2019年07月

朝ドラ短縮

2019年07月31日

NHKは1日の放送時間を短縮してはどうですか。

取り立てて、とやかく言う積もりもないのだが。
どうにも解せないのが、NHKが来春から、朝の連ドラを
週休2日制にして、土日は休みにすると発表したこと。


なぜだ……「NHKが進めているスタッフらの働き方改革を徹底するには、
物理的に無理だから」が理由だそうです。えっって、驚きませんか。
世の中、何でもかんでも「働き方改革」と称する「働かない改革」です。


こんなNHKだから「NHKをぶっ壊せ」なんて物騒なイシューの党派が
90万票以上もの支持を集めるのではないでしょうか。

どうせ、NHKなんて見ないのだから、朝ドラが週5日に短縮しようがどうってことない。
「スクランブル放送」なんて簡単にできるのだから、見たい人だけ視聴料を払えば良い。
そんな主張が共感を得るのではないでしょうか。


朝ドラについてです。単純な疑問です。
NHKはあの朝ドラにいったい幾らの予算を掛けているのでしょうか。
民法のドラマと比べれば、雲泥の差ではないでしょうか。
その予算は、NHK視聴料と言う名の税から捻出されるのです。


テレビ番組、取り分けドラマは、見る人によって価値観がマチマチです。
幾らの予算を掛けるのが妥当かは基準などありません。
ですから、ドラマ制作にこれ以上スタッフを裂くと「働き方改革」に逆行、
だから、週5日制の理屈が通らない。だったらコストを削減するとか、
生産性をあげる努力をするとか、真面目に努力すれば良いではないでしょうか。
あまりにも知恵がない。


でも、NHKの本分がドラマの制作にあるとは思えません。
国営放送としての役割と使命は他にあると思います。


週5日制でも6日でも一向に構わないのですが、「働き方改革」などと、
ふざけた理由はやめて欲しい。では、申し上げます。
放送時間も「働き方改革」で8時間にしてはどうですか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年07月31日 05:21 | コメント (0)


ハンセン病家族訴訟に思う

2019年07月30日

日本の社会には、謂れなき差別が蔓延している。


安倍晋三首相は「長い間、大切な人生において大変な苦難を強いることになってしまった。
政府を代表して心から深くお詫びする」と謝罪。
新たな補償のための立法措置を講じる意向を表明。


政府と国会は秋の臨時国会で「元患者の名誉回復をうたったハンセン病問題基本法の
改正と、家族への補償の具体策を定めた法整備」を急ぐことになった。
安倍首相がハンセン病家族原告団に深々と頭を下げ謝罪する姿……


これはこれで最悪を免れたとの思いと……
なぜ、ハンセン病患者の名誉が回復された国家賠償の際、隔離政策により受けた
家族の「社会的差別」のことを考えなかったのか。どうしても拭いきれない疑問です。

時にして歴史は今から思えば悲惨な間違いを犯すことがあります。
「らい菌」の感染性を否定するのに、医学は医療はあまりにも無力でした。
その結果、国が社会が許されざる人権の蹂躙を行いました。
全てのとは申しませんが、大半の国民が差別者となりました。


医学の進歩が、国家的なこの犯罪にNO突き付け、患者の名誉回復を後押しました。
人類は間違いに気付けば改めるに憚る事なく改善し克服してきました。
衆参両院が謝罪し、最高裁も誤ちを反省しました。


私の疑問はその折になぜ、患者の家族を置き去りにしたのか。
家族の苦悩もわかっていたハズなのに。いやそこまでは思いが至らなかったのか。
それとも法的には、家族の名誉回復のために国が賠償する義務を負わないとしたのか。


多分に、後者だと思うのだが。
国とはいったいなんなのか。国民のために存在するのではないか。
だのに、国民に牙を剥く。その事がどうしても理解できない。


日本社会には、いや、人間社会なのかも知れないが、
有形無形に謂れなき差別が存在している。
このハンセン病家族訴訟を契機に全てを丁寧に洗い直して欲しい。
その役割は、もちろん政治の力だが、メディアに期待したいと思うのは
私だけではないだろう。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年07月30日 05:01 | コメント (0)


わろてんか

2019年07月29日

芸能界は社会の常識と溝があってはならないのか。


朝っぱらから、こんなくだらない問題を取り上げる私も、
相当に世間と溝がある暇人じゃないかと、自嘲するのだが、
天下の朝日新聞が最もらしく社説で取り上げたのですから、致し方ない。


なんのことか。吉本興業所属芸人(タレント?)が「闇営業」で
反社会的(振り込めサギグループ)の宴席にでて金銭を得た問題と
吉本興業社長の対応についてのことです。


芸能人と表現すべきなのか。それとも芸人、俳優、タレントと呼べば良いのか、
この手の人たちをどう扱うのか理解できないのだが、我々のような市井の人間とは
少し違う種類の仕事をしている人たちの仕事内容を………テレビメディアが
面白おかしく報じるのは自由ですが…新聞が社説でねぇ。その価値があるとは思えない。


参院選も終わり、ペンの向かう鉾先がこんな問題しかないからだとすれば……
この国は何と平和なんで しょうか。新聞って何とボケたのでしょうか。


いやいや、そんな物言いは失礼極まる。
吉本興業はNHKの朝ドラ「わろてんか」でも取り上げられた国民的企業。
6000人の芸人を抱える業界最大手、過去に上場もしていた、その会社の不祥事。
そりゃ取り上げるに値する。そんなご意見もあるでしょうが……
新聞は吉本興業にどうしろというのか?


芸人の生活は苦しい。そりゃ売れっ子にならなきゃ、人気商売です。
人気がでなければ、不安定な立場は仕方ない。芸人は好きでやってるんですから。
所属芸人の契約をしっかりして、生活の保障をするのが吉本興業だというのでしょうか。
それとも、芸人の働き方改革を徹底せよと、言うのでしょうか。


朝日の社説、芸能界の作法は一般社会とは違うと考えられていた時代はとうに去っている。
芸能界全体が一般社会の規範に従う意識改革に努める契機にすべきだ……と
ご高説を述べられるが……なんでもかんでも、ルールや規範に嵌め込みたいのが朝日。


「人生色々、会社も色々」お笑いの殿堂の元締めまで、大上段に振りかぶり、
良いものは良い。ダメなモノはダメで片付けられるのか。社説は如何にも朝日的偽善ではないか。
「芸能界と社会との間にモラルと常識の溝があってはならない」と結んでいる。


芸能、それも「お笑い」などと言うものは、
そもそも世間と常識の溝そのモノではないか。契約が曖昧でなぜ悪い。
芸人などという職種はそもそもが曖昧なんです。だからこそ価値があり、
大衆は喜び、楽しむのではないか。


朝日に申し上げたい。社会と常識に溝があるのは、
実は、自分の物差しでしか社会を推し量れない朝日新聞にあるではないか。
闇営業してでも生きてゆく芸人の物悲しさ、それを利用するサギ集団、
なぜ、サギ集団を壊滅できない警察権力にペンの鉾先を向けないのか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月29日 05:41 | コメント (0)


ゴルフ性悪説

2019年07月28日

新聞はなぜ、ゴルフを悪者扱いするのか?

ズバリと斬り込んでみよう。
新聞はいや、朝日と毎日は、なぜゴルフを毛嫌いするのか。
休暇を取り静養中にゴルフをやることが「蛮行」のように。


安倍さん。6月の上旬から国会で議論し、イランを訪問し、
G20のホストを務め、参院選を闘い、ハンセン病家族に謝罪し……
誰が見ても超過密、超多忙……激務と言って良いでしょう……をこなし。


それで持って、束の間の休暇。友人等と趣味のゴルフを楽しんだ……
その日の朝5時、北朝鮮が短距離ミサイルを日本海に向け2発発射……
官邸にいる官房長官は「米韓両国と緊密に連携を取り、情報収集・分析に努め、
首相に逐次報告」していると記者会見。


日本政府は「静観」の姿勢を取るとの方針を決定。
引き続き、拉致問題解決に向け日朝首脳会談実現を探る。
この政府の姿勢と申しますか、方針のどこに問題があるのでしょうか。


それでも、新聞各紙は囲み記事で、「如何にも」北朝鮮のミサイル発射は
国防の危機、自衛隊の最高責任者は首相、そのトップがゴルフなどにうつつを
抜かしていて良いのか。そんな意図を持って、ゴルフする首相を暗に批判する。


それって、ゴルフに対する偏見ではないのか。
じゃぁ、他のスポーツ、テニスだったら良いのか。水泳だったら……
それとも、休暇は休養、部屋にこもって読書でもしているなら「良い子」だと言うのか。


一方で「働き方改革」で「働かない」ことをさも、時代の寵児のように推奨し、
もう一方では「権力者」は24時間、365日、一日も一時間も1分も「働き続けよ」
それが首相であることの証だと酷使を是とする。本当にそうだろうか……


違う。この程度の問題、首相の対応にも、官邸の機能にも、自衛隊の緊張感にも
何の過不足もない。むしろ、危機管理は徹底されているといえるだろう。
問題は「ゴルフ」である。ゴルフは膨大な土地を開発し、富裕層の贅沢な遊び、
ゴルフを趣味にすることが許されないのです。前時代的です。


だったら、ゴルフ場を経営し、外交にゴルフを利用するトランプ大統領を
どう判断するのか。アメリカと日本は違うとでもいうのか。
今の時代、どこにいても、いつでも、誰といても情報の交換はできる。
ゴルフ場は山の中だから、なんていうなら、あまりにもIT技術の進歩に無知である。


新聞各紙に申し上げたい。ゴルフは五輪の種目です。決して特殊な、特別な人たちの
遊びではない。もういい加減、ゴルフに対する予断、偏見はやめて欲しい。
ゴルフを唯一のストレス解消とする私にすればゴルフ性悪説にはどうしても反論したい。


今日は、台風一過とはいかない蒸し暑い天候だが、
気の置けない仲間を誘って……ゴルフに行くか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年07月28日 05:47 | コメント (0)


オリンピック噺し

2019年07月27日

8位までの入賞者に贈られる表彰状は「1300年の伝統を誇る美濃和紙」に決定。


東京五輪まで1年を切りましたね。
新聞紙面では東京駅に設置されたカウントダウン表示に始まり、
様々な「オリンピック噺し」が連日掲載されています。


言いたくもないのですが、あれだけ経済疲弊につながるとか、
そんなにコストを掛けるなら、社会保障費に回せとか、そんなお祭り騒ぎをやってる場合かとか
散々に五輪誘致に反対していた、朝日も毎日も「オリンピック噺し」で持ち切りです。


新聞なんて所詮はそんなモノ。お上のやることは「権力の乱用」だと
まずは反対して置いて、風向きが変われば、煽り、盛り上げる。
何となくシラけますが、僻みっぽくなった歳のせいにしておきましょう。


カウントダウンと同時に発表されたのが「金・銀・銅」メダル。
写真でしか、分かりませんが、アスリートたちの「夢」がこのメダルだと
思って見つめますと、どの色も輝きを増しますね。


なぜか全国的なニュースにはなりませんでしたが、メダルと同時に組織委員会は
表彰状(各種目とも8位までの入賞者に授与される)に「手すきの美濃和紙」(そうです、
1300年の伝統を今に伝える岐阜県産の和紙)を採用すると発表しました。


メダルとはひと味違う「日本の伝統・文化」が贈られることになりました。
美濃和紙はコウゾウを清流長良川で晒し干し一枚一枚を丁寧に手すきしてきた文化遺産、
1969年には国の重要無形文化財に指定されました。我等が岐阜県の誇りです。
(因みに表彰状はA3判で総計1万7600枚が使われ、来年5月までに納入される)


岐阜県や美濃市が2年前から地道にその価値を訴えてきた結果です。
関係各位のご尽力に改めて敬意と感謝を表します。
美濃市の手すき職人は36人。総動員で作業がスタートしました。
(デザインは未定だそうですが、伝統の美濃和紙ならではの「すかし」も入れるとか)


五輪の表彰状に採用されたのを契機に、美濃和紙が見直され、使用者が増え地域の活性、
地方創生に繋がれば、こんな楽しい「オリンピック噺し」はない。
良し、まずは我が社の優秀者表彰の賞状、次回からは、美濃和紙五輪仕様にしよう。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年07月27日 05:39 | コメント (0)


土用丑の日

季節の変わり目には体調を整える必要がありますね。


うなぎを食べましたか。牛肉を食べましたか。
何か「う」のつくものを食べましたか。土用入りから1週間……丑の日です。
今日は台風模様ですが。夏本番、猛暑日が始まりました。
夏バテしてなるものかそんな思いです。


土用ってなんですか。そんな質問をされたので、私なりに。
暦で立秋前の18日間を指します。7月20日が土用入りですから、
8月8日の立秋までを「土用」といいます。夏から秋への季節の変わり目のことですね。


ということは、立秋、立夏、立冬前の18日間も土用ってことです。
つまり土用は年4回あります。「春は木、夏は火、秋は金、冬は水、そして
季節の変わり目となる18日間は土が支配する」中国の陰陽五行説に由来するそうです。


現在は夏の土用だけが年中行事になっていますが。
春秋冬の「土用」もなんらかの形で行事化すれば、
季節の大切さを学べて良いのではないでしょうか。
情報誌で文化を作る我々です。考えてみたいですねぇ。


だって、夏の土用に鰻食べて精をつけろと、食習慣化を推奨したのは
蘭学者で稀代の発明家「平賀源内」です。彼は好物の鰻を食べる
行き付けの「鰻屋」で。店主から「夏場は客不足になる。なんとかならねぇものか」と
相談され「う」のつくものを丑の日に食べれば夏バテ防止になると……

鰻屋の店先に「本日土用丑の日」という貼り紙をしてブームになったとか。
源内さんって広告屋になっても通用しましたね。
土用の丑の日にうなぎ食べる……根拠って嘘か本当か、そんな程度ですが、
夏バテで食欲が減退しても鰻を食べると何となく元気になった気がしますから、
不思議ですね。


でも、昨今、うなぎは高級食材です。食べるには、財布と相談しながら、
覚悟が入りますねぇ。そんなで「う」がつく食べ物ならと、牛の肉も加わりました。
でも国産の牛肉もなかなか高価ですが輸入肉の「牛丼」も良しですね。


脂っこいモノはねぇと、躊躇する人には、疲労回復効果のある「梅干し」や
消化の良い「うどん」という手もありますね。猛暑で火照った身体には冷却効果のある
「ウリ」なんていう手もありそうです。そうそう病気ならないおまじないに
丑の日風呂に入る「丑湯」なんていう習わしもあるそうです。(季節を愛する便りから)

さて、取り敢えずは「風呂」浸るとして、
今日はどんな「う」の付くもの食べようか。
卯の花を肴に、喉越しの良い淡白な冷酒をちびりちびりも。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月27日 05:19 | コメント (0)


見誤る

2019年07月26日

「堪忍袋を切ってはダメ」身に降る火の粉を払いつつ、時を待ちませんか。


政府観光庁は今年の上半期、インバウンド数が前年同期比4.6%増、
1663万人、過去最高となったと発表した。中国や欧米、東南アジアなどからの
訪日客が伸びた。だが、関係が悪化の韓国からは5年ぶりに減少となった。


おさらいです。空前のインバウンドブーム。
どこの国からが多いのか、中国453万2500人(11.7%増)
2番目は韓国3.3%減ですが386万2700人。次いで台湾248万800人(1.0%減)
香港109万7900人(1.1%減)です。この4ヶ国で65%、これが現実です。


この偏りをどう分析するかは自由ですが、インバウンドブームの実態が、
地理的な要因とかの国が経済的に豊かになったことが理由であることは、
間違いないと言えるでしょう。


日韓の関係が抜き差しならぬ状況になってきました。
日本サイドから見れば、解決済みの問題が次々と蒸し返され、
「堪忍袋の緒が切れた」ってことでしょう。


どんな仕打ちをすれば、相手が窮地に陥り、道が開けるのか、
有能な官僚が練り官邸が判断し、韓国経済の急所を一撃したわけですが。
「やればやり返す」報復合戦で解決するのか。長期化が予想され、微妙なところです。


では他にどんな方法があるのかと問われても、確たる手段はわかりませんが、
「溜飲を下げた」などと短絡的に喜んでいる人たちがいることが気掛かりです。
「見誤る」ってことは政治のみならず、経済も、人の道もよくあることですが、


政府は現韓国政府、つまり文大統領を見誤ったのではないでしょうか。
彼は親北朝鮮派「反日運動家」つまり、生粋の社会主義者です。
少なくとも、韓国の主流、自由主義経済圏を堅持する保守派からすれば、
もっとも危険な人物です。そのことを「見誤った」のではないでしょうか。


乱暴に申せば、自民党と共産党は思想面で水と油、相入れないのです。
大阪の知事、市長選で維新に対抗すべく、手を組んだのですが結果が証明しました。
「金持ち喧嘩せず」って諺があります。背に腹は変えられぬとばかりに
ダボハゼのように何にでも喰いつくと怪我をします。


「身に降る火の粉は対処療法的に処理する」のであって、
こちらから表面だって仕掛けることは相手の思うツボにハマる可能性があります。
もうハマってますかねぇ。韓国の政治体制、大統領は5年で終わりです。
韓国国民はカッカしている人も多いですが「間違った大統領選んでしまった」
と気付いています。慌てる必要はないのではないかと私は思います。


韓国からの訪日客が減少しました。韓国政府は渡航の蛇口を更に閉めるかも知れません。
そのくらい、その程度の政府です。しかし、隣国を選ぶことはできません。
すべての解決は「時間」ではないでしょうか。仲良くできる人たちと仲良くやりましょうよ。
Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月26日 05:24 | コメント (0)


東京五輪金メダル30個

2019年07月25日

今こそ「つくりかえる」覚悟を!


忘れていませんか。経った3ヶ月で、と私は問いたい。
平成から令和に……あの4月、5月の狂騒はなんだったのか。
世の中を「つくりかえる」時が来た、古いしきたりをぶち壊し、新たな時代を構築する。


日本中がそんな期待と申しますか、高揚感に包まれていましたよねぇ。
それが、たかだか3ヶ月で霧散、日本人の習性なのでしょうか。
それとも、そもそも、メディアが煽った蜃気楼だったのでしょうか。


右を向いても左を見ても、誰もが時代の変わり目に、自分も含め、社会も
所属する組織も「かわらねば」……なんて思ってたハズなんですが、
そんなことあったのかと思うほどに忘れ去られたようです。

私は思うのです。忘れた人はそれはそれです、
でも、このチャンスを自分のモノにした人だけが、
新しい時代を掴むことができるのではないでしょうか。


一つ例を上げます。
JOCの会長に就任した山下泰裕会長。彼が会長に就任するのは、
歴史の必然なのかも知れませんが、実は偶然です。
東京五輪誘致に不可思議な事件があったのではと、国際的に問題となり、
会長だった竹田恒和氏が批判の矢面に立ち、辞任しました。


あれだとて、誰かが泥を被れば済むことなのに。
だって公然の秘密でしょ。誘致に饗応があるなんて……
何を綺麗ごとを言っているのか。スケープゴートにする意味がわからない。


でも、JOCのトップなんていう権威の塊が、一介の柔道家に落ちてきた。
これって「かえる」チャンスじゃないですか。
山下会長がそのことをはっきり理解しているかどうかは知りませんが。


東京五輪の金メダルは30個取れる。取るのがJOC会長の使命である。
そうならねば、会長の椅子に座った意味がない。そんな内容のコメントを
日経のインタビューで述べています。そうなんです。「つくりかえる」とはそういうことです。


次の時代を担う人の覚悟です。
私は思います。今どの位置にいようが、どんな役割を担っていようが、
自分自身も含めて「つくりかえる」勇気を持った者が、
新しい時代をつくれるのです。流されてはダメです。
今こそチャンスです。山下会長のように、覚悟を決めて「つくりかえ」ねば。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月25日 05:56 | コメント (0)


道三塚覆屋寄贈

2019年07月24日

「志(こころざし)」ある方は、ぜひ一度、道三塚(岐阜市指定文化財)を尋ねて……

私のウォーキングコースに戦国武将「斎藤道三」の塚があります。
時に触れ折に触れ、塚に合掌しています。
来年のNHK大河ドラマ、明智光秀が主人公の「麒麟がくる」に決定しました。
ということは「道三塚」にも多くの人が訪れるのではないでしょうか。


光秀は道三公の正室、小見の方の甥。ドラマの内容を知る由もないが、
前半は道三公の薫陶を受けるシーンが登場するでしょう。
であれば、500年もの間、野晒しのこの塚では如何にも淋しい。


覆屋を造って、それなりに整備すれば、往時を偲ぶに相応しい観光資源になるのではないか
そんな思いに駆られた。道三塚は岐阜市の指定文化財。いじることは簡単ではない。
市の社会教育課に「あの………道三塚に覆屋を……」と恐々と尋ねたところ。
民間が文化財の保護に協力するに不足はない、ぜひにと。

私が全国で地域みっちゃく生活情報誌を発行する目的は
「情報誌を通じて、地域が元気になること」すなわち「地方創生」です。


NHKの大河ドラマが放映されると、その地に多くの観光客が訪れます。
岐阜市では道三公、信長公の屋形近くにある歴史博物館をドラマ館として、
番組に収録された品々を展示する準備が。その際、往時の史跡を巡ることになる。
大河ドラマも、見方によれば「地方創生」の一環と考えて良い。


斎藤道三にどんな感想をお持ちですか。
京都の油売りから権謀術数の限りを尽くし美濃の守護大名にのし上がった「下剋上」の典型。
あるいは、野望のためには手段を選ばぬ、一度喰らい付いたら「国を盗む」まで
諦めぬ執念深い「蝮の道三」との異名を持つなどなど。あまり芳しくないですね。


信長や秀吉、家康など戦国の覇者たちとは一線を画す独特の雰囲気があります。
しかし、信長の正室は道三の娘「濃姫」。道三は信長を高く評価、美濃の国を
婿に譲るとの遺言も残しています。信長のあの破天荒な風雲児の源は道三の
薫陶によると言っても過言ではないでしょう。


もちろん、光秀も道三の側用人として使えた身。道三に学んだ俊英。
この二人が本能寺で相まみえるのですから、歴史のいたずらは面白い。
道三の志、野望は中世の古いしきたりをぶち壊し「新たな国をつくる」ことに
あったのは歴史が証明しています。美濃を制するものは天下を制す。
司馬遼太郎の描く『国盗り物語』の真髄です。


道三は天下統一には至らなかったが、その志は信長に受け継がれた。
大河ドラマは閉塞感のある現代に一石を投じるのかもしれませんね。
道三塚を訪れる人たち、彼らが持つ志や目的を……
道三公が覆屋の中から優しく応援してくれるのではないでしょうか。


そんな思いから、覆屋(写真参照)を寄贈しましたので報告します。
ぜひ、岐阜にお運びの折には、道三塚を……Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2019年07月24日 05:26 | コメント (0)


参院選結果

2019年07月23日

戦後2番目の低投票率から見えてくるもの……


あなたは参院選の投票に行きましたか。
私の周りの人たちは、この社会で生きていることを自覚していますので、
あらかた投票したようです。でも、全国の投票率は48.8%、有権者の半数は棄権。


95年の44.6%に次ぐ低い投票率で戦後2番目だそうです。
投票率が50%を割ることに意味があるとは申しませんが。
土曜、日曜の新聞は、この選挙の重要性をことさら強調、
棄権防止を呼び掛けましたが、新聞の声は虚しく空を描いただけでした。


私の持論です。選挙の投票率は、その国の安定度を示します。
政治も経済も安定している国は概して投票率が低い。
一方不安定で対立軸が深刻な国は投票率が高い。


その意味では、日本は平和で、大きな問題を抱えていない安定した国なのでしょう。
投票率が低いことは、国民が政治に関心を持っていないと決めつけるのは如何なモノか。
棄権した大半の人たちは「現状に否定的」ではないってことです。


言わずもがなですが。投票結果から私が感じるのは……
この国の有権者たちは非常にバランス感覚が良いってことです。
与党に憲法改正に必要な3分の2は与えない。微妙な議席配分ではないでしょうか。


それと、野党に期待はしていないが、でも、社民党には政党要件は与える。
れいわ新撰組(よくわかりませんが)にも政党要件を与え。
NHKをぶっ潰せという過激な団体にも、存在価値を認める。
この票って、視聴料を払いたくない人と民放テレビ局の票ではないかと思うのですが。


一人区32のうち、自民22、野党共闘候補が10。前回よりも野党が一つ少ないですが、
これも微妙なバランスではないでしょうか。野党が共闘すれば、力になることを証明した。
政治の流動化もあり、安倍政権への一定の抑止力も示したと言えるでしょう。
与党が当選ラインを過半数確保に置いたことは、情勢を的確に把握している
円熟味の政治と言えるのではないでしょうか。


ひと昔前までは、投票率が低いと組織力のある政党が有利と言われましたが。
組織政党である公明と共産で明暗が分かれました。公明党の選挙上手はさすがです。


それに引き換え、共産党はどうしたことでしょうか。
多分に組織の高齢化と政策の陳腐化が影響しているのでは、そんな気がします。
維新の会が3議席伸ばして10になったのは、地域政党として、本物になってきたのではと、
期待するのですが。


与党には投票率が上がらないよう……不平不満が表面化しない
謙虚で確たる政治をしてもらいたいと思います。Goto


追伸
大相撲名古屋場所。
横綱鶴竜関の優勝、円熟味が増しましたね。
おめでとうございます。
それにしても、御嶽海関、心を入れ替えて、稽古に精進して欲しいものです。
次期、大関候補なのですから。ハイ。


投稿者: 後藤 日時: 2019年07月23日 05:48 | コメント (0)


Media Times

2019年07月22日

新聞にジャーナリズム機能は必要か否か。


朝日新聞に「Media Times」というコーナーがある。土曜日の紙面です。
7/13日の内容は新聞業界が販売部数の低迷や広告の落ち込みで、
厳しい状況にあると、規模の小さい地域紙の現状を取り上げている。


私的には取り上げる新聞が、茨城県で発行していた「常陽新聞」が廃刊後に
発行を始めた「「NEWつくば」と新潟県上越市を中心とする「上越タイムズ」では、
新聞が置かれている現状を描いていないと不満だが、新聞の将来を考える上で面白い。


「NEWつくば」は常陽新聞のOBたちでつくる「ネット新聞」……収入源は寄付、バナー広告
ケーブルテレビへのコンテンツ販売など。米国では部数減から地方紙が
姿を消しているが、寄付文化を活用しネットに特化したジャーナリズム組織が誕生している。


「NEWつくば」もその路線で約20名の記者が行政の監視を怠らない。
「権力監視の役割を果たすことが、市民に読まれるメディアとして評価を高める」と
ジャーナリズム機能を高めることで、生き残りを掛ける。


一方、「上越タイムズ」は「従来のジャーナリズムには一切こだわらない」
全国紙地方版モデルでは購読数は伸びず、赤字続き、編集方針を変更、
権力監視型のジャーナリズムとは決別……地元で頑張る人々や編集権を一部解放、
各種団体に紙面を提供する。記者からは猛反発を受けたが99年7千部だった部数が
09年では2万部に。現在も2万部を保っているとか。


「上越タイムズ」は「行政を批判するばかりではなく、褒めるところは褒め、
頑張っている人たちを取り上げる。地域を良くするためにあるのが、
地域ジャーナリズム」との新しい概念をベースに発行している。


なぜ、朝日新聞がMedia Timesでこの二紙を取りあげたのか。
ジャーナリズム機能を持たねば、新聞ではないのではないか。
そんな朝日の姿勢を取り上げたのだろうが、私はこんな見方をする。


「NEWつくば」は、この発想では早晩行き詰まるであろう。
理由は至って簡単である。ネット新聞のマネタイズに言及していない。
読者からの課金が発想されていない。このビジネスモデルでは
趣味の域をでることは困難である。


「上越タイムズ」は日刊紙に必要である「新聞を読んでハッピーになる」
その視点に注目したのは重要だが、2万部以上に読者が増えないのが
限界を意味しているのではないか。


日本新聞協会の調べでは、加盟する日刊紙117紙、昨年の発行部数は約3990万部。
00年には5370万部あったのに比べ26%減少である。今も尚、歯止めはかかってはいない。
ジャーナリズム機能と新聞、尽きない問題だが……


「窮して変じて通ず」と申すが、朝日新聞のこのコーナーから、
大新聞の窮している姿が浮かばない。変ずるにはまだまだ、時間か掛かるのか。
それとも……ジャーナリズムとはを、もう一度考えるべきか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月22日 05:56 | コメント (0)


水うちわ

2019年07月21日

真夏の涼、粋な風情を楽しむのも一考です。


7月の下旬というのに、我らが気象庁は、まだ梅雨明け宣言を出しません。
慎重居士と申しますか、発表後に雨空が続きますと、
クレーマーにブツブツ言われるのが嫌なんでしょうかねぇ。


それとも、温暖化とやらで、季節がズレ夏本番は8・9月そして
10月上旬までぐらいまで続くのでしょうか。でもです。
自然に嘘はないようで、湿度の高さが邪魔して、カラッとした夏のイメージはまだですが、
気温は着実に高くなっています。記録的な猛暑に悩まされる日々もそこまで。


暑さ対策をどうするのか。
屋外で仕事をする人用に、今年は「ファン付き服」が流行の兆しです。
上着のジッパーを閉めると腰あたりに取り付けられたファンから風が送られて、
上半身全体巡ります。フードをかぶると首筋にもゆきわたる優れモノ。


メーカーでは作業着として開発したが、今年は一般向けにカラフルな色も。
小型ファンを取り付けた半袖も発売されたが、袖付きの方が手首まで風が
回りより効果的だと。要はでる汗を利用、体表面の熱を奪う気化熱で涼をとる原理だとか。
考えたものですが、気化熱を利用した扇風機を身体に纏っているようなものです。
そりゃ涼しいでしょうねぇ。


素肌に着るのか、それとも下着を付けるのか。どっちなんでしょうかねぇ。
なんでも、真夏の東京五輪観戦用を狙っての商品開発だとか。
必要は発明の母なんでしょうか。私的には、背に腹は変えられないからの開発でしょうが、
防寒着の真逆の発想ですが、防暑着では情緒がないと申しますか、風情がねぇ。

夏の風情といえば、同じ気化熱を利用しての打ち水。
浴衣姿の人たちが柄杓で、道路に水を撒くなんて、気持ちが涼しくなりますね。
そうそう、我がふるさと岐阜での風情ある涼は、「水うちわ」です。


水を入れた桶を傍に置き、美濃和紙に蝋を張った「うちわ」を水につけ、
濡らして扇ぐ、飛ぶ水しぶきで涼を楽しむ、水は清流長良川から……
粋で風流な涼み方、あの「国盗り物語主人公」斎藤道三の発案だとか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月21日 05:28 | コメント (0)


100円ショップ

2019年07月20日

ネット社会の隙間、落とし穴ってあるのでは……

今や世の中は何でもかんでも、ネットです。
何かを知りたければ、ハイ、インターネット。
欲しいものがあれば、ハイ、ネット通販。


面白いことがしたければ、ハイ、ネットでゲーム。
学校の授業さえネットで、それも生徒の学力に合わせて教える。
若い夫婦も同じ屋根の下で暮らす家族もネットで会話だそうです。


ここまで来ると異常じゃないかと思うのですが、それは間違いのようです。
ネットを活用してやれることはまだまだ、いっぱいあるようですが……
あらゆるモノがネットで買える時代にも関わらず、小売業で、
ネットを利用できない分野もあります。


それは100円ショップです。ネット通販で100円の商品を購入しても、
物流費を考えれば、採算があいません。勢いで一定以上の額を買えば、
必要のない商品を買うことになります。そんな買い物のやり方となると、
そりゃ、店舗に行って見ながら買った方が良いってことに……

その影響でしょうか。スーパーの売上も頭打ち。コンビニの出店も人手不足で
抑制傾向にある中、100円ショップの総店舗数が急に増えている。
100円ショップの集客力は若い人から最近では高齢者も多く、ドラッグストアよりも高い。


そこで考えたのでしょう。ネット通販の届かぬ分野として
スーパーやドラッグストア内に専門店として100円ショップを誘致する……そんな
動きが急速に高まっている。スーパーでは「100円ショップ日用品を売ってもらい、
惣菜や生鮮食品の売り場を広げられる」「おしゃれな商品も増え割安なので、
選ぶ楽しさもある」と集客には大好評だとか。


100円ショップをどのように捉えるかは消費者の考え方だが、
日常生活をする上で、100円ショップにないものはないほど品揃えは豊富、
それに、次々とアイデア商品も登場している。ショップ数が7000店を超えたのは
合理性やコストを考えれば、一つの必然ではないか。


と考えるとネット社会の隙間と申しますか、落とし穴として、
100円ショップを考えると、他にも脱ネットの分野があるのではと、
思ってしまうのですが。100円ショップの大手、その一つは岐阜、大垣が発祥です。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年07月20日 05:17 | コメント (0)


豚コレラ

2019年07月19日

これは戦争である。志願兵を募ることも視野に。


発症が確認されてから一年になろうとしている。
店頭ではジワリと価格が上昇、消費者への影響もでてきた。
関係者もえっ、なぜ、どうしてと狐に騙されたようだが、発症地は岐阜県である。


そうです。豚コレラのことです。
細菌の猛威は恐ろしいもので、今や、愛知県、三重県、長野県、滋賀県へと
ジワジワ飛び火している。これまた、どうして感染が広がるのかも、
正確にはわからないのだが、感染した豚舎に接触した人や小動物、鳥ではないか。
それ以外には野生のイノシシを媒介に広がっているのではと言われている。


管轄の農水省が、次々に示す指示に従い、豚舎を始め関係する施設の
衛生管理を徹底しても、感染の拡大に歯止めはかからない。
であれば、イノシシにワクチンを食べさせ、体内に抗体をつくるか、
イノシシを撲滅する以外にないと作戦は続くが、野生です。絶滅させることはほぼ不可能。


話を戻そう。なぜ、岐阜なのか。30年も40年も豚コレラなど、一切無縁であったのに。
考えられるのは、飛来する鳥か観光客の持ち物に付着したかしかない。
現在の豚コレラ菌とウイルスの種類が違う「アフリカ豚コレラ(ASF)」が中国や
アジア諸国で急速に広がっている。ASFの致死率は100%である。


今年1月、中国からの旅客機でセントレアに降り立った2人の乗客の手荷物から
ASFの生きたウイルスが発見され、検疫、税関当局に緊張が走ったことで、
政府は4月にASFの水際規制を強化し、監視を強めている。
多分、岐阜発症の豚コレラも原因はそんなところではないか。


現時点で、岐阜県下の38養豚農場のうち、発症に伴う殺処分(国の基準では、
養豚場で陽性の豚がでると24時間以内に全ての養豚を殺処分することになっている)
を実施した養豚場は16農場。処分された豚は12万頭中5.6万頭、47%である。


養豚家のことを思うと、安易なことは言えないが。手立てがないなかで、
如何に感染を防ぐか。苦悩が続く。農水省はワクチンには懐疑的で、
全頭事前出荷の方針を示すが、その手続き方法すら、満足に示されていない。


それと、「24時間以内」この緊急事態の殺処分は誰がやるのか。
「殺」は獣医ですが、その後、袋に詰め、穴を掘ってそこに埋めるのは
岐阜県の職員です。県職員が防御服に身を纏い昼夜三交代制で「処分」するのです。


現場に行った職員。豚と目が合うと………現場にはカウンセリングの医者も同行するのだが、
肉体的な疲労はさることながら、精神的に心を傷める職員もでる。
数百頭の場合は職員で賄えるが、数千頭となると、自衛隊に要請をして始末にあたる。
自衛隊にも特別救護班が同行する。


私はこれは豚コレラ菌との戦争だと思っている。
それも、相手が見えない、恐ろしい戦争だ。
これ以上、感染が拡大するようなことなら、志願兵を募って、
国民全体の戦争として、対処せねばならないだろう。
そんな事態になれば、私も老骨に鞭打って志願する覚悟である。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月19日 05:44 | コメント (0)


蓮始めて開く

2019年07月18日

蓮の魅力を紹介します。


七十二候。小暑の次候「蓮始めて開く」の季節を迎えました。
この地方ではレンコンの生産地、羽島市周辺の沼で蓮の花が見頃です。
蓮を連想しますと、なんとなく、抹香臭いイメージですが……


なかなかどうして。七十二候に数えられるのです。とても魅了的な花です。
私は「蓮のような生き方がしたい」と思っています。
泥から生じ美しい花を咲かせる。まるで、混沌とした浮世に負けず
強く逞しく可憐な花を咲かすなんて、現代にぴったり。


抹香臭いって思うのは、仏教においては御釈迦様の台座となっているからですが、
なぜ、台座かといえば、蓮は「清らかさ」の象徴だからです。
泥沼から出でて清らかである。いいですねぇ。そうありたいものです。


それに蓮の花って。夜明けとともに開き、昼過ぎには窄(つぼ)み
また翌日の夜明けに咲く、このサイクルを3日繰り返します。
そして開花後4日で儚く散ります。桜のパッと咲いてパッと散るのも
潔くって良いのですが、私は三度咲きそれで散る蓮の方が、桜とは違う儚さを覚えます。


でも蓮はびっくりするほど生命力が旺盛で、埼玉県行田市の地中に2千年以上
眠っていた蓮のタネが造成工事で水に触れ、発芽、開花しました。
「古代蓮(行田蓮)」と名付けられ、行田のシンボルとなっています。


泥沼よりいでて、早朝に三度咲き散る。そして2千年経っても蓮の実は生き残り
旺盛な生命力を持つ。その根は先の見えるレンコンとして食する。
蓮って、凄いと思いませんか。私も蓮のように生きたい。
今日はウォーキングを中止して羽島に蓮の花を見に行こうかな。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月18日 05:11 | コメント (0)


盛り上がらぬ参院選

2019年07月17日

最低賃金問題一つとっても真面目に公約しているとは思えない。


えぇっと………参院選の投票日はいつだったけ。
こんなに盛り上がらない、国民の関心が薄い国政選挙ってありましたか。
このブログを始めてこの10月で満11年なります。その間には政権交代もありました。


国家を左右する大きな事件や問題もありました。
政権選択の選挙ではないと言われる参院選が、国の命運を決める重要な選挙になったことも
一度や二度ではありません。二院制を敷く日本の政治制度で「良識の府」と言われる
参院の役割は………それなりに……いや、私は参院などいらないと思っていますが。


それにしてもです。メディアの笛の吹き方も中途半端で、投票を煽ることもない。
政党の政策も場当たり的と申して良いでしょうか、いい加減な思い付き政策の羅列、
誠意もなければ、根拠もない。いい加減な政策が並びます。


立候補者の数も過去最低。これでは選択肢もない。盛り上がらないのも必然です。
こんな低投票率が予想される選挙は、組織政党が有利だといわれますが、
組織力の背景にある組織の選挙運動そのものも、停滞してしまっています。


それほどまでに期待薄の参院選ですが、各党の政策で、一つだけ例に取って、各党が
如何にいい加減な政策を掲げているかを示してみたい。


最低賃金についてです。まずは各党政党が公約した金額です。
立憲民主党。5年以内に1300円に引き上げることをめざします。
国民民主党。「全国どこでも一律1000円以上」にする。
共産党。直ちに全国どこでも1000円、速やかに1500円を目指します。
社民党。最低賃金は全国一律に転換し、時給1500円をめざす。


公明党。2020年代前半には全国平均で1000円超に、
20年代半ばには47都道府県の半数以上で1000円以上に引き上げる。
日本維新の会。最低賃金をいくらにするか明記はしない。
自民党。最低賃金は地域間格差に配慮しつつ、引き続き年率3%程度をめどとして
名目GDP成長率に配慮しつつ引き上げ、全国加重平均1000円をめざす。


これが与野党の公約です。あなたはどう思いますか。
最低賃金を全国一律にする発想って、基本的に無理でしょう。
家賃の高い都市部と郡部の県で時給賃金を一律にできますか。
そんなことをしたら、地方の中小企業はたちまちに廃業するか、従業員の解雇です。


敢えて申します。中小企業では、時給1000円でも大変な努力が必要です。
それを、1300円にするという立憲。1500円と叫ぶ共産党、社民党。
マグロのセリじゃないんです。威勢よく、高値をつければ良いってものではない。
政権に程遠い政党ほど非現実的な数字を公約にしますね。


最低賃金の公約を比べるだけで、政党の本質が分かります。
どの政党も「めざします」ですから、結論付けているわけではありません。
与党の公明党もやたら期限が長い話です。自民党の場合も配慮しますです。
配慮、配慮を連呼して、全国加重平均1000円にと如何にもわかりにくい公約です。


最低賃金などというものは、どんな時代でも経営者が努力し、従業員が必死に働いて
業績を向上させれば、あがるに決まっているのです。
その背景には国の経済が好景気でなければなりません。
私は、誰にも媚びず最低賃金に言及しない「日本維新の会」が正解だと思います。


それにしても、実現不可能な公約では選択肢がない。
投票率が50%を大きく割り込むなら、責任はいい加減な公約を掲げる
既成政党全体にあると思う。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月17日 05:49 | コメント (0)


新聞愛

2019年07月16日

朝日新聞の予断と偏見に物申す。


このブログは1話完結。滅多に二日間続けて同じ問題を
取り上げることはありませんが、しかし、今日は昨日と内容がダブります。


私は「新聞命(しんぶんいのち)」です。日々6紙の新聞を捲り、
新聞から、人生を学んでいます。ですから、新聞は私の羅針盤であり、
衣食住に匹敵する生きる糧です。


その新聞の一面に誤った記事が掲載されることは許されません。
それも、明らかに偏見を背景にした「誤報」には腹が立ちます。
朝日新聞は9日の朝刊で「ハンセン病患者の家族への賠償判決」に対し、一面トップで
政府は「ハンセン病家族訴訟、控訴へ」との記事を掲載した。


しかし、9日、安倍首相は「熊本地裁判決には法的な問題点が多いとして、
控訴を求めていた関係省庁の声を政治決断で押し切り控訴断念」を決めました。
この誤報、私は天下の朝日新聞が読者への背信行為だと思います。


誤報に対して、朝日新聞は10日の朝刊で「誤った記事、おわびします」と
謝罪文を掲載しました。そして、政治部長名で取材の経緯を説明しています。


1、政府控訴ありの記事は、政権幹部を含む複数の関係者から取材に基づいたが
十分な取材にあらず誤報となった。
(朝日の取材網が政権の中枢に触れる力、取材力がない証明ではないか)

2、熊本地裁判決後、朝日新聞は政治部、科学医療部、社会部、文化くらし報道部を
中心に、政府がどう対応するのかの取材を始めたのだが。
(これだけの部署が総力で取材したということは、組織的であるってことです)


3、法務省、厚労省、首相官邸の幹部は控訴すべきであるとの意向で、
あとは安倍首相の政治判断が焦点だと、そこまで掴んだ。
(政府が騙すわけではない。予断を持っての取材ではなかったのか)


4、7/3、安倍首相は党首討論会で「我々は本当に責任を感じなければならない」と発言。
この発言を受けても、控訴の流れに変わりはないと受け止めた。
(朝日新聞自体が安倍首相を偏見で見ているからでははないか)

5、私たちの取材は十分ではありませんでした。参院選が行われている最中に
重要な政策決定をめぐって誤った記事を出し、読者の皆様に多大なご迷惑を
おかけしてしまい誠に申し訳ありません。今後はより一層入念に事実を積み重ね、
正確な報道を心がけて参ります。
(与党有利の参院選への影響を考えての意図的な記事であることは明々白々ではないか)

これが政治部長の経緯説明の全容です。カッコの注釈は私の意見です。
あなたはどう思いますか。新聞メディアはスクープ合戦です。
抜いたり抜かれたりが新聞記者の記者たる所以です。


でも、誤報では抜いた意味もなければ、価値もありません。
この誤報で私がもっとも気になるのは、朝日新聞の偽善です。
自民党政権は、国家の過ちなど認めない。認めるはずがない。
それこそが、朝日新聞の寄って立つ根拠である。
その根拠そのものが偽善であることを証明したことです。

同時に、参院選を妨害したいとの意図が、朝日新聞に潜んでいることです。
メディアの力は怖いです。誤報で人が死ぬことも、再起不能になることもあります。
政権転覆が朝日新聞の悲願であるとするなら、民主党政権をつくって、
その後はどうだったのか。その反省は微塵もないのか。


最後に、新聞命の私は申したい。この誤報の責任はどう取るのか。
お得意の言葉で言えば「政治部長の経緯説明では、説明責任が果たされていない」
責任者出て来い。そして「私が悪うございましたと、下座して謝れ」
と、他事ならば、そう叫び糾弾するでしょう。新聞の威厳を笠に着て。


私はそんなことは申し上げません。
ハンセン病家族の謂れなき差別、重圧が安倍首相の政治判断によって、
法的な問題は解決したのです。そのことを予断や偏見を超えて、
評価すべきではないだろうか。それがいま、朝日新聞に問われています。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月16日 05:29 | コメント (0)


異例

2019年07月15日

参院選が影響したとはいえ、安倍首相の英断に敬意を表したい。


国とは一体なんなんだと、思わず叫びたくなる。
国が続けたハンセン病患者の隔離政策によって家族が受けた差別、
家族らが国に損害賠償を求めた訴訟。9日、安倍首相は国の責任を認め、
計3億7千万円の賠償を命じた熊本地裁判決を受け入れ控訴しないと表明した。

この手の裁判で国が敗訴を認めることは異例。
「筆舌に尽くしがたい経験をされたご家族の皆様のご苦労をこれ以上、
長引かせるわけにはいかない。その想いの下、異例のことだが、
控訴しないこととした。この方針に沿って検討を進めるよう関係大臣に指示した」
安倍首相の発言です。


私は、「異例」に踏み切った安倍首相の英断に敬意を表したい。
実はこの「異例」の意味が重要ではないか。参院選への影響に配慮したのだと、
メディアの論調は手厳しいが、日本は民主主義の国です。政治の根幹は選挙です。
時の政権が選挙を意識して決断したことのどこに文句があるのか。


政治とは、斯くなるものです。
この手の報道ではやはり、朝日新聞がひとつ抜きんでている。
私が理解する「異例」は政府として控訴は譲れないにも関わらず……なのですが。
朝日の場合の「異例」は、あくまでも参院選のための「異例」政治決断です。
同じようですが、実は大きな違いがあります。


それと朝日ですが、過誤できないことがあります。
9日朝刊で、政府は「控訴」すると報じました。これって、全くの誤報です。
9日の夕刊一面で「誤った記事、おわびします」と謝罪した。


なぜ、誤報が掲載されたのか、「複数の政府関係者」への取材をもとにとあるが、
朝日とまともに付き合おうとする政府関係者が政権の中枢なのか。
控訴は断念すべきであるとの朝日立場からすれば、真逆の取材しかできなかったのは、
取材能力が極端に堕ちたのではと危惧する。


いずれにせよ、国家とは国民のためにあるのではないか。
時代考が違うとはいえ「過ちは改めるべき」であり、それが国民ための国家である。
国家として当然の姿が「異例」であることに、国家とは一体なんなんだと思う。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年07月15日 05:27 | コメント (0)


笛吹けども踊らず

2019年07月14日

人口減少に歯止めが掛からぬのに、20年度からの地方創生の第2期がスタートですって。


「笛吹けども踊らず」って諺がありますが、
この問題って、まさにこのことなのか。それとも、他に理由があるのか。
安倍政権が掲げた地方創生、まもなく5年が経ち、2019年度で第1期が終わる。


「笛吹けども踊らず」の意味は「あれこれ手を尽くして準備しても
それに応じようとする人がいない」と「準備を整えて誘っても
人がそれに応じて動き出さない」があります。


もちろん、同じ意味ですが、角度を変えると二つの見方ができます。
地方創生で考えてみましょう。
政府が推進軸にした「まち・ひと・仕事創生会議」は、しっかりと準備を整えたのか。
周到な準備が出来なければ、ひとは動かないです。準備不足、あるいは
ひとを動かすだけの政策が立てられなかったと言えないか。


もう一つは、どんな手だけを講じても、人が動かない。そもそも論ですが、
都会に暮らしたい人、それも東京、首都圏で生活したい人は、どんな魅力的な提案があっても、
東京を離れたくない。即ち、地方創生など眼中にない人たちにいくら笛吹けどもです。


私的には東京に居て、地方創生を考えても、地方が元気になる施策など浮かばない。
地方に暮らす人が、その地を再興したい、元気にしたいと真剣に思っていない。
そんなこと、できるわけがないと、思ってしまっているのではないか。
そのことを反省した上で、さて、第2期を取り組むかどうかを考えるべきではないでしょうか


「笛吹けども踊らず」でもう一つ、重要なことがあります。
人口減少に歯止めがかからないことです。
地方創生とは「その地域に人が集まる」ことです。基本は人口増です。
日本の総人口が減り始めたのに、地方の人口が増えることは自己矛盾です。


移住定住によって、都市部から地方へ人口を移し、地方創生ができるという発想が、
間違っているのではありませんか。とは申せ、20年度から始まる第2期の基本方針づくりに
着手せねばならない。で、その柱が検討された。


それが驚く。地域との特定の関係を持つ「関係人口」の拡大を目指すと。
そもそも第1期では「地方に仕事をつくる」「地方への新しい人の流れをつくる」が
基本目標だったのだが、その実現が難しいとなると、「関係人口」の拡大をと、言い出す。


「関係人口」ってなんですか。定住はしないが定期的に訪れてくれる人だという。
またまた、よく理解できない官僚的なインチキな概念です。
政府が新たな笛を吹こうとしても、音色は涼やかですが、思うに任せぬことは必定です。


では、どうすれば良いのか。第2期でも3期でもどんどん笛を吹けば良い。
それを否定するものではない。でも、大切なことは、そこに生きて、暮らしている人が、
地方創生を願っているかどうかです。大半の人たちは「そうなれば良いが」という他人事です。


それでは政府がいくら笛を吹いても、踊らずでしかありません。
でも、自分の暮らす地域、地方を元気にしたいと真剣に願う人は、どこにも居ます。
彼らを探しだし、彼らと「どうすべきか」を議論し、行動を起こすことです。
もちろん、それには所管の内閣府が予算をつけることです。


移住定住の増加も関係人口の拡大も、所詮はそこに暮らす人たちの問題です。
私は、東京や首都圏が更に住みやすい楽しい地域になることが大切だと思っています。
それでも、都会に疲れた人の受け皿が地方であればよいと思う。
地方創生などという政策に血まなこになる必要などないと思うのですが。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年07月14日 05:21 | コメント (0)


米国独立記念日に……

2019年07月13日

歴史を否定して何が残るというのでしょうか。


私がボケているのでしょうかねぇ。
何とも理解ができないのです。どうしてこんなことが、大問題なんでしょうか。
疑問でなりません。いや違う。私があまりにも理解する能力がないからでしょうねぇ。


何のことかと言えば、アメリカの話です。
でも、日本でも同じようなことが起こっています。
米国のスポーツ用品大手「ナイキ」が米国の独立記念日に合わせて発売することに、
していた「スニーカー」の発売を中止したそうです。


理由は「米国のメディア」がスニーカーにあしらった独立当時の星条旗が
「奴隷制度を想起させる」と批判をうけたためだそうです。
ナイキ広報のコメント「意図に反して人に不快感を与えたり、
独立記念日の価値を損なったりする恐れがあると判断し、発売中止を決めた」と。


世の中、どんなことでも、ケチをつければつくものです。
米国の歴史を辿れば、奴隷制度もあったでしょう。今も人種差別は根強く残っています。
でも、13の州が集い合衆国を形成し、独立したのは事実です。


独立記念日にその当時の星条旗をシューズのロゴにすることが、
奴隷制度の復活を意味するのでしょうか。
ナイキの「意図」とはそのことなんでしょうか。違うでしょ。


ナイキが工場建設を予定しているアリゾナ州の知事は
「米国企業は我が国の歴史に誇りを持つべきだ。酷い決断に失望している」
ナイキへの補助金撤回も視野に入れると。手厳しい。


私は思うんです。過去に何があっても、起こった事実を消すことはできない。
今から振り返れば、とんでもないことも平気で行われていた。
だからと言って、今、その時代を否定してどうするのか。


日本もそうです。戦前、軍部が暴走して、あの大戦を引き起こした。
だから、戦後、戦前のあらゆるモノが戦争に繋がったと全てを否定した。
それが民主教育だとして。でも、その考え方はいかにも一面的ではないか。


「反戦の誓い」はその時代に生きた人を否定するものであってはならない。
人の世は今が突然存在するのではありません。連綿と続いているのです。
断面を切り取って否定、批判するその姿勢こそが、新たな誤ちを生むのではないでしょうか。


「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」そんな類で、ナイキが独立記念日に当時の星条旗を
ロゴにしたことに理解できず違和感を憶えるのは私だけでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月13日 05:27 | コメント (0)


8050問題

2019年07月12日

親のスネがかじれなくなるまでほっときなさい。


お叱り覚悟で、8050問題に斬り込んでみたい。
「8050」問題とは、80代の親が50代の子の面倒を見ること。
どういう基準かは別として「50代の子」とは男性を指す。


45歳から54歳までの「親同居未婚・非就業者」男性、2015国勢調査で23万4639人。
05年の調査からの10年間で1.5倍に増加した。4年前の調査です。
あくまでも推定ですが、15年調査では40歳から44歳で約15万人が予備軍、
現在では日本全国で40万人以上の男性が50歳前後になっても、
働かず、結婚もせず、親のスネ(年金)をかじって生きていることになる。


どうして、40万人もの男性が、50歳前後と言えば、大人です。そうじゃないのかなぁ。
日本の社会は優しい。彼らの扱いは「子供」(幼子)らしい。
彼らはバブル崩壊後の新卒者世代。この時期は「就職氷河期」だったせいで、
待遇の良い仕事に付けなかったから、非正規雇用やニートになるケースが多かった。


だから、こうなっている人が多いのです。可哀想でしょ。
中高年引きこもりと重なる世代でもあり、安定した就労や自立できないと
今後も引きこもりが深刻化しますね、当然です。政府が、お上がなんとかせねば
いけません。日本は世界に類のないポピュリズム政治です。なんとも優しい国ですねぇ。


政府もこの事態を重くみて経済財政運営の指針に「就職氷河期世代
支援プログラム」を「骨太の方針」に盛り込んだそうです。
柱は、今後3年間30代半ばから40代半ばの正規雇用者を30万人増やすとの
数値目標を明記、更にハローワークでの専門窓口設置や、短期間で資格を取得できる
プログラムの創設などに取り組む方針だそうです。


政府としては、精一杯の施策でしょう。
でもです。世の中の景気が悪かったからと、学校を卒業してから、20年も30年も、
なんだかんだと理由を付けて、ろくに働かなくても親に食べさせてもらっていた
大の大人、それも男が、ハローワークで技術を身に付ければ、職を斡旋します。
なんて言われて、「ハイお願いします」なんていいますか?


家でゴロゴロしている40代の倅に手を焼き、死んでも死にきれぬと、
パートやアルバイトで日銭を稼ぎ大人の子どもに貢ぐ親の姿が可哀想でなりません。
こんなこと言うと、優しい社会を標榜する人たちが「人道主義」に反すると憤るでしょうが、


8050問題の元凶は親の長生きです。親が元気だからです。
死ぬまで、大人の子供にしがみつかれるのは元気で長生きしている親の責任です。
私はズバリと申します。政府は何もするな、ほって置きなさい。
政府が親のように、痒いところに手の届く施策を打っても役立ちませんから。


親が死ななければ、わからないのです。
私は毎朝、ウォーキングの途中で、時々スズメにパン屑を撒きます。
やっと飛べるようになった雛が親鳥と一緒に啄ばみに来ますが、
最初のうちは、親鳥が嘴にパンを詰め、雛に口伝えで食べさせますが、
10日間もすると、雛がどれだけ欲しがっても餌は与えません。
むしろ、雛を突き放します。仕方ない雛は、自分でパンを啄むようになります。

それが自然の理です。自然の理が外れた子育てをした親は
死ぬまで、その子の面倒を見るものです。そして、自分が死ねばその子も死ぬと
覚悟すべきです。人間社会は一見、無責任な「人道主義者」が慈善事業の必要性を説きますが、
健康な大人の男をいつまでも、構ってはいません。それが世間です。

引きこもりか、怠け者かはわかりませんが、
どんな厳しい環境下、不利益な状況下においても、同世代の大半は、
理不尽に耐えながら、社会を必死に生きているのです。
政治は、そんな頑張る人たちにこそ、あるいは未来ある人たちに、
日を当てるべきで、8050など政治課題、問題にすべきではない。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月12日 05:20 | コメント (0)


めくる 伝わる 心動かす

2019年07月11日

新聞広告の価値、役割は那辺にあるのでしょうか。


我が社のルーツは中日新聞の「岐阜県版広告」を取り扱わせてもらった
1978年に由来する。当時、中日新聞の岐阜県版は電通の「買切り」といって、
全ての広告紙面は電通を通してしか掲載できない仕組みになっていました。


それでは「競争もなく」数字を上げるに限界があると中日新聞首脳部は考えたのでしょう。
「買切り」を廃止し「オープン化」(特定の代理店に権利を渡す、拠点代理店方式)に
切り替えることとなった。その際、7社にすると……白羽の矢があたったのが、
当時、地元新聞の役員をクビになり浪々の身であった先代。
新聞社の広告局、営業局を束ねる役員だったからでしょう。それが中広のスタートです。


私は、右も左も分からぬまま中広のイチ営業マンとして参画。
中日新聞の広告を取り扱うようになりました。
既存のスポンサーは、全て電通。新顔の広告代理店です。新たに開拓せねばなりません。


節分の日、企画を思い付けば「全三段、上二段は星祭りを実施する神社や寺の紹介、
下一段に仏壇屋さんの広告を入れるとか。憲法記念日には政党から広告費を貰い、各党の
憲法に対する考え方や方針を解説する紙面をつくるなど、今までにないスポンサーを
獲得したものです。


我が社のルーツも私自身のこの仕事に携わる切っ掛けも、
原点は紙のメディアである新聞にあります。新聞広告にあります。
昨今、新聞の発行部数、購読者数が減少したことで新聞広告の需要が著しく落ち込んでいます。


私が何とかできる代物ではありませんが、
この道を歩んできたひとりとして、「新聞広告」の価値について、
愚直に訴え続けねばならないと思っています。


広告は「情報です」広告は「情報」を目にした人が「行動する」ことに尽きます。
発行部数が減少したから、新聞広告に効果がない。業界にはそんな負け犬のような
考え方をする人がいます。情けない話です。


新聞は社会のオピニオンです。メディアの盟主です。
新聞を読んでいない人で、時代を社会を背負っている人は稀です。
新聞の発行部数とは関係なく、その影響力は今尚、絶大です。

問題は、読者に響く広告情報を提供できているかどうかです。
響くとは、読者が広告を見て行動を起こすかどうかです。
その効果がなければ、残念ながら新聞広告に価値がないことになります。


第35回読売広告大賞が発表されました。
この賞は、読売新聞の読者モニター約6000人の評価をもとに、
有能な選考員による選考会によって選ばれました。
賞のタイトルは「めくる 伝わる 心動かす」です。


選考委員のコメントが生温いといささか憤慨しますが。
あなたなら、グランプリの広告を見てどう思われますか。
準グランプリをどう評価されますか。心が動きましたか。
私は新聞広告の力を信じています。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2019年07月11日 05:27 | コメント (0)


雨と占い

2019年07月10日

縦書きの国に生まれて雨降りは物語だと存じます。


梅雨はいつまで。オホーツク海高気圧がしぶといのか、
それとも小笠原高気圧がなかなか、強くならないのか。
日本列島の上で、揉み合うのもいい加減にして欲しいと、
「なつぞら」が待ち遠しい、7月中旬です。


「オイ、大相撲の優勝占いやらないのか」「そりゃ、あれだけ外れが続ければ、
やりたくても、恥ずかしくてやれないだろうが」……「ハイ、今場所から
きっぱりとやめます。と申しました。だから、ご当所場所の御嶽海関だなんて、
口が裂けても申し上げられません」「えっ、いまなんつうた」「空耳です。気にしないで」


「聞こえなかったことにしておこう」ところで「衆参ダブルだ、間違いない。
なんて大口叩いたのに、それも外れじゃないか」「それはどう釈明するんだ」
「ヘイ。誠に申し訳ありません。政治の世界は一寸先は闇と申しますが、
年金2000万円問題が出てきちゃぁ。腰が引けましたね」


「じゃぁ。どうせ、闇なら誰にも分からない。参院選を占ってみろよ」
「いやいや。辞めときます。日本維新の会が伸びてくれれば、五輪後の目玉、
大阪万博にも勢いが付きますし……台風の目じゃないですか」「占ってませんよ」


ダラダラと続く、梅雨の話です。
「雨ってどんな形で降るかご存知ですか」(朝日のリレーおぴにおん)
こんな梅雨を題材にした短歌と出会い感動しています。
「縦書きの国に生まれて雨降りは物語だと存じます」
いいと思いませんか。綺麗じゃないですか、雨の筋を「縦書きの文」に見立て、
いく筋も降るさまを「物語」と詠む感性に思わず、興奮します。


そうです。「雨の形って、線ですよね。えっ。違うって」
「これこれ当たらない占いじゃないって」失礼しました。
秒速10メートルに近い速さで落下する雨粒です。線に見えて当然です。
直径3ミリ以下の雨粒は表面張力によりほぼ球形。それより大きいと
空気抵抗がなく、平たい鏡餅のように。それ以上になると破裂するそうです。


最近、日本では強くて大きな雨粒が多くなったとか。地球温暖化が原因だと。
大きな雨粒が斜面にあたる時、その衝撃で土砂災害も起きやすいとか。
「雨は小さな真珠」であって欲しいですね。


雨雲って大気の「除湿器」でもあるんですって。
赤外線を吸収して大気を暖める水蒸気を取り除く役割を果たし、
温暖化する地球のバランスを取ろうとしているのだとか。


雨を悪者扱いせず、急速に精度が高まっている降雨予報を参考に
減災を心がけたいですね。それにしても、私の占いが当たらないのは、
情報収集の精度が低いってことですね。大相撲も政治ももう少し勉強します。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月10日 05:45 | コメント (0)


長期政権は腐敗する。

2019年07月09日

日本のメディアは、理想主義を振りかざすな。

参院選がスタートしました。選択肢のない政治で何を基準に選べばよいのか。
腐権10年と申します。時の権力者が10年間、権力の座にいると、
本人の意思とは関係なく、その権力は腐敗するという意味です。


難しいところです。ある程度長期の安定政権でなければ、
落ち着いた政治はできない。長過ぎても腐権する。
結局は権力者が「足るを知る」かどうかってことでしょうか。


世界の中心国である米国。20年秋の大統領選挙に向け本格的に動きだした。
米国の最高権力者の任期は最長二期8年まで。トランプ大統領にもう一期やらせるのか。
それとも、「偉大な米国の継続」はもういらないと、他に代えるのか。
判断は米国民に委ねられるのだが……日本のメディア、新聞を読む限りでは米有権者の
真の声は聞こえてこない。というこは、二期目はありってことではないか。


そんな気がするが、気になるのは、トランプ政権もダメ。
民主党候補者たちもダメなんて、安易に論じる日本メディアのいい加減さである。
日経社説「保護貿易、移民制限、孤立主義の原点に立ち返り、支持基盤の
白人や低所得層を鼓舞するトランプ大統領」「人気取りの為に米国の政策をこれ以上
歪めるのはやめて欲しい」とびっくりするほどの懇願調で批判。


返す刀で「20人の候補者が乱立。中道派が先頭を走るが、左派が掲げる国民皆保険や
公立大学の無償化、温暖化対策。富裕層や大企業を敵視する行き過ぎた増税や
規制を強要する政策は米国経済を壊す」と民主党の候補者の批判も強める。

日経に問いたい。トランプもダメ。民主党候補者も全てダメ。だったら、
誰が良いのか。どんな政策が良いのか。さっぱりわからない。
どうも「昔のアメリカは世界のリーダーの役割を果たした。そんなリーダーを」と、
懐古趣味に走っての論調じゃないのか。

社説の締めは「米大統領選の行方は、世界に重大な影響を与える、与野党ともに
極論の傾くのは憂慮すべき事態だ。米国にとって本当に必要な政策を
取り戻して欲しい」と言う。本当の政策って何だ?この上から目線で、
何が変わるというのか。


私は米大統領の任期が二期8年までであることに、米国民主主義の知恵があると思う。
政権が腐るのは10年だから。日経の社説も一見最もらしいが、
実は米国の実態を把握していない。
国とは自国の利益第一であること以外に国のリーダーは存在しないのだ。
日本のメディアはあまりにも、理想主義ではないか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月09日 05:19 | コメント (0)


不便益

2019年07月08日

時代は便利さと効率を求め過ぎてはいないか?

こんな商品に何の意味があるのだろうか。
「素数ものさし」目盛りが1センチ刻みではなく「2、3、5、7、11……」と
素数のみで表示されている。(素数、1と自分自身以外約数を持たない数)


1センチごとに目盛りがついていないと、4センチは7引く3センチと計らねば
ならない。「面倒で不便」なものさしです。(京大生協の定番お土産だそうです)
他にもゴミを認識して近寄るが、周りをウロウロしてゴミは拾わない
「ゴミ箱ロボット」もあるとか。どんなんなの。

とかく、世の中、便利さと効率を求める時代です。
しかし、不便ゆえの楽しさを製品づくりに生かす、第4次産業革命と
真反対の不便であることの利便性と申しますか「不便益」なる考え方が
工学研究者の間でにわかに注目を集めているそうです。


野菜なんてスーパーで買えば便利なのに、家庭菜園でわざわざ育て、
食べ切れないと、近所に配る。意味もない「不便」極まりない話ですが、
収穫の喜びという「益」を得ることはできる。対義語は「便利害」だそうです。

「不便益」のこんな事例(毎日オピニオン、6/25)があります。
山口県ディサービスセンター。わざと階段や長い廊下を設け、
「福祉施設はバリアフリー」の常識を覆す。利用する高齢者に頑張ってもらうため。
筋力や認知機能の衰えを防ぎたいとの思想が背景です。不便の価値ですね。

「不便益」の狙いは、人とモノとの関係を考えるとき、技術は人を孤独にするのではなく、
人の頑張りを「生かしたり、支えたり」するものでありたい。
欲しい本があればネットで注文すれば「便利だし効率的」です。
でもなぜ、本屋にわざわざ行くのか、知らない本と出会える「益」が
あることを知っているからです。(本屋に行かない人にはわからない)

「お腹を引っ込めたいから一駅前で降りて歩くのではなく、ひと駅前で降りて歩く不便を
楽しむことでお腹が凹んだ」と不便が「楽しい」と考えることができるならば、
世の中、何でもかんでも便利でなくても良い。むしろ不便で良いのではないか。

そこで私は考えた「新聞って」ネットで情報が取れる時代、
毎朝ポストに届き、手に取り、1ページごと捲って(インクで手が汚れるのに)
視覚いっぱいの紙面を選んで読む、実「面倒で、不便」です。
でも、「新聞を日々読むこと」で社会を知り豊かさを身に付けることがでます。
そう考えると、「新聞ほど愛おしい」「不便益」はない。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年07月08日 05:34 | コメント (0)


岐阜県児童虐待相談最多

2019年07月07日

全国各地の児童相談所の方々の頑張りに敬意を表したい。


昨年の10月から、岐阜県で発行する「ハッピーメディア・
地域みっちゃく生活情報誌」(12誌、74万部、岐阜県下世帯到達率91%)で
「児童虐待防止ぎふ」運動を実施しています。


虐待かなと思ったら「189番」(いちはやく)に直ぐ電話を。
岐阜県の全ての県民に「189」を認識してもらう。
そして、岐阜県から児童虐待をなくす。悲壮な決意で取り組んでいます。
(写真参照。2018.11月号から2019.7月号まで)


地域みっちゃく生活情報誌に掲載されている紙面です。
去年の全国児童虐待防止月間を皮切りに、
11月号では岐阜県下の全5ヶ所、児童相談所の所長が登場、
県下の児童虐待の実態と傾向、対策を話し合ってもらいました。


12月号からは「笑顔の親子写真を掲載」、「明日への贈り物」をテーマに。
児童相談センターの方が「子育てに悩む」お母さんにへのアドバイスを紹介。
2019.1月号ではネグレクト、育児放棄のお母さんが立ち直る姿を。


2月号、異国に籍を持つ母と子供の話を。「しつけ」と「暴力」
母子の間にはまり込んだ溝、子ども相談センターの人が渋る母親を説得、
児童擁護施設に入所した話が。


3月号では、覚えて頂きましたか189番。虐待しそう、今にも手を上げてしまいそう。
子どもの泣き声にイライライラ。そんなお母さん、189番に電話して相談に……
虐待かも。不自然なアザがあった。ひどく落ち着きがなく乱暴。子どもの悲鳴を聞いた。
いつもビクビクしている。そう思ったら迷わず「189番へ」
勇気を持って189。その一歩が親子を救う。そんな紙面で189番の認知を図りました。


4月号。家庭や子どもの状況を心配した知人からの189番への通告で、
女手一つで育ててくれた母親が病気で倒れ放置された男の子を施設で保護、
母子ともに立ち直った事例を紹介。


5月号。「何をしてもイヤとしか言わない」「子どもの泣き声が頭に響いて辛い」と
苦しむ妹。「このままじゃ叩いてしまう」それを聞いた姉が、189番に。
地元の児童相談センターの方が、親身に根気強く、本人や家族の相談に。
ひとりで何でも抱え込む性格を変えて、保育園に預け、健全な親子関係が。


6月号では、重い自閉症の息子と傷つけ合う毎日……「お前のせいで私は大変なの」
暴言を吐くことも。息子の叫び声と私の怒鳴り声が響き渡り、児童相談所に通告された。
児童相談センターの方「障害が重いのは誰のせいでもない。抱え込まないで、専門施設
に任せて療育を受けては」そんな言葉に決断。入所数ヶ月、息子との面会は穏やか。
連れて帰りたい気持ちが高ぶるほど。こんな穏やかになれたのは15年ぶりそんな紹介も。


7月号、友達を叩く子どもを見てついカッとなって。遠くから嫁ぎ、相談相手もいない。
夫は仕事が忙しい。そんな時、189番。相談員の方が一つひとつ親身になってくれ、
今では、子ども相談センターに通い明るい家庭に。そんな体験談が掲載。

岐阜県が2018年度の児童相談状況を発表しました。
県内5ヶ所の児童相談所対応件数は1405件。前年度比で28.3%増、過去最多に。
虐待防止は今や社会問題です。我が社が岐阜県で発行する地域みっちゃく生活情報誌の
「児童虐待防止」運動、189番啓発が、その後押しになったとは思いませんが。
少なくとも狙いは「189番」通告が増えることです。
その意味ではこの9ヶ月の取り組みが県民に浸透しているのではと信じています。


人は移ろいやすいものです。喉元過ぎれば熱さを忘れる。どこかで、
訴え続けなければ、直ぐに忘れてしまいます。
我が社では「児童虐待のない社会」を目指し、息長く末永く、決して諦めることなく、
岐阜県からスタートしましたが、順次全国31都道府県、930万部を通じ、
毎号、毎号、読者に訴えて参ります。


それが、我が社の存在意義であり、ハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌の
役割と使命だからです。虐待だと思ったら189番。
児童相談所の方達の頑張りに私は、心から感謝したい。Goto

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2018.11月号

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2018.12月号         2019.1月号          2019.2月号

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2019.3月号         2019.4月号         2019.5月号


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2019.6月号         2019.7月号


投稿者: 後藤 日時: 2019年07月07日 05:25 | コメント (0)


政治と宗教。

2019年07月06日

時代は大きく変わっています。タブーにチャレンジを。


商売をするには、二つのタブーがあると聞いたことがありますか。
昔の話で、今はそんなことはない。むしろ、積極的にタブーに挑戦したり、
関わるべきで、タブーなどという方が、おかしいという向きもあります。


タブーとは商売をするには自分の信条はどうであれ「政治と宗教」には関わるな。
どちらも、熱い人がいて、その人と違う政党だったり、違う宗派だったすると、
妙な偏見が起こり、商売がスムーズに行かなくなる……からだといわれています。


私は、そもそもが「学生運動をかじった」世代です。
政治とは何か、権力とは、あるいは、政治的な発想や考え方を
自分なりに理解していますから、政治に対する自分なりの見解があります。
政治をタブー視するという発想が理解できません。


宗教についてもです。宗教とはなんぞや。最近、若い経営者と
話す機会があると、最後にいつも質問をします。「君は宗教と哲学を持っているか」と。
大概の人は「金儲け」は哲学ではないのですかとか、宗教は「弱い人の心に宿る亡霊、
関心がない」なんてトンチンカンなことをいいます。


要は考えていないと申しますか、興味がないのです。
経営者とはマネジメントをすることです。人の上に立ち、人を使う立場です。
そんな経営者になろうという若者が、「人間を問う学問である」宗教について、
考えたこともないなんて、経営者として成功などするはずがありません。


政治も宗教もタブー視すること自体が、もう人としてダメですね。
時代遅れも甚だしいと私は思っています。
むしろ、積極的に政治にも宗教にも関わって欲しいと思います。
参院選に投票しよう。などと言う積もりはありませんが。Goto


追伸

最近、臨済宗妙心寺派が……「シニア向けの修行道場」をつくり、
「僧侶」の養成をしています。結構、坊主になっても良いと思うリタイア組が増えているとか、


そりゃ、昨今は僧侶不足で維持できない末寺が増えています。
宗教各派も必死の求人活動ってことでしょう。その甲斐あってか「修行道場」も盛況だとか。
リタイア組のある僧侶「僧侶はシニアの人たちが長年培ってきた知恵が
存分に生かせる、楽しくて、意義ある仕事だ」と呼び掛けています。


政治の世界もそうです。議員の成り手がいなくて、議会民主主義が
維持できなくなるのではと、過疎地では深刻です。
政治も宗教もタブー視しないで、今からでも遅くない。
積極的に関わっては如何でしょうか。

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月06日 05:28 | コメント (0)


ますます元気です。

2019年07月05日

地域みっちゃく生活情報誌7月号が出揃いました。


北海道札幌市で発行の「ふりっぱー」が14周年になりました。
茨城県で発行の「にしも」(筑西、下妻、結城市)が6周年を、
古河市、境町、栃木県野木町で発行の「こがも」が4周年、
栃木県小山市の「おりっぷ」が3周年を数えました。


共にVCの仲間たちの手によって、地域に不可欠なフリーメディアとして
花開いています。関係各位のご尽力に心より敬意を表します。
また、毎月決められたエリアに確実にお届けしてくれる配布員各位に、
重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。


ハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌、7月号は
総発行部数9,306,831部、31都道府県、142誌、約2000万人に届く、
国内で、もっとも到達率の高いフリーメディアに成長しています。


他に周年記念を迎えた情報誌は
福井県「kirameki club」(敦賀市、美浜町)が11周年を。創刊時を思い起こすと胸が熱くなります
千葉県「なちゅら」(流山市)が2周年。地域で最も愛されるNo,1のメディアに育っています。
愛知県、豊明市「ゆいまる」が3周年。そして一宮市の「クレヨン」は19周年になりました。

三重県の最南端、尾鷲、熊野市、紀北、御浜、紀宝町の「からっと」が6周年です。
すっかり地域の生活情報誌として定着です。福岡県の「りばぁな」(中間市、他)が3周年。
佐賀県の鳥栖市「TOSS」が4周年になりました。


全国930万部。31都道府県、ハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌は、
一軒一軒のご家庭に丁寧に、丁寧にお届けすることで、読者の信頼を頂き、
ご利用頂いております。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2019年07月05日 05:39 | コメント (0)


NYT復活の兆し……

2019年07月04日

新聞社こそ「新聞と何か」原点回帰せよ。                      

新聞命(しんぶんいのち)の私です。
新聞の価値が認められたり、復活の兆しが話題になると、
何となくですが、未来が望めるようで嬉しい気分になります。


ネットに押され購読者の減少が激しく、復活はあり得ないのではと、
いわれている米国の新聞。ここに来てNYT(ニューヨーク・タイムズ)が
復活したとの報道に接した。


経済紙はその内容からしてデジタル化が可能ではと思っていたが、
一般紙はネットニュースで事足りて、デジタル化は難しいのではないか。
そんな認識でいたのですが、どうも間違いのようでした。


デジタル時代に向け、経営資源の集中と選択を重ねてきたNYT……
電子版の有料購読者が月4万人のペースで増えているそうです。
19年の6月末、月15ドル払う電子版有料読者数300万人を超え……
2025年までには1000万人にするという「野心的な目標」が見えてきたと。


なぜ……。有料読者が増え始めたのは、16年秋、トランプ大統領当選直後から。
ツィート政治が日常化、それに呼応する報道へのニーズが高まりNYTの電子版に人気が。
NYT……ネット版にはエース記者しか採用しない実力主義と
付加価値を出せない情報はあえて切り捨てる大胆な編集方針をとった。


新聞ならではの「当たり前」の記事は掲載しない。
個性的で野心的な鋭利な感性で記事を掲載する。トランプ大統領のツイートと
堂々と渡り合う。そもそも論でいえば、新聞は権力に対して独特の切り口で
論陣を張るものです。その限定に立ち返った。
そうしたら、読者が有料でもついてきたってことです。


この原点回帰とでも申して良い質的変化に加え……17年から、
無料で読める記事を半減させ、「ザ・新聞」であるNYTを電子版で読みたければ、
月15ドル。安いものだ、有料で読んでみろと、誘い込んだ。
私はその新聞人たちの矜持が読者を呼び寄せたのではないかと思う。


私も大変な勘違いをしていた。
紙のメディアで成功した日刊紙のビジネスモデルは
紙の中にしかないと思っていた。だから、デジタル化は難しいと。
でも、紙に拘っていただけのこと。今ではネット課金は日常。
読者にとって、必要な情報ならば、紙だろうが、電子版だろうが関係ない。有料で読む。


米国には全土1000紙を束ね最大の発行部数持つ「ガネット」がある。
従来のビジネスモデルから一歩も抜け出せず……そうです。
読者ニーズに耐えうる内容の記事が掲載されない故に、経営は振るわない。


私は新聞は紙であることに価値があると思い込んでいたこと自体が
間違いであることをNYTの電子版有料読者の急増で改めて認識した。
新聞とは「なにか」改めて問い直せば、新聞によるこの国の未来が見えてくる気がした。
Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月04日 05:18 | コメント (0)


子ども食堂

2019年07月03日

自治体がお膳立てし、高齢者にひと頑張りして頂くのはどうでしょうか。

地域の子どもに無料または低額で食事提供する子ども食堂が、
全国で3718ヶ所、この1年で1.6倍なったと、
NPO法人「全国子ども食堂支援センター」が公表した。(多少眉唾の気がしますが)


「子ども食堂」と聞くと、東海テレビが制作、フジ系列で2017年10月から11月、
第2話が2018年12月から19年1月まで放送された「さくらの親子丼」を思いだす。
古本屋の主人、九十九さくら(真矢みき主演)が、問題を抱えた子どもたち、いや若者たちに
無料で「親子丼」を食べさせるドラマ。世相を睨んだ味のある番組で、
土曜の深夜枠「大人のドラマ」での放送がもったいない素晴らしい内容でした。


NPO法人は「子ども食堂を貧困問題と捉え、地域の子どもたちの
居場所として広がっている、この調査結果では6つの小学校区で1ヶ所の割合だが、
小学校区単位に1ヶ所が必要、行政の支援が欠かせない」と語る。


埼玉、滋賀、高知の各知事も「小学校区に一つ」との目標を宣言、
埼玉県では県内800ヶ所の開設に向けて積極的な支援策を展開している。
具体的には「子ども応援ネットワーク埼玉」のホームページを設け、
企業や社会貢献として空家を活用したい個人などと
子ども食堂の運営者や開設希望者をつなげるマッチング活動を続けている。


その結果、埼玉県では176ヶ所、昨年度の2.1倍に増えている。
他にも子ども食堂が多い都道府県は東京488、大阪336、神奈川258、
兵庫188、埼玉、沖縄164、北海道161、愛知140と続く。
沖縄を除き都市圏が多いのが特徴である。


さて、です。このように全国各地で設けられ、今後も伸長するであろう「子ども食堂」
あなたはどう思われますか。我々の子どもの頃、戦後直ぐの話ですが、
事情があって、夕飯が食べられない子がいると、近所で誘い合って一緒に
食べたものです。そんな善意はごく当たり前、それが日本的な地域社会の姿でした。


女性の社会進出が叫ばれ、親が共に働く時代です。
「働き方改革」で時短が進み親が「定時に帰ったとしても」
子どもの夕食には間に合わないのが現状です。「子ども食堂」があれば、
親の負担も軽くなり、子どもの居場所もできる。良いこと尽くめです。


しかし、「子ども食堂」を支えているのは、「善意のボランティア」が現状です。
九十九さくらさんたちです。果たして長続きするのか。
埼玉県の例では年間に1割は運営を休止するそうです。


同時に法的な整備もありませんので、自治体の支援にも限界があります。
しかし、現実には「お腹を空かして夕飯が食べられない」子どもがいる。
私は思うのです。子どもが満足な食事を与えられない状況が慢性化するなど、
以っての他です。

「国民の生活を保障する憲法」に反するのではないでしょうか。
政治が前面に出て、国が法整備し、早急に対策を立てるべきではないでしょうか。
いや、それでは遅い。まずは、都道府県に「対策室」を設置させ、できる小学校区から、
「子ども食堂」を設置すべきではないでしょうか。


イスラエルに「キブツ」という集団農業組織があります。
「キブツ」では、子どもは誰のモノでもない。その組織の宝物。
だから、組織で育てるという考え方をしています。


暇な高齢者が巷に溢れています。
彼ら彼女らにその任を担わせれば、良いではないでしょうか。
彼らは、あの貧しい時代、食べ物を分け合って生きた時代を知っているのですから。


設置数を見て、愛知県に「子ども食堂」が意外と少ない。
我が社が発行する「ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌」で、
啓蒙、促進活動ができればと思う。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月03日 05:48 | コメント (0)


政治は現実です。

2019年07月02日

近くて遠い隣国なんてありませんね。近いものは近いのです。


政治という奴は現実です。明日のことも、未来に向かっての手を打つことも
大切ですが、夢を追っているだけでは、何も解決しません。
大阪でG20が終了。成功であったか、失敗だったかは歴史が証明します。


採択した「大阪トラック」なるものが、どんな成果を生み出すのか。
内容を含めて理解したいものですが、トランプ大統領の突然のツイッター受け、
即座に反応、板門店で両首脳が電撃会談をするという衝撃的な出来事で、
G20もぶっ飛んだ気分です。


政治のダイナミックさに、今更ながら、驚いています。
「最大の懸案である北朝鮮の非核化はなおざり、実務者レベルの協議を
再開するだけでは、単なる政治ショーに過ぎないのではないか」
あるいは「大統領選に向けてのパフォーマンスだ」などと、
お決まりの批判が聞こえますが、そうでしょうか?

北朝鮮が非核化すれば、国の存亡に関わります。
いずれはそうするとしても、段階的に条件闘争を仕掛けるのは必然。
それではダメだと、理想論を振りかざすだけでは、膠着から一歩も前に進みません。
その間に北朝鮮が核保有国になってしまえば、今までの交渉はなんだったのかとなります。

もう一度申し上げます。政治は現実です。
米朝は法的には戦争状態にあります。両首脳が軍事境界線上で握手を交わし、
朝鮮半島の平和安定について会談したことを率直に評価したいものです。

この世は「人の世でもあります」
私が楽観主義者なのかも知れませんが、
日韓の関係も何かとギクシャクしていますが、訪日する韓国人の数は益々膨れています。
中国からもそうです。日本という国を肌で感じる中韓の人たちが増えれば、
隣国との関係も改善されていくのではないでしょうか。


日本に居たトランプ大統領が「気の遠くなるような隣国」だった北朝鮮にたった1日で、
入境した事実は何を意味するのでしょうか。
私の日常を振り返っても、くだらないとは申しませんが、つまらぬことで、
歪みあい、隣人と口元も聞かないことが多々ありませんか。

目と鼻の先に相手がいるなら、進んで会いに行き、目を見て、握手して
言葉を交わし、開襟すれば、信頼関係が生まれ、どんな難問でも、多少の時間は掛かるが
解決するのではないでしょうか。そんな思いにかられた、米朝の電撃会談でした。


それにしても、「政治は現実です」トランプ大統領もなかなかやるじゃないですか。
もちろん、G20の議長を務めた安倍首相も、何よりもあれだけの要人を迎え
会議を円滑に運営した大阪、府市民にも敬意を表したい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月02日 05:26 | コメント (0)


新聞の活用

2019年07月01日

教師や教職希望の学生に新聞を購読してもらうのは、当然ですね。


大丈夫かなぁ。やはり少しズレている気がするのですが。
2020年度以降、小学校から順次実施される新学習指導要領では
教育課程全体の理念を示す総則に「新聞の活用」が初めて明記されました。


そうなんです。「新聞を教育に」(NIE、Newspaper in Education)活動が実り、
新聞を使った授業が教育の現場で具体的に実施されることになったのです。
新聞業界関係各位のくだんの努力が実を結んだのです。
新聞離れを防ぐ根本は子どもが新聞に親しむことに尽きます。
「おめでとうございます」と申し上げます。


さて、授業で「NIE」がスタートするわけですが。弱ったことが……
いや、少しズレていることが現実化しています。
そうなんです。新聞を読まない、購読していない教師が増えている事実です。


学校の図書館には大概の新聞が配達されますので、
そこでページを捲れば、何とかなるのでしょうが……
日常的に新聞を読まない教師が「NIE」となると、やはり、おかしいと思いませんか。
ズレていると思いませんか。


それと、「教員を目指す」学生の「新聞離れ」が顕著なことです。
昔、「戦争を知らない世代」が問題になったことがありますが、
戦後74年。戦争が風化し「北方四島」は戦争でしか取り返せない、
なんて、アホなことを平気言う若い国会議員もいる時代です。


新聞を知らない世代が、教師になって、新聞を活用して授業できるのか。
如何なモノかと思いませんか。記事内容で授業をするのですから、
新聞そのモノを知らないという表面的なことは関係ないかも知れませんが。


どんな記事をどのような視点で、活用するかとなると、
「新聞とは」の根本を知らねばズレるのではないでしょうか。
「社説」を使ってみるとします。社説は新聞社の主張です。
新聞によって考え方が違います。そうなると、新聞社のスタンスを知る必要があります。
でないと、偏向教育の誹りが免れません。

社説以外の記事でも、事件などの報道は別にして、どんな記事を選ぶか。
どんな論調かを踏まえて取り上げねばなりませんね。
その意味においても、新聞を知らない教師が新聞を活用しての授業には
無理があるのではないでしょうか。


いよいよ、「新聞を教育に」の時代に入りました。
新聞業界各位には、少なくとも、教師を目指す大学の教育学部には、
全生徒宛に新聞を配り、日常的に読む習慣を身に付けさせねば、
このズレ、違和感は解消しないと思うのですが、Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年07月01日 05:10 | コメント (0)