル・デイリー」。同紙を目の敵にして
握り潰そうと目論む梁振英前香港行政長官に、反撃の紙面を掲載したという記事です。


4/8付、1面全面にその天敵長官の顔写真付きの意見広告を掲載。
一面を全て広告にするって発想は日本の新聞にはありませんが。
「国家主席として梁振英氏を支持します」……梁氏の日課は香港紙をくまなくチェック、
批判的な新聞に全面広告が掲載されると、フェスブックに企業名を投稿、
「出稿を見送らせる」ように暗に圧力をかけています。正に言論の天敵です。


それに怒った市民がネット上で資金を集めるクラウドファンディングで掲載料を賄った。
「梁さん、あんたはできるだけ早く北(中国本土)へ行き、習さんと交代しなさい」と
皮肉ったのです。アップル・デイリーもなかなかやるじゃないですか。


しかし、同紙の発行部数は10年前の三分の一で約11万部。
デジタル化による新聞離れと、政治からの風圧が加わり、
広告収入は3年前の半分以下だと言う。


新聞社の気概と役割はよく理解できますが、
政治の圧力は圧力としても、アジアでも新聞衰退の流れは止まっていないことが、
よくわかります。アップル・デイリーには頑張って欲しい。


そんなアジア情報も含め、日経新聞紙面って、ますます充実しています。
私がお願いするのも、変な話ですが、社会の荒波で必死に立ち向かっているあなた、
ぜひ、日経新聞を読まれるべきだと思います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月16日 05:50 | コメント (0)


景気判断「悪化」に思う

2019年05月15日

景気動向指数は所詮、後追いです。活路は見えていませんか。


今月末、政府が発表する月例経済報告に注目が集まっています。
内閣府が13日に3月の景気動向指数の速報値を「下方への局面変化」から
景気後退を示す(可能性)「悪化」と表現したからです。


私はいつも思うのです。経済動向についての表現が実にわかり難い。
「改善」……景気拡張の可能性が高い。
足踏み……景気拡張の動きが足踏み状態になっている可能性が高い。
局面変化……事後的に判断される景気の山、谷がそれ以前の数ヶ月前にあった可能性が高い。
「悪化」……景気後退の可能性が高い。
下げ止まり……景気後退の動きが下げ止まっている可能性が高い。


今年に入ってから、日本電産の永守会長が、中国の経済動向を……
「過去にない状況にある」と否定的な分析をしていた。
米国トランプ大統領が、中国に600億ドルの関税を掛けると発表したのと、
時を同じくして、内閣府が「悪化」と発表はしたのだが……


政府が「景気は悪い」と言うと、それがきっかけで、マインドが悪くなり、
責任を問われ政策出動も求められることになる。それでは困ると……
「悪化」だが……雇用のレベルは高い、所得など内需を支えるファンダメンタルズ
(経済の基礎的条件)はしっかりしているから大丈夫だなどと
ごちゃごちゃと、弁解を並べていますが……


しかし、5月末には米中貿易摩擦が本格化し、
「生産が今回より持続的かつ悪化している」ので「景気が悪い」と
発表せねばならないでしょう。


私に言わせれば、往生際の悪い話です。日本は今や中国との貿易が国別ではNo.1です。
中国の景気は、永守さんが指摘したように、すでに昨年から悪化しているのです。
その反動は3月以前からあり、それが顕在化したのです。


でもです。二つの点で活路は見えているのではありませんか。こう考えます。
景気が悪化しても、そもそも地方は戦後最長景気拡大を享受していないのだから、
政府が「景気が悪い」と言ってもピンとこない。マインドに影響しない。
もう一つは、トランプ大統領がもう一段ギアを上げ、中国製品全てに関税を掛ければ、
日本企業に活路を見出すことができるのではないか。


所詮、景気動向指数後追いです。私の感覚では、日本の景気はもはや、
景気後退、谷を迎え「下げ止まり」の局面に達していると思うのですが、
素人の楽観主義でしょうか。いやいや、日本の企業は政府が思う以上にしたたかですよ。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年05月15日 05:11 | コメント (0)


国が危ない

2019年05月14日

杞憂だと良いのですが、情報操作されていても気づかぬのでは。


今更だが、統一地方選挙の投票率の低さに危機感はないのだろうか。
これを称して平和ボケというのだろうが。ネットで、身勝手な批判を繰り返す
輩に問いたい「オマエは選挙に行くのか」と。


日本は自由な国です。SNSで何を言おうが、如何に人を傷付けようが、誰も咎めません。
でも、それが慣れっこになって、目にした多くの人たちにジワリと浸透すると
厄介なことになります。そうです。これだけネットが普及、影響力を持つと、
気を付けないと別な問題が生じます。


外国からの情報操作です。
16年の米大統領選にロシアが介入したのは事実です。
16年、英国のEU離脱の国民投票にもロシアの介入があったようです。
17年の仏大統領選では投票直前にマクロン陣営のメールが暴露されました。


18年の米国、中間選挙では、サイバー軍が積極的に防衛策に出て、
ロシアの介入を封じ込めたのは有名な話です。
工作員のネットワークを遮断。SNSのアカウントを閉鎖。
「オマエの身分は露呈しているのだぞ」とのメッセージを送りつけたそうです。


なぜ、軍がでてきたのか。「国政選挙に外国が介入することで、
米国が奉じる民主主義の根幹が損なわれ、国家安全保障上の危機であるとの
認識」に立ったからだといわれています。


介入の方法は派手ではなく、でも介入を周到に隠すわけでもない。
選挙自体が疑わしいと有権者に思わせるだけでよくて、
選挙の有効性、選ばれた政権の正当性、そして、民主主義そのものの信頼性が損ねれば、
介入は成功で、国民の意識の中に国家の成り立ちそのものがジワリと否定されるのが狙い。


国家転覆の遠謀ですね。私はとてつもなく恐ろしいことだと思います。
日本のように、平和ボケして、SNSに何の規制も危機感もないと、
例えば中国からの介入なんて、日常的に行われているでしょうし………
従属国です。米国からの介入だって、日常茶飯事ってことでしょう。


選挙にも行かない。何の危機感もない。自分さえ良ければそれで良いなんて、
身勝手な国民の情報操作をするなんて、外国からしてみれば、赤子の手を捻るようなもの。
令和の時代は、ひょっとしたら、国が国でなくなるかも、そんな恐怖を覚えます。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年05月14日 05:36 | コメント (0)


大相撲五月場所を占う。

2019年05月13日

逃げる白鵬、追う貴景勝………                         

大相撲夏場所が始まりました。
「オイオイ!」どうなんだ、今場所の予想は……
なんてニヤニヤ、するのは止めてもらいたいものです。


昨日、色々予定が立て込み「テレビ桟敷」に座る時間がなかったのです。
大相撲は力士の初日の動きを見ないと、誰が調子が良いのか、
身体の張りがあるのか、気力を充実させているのかが、わからないのです。


「へぇ!テレビを見ただけで、そんなことがわかるの?偉そうに」
「わからないから、いつも、オマエの優勝力士占いは当たらないんだろう」
そう言われれば、身も蓋もないのですが。


世の中には「物好き」な方もお見えで、「夏場所だ。さぁー、今場所の優勝は誰だ。
占ってみろ」と面白がって、挑発する方も結構お見えです。有難いことです。
「何をモジモジ言っているのだ。オマエなりの情報網があるんだろう」
「いいから、今場所の優勝力士を占ってみろよ」……/「そんなに煽らないで下さいよ」


今週もスケジュールがタイトです。テレビ桟敷に座る時間もなさそうです。
ですから、占いは勘弁して欲しい。いや、ズーッと当たらないのだから、
大相撲優勝占いは、もう止めたいのです。お許しをと申し上げたのですが、何と申しますか。


私はお調子モノなんですねぇ。毎日新聞の月刊大相撲など、3月場所以降の情報を……
真面目に収集している手前、いやいや、好角家として、いや大の相撲好きとして。
こうも言われれば、占っちゃいますかねぇ。(ごちゃごちゃと弁解がましくて申し訳ない)


令和の時代、最初の場所です。
やはり、大横綱、白鵬関には先場所に続き連覇して欲しかったですね。
でも、彼の目標は、東京五輪の開会式セレモニーでの「土俵入り」です。
大相撲のご意見番「北の富士勝昭」さんにいわせれば、「五輪まで後一年、
三場所だけ、出場して、それまで持たせれば……」が正解ですかねぇ。


私の想像では、来場所も休場(暑いですからねぇ)その次の9月場所、「上皇ご夫妻」の観戦、
もしくは、大の大相撲ファンだと漏れ聞こえる「愛子内親王」同伴で
天皇、皇后両陛下が「国技館」お出ましが決まれば、出場するのではと思う。
五輪までは「逃げの白鵬」です。わがままを通す為に、
日本国籍を取ったのではないでしょうか。


で、夏場所です。私の思いですが、5月場所をなぜ、夏場所って言うのでしょうか。
大相撲の夏場所は7月に開催される名古屋場所でしょう。5月場所は、
「端午の節句」にちなんで「端午場所」って命名した方が良いのでは。


余談は、さて置き、今場所を私なりに占ってみます。
優勝候補、筆頭は、そりゃ横綱鶴竜関でしょ。横綱ですから。
えっ。面白くないですって。何を期待されておられるのですか。


では、少し捻って。今場所は12勝3敗が優勝ライン。
先場所、大関を陥落した関脇の栃ノ心関が10番勝って大関復帰を狙っています。
勢いに乗れば12番あるかも。他には、新大関の貴景勝でしょう。


彼の特徴は「押し相撲」に徹することです。
あの豆タンクような丸っこい体型は押し相撲に最適です。
そして、「考える力」です。彼は頭が良いですね。それと、根性があります。
あの身体では、努力以外に道はないと「頭で考える」ことができるようです。


でです。今場所優勝力士は、新大関になっても、ブレずに圧倒的な量の、
稽古を積んだと聞く、新大関貴景勝関の2度目の優勝です。(白鵬関が逃げましたから)
「勝って兜の緒を締めよ」を知っているのが、彼の強みです。
この辺で、良いでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月13日 05:31 | コメント (0)


官僚たちの夏

2019年05月12日

律令国家の担い手は出戻り官僚だと思うのだが。

1970年に開催された大阪万博、誰が言い出しっぺだったかご存知ですか。
「入省3年目、たったひとりの官僚の熱意が導いた」のです。
安倍首相、4月、公務員の入省式で、彼の名前を挙げ「奮起」を促しました。


私の人生で、いくつか大きな失敗をしましたが。いや、いつも失敗の連続ですが。
東京四谷にある彼の自宅兼貸事務所に我が社の東京支社を借りなかったことは、
一生の不覚だったと今も悔やんでいます。私の決断力のなさです。


この国は平安の時代に作り上げられた役人、官吏が国を動かす「律令国家」です。
時代によって変遷はしていますが、今もこの国は中央官僚の手によって動いています。
取分け、戦後、軍部に握られていた権力を取り戻した官僚たちは……
国造りに思う存分力を発揮しました。


その象徴は戦後の復興・高度成長を主導した旧通産省の官僚たちです。
城山三郎の小説「官僚たちの夏」にそのありようが見事に描かれています。
この国は優秀な「官吏」たちによって、今も昔も牽引され、存在してきました。


しかし、その官僚たち、つまりは律令国家の主役である官吏に
異変が生じてきました。優秀な学生が官僚になりたがらないのです。
東大「文1=法学部、キャリア官僚」このエリート方程式が総崩れ、
18年度の東大出身の国家公務員は15年度から3割も減少。公務員離れが顕著に。


今や就職を目指す大学生の7割が将来の転職を考える時代。
霞ヶ関ではいまだに入省年次が重要で、下積みから始めて次官を頂点とする
出世レースを同期で競っている。民間企業が雇用改革を進めるなか、
学生からみて如何にも旧態然と映るのが、官僚離れの原因ではと分析されいます。


でもです。私はそんな分析はいっときのモノだと思う。
優秀な学生が官吏以外の流行りの職業に就くのはいつの時代も同じ、
しかし、結局は、国家を動かせるのは、官僚だと気付くのです。


これも最近の傾向だとか。国家公務員を辞め転職した人が、
東日本の被災地で会った経産官僚の姿に、霞ヶ関に復帰を決めた人や。
大蔵省に入省したが、外資系のコンサルタント会社に転職したが……
日本の金融政策を何とかせねばと、金融庁に復帰した話など「出戻り官僚」が増えたと。


私はそれで良いと思う。いや、むしろその方が良いと思う。
人生100年時代です。50歳台で肩たたきして、官僚を卒業する時代ではない。
民間での経験を積んだ官僚が「律令国家」を支えるようになれば、
成熟するこの国を担うに相応しい官僚になるでしょう。


我が尊敬する大阪万博の言い出しっぺ「堺屋太一氏」も
草葉の陰から、彼らを応援しているのではないか。
それにしても、2025年、大阪万博に「大阪維新の理論的支柱」
堺屋太一さんがいないのは残念ですが。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年05月12日 05:37 | コメント (0)


外国人材問題

2019年05月11日

読売が先陣を切り、令和の新聞のありようを示す。


令和の課題、その一番手は日本社会のありようを変えるかも知れない……
「外国人労働者の受け入れ拡大」ではないか。
そこに、視点を当てた読売新聞の総力を挙げての取材姿勢を高く評価する。


昨年12月、安倍政権は、財界からの要請に応え、
中途半端な議論では禍根を残すとの識者の意見を無視する形で
「改正出入国管理・難民認定法」を制定、4月1日から実施した。


その結果、19年度「4万7550人」23年度末までに「34万5150人」の
外国人労働者を受け入れることとなった。(岐阜市の人口は40万人・
岐阜市規模の街が一つできる規模)実質的な移民受け入れである。
もちろん、受け入れ基準には幾多の規制があり、検討がなされての法案だが。


受け入れに踏み切った以上は、関係する分野の広さ、影響の大きさから、
社会で起こりうる様々な問題と正面から向き合わねばならない。


「技能実習制度を含め外国人材の受け入れ問題はこれまで真剣に議論されたことがない
国民は考える機会を持たなかった。新制度について初めて世論やメディアが正面から
取り上げようとしている。そのトップを読売が切っている」


「多面的かつ長期的な報道で、国民に考える材料を提供することは新聞の重要な役割である」
そう述べるのは、外国人材問題に造詣が深い元警察庁長官国松孝次氏である。


読売の主筆は「人手不足対策で積極的に労働力を外国から受け入れることは、
大きな政策転換と考える。現状の技能実習制度を見ても何千人もの失踪者が出て、
病死や自殺者がいる。労働力という捉え方ではダメ。


生活習慣の違う人たちと円滑に暮らすには、色々な対応が必要になる。
その意味では日本社会の大転換。好ましい方向に移行するには、何が必要か、
活字媒体としての新聞の役割は大きい、日本社会のありようや現実を見つめ直し、
問い直すことが必要だ」と覚悟を示す。


4/27付、紙面では「報道と紙面を考える」懇談会に紙面審査委員会のメンバー4名と
読売新聞の主筆以下、編集幹部全員が出席して、「外国人労働者の受け入れ拡大」を
テーマにした議論の内容が掲載され、この問題を真正面から取り組む、
読売の姿勢を示した。これぞ、令和の新聞のあり方ではないだろうか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年05月11日 05:46 | コメント (0)


5月病の治癒

2019年05月10日

菖蒲湯に浸り「物忌み月」を洗い流してみませんか。


花咲き乱れ風爽やか、山々は新緑に萌え、どこまでも清々しい五月晴れ……
四季のある日本ですが、取分け5月は最高の季節だと思いませんか。


しかしです。中国で5月は「物忌み」の月、病や災いが降りかかる月だといわれています。
だからです。薬湯に浸かったり、菖蒲を浮かべたお酒を飲む風習が生まれたとか。
その影響でしょうか、日本でも古来より、旧暦5月は穢れを祓う季節。


田植え前の厄祓いとして、菖蒲やヨモギで屋根を葺いた小屋で
禊を行う民間行事もあったようで、これらの行事と中国の風習が結び付き
菖蒲を用いた様々な習わしが生まれたと、「日本の365日を愛おしむ」には。


10連休が終わっても、「休暇ボケ」というんでしょうか、「仕事に身が入らず」
無理に人間関係を拗らし、やる気をなくす「五月病」に罹る人が増える。
5月病といえば、4月に高揚して入社した若い人が罹る病だったのに、
最近は若い人よりもいっぱしの大人の方が罹る率が高いそうです。


ズルでも怠けでもサボりでも………仕事が嫌なら休んでしまえ。
それが社会のせいだとか、世の中がそうさせているのだとか……
原因は本人にはなくて、社会が企業が、あるいは働き方に問題があるとか、
……「生きる以上は義務と責任」が伴うことなど無視。
全てが許される……日本は優しい国です。私は馬鹿げた国になったと思っていますが。


「五月病」は時代を表す「現代病」とか世代を表す「成人病」あるいは属性を表す
「職業病」などと似ていますが、どうもそうではないらしい。
江戸時代の医者は春の病には「花が散るまでには養生しなさい」と治療法を示唆した。
春は気候変動や気圧の変化で、もともと心身に変化が生じやすい季節。


それに就職や進学という環境変化が伴って起こるのが「五月病」
単なる流行病ではなく、存在する理由は確かなようです。
因みに欧州では日照時間が短い秋から冬にかけて陥りやすいのが
「季節性感情障害」という病だそうです。世界中に季節病っていうのはあるのですね、


ということは、五月病も季節性です。
初夏から夏に移り変わる季節とともに自然に快癒する病ってことです。
まずは「菖蒲湯」にでもゆっくり浸かって「物忌みの月」を洗い流しましょう。
菖蒲の葉から漂う香りには、アザロンやオイゲノールという成分が含まれ
血行促進や疲労回復の効果があるそうです。菖蒲の葉ってスーパーで売っています。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月10日 05:44 | コメント (0)


新聞力の衰退

2019年05月09日

毎日新聞社営業総本部企画「平成ありがとう。こんにちは令和」広告の是非を問う。


令和狂想曲ではないかとメディアの異常な報道ぶりに疑問を投げました。
そんなにムキにならなくても日本人は「熱しやすく冷めやすい」
「1ヶ月も経てば静かになるよ」と蘊蓄深い友人がひと言。


その通りですね。令和となってまだ、1週間ほどですが令和の声が急激に萎んでいます。
そもそもですが、若い人たちには元号なんて関心がないのかも知れませんね。
PCだってスマホだって、西暦での表示ですものねぇ。マスコミが報じねば……。

令和狂想曲で私が気になっていたことがあります。
それは毎日新聞が、2月からネットで公募した「平成最後の日、
令和最初の日、あなたのお名前を新聞に残しませんか」と言う、通称名刺広告です。


新聞広告では初の取り組みではなかったでしょうか。
広告主(個人ですが)をネットで集めたのは、それも掲載料、1名様3000円。前金で。
150年の新聞の歴史で初めての試みです。


結果は「ありがとう平成」が532名。「こんにちは令和」が791名でした。(写真参照)
企画・制作した毎日新聞社営業総本部の見解は聞こえてきませんが。
広告屋の私がみるに「この企画なら、最低でも1頁1000人で見開き2頁は可能」と
営業本部は踏んでいたのではないでしょうか。


「ありがとう平成」の方は、新元号を示す小渕官房長官以外の写真は穴埋め。
タイトルも全一段を予定していたのが、二段分。業界用語で言えば企画崩れ。
「こんにちは令和」も2,373,000円の売上では予定の半分にも満たないのでは。
どう考えても新たな試みは失敗だったと言わねばなりません。


私は二つの紙面と応募者の名前を眺めながら、こんなことを思います。
新聞(毎日新聞)に力がなくなったなぁ。公称400万部の毎日新聞、
限りを尽くして呼びかけても、791人の賛同しか得られない。
「新聞力」の低下は否めませんね。


氏名を拝見すると、ご家族での掲載が多いようです。
広告会社が企画すれば、家族割引があっても良かった。
販売店枠を設けて、購読促進に繋げる手もあった。
メディアの広告局って、やはり殿様商売かな。貪欲さがない。


それと、そもそも論ですが、改元前夜と当日の新聞を永久保存しようという発想が、
読者にあったのか。考えさせられます。「ありがとう平成」に付けられたコピーには
「1989年1月8日から今日まで………」とあります。


「ありがとう平成」というわりにはコピーは西暦で表示のまま、真剣に広告を集めたいと
思ったのかどうか、甚だ疑問です。「こんにちは令和」のタイトルコピーには
「平和な国を目指そう」と平和を強調していますが、応募した読者が望んだのは、
もう少し格調高い、新天皇に捧げる紙面だったのではと思います。


なんとなく、企画崩れ批判になりましたが、「新聞力」の衰えが顕著です。
毎日新聞社営業総本部の次なるチャレンジ企画に期待します。Goto


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4/30毎日新聞        5/1毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月09日 05:49 | コメント (0)


運転に注意を。

2019年05月08日

愛知県16年連続、交通死亡事故ワーストから脱却するぞ。


「黄色三台。赤二台」って何のことか分かりますか?信号を守らない車のことです。
信号が止まりなさいを促す「黄色」になっても三台は信号を無視する。
赤になっても走り抜ける信号無視の車が2台あるのを表現した言葉です。

日本自動車連盟(JAF)の調査では、信号がない横断歩道を歩行者が渡ろうとしても
停車する車は1割にも満たないそうです。
これじゃ、交通事故が起こらない方が不思議だと思いませんか。

海外の人が首を傾げる日本の風景の一つに「歩道橋」があります。
自動車の急増に、歩行者を橋の上に避難させる発想で昭和期に設けられました。
「車優先社会」の象徴です。


最近では車道を走るはずの自転車も自動車走行の邪魔になると歩道に上げられました。
事故防止の対策ではありますが、歩行者に危険が及ぼうとも道路は車のためにあります。
欧米の交通死亡、多くが車同士の事故によるモノですが、
日本では5割以上が歩行中や自転車での死亡事故です。


因みに昨年の交通死亡事故数は3532人、平成の30年間では22万人を上回ります。
22万人と言えば、中核都市のひとつが丸々消えたことになります。
朝「行ってきます」と家を出て「交通事故で死亡」骸になって戻ってくるのです。
こんな悲惨なことがありますか。


脅威の10連休が終了。仕事が始まりました。
休みボケでボーとして運転していますと、思わぬ事故を起こします。


交通事故の大半は、運転者の傲慢と不注意です。
事故を起こさないようにしましょう。車の事故ほど、無意味なトラブルはない。
だから、運転者はハンドルを握ったら交通法規を守り、無理な運転をしないと
肝に銘じることです。それだけで、半減します。なんだか、交通安全協会の標語のようですが

愛知県で発行するハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌43誌、
265万部では、16年間も連続、全国都道府県、交通死亡事故ワーストから
脱却するのだとの覚悟で、毎月死亡事故撲滅のキャンペーンを実施しています。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年05月08日 05:39 | コメント (0)


ハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌5月号

2019年05月07日

東京・八王子市で「八王子フリモ」を創刊しました。


令和に改元された5月号。飛騨高山で発行の「SARUBOBO」では、
新時代の幕開け「令和に生きる」と題して巻頭大特集が組まれました。

4/1に官房長官によって新元号「令和」の文字が掲げられました。
あの「令和」を揮毫(毛筆で文字を書くこと)したのは、飛騨出身の茂住修身さん。
(内閣府大臣官房人事課)、茂住さんから「公務員として辞令職を定職に
書道家を天職として生きていくことができたこと、書道の師を始め関係各位に感謝」との
思いを特別寄稿。


さらに高山國島市長、飛騨都竹市長、下呂服部市長からのメッセージ。
新元号制定記念、高山祭屋台の特別曳き揃えの案内が特集されました。
同時に「未来に羽ばたく地元優良企業」が紹介され、圧巻、大特集です。


他にも福島・須賀川市、鏡石、天栄、玉川、石川町で発行の「すかっと」では
Welcome令和と三周年記念の特集、それに新たに配布される石川町の報告が。
大分・臼杵、津久見、佐伯、大分市で発行の「てくてくぷらす」でも「令和」特集が。
ほかにも読者とともに「令和」を祝す企画が組まれました。

5月号の総発行部数は31都道府県、142誌、9,315,305部となり新たに仲間入りは2誌です。
東京・八王子市で「八王子フリモ」が元気にスタート。
八王子に不可欠な情報誌を目指します。乞うご期待を。


愛知県では43誌目になります「ぶらりん」(安城市・61,000部)が創刊されました。
愛知県の総発行部数は2,646,670部、県下の世帯カバー率は78.1%、
県内で最も到達率の高いメディアとして成長しています。

それと、ご報告して置かねばなりません。
5月号から、群馬県ハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌7誌と
子育て情報誌「ままここっと」では、虐待から子どもを守る「ぐんま児童虐待防止」
運動を多くの協賛企業とともにスタートさせました。
群馬県から児童虐待をなくす。強い決意です。


周年を迎えましたのは、7誌です。
岐阜県大垣市の「Wao!」が16周年。滋賀県彦根市の「KONKI」が14周年。
三重県津市「つぅぴーす」が11周年になりました。
新潟県三条、燕市「まるごと県央」五周年、新発田市「まるごと新発田」が1周年。
宮城県富谷市「とみぃず」が4周年、福島県須賀川市「すかっと」が3周年。


地域みっちゃく生活情報誌は、毎号趣向を凝らし、地域情報を丁寧に取材、
「あなたの街の潤い」に欠かせない読者に愛されるハッピーメディアとして
令和時代を駆け抜けたいと思います。
Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2019年05月07日 05:15 | コメント (0)


水からアンモニア合成

2019年05月06日

発明や発見を促すことが国力の源ではないか。


化学は日進月歩である。取分け「代替エネルギー」の開発は。
原発の危険については「言を俟たない」東日本大震災での福島原発事故以降、
国民は原発の再稼働に懐疑的である。今後、新たな原発ができることも、
積極的な再稼働も難しいであろう。私もその通りだと思う。

しかしなどと言うと、「オマエは」と批判されるのだが。
しかしです。原発廃止は理解できるとしても「原子力」に対する研究まで、
否定するのは如何なモノか。「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の類いは考えモノである。


大学では原子力の勉強をする学生が減り、企業でも原発研究の部署が
次々と閉鎖されるとなると、国民性もあるのだろうが、日本人の
その極端なブレに危ないモノを感じるのは私だけではあるまい。


こんな吉報を知った。もちろん、「我が愛する新聞」からの情報である。
東大のチームが「水と窒素」を原料にアンモニアを作り出す方法を開発したと。
原料は水。環境への負荷が少ない常温、大気圧で合成する。世界初、画期的な発明である。


アンモニアは、合成繊維や化学肥料などの原料として広く使われ、
生産量は世界で年約1.5億トン。燃料電池の燃料である水素を取り出せ、
将来的には石油を代替する燃料にもなり得るとの期待が高まる。


化学的な技法には疎いので、中途半端な説明だが。
要するに、有機合成の試薬として使われる「ヨウ化サマリウム」の溶液と
金属のモリブデンを含む触媒とを用いる方法で、触媒と溶液、窒素を入れた容器に
水を入れて混ぜるとアンモニアが大量に発生するという。


実用化には、連続して効率よくアンモニアを作り続けることができるか、
1キロ約2千万円する「レアアース」のサマリウムの化合物の再利用が必要など、
課題はあるが、「10年後をめどに」再生可能エネルギー電力使うことなどで
課題は解決できるのではと見通しは明るい。


私は最近、身体の調子がすこぶる良い。
もちろん、老いに抗うべく、朝起きして、頭と身体を活性化させようと、
本読みとウォーキングとストレッチとこのブログ書きに励んでいるからだが、
もう一つ。水素を体内に取り込んでいるからではないかと思っている。


岐阜県の「水」を販売する会社が「水素タブレット」を開発した
一粒体内に取り込むと24時間ほど体内で水素が発生する。
水素が酸化を防止し、老化防止に良いのは様々な研究で報告がなされている。


私の持論だが、人間の身体は原子で構成されている。
体調が悪くなるのは、その配分に不合理が生じるからではないか。
であれば、できるだけ原子に近い成分を取り込めば害なく健康維持が可能である。

水をそのまま水素原として活用、アンモニアを発生させる方法は
省エネの面からも画期的なこと、私が食す「水素タブレット」も同様に。
原子力の開発や研究を閉ざすことはよくない。
発明や発見を志向することが、国力なのだから。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月06日 05:10 | コメント (0)


サザエさんアニメ50周年

2019年05月05日

日本近代の新たな時代劇だと思うと、実に見応えがある


毎週日曜の18時半からフジテレビ系列で放送される「サザエさん」……
今年、放送50周年を迎えるそうです。日曜、我が家に小学生になった孫娘が来ると
必ず「サザエさん」見てもいいかと。昭和、平成、そして令和と三世代に
愛され続けている番組って凄いですねぇ。


それも、登場人物も家族構成も全く変わっていない。
波平さんとその妻フネ。その子供のカツオとワカメの磯野家と、磯野夫妻の
長女サザエと夫のマスオ、息子のタラオのフグ田家の7人が織りなすほのぼの家族愛


原作は長谷川町子の同名漫画で、朝日新聞の4コマ漫画、49年から74年まで連載された。
新聞漫画はどこかに社会風刺があるのだが、アニメのサザエさんにはそれがない。
「家庭内のちょっとした出来事を膨らませた内容だが、親子三代、取分け、
小学生のカツオ、ワカメ、そして幼児タラオに人気があり、時代を超えて
園児や小学生に評価されている。


「サザエさん」の番組を作っている制作会社のモットーは「流行りに乗るな」で、
家族を描く軸をぶらさないのが長寿の秘訣とか。1回使った原作はその後の
2年は使用不可だそうで。1979年には最高視聴率39.4%を記録。
今でも平均視聴率は12%台をそんな努力で維持しているそうです。業界的には凄い数字です。


口かさの多いネット上では「家族観をそろそろ変えるべき」とか「実世界と
乖離した時代劇アニメだ」との声もある。例えばフネとサザエ、二人の専業主婦がいる
設定などは80年に1114万世帯だった専業主婦は18年には半数の600万世帯、
共働き世帯は約2倍、時代とマッチしていないのは確かだが……


家族関係がしんどいなどと言われる時代、「どこかにこういう安心できる幸せが
あっても良いのでは」そんなノスタルジーを感じる人も多いのでは。


平成から令和への御代替わり………その時に……日本の家族観は
「こうあるべき」だという教条的な考え方の押し付けに利用されぬようにと
思うのと同時に、でも「サザエさん」は近代日本の時代劇だと思うと、
いつまでも続いて欲しいと願う。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年05月05日 05:35 | コメント (0)


夕刊8日間、休刊。

2019年05月04日

10連休は色んなことを気付かせてくれます。


休み疲れって、ありませんか。会社は組織で動いています。
いくら力んで「俺は仕事する」と叫んでも、「周りが休んでいては仕事にならない」
だから、休むしかないのですが、これだけ休日が続くと結構疲れませんか。

「えっ。何言ってるのか。今日も含め、後三日しか連休はないのだぞ」
「10連休なんてあっと言う間。欧州では1ヶ月休むなんてザラだ」と、
嘯く声も聞こえますが「休み癖って」簡単に身に付きますから、怖いですよ。


新聞の話ですが。我が社が発行するハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌は
月に一度発行する月刊誌です。ですから、休みが続いても一ヶ月間を効率よく回せば、
定期発行に支障はありませんが……日刊の新聞はそうは行きません。


日々発行するのは大変なことです。私は毎朝ポストに新聞が届くことに感動しています。
ましてや、10連休にも休むことなく朝夕刊が配達されることに。
如何にそれが、新聞の使命とは申せ、敬服致します。
取分け、販売店、配達員の方には。(人手不足が極まっているようですが)感謝です。


そう思っているのですが。さすがにこの10連休、そうはいかないようでした。
4/30、5/1を除いて、4/27から5/6まで夕刊は8日間休刊です。


朝日は4/26付の社告で「30、5/1の夕刊発行します」「あす27日からの10連休の間
30、1日は夕刊を発行します。4/27から29、5/2から6日は夕刊を休ませていただき、
7日から再開します」と休刊のお知らせを打ちました。


この「社告」で、二つのことを思います。
1、月極めで新聞を購読して料金を支払っているのです。8日間分の夕刊休刊分は
読者の泣き寝入りですか。「休ませていただきます」で済みますか。
であれば、その使命からして、デジタル版でご覧下さいということにはならないのですか。


2、夕刊が配達されないことに、違和感を持つ読者がどれだけいると分析しますか。
その分析すら怠るようなら、新聞の必要性は如何にも希薄だと思いませんか。
もしも 8日間、夕刊を休刊しても、なんの影響もないとしたら。
夕刊発行に何の意味があるのでしょうか。ボチボチ、夕刊不要論が本格的に
なるのではないでしょうか。


10連休は色んなことを気づかせてくれます。
「休み癖」がいちばん怖いですが、夕刊を発行している全日刊紙が横並びで、
夕刊を休刊するなら、夕刊の無用に拍車が掛かるのも連休の副作用かも知れません。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月04日 05:19 | コメント (3)


天声人語脱皮す。

2019年05月03日

長谷川如是閑が、そうこなくっちゃなぁと、草葉の陰で。


朝日新聞さんにちょっとお聞きします。天声人語の筆者「天声人語子」の話です。
今迄執筆の二人のうち、冨永格氏は4月から海外に赴任されたので、外れたのでしょうが、
もう一人の福島申二氏は4月以降も執筆されておられますか。


それとも、おふたりとも交代されたのか、一人追加されたのか、教えて頂けませんかねぇ。
理由は4月に入って天声人語が朝日らしくなってきたからです。
このところの天声人語って「切れが悪く、内容が脆弱」地に落ちたと思っていました。


我が社では毎朝、日課として「天声人語」の書写を全社員に奨励していますが
もう、止めようかと思っていたのですが。
4月に入って論旨明瞭、ガラリと変わったので、聞いてみたいと思いまして。


そもそも「天声人語」は100年有余の歴史を持ち、朝日の朝日たる所以だと思っています。
「言論の府」朝日新聞、草創の賢人たち西村天因、鳥居素川、内藤湖南らが
「権力に物申し、ぶれることなく弱者の立場にたち」健筆を振るった名物コラムです。


新聞人の範たる長谷川如是閑、大山郁夫、櫛田民蔵、地元飛騨出身の荒垣秀雄などなど、
錚々たる人物が朝日の一面を飾ってきました。


4/25付の天声人語、令和改元1週間を前にして、朝日らしく切り込みましたねぇ。
「国民は泣きながら、ほかならぬ陛下の命令だから、忍びがたいけれども
忍んで負けよう、という。嘘をつけ!嘘をつけ!嘘をつけ!」
われら国民は戦争をやめたくて仕方がなかったではないか」


坂口安吾の「続堕落論」を引用し……死にたくない。戦争なんて早く終わって欲しい。
そう切望していた人々。自分たちでは何も言えず、権威の行動と価値に身を委ね、
自らを欺いていたくせに。何が陛下の命令だから、忍んで負けようだ。
日本人のそんな振る舞いこそが「歴史的大欺瞞」だ。


そうなんです。この狂想曲のような令和礼賛って一体何なんだ。
安吾の語る「嘘つけ!」ではないのか。
投票にも行かず政治や官僚に従い、第2次大戦の戦地への天皇訪問が「象徴への務め」と
美化する国民の姿勢って、大丈夫か。


天皇制という、民主主義とはやや異質な仕組みを介して、
世襲に由来する権威を何となくありがたがり、ときに、よろどこにする
そんな国民の姿勢を少しずつ変えていく時期ではないか。


「おまかせ民主主義に甘えるな」と、国民に向かって、
意を正すべきではないかと、新しい天声人語子は思きり切り込む。
そうこなくっちゃ、天声人語ではないわな。
誰が執筆しているのか、知りたいものです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月03日 05:16 | コメント (0)


令和狂騒曲

2019年05月02日

中日新聞の5/1付、夕刊広告「はじまりのこえ」紙面に覚悟をみた。


令和元年がスタート、日本中、取分け都会での若者たちの狂騒ぶりを
テレビが面白ろ可笑しく報道、いやが上にも平成から令和に移行したことが、
国民の関心事の中心に位置した一日でした。。


正直に申しまして、新天皇の即位って、そんなにも国民的行事ですかねぇ。
平成への御代代わりは昭和天皇の崩御で、沈痛な面持ちでした。
今回の御代代わりには、隠居された上皇を惜む声は聞けど……田舎では意外と冷めています。

令和を騒ぐ若者たちは新天皇のことも、新皇后のこともあまり知らない。
それはそれで良いと思うのだが、テレビ局各社は「令和」誕生特別番組での
取材合戦になったようです。私の率直な感想ですが、「歯の浮くような
解説者の世辞」にですが、如何にも如何にもです。


それに引き換え、新聞社は違いますねぇ。
各紙が一斉に「号外」を発行、冷静な判断の元、新天皇のお言葉を掲載しました。
お言葉の全文を丁寧に読んでみました。(新聞の良さのひとつです)


お言葉には「象徴天皇」として如何にあるべきかを自ら問うことこそ
天皇の勤めであるとして「国民を思い寄り添いながら」と述べたくだり、
そして「世界平和」を希望されたこと、上皇の意志を受け継ぐ姿勢が滲んでいました。


天皇は日本国にとって如何なる存在なのか。
新聞には真摯に追い求めて欲しいものです。


昨日の中日新聞の夕刊。広告ジャックされました。
「はじまりの「こえ」新しい時代に、これから何をはじめようか」の
タイトルで、8社のスポンサーが「新しい時代のはじまりは、
これから考える良い機会ではないでしょうか」と同じデザインの企画に同調、
画期的広告紙面になっています。広告局の覚悟に敬意を表します。


新しい時代がスタートしたのです。
過去にとらわれない。形に拘らない。自由奔放な時代になって欲しい。
中日新聞が「古い上着」を脱ぎ捨てて、新たな「新聞広告」の有り様を
示したことにびっくりですが、一過性に終わらずチャレンジして欲しい。

令和狂騒曲で、もっとも面白い企画は、岐阜県郡上市が開催した「郡上踊り」では
ないでしょうか。1万5千人の人たちが郡上八幡に集結、
「かわさき」を徹夜で踊り令和を祝った、その発想に驚いています。Goto


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5/1 中日新聞 夕刊

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月02日 05:14 | コメント (0)


新しい時代です。

2019年05月01日

新元号誕生おめでとうございます。                    

今日は何と呼べば良い日なのでしょうか。
ある人は今年「お正月」が二度ある年だと言いました。
そうです。今日は、一年の始め、それ以上かも知れません。
新元号の始めの日、お正月です。


お正月ですから、おめでたい話をしないといけませんが、
「働き方改革」と称して労働者に「働くな」を奨励する時代、
「権利を主張する」労働者の祭典、メーデーの日を改元のお正月にするとは、
政府の粋な計らいなのか、そもそも労働者の祭典など日本古来の風習にはないから
どうでも良いのか。めでたさも半減です。


お正月ですから、まずは「明けましておめでとうございます」でしょうね。
そして、新年です。身体を清め、新しい服に着替えましょうか。
有史以来、故郷の街にデンと構える金華山に向かい御来光に合掌して。


令和がどんな時代になるのか。「初夢」として考えてみたいと思います。
デジタル技術で生活様式が劇的に変わります。


例を上げればこんなことに。
1、遠隔医療が充実、いながらにして診断、治療が受けられるでしょう。
1、移動手段は自動運転。行き先をセットするだけで目的地に。
1、職場がなくなり仕事は「フリータイム」好きな時間に好きな場所でってことに。
1、工業製品同様に農作物も全て自動化され、収穫まで含め管理栽培されるでしょう。

UBI(ユニバーサル・ベイシック・インカム)が実施されるでしょう。
政府はすべての国民に最低限の生活を送るのに必要とされる額の
現金(キャッシュレスですが)を定期的に支給することなるしょう。
働く人はより豊かに、働かない人でも生活の保障が受けられます。


夢のような話ですが。そうなります。
第4次産業革命は文化を創ります。モノの価値が劇的に変わります。
令和は第4次産業革命を享受する時代です。
私たちはその「お正月」に立ちあったのです。


私は古い上着をかなぐり捨てて、新しい上着を着ようと思っています。
令和の初日に金華山に向かって合掌できることに心より感謝致します。
上機嫌な時代をともに創ってまいりましょう。令和時代誕生おめでとうございます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年05月01日 05:28 | コメント (0)