2019年10月

玄関とトイレ

2019年10月31日

福祉の充実も良いですが、学校のトイレの改修を急げ。

朝からトイレの話で恐縮ですが、
なぜ、日常生活で最も大切なトイレを綺麗に使わないのか。
なぜ「臭くて、汚い」まま放置しておくのか。疑問です。

居住周りで、私はこんなことを思っています。
玄関に家族の数よりも多い履物が置いてある家は、残念ですが、豊かな家ではありません。
豊かなと柔らかく表現しましたが、「生活にゆとりがない」ということです。
どんなことでもそうですが、足元を見透かされたら上手くいきません。

下駄箱のない家は別にして玄関を綺麗にしましょう。
出入口がすっきりしていますと、背筋がピンと伸びます。

もう一つは、言わずもがなです。トイレです。
トイレの汚い家は「後始末」が苦手な家です。そんな家庭が幸せになれるはずがありません。
自宅に戻ったら、靴を揃えて家に入る。トイレで用を足したら、便器周りを綺麗にする。
いずれも常識ですが、それが意外にできない。

何故でしょうか。多分ですが、学校生活に問題があるのではないでしょうか。
学校のトイレって「汚い、臭い」が代名詞ではなかったでしょうか。
私の時代だと、半世紀も前の話ですが。昨年のデータでも、公立小中学校の
教職員を対象にした「児童生徒のために施設改善が必要と思われる場所は」との質問で、
トイレが最多の65%だそうですから、昔と変わらない。

そんな調査を受けてなのでしょうか。文科省は今年の3月「洋式便所を採用するなど、
生活様式や児童のニーズ等を踏まえた便所」にするよう指針を示しました。
オイオイ。指針とはなんだ。改修せよとの命令ではないのか。
そのための予算を組むってことではないのか。自治体に指針を示すだけで、変えられるのか。
甚だ疑問です。文科省のこのぬるさを直すのは政治の力だと思います。

学校がその気になれば、トイレが変わる例を。
岐阜県安八町の「結小学校」も2年前までは「暗い、臭い、汚い」の三拍子が揃い、
和式の便器が並んでいたが、児童から「トイレの改修」要望が。

学校では「明るく、におわない」トイレを目標に、国からの補助金も受け
2017年夏に改修が終了。車椅子の児童でも使える多目的トイレを「みんなのトイレ」と呼び、
全フロアに設置、和式便器は洋式に替わりました。

その結果、トイレを綺麗に使う、掃除をすることが日常化、
障がいのある人や性的少数者への配慮も学び、トイレの改修が児童の意識を変えました。
改修を担当した教育委員会は「誰もが使える綺麗なトイレが当たり前の環境で過ごせば、
社会にはいろんな人がいると認め合うことに繋がる」とトイレ改修による効用を。

そうなのです。
学校のトイレが綺麗だと、自宅のトイレも綺麗でなくてはならない。
子どもはそう思うのです。あなたの家のトイレは清潔ですか。あなたの家の玄関には、
履かない靴が放置されていませんか。どちらもちゃんとしているかどうかは、
生活を大切にするバロメーターです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月31日 05:17 | コメント (0)


単年度会計を改めろ。

2019年10月30日

ふるさと納税で基金が増えて何が悪いのだ。


ふるさと納税っていったい何なのだろう。
総務省は多額の寄付金を集めた自治体を目の敵にして「潰しに掛かっている」。
そのやり方って、問題ではないでしょうか。


日経新聞のこんな批判の仕方は間違っています。
過度な返礼品を理由に、改正された制度から除外された4市町村。
貯金にあたる基金が増えたが、残高を使いきっていない。

大阪、泉佐野市の18年度の残高は1年前の2.7倍の287億円。
静岡、小山市が4.4倍の106億円、和歌山、高野町は4.4倍の86億円、
佐賀のみやき町は3割増の130億円もある。なぜ、使い切らないのか。

そんな批判である。どう思いますか。
そもそも論を振りかざすつもりはありませんが。
国も含めてですが、単年度予算、会計が問題ではないかと、
財政改革の必要性を主張したのは日経を始めとするメディアではなかったか。


企業と行政を同じにはできないが。
でも、年度末に日本中の自治体で予算消化と称して、
慌てて公共事業が行われる様は、春の風物詩と言われています。


ふるさと納税制度で多額の寄付を集めた自治体は、
首長以下職員が知恵を出しての結果です。
そりゃ、返礼品のやり過ぎもあったでしょう。でも制度を発足させたのは国です。
不備を認めて3割まで、地元の産品に限ると改めたのは、非を認めたからです。

であれば、改める以前の寄付金については、その使い道まで口を挟まぬが良い。
単年度主義に反するなどと日経を使って圧力を掛けるなど、もっての外である。
それを知りつつ、意に反して、
「ふるさと納税」を使い切れない自治体は問題だとの記事を書くなどとは、
ふるさと納税の制度を利用して寄付金を集めた自治体を陥れるものです。

新制度に移行する前のことは、不問に付すべきです。
日経は総務省の尻馬に乗って、先駆的な自治体を批判すべきではない。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月30日 05:32 | コメント (0)


貿易赤字に思う

2019年10月29日

誰もがわかっていながら、何もしないって、怖くないですか。

何事にも一喜一憂しないで、堂々と生きたいものです。
切った張ったの世の中ですが、良いこともあれば上手くいかないこともあります。
昔から「お天道様と米の飯は付いて回る」と申します。

中国を中心とした世界景気の減速を色濃く反映したとか、
景気減速が進む欧州連合への輸出が減少に転じたとか
中国経済が緩やかに減速していることの影響とか、
日韓関係の緊張を背景に…などなど、お決まりの理由で、
財務省は2019年度の上半期、貿易統計によると
輸出額が38兆2千億円、前年同期比で5.3%減、貿易赤字となったと。

そりゃ、経済は相手のあることですし、生き物です。
黒字の時もあれば、赤字の時もある。ましてや、貿易は日本一国で
どれだけ努力しても上手く行くとは限りません。

そんなに、カッカしなさるな、とも言えますが。
本当にそうでしょうか。お決まりの理由を少し、掘り下げてみると、
輸出の減少で幅が大きいのは「電機・自動車の分野」とこれもお決まりです。

ということは、液晶ディスプレー基盤などの半導体製造装置と
輸送機関連のギアボックスのような基幹部品を中心に自動車部品の落ち込みが大幅で、
ハイブリッド車を中心に自動車は輸出が伸びたのに、穴を埋めきれなかった。
一方では、米国向けの輸出は5期連続で伸びている。となると、
日本の貿易収支は結局のところ、米国依存状態が何十年も続いたままということです。

となると、やはり、中国貿易への傾斜を強めるか。
それとも、新たな中核産業を育てるかが急務ではないでしょうか。
「そんなことは、誰もがわかっているわい」と仰るでしょうが。

実は誰もわかってはいないのだと私は思っています。
「国際収支」が赤字になれば、この国の繁栄は一瞬にして費えます。
その予兆が、収支の中心である貿易収支の常態的な赤字です。


であれば、政治的に中国寄りになればと思うのですが、それも相手任せです。
米国の従属国として、中国との関係を改善すれば良い。それなら政治的に可能です。
与党が、親中派の政治家を増やせばよい。岸田派にはその伝統が色濃く残っています。

経済と政治は別とするならば、日本には独自の文化的産業が育っています。
住宅産業など、中国を始め東南アジアの住宅事情を解消するのに最も適しています。
政治が積極的に輸出を奨励すれば、すそ野の広い産業ですから、
一気に基幹産業になると思います。他にもあります。

問題は、経営者が「井の中の蛙」になっていて、海外に打って出る「勇気」がないことです。
貿易収支の赤字に一喜一憂するつもりはありませんが。
長い目でみて。我が社も日本国内などと言っていないで、
メディアソフトを引っさげて、東南アジアにと思っています。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月29日 05:36 | コメント (2)


ひつまぶし

2019年10月28日

食欲の秋本番です。食文化を堪能したいものです。


うなぎの養殖といえば静岡の浜松が有名ですが。
2018年の生産量となると、1位が鹿児島で、2位は愛知です。
「一色ブランド」で知られる西尾市「旧一色町」が市町村別では全国トップ。


我が岐阜県での養殖は微量ですが。
「うなぎ料理」を名物にしている地域は何ヶ所かあります。
刃物の街関市。焼き物の街多治見市は鰻屋さんが多く有名です。
そのルーツはと申しますと、いずれも刀鍛冶や陶器作りの職人の街です。
職人の栄養源に、スタミナ食として「うな丼」をかきこむ習慣があったからです。

生産量の多い愛知県の「うなぎ料理」といえば「ひつまぶし」です。
発祥は明治の中頃、商人や芸妓らが盛んにうな丼を出前で。
その折に器のどんぶりがよく割れた。

どうしようかと思案した結果。漆ぬりの大きな「おひつ」なら割れない。
人数分のご飯とうなぎを持って出前するように。でも、数人でうなぎを囲むと、
どうしても、うなぎだけが無くなりご飯が残る。
それではと、一人前用の小ぶりな「おひつ」して刻んだうなぎをのせて
「混ぜて(まぶす)」食べればと、工夫したのが「ひつまぶし」の始まりだとか。

「ひつまぶし」の食べ方はしゃもじで十字に四分割。
最初の一杯は、茶碗によそってそのまま味わう。タレが店の命。タレで店の伝統を楽しめます。
二杯目はネギとか海苔とか、ゴマとか、薬味を振り掛けて頂きます。

三杯目は、濃いめの鰹出汁をかけてお茶漬けでいただく。
これが「ひつまぶし」の真髄ですかねぇ。花街では「酒のシメ」に茶漬けをたべる。
その名残です。となると「ひつまぶし」のそもそもは、花街の食文化ですかねぇ。

四杯目は「お気に入りの食べ方」でということらしいですが。
茶漬けの後に、もう一杯ご飯をはないですね。
これは私の発想ですが。一緒に食べる人で、もう少し食べたいと思う人にどうぞと。
そんないたわりの一杯ではないかと。


「ひつまぶし」はうな重やうな丼とはひと味違う名古屋めしの逸品です。
秋深いこの季節、名古屋コーチンの味噌鍋で熱燗を楽しんで、
シメに一色産の鰻の「ひつまぶし」を。名古屋でいちばんのグルメかも。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月28日 05:29 | コメント (0)


律令国家復活

2019年10月27日

豚コレラに対して二転三転する農水省の見解を問いたい。

岐阜県が発生の第1号となり、農水省から、随分どやされました。
「お前ら何をやっているのだ、豚舎が不衛生だからだ」
「お前ら何をやっているのだ、野生の猪を撲滅せよ」

「なに、ワクチンだと、そんなことしたら豚の輸出ができなくなるじゃないか」
「無能な岐阜県が悪い」「俺たちが徹底的に指導してやる」
「モタモタしてるんじゃない、全ての養豚は出荷して空にせよ」
聞き及ぶところでは、農水省の岐阜県に対する憤りはこのような理不尽だったそうです。

そういえば小泉政権以降、民主党政権までは
バブル崩壊の原因を作ったのは、この国をだめにしたのは官僚だとの声が渦巻き、
官僚体制打破の動きが活発化したのですが。
安倍政権二期目、長期政権となってからは、官僚主義と申しますか、
いつの間にか、律令国家の完全復活です。

どう考えても、豚コレラの媒介は鳥か猪以外に考えられない。
先の台風19号でも集団で川を渡る猪が映像に映っていました。
ということは、関東に飛び火した豚コレラの媒介は猪がいちばん近いってことです。

それがどうです。鹿児島出身の大臣に変われば、一瞬にしてワクチンの登用です。
ワクチンでコレラの免疫ができると日本で唯一輸出している鹿児島の黒豚が、
海外に売れなくなる。単にそれだけの理由で、、それが利権ですが。
約50万頭近い養豚が抹殺されたのです。

そしてそれは、農水省だけではありません。どこの省庁も同じです。
信念もなければ、独自の発想もない。昨今の官僚の実態です。
韓国で新たな豚コレラ、「アフリカ豚コレラ」(ASF)が急速に広がっています。

「ASF」は日本での豚コレラとは全く違う病気です。
症状も名前も似ているが、ウイルスは別物。現在59か国で確認されています。
豚コレラも海外から持ち込まれた加工食品の食べ残しを猪が食べたのが始まりだとか。

日韓関係の悪化が長期化している。韓国からのインバウンドは9月、
前年比で8割減だったと観光庁が発表した。
同時に韓国からの食品輸出入も大きく減少しているとか。

こじつけるつもりはありませんが。
韓国でアフリカ豚コレラによる伝染病が拡大しているが、
日本ではまだ、アフリカ豚コレラの発生が水際で阻止されています。
日韓の人的交流が極端に途絶えているのとは関係ないと思うが、
省益重視の農水省に見解を求めたいものです。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年10月27日 05:33 | コメント (0)


リトアニアと岐阜

2019年10月26日

天皇即位礼正殿の儀がもたらした福音。                    

「天皇陛下即位礼正殿の儀」に伴い来日したリトアニアの
ギターナス・ナウセーダ大統領が、24日岐阜県を訪問した。
現職の国家元首が県内を公式訪問するのは、初めてのことです。

リトアニアと岐阜。どんなご縁があるのだろうか。
訪問先は岐阜県の山間、八百津町です。
岐阜県を訪れる海外からの観光客、一番多いのは台湾、中国ですが
3番目に多い国といってよいのかどうか判断に迷うのですが、
イスラエルからと世界中のユダヤ人です。年間1万人以上に上ります。

彼らが訪問するのが、八百津町にある「人道の丘公園」と「杉原千畝記念館」です。
ご存知の方も多いとおもいますが、杉原千畝は第二次世界大戦中、リトアニアの
領事代理を務めていました。

当時、ドイツナチスのユダヤ人への弾圧はヨーロッパ全体に広がりました。
北欧三国に暮らすユダヤ人たちにも、その魔の手は伸び、危機的状況に。
「アンネの日記」を思い起こしてもらえばイメージが湧くと思います。

リトアニアから逃れるすべは、ロシアシベリア鉄道を使って、日本に渡り、
米国を始め他国へ向かうことです。それには「日本をトランジット」する
「ビザ」が必要です。ユダヤ人たちは日本領事館へ押し掛けました。

ヨーロッパの戦況は激しさを増し、リトアニア領事館にも退去命令が。
杉原千畝は、本国外務省の許可を待たず、縋るユダヤ人たちに「ビザを発給」しました。
それが、シンドラーのリストと並んで、ユダヤ人たちが人道主義を貫いたと、
称賛する「杉原千畝命のビザ」です。

その杉原の生誕地が岐阜県の八百津町です。
いまから、数えて、4代前の荒井正義町長が、杉原千畝の勇気ある英断を讃え、
八百津町に「人道の丘」を建設しました。
私は荒井町長とイスラエルを尋ね、ビザによって、助けられた人たちと交流、
杉原が書いた通行許可証によって、6000人以上のユダヤ人が救われた話を
夜を徹して聞いたものです。

そうなんです。「即位礼正殿の儀」にイスラエルの代表者が「人道の丘」を
尋ねるなら、そうかと思うのですが。なぜ、リトアニアの大統領が、
ユダヤ人の聖地ともいえる八百津町に?

理由は岐阜県が杉原千畝を顕彰し、彼の功績を末代に残すには、
リトアニアに現存する旧日本領事館を保存すべきだと支援を惜しまなかったからです。
ナウセーダ大統領は、人道の丘公園にみずからが考案したメッセージを
プレートに刻み、杉原千畝の遺徳を偲んだ。

大統領は「岐阜県のおかげで杉原は両国友好の象徴にもなっている。この象徴的な
絆を通じて更なる交流を深めていきたい」と。
プレートには「すべての人々に平和と調和を」と日本語、リトアニア語、英語で綴られた。

大統領の岐阜訪問によって岐阜とリトアニア、日本とリトアニアの関係が一層深まったことは、「即位礼正殿の儀」のおかげではないでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月26日 05:19 | コメント (0)


中国建国70周年に思う

2019年10月25日

中華思想を甘くみてはいないだろうか。


今月中にこの問題には触れねばと思いつつ月末を迎えてしまった。
中国の建国70周年についてである。私は古希だから、私が生まれた1948年に
中国共産党政権が誕生したことになる。

中国には5000年の歴史がある。
その中のたかだか70年、歴史年表を辿れば「姿がない」程度である。
だが、たかだか70年だが、今や世界第2位の経済大国であり、
ロシアやヨーロッパの列国を凌駕し、アメリカと覇権を競う強国となった。

あなたは中国をどう見ていますか。
一党独裁の社会主義国家であり、民主化運動を弾圧し、人権抑圧国家で、
民主主義を基調とする旧西側国家からみると「恐ろしい」国だと思っていませんか。
現実に「監視国家」であり「計画・統制国家」であり「不気味な国」であるには違いない。

現政権が2015年に打ち出した「中国製造2025」では、巨額の補助金を投じて
ハイテク企業を育成し、建国100年を迎える49年には「世界の製造強国の先頭になる」、
つまり、米国を追い抜き、世界No.1になるとの長期戦略を立てて着実に歩を進めている。
そのことに我々日本人は目を背けているのではないか。
あの「中国」がそんなことになるはずがないと。

その結論が、非民主的な国であり、いずれは国民が立ち上がり、
民主革命が起こり、共産党の独裁ではなくなり、国民主権の国に変わると、
希望的観測が現実になれ、と願っているだけではないか。

中国5000年の歴史で、全ての民に衣食住を与えることのできた時代は
この共産党政権以外にない。そのこと一つとっても、この70年の中国共産党が
取ってきた政策が如何に正しいかがわかるというものである。
そのことを直視せず、いたずらに中国を批判しても何の意味もない。
「いずれは」などと思うのは幻想に過ぎないと私は思っている。

米中貿易摩擦が激化している。
経済戦争である。米国の経済的優位が中国にとって代わられるその前哨である。
この戦争は中国が勝利するであろう。なぜなら、米国の大統領で、
トランプ以上に中国と正面切って貿易戦争を仕掛ける大統領は現れないからである。

中国はしたたかである。5000年の歴史をもっている。
中国共産党は「開放政策」を止めることはないであろう。
「民主化」も着実に進めるであろう。
なぜなら、それが掴み所のない「中華思想」だからである。
そして、なによりも15億の民力は建国100年に
世界の中心に中国を据えることを願っているからである。

さて、我が国は「中国」とどう向き合うのか。
このまま、米国の従属国でよいのか。
中国建国70年に改めて考える。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年10月25日 05:24 | コメント (0)


自宅が浸水したら

2019年10月24日

備えあれば憂いなし。                        

私がこんな問題をブログに書こうとは。
なんか寂しいのですが「備えあれば憂いなし」です。致し方ないですね。
1977年(昭和52年)我が故郷岐阜の中心を流れる「母なる川」
清流長良川が岐阜市の下流安八町で決壊しました。

その折に、二つのことが。一つは中学校の教科書に登場する「輪中」です。
岐阜の南部は木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川が合流します。
そのあたりは、頻繁に水害に晒されました。

住民たちは田畠を守ることは難しいと考え、住居地区だけは保護したいと、
村落の周りに堤防を築きました。それが堤防の中で暮らす、輪中です。
水害から身を守る先人の知恵として、教わり、課外授業で「輪中見学」に行ったものです。

もう一つは、この国が豊かになるにつれ整備されたのが「護岸の強化」です。
護岸工事は国力の象徴です。東南アジアを訪問すれば一目瞭然です。
後進国から途上国へと成長するプロセスは護岸を見ればわかります。

我らが故郷岐阜も、戦後、国が豊かになるにつれて護岸が整備されました。
52年の決壊以降長良川の護岸は強靭になりました。
台風19号の豪雨がもたらした一級河川が氾濫、決壊した原因に、
国交省の責任はないのかと言えば、ゼロではないと思います。

国の責任を問うかどうかは別にして。
「自宅が浸水したら、どうしたらよいのか」と考えたことがないので。
備えとは違いますが、この程度は知っておいた方が良いと思うことを。
浸水の水は「細菌がいっぱい」当然ですね。汚物が一緒に溢れるのですから。

消毒液を常備することです。市販されている「塩化ベンザルコニウム」が良い。
水で薄めた液に浸した布で汚水につかった床や壁、家財道具を拭きとる。
食器類などは「次亜塩酸ナトリウム」を薄めた液に布を浸して拭き取るようにする。

いずれも強烈な消毒液、取り扱いに注意が必要だそうです。
あとは家電です。水を被った家電は諦めることです。
余程、注意しないと漏電など「通電火災」を起こす可能性が大だとか。
エアコンなどの室外機、高価なので、捨て難いですが「絶対に触らない」ことだそうです。

それと、やはり保険です。台風による風水害は通常、火災保険や共済で補償されます。
水害補償のない保険もあるので、注意して加入すべきです。
保険会社の宣伝をするわけではありませんが。でもそれこそ「備えあれば憂いなし」です。
今更、輪中に自宅を移すわけにもいかない。せめて、消毒液と保険は必需かも。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月24日 05:21 | コメント (0)


全て善し

2019年10月23日

上機嫌の心得について、考察してみました。

私のモットーは「上機嫌」です。
何処の集まりでも、話す機会があれば、まず「上機嫌ですか」と
声掛けして話し始めます。


ゴルフの時だけは、ミスショットに顔をしかめることが多く、同伴者から
「オマエの上機嫌もまだまだだな」なんてからかわれる程度の「上機嫌」ですが。
それでも上機嫌を心掛けています。

上機嫌って。多くの人が勘違いしているのは「自分の気分が良い」ことが
上機嫌だと思っているようです。もちろん、それが上機嫌の源ですが。
実は「上機嫌」って、周りの人が決めるのであって、本人の気分とは関係ないのです。

良いことがあっても、ムッツリとして、苦虫を嚙み潰したような顔をしていれば、
人はその人を見て、不機嫌そうだと思います。反対に悩みを抱え心が沈んでいても
ニコニコしていると、周りの人はあの人、上機嫌そうって思います。

そうなんです。上機嫌であるかどうかは人が決めるのです。
機嫌とは「忌み嫌う」という意味で「嫌な奴」のことです。
人間関係を保つには「機嫌されない人物」ならねばなりません。

機嫌される人と、機嫌されない人には明確な基準があります。
機嫌される人は「自己中心的」です。自分さえ良ければとの思いで行動すると、
嫌われます。反対に「お先にどうぞ」精神の人は、機嫌されない人です。

それと、上機嫌であるかどうかは、形です。明るく笑顔で過ごしている人は、
周りから見れば「上機嫌」に思えます。それだけでも社会生活を営む上では、
大切なことです。人が見て不快な格好、ファッションが個性だと思っている人がいますが、
個性は内面の問題です。人とは違った主義や主張、自分の考えを持っている人が、
個性のある人であって、見た目が違うのを個性とは申しません。
それは単なる「意気(粋)がり」です。粋がっても、中身がなければ虚しいものです。

で、です。周りからの見た目は別として、自分が「機嫌良く」なるにはどうしたら良いのか。
簡単です。いや、とても難しいですが、やってみると実に簡単です。
「受け入れることです」「まずは認める」のです。
弁証法的に言えば「正」「反」「合」の「正」です。私的には「全て善し」です。

どんな物事でも解決する方法は、これもひとつです。「時間」です。
時が経てばどんなことでも、解決します。しないと思う人がいても、
その人が死ねば解決です。この世のことは「全て時間」が解決します。

であれば、どんなことも受け入れることができます。
受け入れてから、自分の考えに照らして行動すれば良いのです。
それには、何事にも「否定」はいけません。何も見えなくなって
「機嫌される人」になってしまいます。

簡単でしょ。
私がモットーとしている「上機嫌」はそこまでです。
実は「本物の上機嫌」は、ゴルフのミスショットを解決するために
血が滲むような、努力、鍛錬を積むことによって磨かれる人間力ではないかと思っています。
私はまだまだです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月23日 05:25 | コメント (0)


即位礼正殿の儀

2019年10月22日

憲法を意識した祝賀行事ですが、政教分離に反していますかねぇ

不注意と申しますか、根本的な感覚なのでしょうか。
今日の「即位礼正殿の儀」が休日だと最近まで知りませんでした。
5月1日「天皇即位の日」が祝日だったものですから、今日も休みなどとはつい。

国会で決めた「国民の祝日」では「天皇の即位及び即位礼正殿の儀」の両日を
祝日とするとなっていたのに「及び」以降を見落としました。
なぜ、気がついたかと申しますと、共産党の会見を聞いたからです。

共産党は2004年、綱領を一部変更「天皇制度は憲法の制度」と事実上、
天皇制反対から容認に態度を変えました。5月1日には祝意を示しました。
それが、一転「国民主義と政教分離の原則と両立せず、国事行事である国の儀式と
するのは反対」だから即位礼正殿の儀には出席しないと。(朝日新聞もこのスタンス)

理屈はどうにでもつけられますが、正殿の儀を憲法違反といえるのか、
そこは微妙な問題ですが、明らかなのは、共産党はやはり「天皇制」を認めない
政党であることです。それを否定するものではありませんが、
「そうならそうと中途半端はやめた方がよろしい」

護憲派を任ずる政党が憲法の第1条を認めないのは憲法に対しても、
実は、護憲ではないということです。となりますと、非合法な政党ってことになります。
選挙によって政権を担うのも欺瞞ではないでしょうか。
それでは、反対のための反対をする政党であって、政権を担える政党ではないってことです。

今は情報化社会です。それも高度な、国民はどんな情報でも入手できます。
共産党をとやかくいうのではありませんが。ごく普通の我々国民は、
「結婚を祝うなら披露宴も祝ったらよい」のではと、思うだけです。

「即位礼正殿の儀」は古式ゆかしい平安朝の装束や調度品などから「平安絵巻」とも
いわれますが、今の形式が連綿と続いてきたわけではありません。
そもそも、天皇が大衆に顔をみせることもありませんでしたし、
調度品などは時代や社会情勢に応じて、変化させてきました。

同時に、江戸時代までは「高御座に昇った天皇は、両手の指を大日如来の
仏像のように組み、真言を唱えた」そうですが、1990年の平成の即位礼からは
日本憲法により、天皇の地位は「国民の総意に基づくと規定され」広く国民の
理解を得るため仏教色は排除されました。

そこまで、憲法に準じた即位礼です。
祝日でもあります。国民こぞって、祝意をと思います。
それにしても、この国は、祝祭日が多すぎませんかねぇ。
働きながら、お祝いする方が。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月22日 05:25 | コメント (0)


興廃に婦人あり。

2019年10月21日

政党は、衆院比例ブロックに女性候補をならべろ。

徳富蘇峰は「国民之友」第4号(明治20年5月刊)に発表した「日本婦人論」で
「若し一家の興廃に婦人の関係大なるを知らば、一国の興廃に
婦人の関係大なること亦知らさる可なり」と論じた。

超訳すれば「もし一家が栄えるかどうかは女性次第だとわかれば、
国にもまた栄えるかどうかは女性次第だということを知らねばならない」です。
私が今までに読んだり聞いたりした「女性の地位向上、女性活躍に関する見解」で
これほど、説得力のある論はない。(日経)

男女平等の度合いを示す世界フォーラムの「ジェンダー・ギャップ指数」で
日本は18年、149ヶ国中110位。政治分野では125位とお粗末な順位である。
安倍政権が掲げる「女性が活躍できる時代」を目指すなど、
所詮、お題目に過ぎないことが、これでわかる。

国会では、昨年、女性議員を増やすべく「政治分野における男女共同参画推進法」が
可決されました。参院選を経ましたが、やはり「絵に描いた餅」でした。
でも、その気になれば直ぐにできるのは、130ヶ国ですでに実施されている
クォーター制(割り当て)です。

もちろん、クオーター制を導入すれば良いのですが、それには時間が掛かります。
即刻できるのは、政党が、衆院ではブロック別比例で、名簿に小選挙区候補を
惜敗率による訳の分からない敗者復活させるのをやめて、トップにずらりと、
女性候補を並べれば、流れは一気に変わります。それだけのことです。

政治分野で女性が増えれば、女性の社会進出も一気に増えるでしょう。
国民がそう望んでいるのです。あとは政治家が「一家が栄えるかどうかは女性次第だと、
理解しているかどうか」にかかっています。

芸術の分野でも、女性の活躍の機会が奪われたままです。
18年度の「社会教育調査」によると、国内の主な美術館長450名中、
女性は僅か16.2%です。学芸員が60.5%なのに比べると、あまりにも理不尽です。
これも、行政なら首長、企業ならトップの判断で「ガラスの天井」は破れるでしょう。

日本新聞協会が主催する「新聞大会」が長崎で開催されました。
加盟会員は新聞103社、通信4社、放送22社、全129社です。
これらが、日本の第4の権力といわれるマスメディアの数です。

さて、男女平等均等法を支持したのも、女性の活躍できる社会を築けと
訴えるのも、世界で125位などとは恥ずかしくないのかと、
政治家や首長などの権力者を批判するのは新聞協会加盟のマスメディアです。

では、お尋ねします。129社中、社長ないし会長、経営トップを
女性が占める日本新聞協会の会員社はいくつあるでしょうか。
答えは「半数」です。と答えることができるようになれば、
「この国は栄えるのではないでしょうか」徳富蘇峰さん。
残念ながら「ゼロ」です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月21日 05:42 | コメント (0)


ワインとフルマラソン

2019年10月20日

あの手この手で、酒の需要を伸ばそうと……


「ボージョレ・ヌーボーの解禁日」
その意味を理解したのは……30年ほど前です。
フランスのドゴール空港。当時です。今は知りませんが。


エール・フランス航空って、実に不遜な航空会社で……
乗客を客とも思わぬ振る舞い。イスラエルベングリオン空港から、
ドゴール空港をトランジットして成田空港への帰路時の話です。


成田行きのエール・フランス機、何の説明もないまま、10時間後にしか飛ばぬと。
「えっ。どうなっているのだ」と問い合わせても、暖簾に腕押し……待つしか方法がない。
午前0時を回った空港。突然何が起こったか。閉まっていた店々が一斉にオープン。

なんだ、どうしたと驚いていると、同行の仲間から「何だか知らないがボージョレ・
ヌーボーというワイン」が解禁日なって、大盤振る舞いが始まったと。
「オマエも店に行って飲んでこい」と。そうかとノコノコと出掛けてみた。
トランジットの人たちが並んで「赤ワイン」を受け取っている。

順番が来た。パリジェンヌが……笑顔で「グラスに注いだ赤ワイン」を手渡す。
「俺、赤いワインは酸っぱくて苦手だ、白いのがいい」と訴えると。
怪訝な顔で「首を傾げた」……仲間が「オマエなぁ。今日は赤だけ、白は明日らしい…
赤ワインで辛抱しろ」と。「そうか」と赤で我慢した。

何だか、シャピシャピで美味しいなんて思えない代物が、
私のボージョレ・ヌーボーの初飲でした。帰国後、ワイン通にその話をしたら。
「オマエはバカか、ボージョレってなぁ、そもそもフランスのボージョレ地方の
新酒の赤ワインを……」などと蘊蓄を聞かされ、「白はないのだ」と。
知らぬこととは言え、パリジェンヌの怪訝な顔が……浮かびました。

そんな思い出がトラウマとなり、毎年11月第3木曜日……「ボージョレ・ヌーボー」
解禁日と聞いても、赤ワインは飲むようになりましたが、どうも手がでません。

ボージョレ地方とは違う、ボルドー地方の話ですが。
こちらは、初秋に行われるワインを味わいながらのフルマラソン大会。
発祥は、85年。地元医師ら6人が楽しみながら郷土の魅力を国内外に伝えようと
大会を発案。ブドウ畑を回遊し、コースにある20カ所のシャトーでワインが補給できる。

もちろん、ヌーボーではない。世界最高峰のワイン聖地、赤も白もある。
その一つに1883年、スペインのオーナーからサントリーが買収したシャトーもあるそうです。
日本の酒メーカーもなかなかやるものです。

今年で35回目となるこのユニークなフルマラソン。発案者の意図が実り
世界75ヶ国から約8500名の「のん兵衛ランナー」が集結したそうな。
ワインは酒です。当たり前ですが。酒飲んで走るなんて、健康上の心配はないのか。
主催者曰く「酔っ払っては完走できない。つまり節度ある飲酒を呼び掛ける
啓蒙イベントなんだ」と胸を張る。

「ボージョレ・ヌーボー」が何かも知らなかった30年前。
日本でワインがこれだけ普及するとは思わなかったが、
ワインが日本で飲まれるのは、「ワイン」が手頃で美味い酒だからでしょう。
でも、私は「ボージョレ・ヌーボー」も「ワイン片手のフルマラソン」も
遠慮しておきます。

そうそう。東京五輪マラソン、札幌でいいじゃないですか。
沿道でジンギスカンとビールを楽しみながら選手にエールを送るのも。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月20日 05:28 | コメント (0)


週休3日制

2019年10月19日

働くことは悪ですか。では、生きているって何ですか。


私にはどうしても理解できないテーマがあります。
日経「生活欄」の記事です。「週休3日、どうだったか?」と題する
週休3日を実施している二つの企業のレポートです。


「短い時間で働き、よく休み、よく学ぶ」これが二つのうち一つの企業の
キャッチフレーズだそうです。レポートは27歳の女性が休日をどう活用したかを追う。
同社は金曜日を休業日に。「せっかくの休み、有効的に使う」と、
将来の起業のために、実家の豆腐店を手伝うことにしたと。

どう思われますか。記事が取り上げたのは、さも最もらしい、体験です。
他にも、いつもと違う経験で自分を高めれば、仕事への創造性につながる。
と、役員は胸張るが、その分、管理職にしわ寄せがいくのは伏せています。

実態はというと、大半の人は、三連休を利用して「バイト」だそうです。
それって。何の意味があるのでしょうか。
もう一社、企業名は申し上げませんが、「休みを増やしたが社員の業務は
減らしていない。給与減額なし。それでも残業は増えず、売上げ目標達成している」と。

素晴らしい企業ですねぇ。皮肉をいうつもりはありませんが。
外部からの電話は管理職が取り用件を聞くそうです。これも結局は管理職が。
でも、いずれの場合も、営業職の話には触れていない。
優良企業の管理部門を週休3日にして「働き方改革」の最先端企業と
売名しているだけのように思えてならない。

今期に入り、ローカルの中小零細企業や飲食店の倒産、閉店が急増しています。
天下の日経、仕組みやシステムが出来上がって、それで経営が成り立つ、
大企業や優良企業だけを相手にしているから「週休3日」を奨励するような
記事が掲載できるのです。

私は問いたい。人間って「働くという生産」をしなくて、何のために生きているのか。
この二つの企業は社員が「働かなくても良い」なんて本当に思っているのか。
週休3日にすれば、結局は休むどころか、もう一つ別の仕事をして収入を得ようとすることを
どう捉えているのか。


とある生命保険の会社。週休3日制を導入した。
目的は外勤の女性社員に子育てや介護に携わる時間にあててもらうために。
同時に、出勤日数が5分の4になるため、給与とボーナスも5分の4に減額となる。
「これなら理に適っている」

「人間は働くから人間である」企業が格好を付けて、休みを増やせば、
良い会社など思っていると結果的には「働かない社員」を養成するか、
「副業を本業にする」社員を増殖することになると思います。
私には「働かないことを奨励する」「週休3日制」にすることが
「働き方改革」だとはどうしても思えない。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月19日 05:31 | コメント (0)


新聞購読の普及。

2019年10月18日

新聞を読むと、残業時間が短縮される……ですって。


日本新聞協会のプロジェクトに「明日も読む理由がある。新聞科学研究所」なるものがある。
時々、思い出したように、研究所結果だか、調査結果だか……
良く分からないのだが、「面白い発表」をする。

プロジェクトの目的は新聞購読の普及である。
具体的には、様々な生活シーンで、新聞が役立つことを勉強や就職、
結婚や育児など多様な調査結果から紹介する……とHPにはあるが首を傾げる。

私がこのブログを書く目的も「新聞を読もう」だから、
「志」が同じ団体ってことになるのだが、研究所なのに……検索しても如何なる場所で、
誰が中心になって「研究」いや「科学」しているのかは読み取れない。
ひょっとしたら、メディア学を専門にしている大学の研究室に依頼しているのか、
それとも、新聞協会加盟社のOBたちの天下り機関かも知れない。

この回の発表は「新聞で働き方改革」ができるという
調査結果がでたとの内容である。
残業についての設問をしたところ………

新聞購読者の64.5%が「残業時間は短い方だ」と回答した。非購読者は55.9%だったと。
だから、日々新聞を読んでいると大量の情報の中から、
自分に必要なものを見つけ出すトレーニングができ、残業時間が減る。
購読者はそう思っていなくても、副産物として「新聞を読んでいると残業が減り」
働き方改革に貢献しているとの主張である。

笑っちゃいけない。いや本気でこんな結果を導きだしているのかと、
呆れてもいけない。多分ですが、この「ひいきの引き倒し」のような……
これを「科学」というなら、科学の冒涜ではないかと思わざるを得ないのだが。

どうも最初から胡散臭いプロジェクトだと思っていたのだが。
こんなこじつけデータで、「新聞購読の普及」に繋がると思っているとすれば、
新聞協会って「新聞の危機」にあまりにも鈍感なのではないでしょうか。Goto


追伸
失礼があってはいけないので。
「出典」2017年12月、全国ネット調査。
新聞購読者/非購読者における調査による。

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月18日 05:24 | コメント (0)


新聞大会

2019年10月17日

新聞って、読まれないです。それなのに格好つけ過ぎではないでしょうか。もっと、泥臭く。

このブログ目的は「新聞を読もう」です。
私の周りでは、音を立ててと表現しても良いでしょう
新聞を購読している家庭が減っています。

何とかして、新聞危機に歯止めを掛けたい、その一助になれば。
そして、私自身新聞記者の伜として生まれ、我が家にはいつも新聞が身近にあり、
インクの匂い、新聞を捲る紙づれの音で育ち、新聞が人生に潤いを与え、
新聞はその気になれば何でも教えてくれる師だから、
新聞にはいつまでも元気でいて欲しいとの願いからです。

先日もこんな話を聞きました。新聞を止めると販売店に通知したら
店主が尋ねて来てしつこく理由を聞くのです。「読まないので」と答えると
「経済的理由ですねって勝手に決めつけ」て帰って行かれ、
「ちょっと違うんでは、そんなこと言ってないのに」と違和感を持ちました。

どうも、止める理由を「購読料金」のせいにしたいのではと、その人は。
ここって、凄く重要だと思いませんか。止める理由が何かを徹底的に調査せねば
次の手が打てないではないですか。多分ですが、新聞社の販売局から、
ちゃんと理由を聞けと言われれているので、適当に「お金がないから」と答えておこうと
考えての場当たり的な聴き取りをしたのではないでしょうか。

何十年も新聞を購読していた家庭が「なぜ」止めるのか。
巷間言われている、活字離れなのか、ゴミになるからなのか。
それともネットの台頭で、新聞からの情報に価値を見出せないのか。
経済的理由ならば、ビジネスモデルの根本を変えれば、読者は増えるのか。
ちゃんと答えを出すべきではないでしょうか。

第何回目なのかは知りませんが、日本新聞協会が主催する新聞大会が15日から
長崎で開催されています。同時に「秋の新聞週間」も始まっています。

昨年の新聞大会の宣言では新聞が知的資源として生きる上で不可欠なモノとして
食品と並んで「軽減税率」の対象となり、購読料金の消費税率は8%に
据えおかれたと理由を」説明しました。
今年の大会でどんな宣言がなされるか楽しみです。
少なくとも「軽減税率」された恩恵についての成果を語って欲しいと思います。

そして、購読者の減少にどのような方針を示すのか。期待したいと思います。
私は思うのです。新聞大会にしても新聞週間のキャンペーンにしても、
美し過ぎると申しますか、あまりにも上辺ばかりを強調し過ぎるのではないでしょうか。
新聞って、もっと泥臭く、がめつく、貪欲に生きる姿を示すモノではないでしょうか。
Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年10月17日 05:24 | コメント (0)


お騒がせサンマ

2019年10月16日

女川ブランドサンマ、今季復活近し。

秋も深まりました。秋の味覚と言えば……栗に柿、キノコに…色々あります。
秋刀魚(サンマ)は食べられましたか?例年だと「目刺し」にして塩焼き、
大根おろしに醤油を垂らし、人肌燗の肴に楽しむのですが。まだ食べていません。

去年は9月でしたか。愛読する「石巻日日新聞」の広告欄に、
女川魚市場に新鮮なサンマが水揚げされた「如何ですか」が掲載され、
女川のサンマは目黒のサンマより美味そうだと、注文。
びっくりするほどの大型のサンマが。美味しく頂きました。

朝日(10/9)、天声人語「お騒がせサンマ」とのタイトルが適切です。
北海道沖のサンマ、築地……間違いです。豊洲市場です。1キロあたりの卸値が
マダイを上回って落札されている。8、9月の漁獲高は「半世紀ぶりの不漁」
ひと昔前、秋の最盛期なら、連日お祭り騒ぎなのに。サンマは今や高級魚かと心配すると。

そのサンマ、女川魚市場で例年より1ヶ月以上後ろ倒しと異例の遅さとなったが、
関係者が待ちに待った第一便が水揚げされた。漁労長は「魚群は例年に比べて
極端に遠い海域に分布。通常は道東沿岸に来遊している時期だが、
いまだに公海が漁場。大型船の解禁から1ヶ月半が過ぎ、魚群が近づきつつある」

「例年なら1隻100トンは水揚げするのだが、57トン。豊漁とは言えないが、
不漁の中での待望の初水揚げ。今季は小型が多かったが中型が主体となり、
脂の乗りも例年と遜色ない」「女川ブランドサンマ」今季の復活は近いと安堵の様子。
この調子で入港が続けば全国的に「お騒がせサンマ」も鎮火するのでは。

そんな朗報を「石巻日日新聞」で読みながら、
よし、今夜はこの秋「初サンマの塩焼き」にするかとニンマリですが、
それにしても、19号の被害はひどい。被災者には申し訳ない……
季節の旬を味わえるって、幸せですね。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月16日 05:19 | コメント (0)


公的病院1兆8829億円の赤字。

2019年10月15日

地方公共企業が赤字の責任は首長にあります。

私の持論です。もちろん、自分自身に賭けている思いであって
誰かに強要しようとも、無理強いするつもりもありません。
敢えて申せば、私の覚悟と申しますか、譲れない一線です。

私は古希を過ぎました。もう、現役では後のない人生です。
誰かに頼るとか、助けを借りる……そんな甘いことで糊口を拭うことなどあり得ません。
今、踏ん張らねば、もう頑張る時間はありません。


何を力んでいるかと申しますと、
経営者、商店主、事業家にとって明白なことは、赤字は犯罪であるということです。
赤字経営を2年続けたらもはや経営者は失格です。
即刻、退陣、もしくは腹を切るべきです。その覚悟がなくて、経営などしてはいけない。
それが、私の心境です。私の決意です。覚悟です。

総務省は9月30日。2018年度の都道府県と市町村の普通会計決算、
地方公営企業決算の総額を発表しました。
地方公営企業とは地方公共団体が経営する現業のうち
地方公営企業法の適用を受ける事業のことです。

法人格を持たない(ここが最大の問題ですが)ためにいわゆる
地方自治体内の社内カンパニーのようなもので、中途半端で責任体制が曖昧な団体です。
経営は一般会計とは切り離され特別会計での独立採算制を採ります。
水道事業、電気、交通、ガスなどインフラ、そして医療機関など
地方公共団体で指定された事業です。

そのなかで、自治体が運営する公共病院(全国627事業)の総収支が840億の
赤字だったと発表されました。公立病院の赤字の慢性化で累積欠損金は1兆8829億円
(前年度比430億円増)に拡大、厳しい経営状態が続いています。

日本の総医療費は42兆円に達します。開業医は赤字経営など皆無です。
なぜ、公共病院は軒並みに赤字なのでしょうか。私には理解不能です。
もう一度申し上げます。開業医で赤字経営って聞いたことがありませんが、
なぜ、公共病院だけが、赤字なのでしょうか。

民間の病院にも赤字病院はありますが、余程、経営手腕のない、
あるいは無頓着な経営者が経営をする場合を除いて、大方は健全経営をしています。
もちろん、赤字が数年続けば、経営者は交代です。当然のことです。

なぜ、公共病院は赤字が続いても平気なでしょうか。
累積欠損がいつから始まっているのかはわかりませんが、
1兆8829億円などという額は天文学的数字です。
それが許されるのが、私には理解不能です。

どこに甘えがあるのでしょうか。
医療は「人権問題」。赤字であろうが、黒字であろうが、
「命を助けるため」には、関係ないと言うのでしょうか。
それとも、厚労省の政策が、公共病院赤字助長しているのでしょうか。
それとも、人件費が膨大で、収入を遥かに上回っているのでしょうか。
それとも、公共だから、国が自治体が税金で補填してくれると思っているのでしょうか。

一般の経営で赤字が続けば、倒産です。医療は別格だと考えているとしたら、
それこそ、犯罪です。赤字では良い医療ができるハズはありません。
従事者の心は荒び、質は低下し、結果として、患者を救うことはできません。


私は思うのです。
この国が、国として国民のために存在するならば、
少なくとも、地方公営企業は赤字であってはならない。
その責任は首長にある。その首長を選んだ責任は住民にあります。
国民が甘いと国は滅びます。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年10月15日 05:22 | コメント (0)


ばあさんは15歳

2019年10月14日

今日から、阿川佐和子さんが読売新聞に連載小説を。

台風19号の猛威。凄まじです。
1977年(昭和52年)長良川の決壊を知るものとして、
謹んでお見舞い申し上げます。


新聞に連載される「新聞小説」って読まれますか。
エッ………「新聞も読まないのに、小説なんて」ですって。
トホホホホ。そりゃ失礼致しました。
じゃぁ。今日のブログは話題性なしってことですね。

でも、敢えて取り上げて見ます。
そもそもですが、なぜ新聞に連載小説が掲載されているのでしょうか。
日本で最初に小説が掲載されたのは1875(明治7)年の平仮名絵入新聞、
前田香雪の「岩田八十八の話」だそうです。

世界で新聞に小説が掲載されるのは19世紀のフランスと日本だけ。
米国や他のEU諸国では滅多に掲載されません。
原稿数は1200から1600文字で、100から300回連載されます。
その意味では「日本の独自文化」ではないでしょうか。

掲載の目的は、もちろん、読者獲得の有効な手段だったからです……
明治の時代、名だたる作家が競って執筆、名を馳せ大正時代には
新聞の激増に伴い通俗小説や時代小説の分野が花開き……
政党新聞では、政治小説なども盛んに掲載されるなど、近代文学の発展に貢献しました。

かく申す私も、「新聞命(しんぶんいのち)」です。連日6紙の新聞に
目を通しますが……新規掲載から2、3回読んで、面白くないと思うと続けて
読む気がなくなります。その意味では、NHKの朝の連ドラと似ています。

過去に印象的だったと申しますか。衝撃だったのは、日経に掲載された、
渡辺淳一さんの「失楽園」でしょうか。あれには、世のおっさん連中が
「びっくり」しました。それと朝日が100年前の新聞小説として、
夏目漱石の「こころ」が再連載されたのも、新聞小説を改めて見直す切っ掛けでした。


今日からですが。私の好きな作家といって良いのでしょうか。
コラムニスト、あるいはインタビュアー、最近では女優業も熟す、
マルチ人間、阿川佐和子さんが、読売に「ばあさんは15歳」という
連載小説をスタートさせます。


ストーリーは読み進んでゆけば良いのですが。
祖母と孫の掛け合いを軸に、来年開催される東京五輪のタイミングで、
1963年第一回東京五輪当時の東京と今とを比較しながら、
「便利さとは」を問い掛ける異色の物語だとか。


阿川さんは、彼女独特の言い回しで「訴えたいメッセージなんてないですよ」
「ただ、便利さに慣れてしまうのはこういうことなんだと、ふっと気付いてもらう
きっかけになれば」と。こりゃ、読まにゃなるまいて。

連載は第2回東京五輪まで続くそうです。新聞再興の夢を乗せ…*
できれば一緒に佐和子ワールド楽しみませんか。Goto
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投稿者: 後藤 日時: 2019年10月14日 05:08 | コメント (0)


「かゆみ」の研究センターが。

2019年10月13日

「手のひらが「かゆい」のはお金が貯まる兆しですって。

関東を襲った大型台風、大丈夫でしたか。
おかげさまで、この地方は被害もなくすみました。

10月の上旬を過ぎてもまだ、真夏日が観測されたこの地方ですが。
中旬に入りやっと、秋らしい気候にと申しますか、温度が下がりました。
そのせいでしょうか。早朝ウォーキングでのストレッチ中に、いつまでも蚊が……
耳元で「ブゥーン」なんて聞いたら、即、腕や脚が、いや顔まで刺されましたが。

蚊に刺されるってことは、私の血は「健康な血」ってことなんでしょう。
健康のバロメーターだと思って「かゆみ」は我慢することにしました。
下手に掻きむしったりしますと、真っ赤に腫れ上がり「かゆみ」が増しますから。
その蚊もさすがに、いなくなったようで、ウォーキングが一層快適になりました。

我が社では、全社員が、毎朝、朝日新聞の一面名物コラム、
「天声人語」を書写しています。なぜ、朝日新聞なのかは別として、
新聞離れが止まらないこの頃、社員にとって、新聞の顔である一面に触れることは、
新聞に親しみを持ち、新聞の役割や価値を理解する上で、良いことだと思っています。

私は毎朝、6紙の新聞に目を通すのを日課にしています。
アドマンは「新聞を下から読む」のが鉄則です。まず広告を見るのです。
そして、一面に目を向けるのですが。新聞通は「一面のコラム」から目を通すといいます。

その日、その時の旬な話題を、朝日の天声人語なら603文字に切り取り。
読売なら「編集手帳」で人情深く語ります。毎日は「余禄」460文字で鋭く切り込みます。
最近、日経の「春秋」は以前の「編集手帳」のような「人間味」が溢れる文章が多いようです。
そう思うのは、この2年ほど「編集手帳」が軽くなったからでしょうか。

毎日の「余禄」からです。
「かゆみ」っていう奴で「手のひらがかゆいのはお金が入る兆し」だといいますが
手のひらの「かゆみ」は内臓の病気を知らせる兆候だともいわれます。
糖尿病や腎不全、肝硬変などの内臓疾患や内服薬の影響が原因の深刻なかゆみがでると。

蚊に刺されたなど一般的な「かゆみ」には、かゆみ止めの薬がありますが、
薬が効かない難治性のかゆみもあるそうです。
そんな「かゆみ」のメカニズムを解明する日本で初めての研究機関が
順天堂大大学院にできたそうです。「かゆみ研究センター」といい米独に次ぐと。

今まで弱い痛みが「かゆみ」だと考えられていたのですが、
実は痛みとは別の神経で伝達されているそうで、皮膚の上辺の「かゆみ」研究が
進むほどに奥が深いようです。

私の「かゆみ論」は「かゆみ」は辛抱すれば自然に消える。
「かゆい」と「痛い」の中間が「心地良い」感覚ではないかと思っていたのですが、
「かゆい」についてそんな安易に考えてはいけないようです。

「新聞を読もう」このブログのテーマです。
「かゆみ」ひとつもそんな風に丁寧に教えてくれる新聞に、
私は感謝しています。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年10月13日 05:11 | コメント (0)


町中華

2019年10月12日

飲食店がなくなると町の灯は消えます。

昭和の面影を残す庶民的な中華料理店。あなたの町にもありますよねぇ。
「街中華探検隊」と称して、中華料理店を訪ね歩く動画がネットにアップされ、
「町中華」が話題になっています。(朝日から)

「街中華」となると、横浜とか長崎の中華街がイメージされますが、
この探検隊が訪ね歩くのは、町の片隅にある「中華食堂」で……
こんな条件をいくつかを満たしている店のこと。

1、戦前から営業している。
2、戦後、地方から食を求めて都会に出てきた人たちが始めた。
3、旧満州からの引き揚げ者が戦後に開いた店。
4、千円以内で満腹になれる。
5、麺類、飯物、定食など多彩な味提供する。
6、チェーン店ではない。店主の人柄も味のひとつ。

あるあると思い起こしませんか。いや、あったなぁなんて哀愁を込めて……
私は岐阜市に住んでいます。県都ですと、胸を張りたいのですが、
日本中どこの市町でも起こっている……商店街はシャッター通り、
町中の家々は空き家か、空き地と化す状況にあります。
(もちろん、こうなった責任は、この街に暮らす私にも責任がありますが)

我が社が発行する「地域みっちゃく生活情報誌」のメインは飲食店の紹介です。
条件に合致する「中華食堂」ならお任せ下さいって、これは胸が張れます。
この「町中華探検隊」に教えてあげたい、いやコラボしても良いかな。などと思っています。

私が子供の頃、近所に二つの「中華そば屋」があり、お互い競い合っていました。
一軒は「丸信」。定番は「ワンタン」と「餃子」と「ラーメン」(支那そばと)です。
もう一軒は「丸満」。定番は「天津飯」と「中華そば」です。

寄り合って「既製服縫製」の内職をする「お母さん」たちのために、
大きな岡持ちを下げ、自転車で配達も。どちらの店が美味しいか、
口かさの多い、お母さんたちの口論の的になっている便利なお店でした。

残念ながら。両店とも今はありません。
理由は、ひとつです。チェーン店に侵されたからでも、
お客さんが減ったからでもありません。いずれも後継者がいなくなったからです。

「町中華」をなくしたくない。「町中食堂」の灯を消したくない。
町に飲食店が消えれば、町は衰退の一途を辿ります。何とか守りたい。
そんな思いも込めて、私たちは「地域みっちゃく生活情報誌」の柱に
飲食店を据えています。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年10月12日 05:19 | コメント (0)


ラジオ体操の勧め。

2019年10月11日

高齢化問題を解決する術はひとつあります。


うんざりですが、答えを出さないといけないことがあります。
誰もがわかっています。この国が抱える最大の問題はなんですか?
経済成長?違います。犯罪の急増?それほどではありません。

それでは格差?メディアが煽るほどの差はありません。
でも、地域格差となると、結構開きがあります。社会問題の一つですね。
社会保障ですか?重要ですね。社会保障の背景は高齢化ってことになります。

そうなんです。この国が抱える最大の問題は、高齢化です。
日本は世界に冠たる長寿国です。香港に次いで2位ですが、
1億人以上の人口を抱えた国では、日本の高齢化率はずば抜けています。

そのことって。為政者のみならず、国民の大半が理解しています。
でも、です。高齢化問題に正面から向き合い、解決策を処方した人はいません。
いや、私が知らないだけかも。「高齢化問題」を何とかせねばと、
誰もがいいますが、では、実際にどうするのか。誰も教えてくれません。

社会保障の制度を充実させ、高齢者には福祉制度のみならず、
税制においても優遇すること。医療費も特別価格で。年金制度は益々充実させる。
とは、誰もがいうことです。しかし、いずれも財源を必要とします。
財源に手詰まり感がでてきますと、誰も前に進めなくなります。

ではどうしたら良いのか。
ズバリ申します。この国が抱える最大の問題。
「高齢化」を解決するのは、たったひとつ。
高齢者が自主的に「ラジオ体操」を実践することです。

えっと思われるでしょう。でもよく考えて下さい。
高齢化に抗う方法は、薬でもなければ、医療でもない。
食生活の改善でも、ストレスの解消でもない。
適度な全身運動を継続すること以外にありません。


話が長く、くどくなりました。
「ラジオ体操」は戦前です。逓信省幹部が米国視察に行った際、
生命保険会社が考案したラジオ体操に出会い日本に持ち帰ったのが始まりです。
戦時色が濃くなるに連れて国民体力向上、精神高揚を目的として、全国に普及、
学校で、地域で、職場で、誰もが「ラジオ体操」に親しむ日本の健康文化の源になりました。

しかし、それが問題なのですが。終戦でラジオ体操は中止になりました。
GHQは何百万人が一斉に同じ時間、同じ体操で体を動かす日本人を
不気味に思ったからです。(米国では普及しなかったのですね)

でも、国民生活が安定してくると、学校を中心にラジオ体操の再開を
望む声が広がり、51年頃から「いつでも誰でもどこでも」できる
「ラジオ体操第一」が広がり。生産現場の効率アップにと「第二」が職場で普及。
ラジオ体操が再び定着しました。(我々もその世代です)

知られていませんが。実は「ラジオ体操」には第三があります。
特徴は第一、二と比べ運動がきつめで、足踏み、足の屈指から始まり、
両足飛びなどの跳躍系もあり、全てこなすと、心拍数が110から150間に
徐々に上がり、ピークがあって徐々にクールダウンする……
まさに理想的酸素運動に設計されています。(作った人はすごい)

「ラジオ体操」を第三までやる習慣を地域の高齢者が毎朝、身につければ、
それこそ、この国の最大の問題が解決すると思う。
その証拠が、GHQが占領時に「ラジオ体操」をやめさせたことです。
その証拠が、戦後「ラジオ体操」が復活して、この国が高度経済成長を迎えたことです。
その証拠が、学校でも地域でも「ラジオ体操」をやらなくなって、
経済は衰退し、人間関係が希薄になったことです。

何かと問題視される、NHKです。
ここは一つ、お国のために「ラジオ体操の第一、二、三」の勧めに注力しては
どうでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月11日 05:12 | コメント (0)


みんながちがって、みんないい

2019年10月10日

安倍首相の所信表明演説に思う。この国は「落ち着いた国」になったのでは。

私が保守的になったのかと、自分を疑いますが、
この国はとても落ち着いた国になったと………
第200回国会開会に当たっての「安倍首相の所信表明」演説の
全文を新聞で読んで感じました。

「落ち着いた国になった」理由は色々ありますが。
本命は「長期政権」ではないでしょうか。

「人間どんな姿になろうとも、人生をエンジョイできる」
先の参院選で「れいわ」から出馬当選した船後靖彦さんの言葉を引用、
「友人として当選を心からお祝い申し上げます」
「障害や難病のある方々が仕事でも地域でもいきいきと活躍できる場を
国政の場で、共に力を合せて参りましょう」と呼びかけました。野党議員にエール。

過去に時の首相が、野党議員の当選を祝し「ともに次の時代を切り開こう」と
演説したことはない。そのことこそ「落ち着いた国」の象徴ではないでしょうか。
長期政権が続くということは、取りも直さず「国民が認めている」からです。

私が所信表明で納得したのは。
1、「みんなちがって、みんないい」と、護送船団方式でこの国が発展した、
その過去の経験を根本から見直し「令和を多様性の時代」にしたいと語ったことです。
大いに納得です。

1、成長戦略に「農産品輸出拡大法」を制定、各国の輸入規制緩和に取り組み、
第一次産業を輸出の柱にしたことです。農業の生産性の向上、高品質化、IT化に
正面から取り組む姿勢は、今こそ重要です。

1、「働き方改革」を声高に強調しなかったことも、納得です。
高齢者の就労を70歳に引き上げる方針も超高齢化社会に重要施策です。
同時に、教育の無償化に踏み込んだのも、大いに納得です。
「人間は働くから人間です」高齢者が元気で働き、子供の教育費を稼ぐなんて、
「落ち着いた国」じゃないですか。

1、憲法についても「審査会」で議論を始めようとの呼び掛け。
大いに結構じゃないですか。改正派も護憲派も白日の下で堂々と議論し、
メディアが丁寧に報じれば「改正に懐疑的」な国々にも理解が深まります。

私の持論ですが、「何事もノーはよろしくない」まずは違う意見を受け入れてこそ
「みんながちがって、みんないい」ってことではないでしょうか。
「落ち着いた国」安倍首相の所信表明演説を是とします。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月10日 05:27 | コメント (0)


病院がいらない?

2019年10月09日

医療費が膨らむからと、弱いところをいじめても解決などしない。

厚労省という中央省庁は、どこを向いているのでしょうかねぇ。
厚労省は全国にある市町村などの公立病院と赤十字病院の25%超にあたる
424の病院が「役立たず」だから「統廃合せよ」つまり廃院せよと……
病院名を公表しました。

理由。診療実績が少ない。非効率な医療を招いている。医療財政を圧迫している。
廃院しなければ、来年の9月までにベッド数や診療機能の縮小も含む
再編を地域で検討し対応策を提示せよと。なんと上から目線でしょうか。

ことの本質は医療費が2018年度、42.6兆円。もうこれ以上増え続けては、
とてもじゃないが、国家財政がもたない。「役立たず」で金食い虫の
病院は潰してしまえ……そんな乱暴な話です。424病院、この数字に意味が
あるとは思わないが、厚労省の担当部署、「42で死に」なんて思っていたら、
それこそ現場を知らない机上論ではないか。

私に言わせれば、公立病院であれ、日赤であれ、病院を建設する許認可は、
最終的に厚労省です。人口構成で最も多い団塊世代が75歳を迎え、
病院が、ベッドが足らないといわれている時期に「減らせ」とは。
そもそも粗製乱造許可したのは誰なんだと問いたい。

公的病院の経営が悪化している理由は色々あるでしょうが、
根本は一つです。病院長である医者が経営しているからです。
そもそも経営とは厳しいものです。赤字を垂れ流すことなど許されません。

民間なら即刻に「クビ」です。それが、公的病院の場合、信じられないのですが、
公的ですから、最終的には市町村からの補助金でなんとかなると思っているからです。
冗談じゃない。病人を助ける場所だから、赤字でも……なんて。

寝ぼけたことを言ってるんじゃない。そんなことが許されるのは、
医者が経営者だからです。厚労省も赤字病院は潰すと恫喝掛ける前に、
民間の経営手法を取り入れろと、指導すべきじゃないですか。

それと、批判を恐れずに申しますと、公的病院に廃院を迫るのは、
弱いものいじめです。医療費を抑えるのは、診療報酬を引き下げること、
薬価基準を引き下げ、薬品資本の暴利を削ぐこと。医療費負担を増やすことに尽きます。

そこに大幅なメスを入れない限り、医療費を削減することなどできないでしょう。
医療の殺生与奪権を一手に握る厚労省が、弱いところだけ、いじめてみても、
解決の本質にはほど遠いと思います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月09日 05:32 | コメント (0)


バカバカしい時代

2019年10月08日

46歳、最年長のタイトル獲得おめでとうございます。

「オマエのブログは難しい」なんでそんなに硬いのだ。
「面白味がない」「ウィットに富んでない」「誰が読むか」なんて、
ひどいじゃないかと思うほどに、批判を頂いています。

誰かに読んでもらいたい。「すごいねぇ」「頑張ってるわねぇ」
なんて、評価を期待して書いているわけではない。
と、開き直っているわけでもないのですが、せっかくのブログです。
趣旨は伝わればと思っています。

ブログのネタ。大半は全国紙から拝借するのですが。
今日は、随分躊躇しながらですが、中日新聞の9/28夕刊から、引用してみます。
気にさわる関係者には、ごめんこうむりたい。などと殊勝に言って見たいのですが。

新聞って、こんな程度かと呆れたので。いや、夕刊だから遊んだのでしょうね。
史上最年長「七度目の正直」……将棋の王位戦七番勝負で木村一基棋士(46歳)が、
29歳の豊島王位を破って……新王位についた。(王位戦、中日新聞主催)
と、中日新聞は夕刊トップで報じた。

記事は木村新王位の過去を振り返り……2007年雑誌「将棋世界」に木村王位が
寄稿した記事を引用「負けと知りつつ、目を覆うような手を指して頑張ることは
結構辛く、抵抗がある。でも、その気持ちをなくしてしまったら、きっと
坂道を転げ落ちるかのように転落していくんだろう」と自身の棋士人生を、
的確に表現した名文……と報じている。

棋士の世界では、そりゃ高校1年生の藤井七段など、若い人が頑張る時代です。
46歳なんて、私に言わせれば、小僧もいいところですが……
それを、わざわざ、そう書いて、記事にしたいのでしょうね。
理由は……高齢でも王位はとれる。最年長で王位とったぞ凄いと煽り……
それこそ高齢者よ、頑張れ「オマエもやればできる」と言いたいのでしょうねぇ。

そこまでは、記事として認めましょう。
でもです。写真をご覧下さい。なぜ、あえて?写真、そうです。
頭の毛が抜け落ち、ない。ハゲている写真を、そんなに大きく掲載するのでしょうか。

例えば、障害者の肉体的な欠陥をですよ、それをあげつらって、写真が載った、
団体があるとしましょう。メディアはどうしますか。もう鬼の首を獲ったが如く…
報道するでしょう。そして、差別者だ、人権問題を蔑ろにするとんでもない団体だと
袋叩きにするのではないでしょうか。

それがどうでしょう。王位タイトルでは最年長というだけで、
木村新王位の「ハゲ頭」を最年長の証明のように写真掲載するのです。
読者にすれば、面白いでしょう。高齢イコール「ハゲ」、その視点って、
新聞社の差別意識の象徴じゃないのですか……

「オマエがハゲ頭」だから、ムキになっているのだろう、
なんて言ってはダメですよ、それだけで人権無視と言われる時代ですから。
こんな、バカバカしいことが、話題になる時代を……
私はバカバカしいと申し上げたい。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2019年10月08日 05:18 | コメント (0)


村上春樹さんノーベル文学賞受賞。

2019年10月07日

日本はノーベル賞、ノーベル賞と騒ぎ過ぎじゃないかと思うですが。


今日からノーベル賞の発表が始まります。
秋の風物詩のようです。新聞各紙が日本人の受賞なら………
こんな人たちではないか。競馬か競輪の予想屋のように紙面を賑わせています。

過去の日本人受賞者は26人。
部門別には医学生理学5、物理学11、化学7、文学2、平和1です。
昨年の本庶佑京大特別教授に続き、2年連続受賞が期待されます。

我々庶民にとって受賞は、我が事のように嬉しく、
民族主義的なナショナリズムを刺激するのか、何故か鼻高々になるのですが。
でも、医学生理学とか、物理学、化学といわれても、実のところ、
受賞が決まってから、へぇーそんな重要な研究をしていたのか?
と、後付けで感心するのが、実態です。

でも、過去の受賞から、川端康成さんの文学賞は、ひと味違いました。
日本の文学が、それも我々が親しんでいる日本語で書かれたものが、
ちゃんと評価されるとなると、そりゃ。親近感を覚えます。

となると、今年最有力なのは、そりゃなんといっても。
我らが「村上春樹」さんでしょう。このところ毎年ですが、
今年こそと、「ハルキスト」たちが夜を徹して、心待ちにしています。

ご案内のように、今年の「文学賞」は2名選ばれます。
昨年は選考委員、会長以下4人の幹部が辞任。委員会が構成できなくなったからです。。
それでもやれ。そんな声もあったそうですが…。


去年選考されなかった理由は……
選考委員の詩人・作家のカタリーナ・フロステンソン女史の夫、
フランス出身の写真家に対して18人の女性が性的暴行を受けたと訴えました。
それが、なぜ、文学賞選考が中止に繋がったのか。意味がわかりませんでした。
そのとんでもない夫と夫人の文学賞選考委員とは無関係のハズ。


でも、それが、そうではなかった。
暴行事件を起こした写真家はノーベル賞を管轄するスウェーデンアカデミーが
資金を提供する「文化プロジェクト」の運営を担っていたのです。
つまり、暴行事件は同アカデミーが所有する建物内で起こり、
女性たちはアカデミー財団の関係者だったということです。

この事件を契機に文学賞選考にあたって、利益相反行為や受賞者の氏名漏洩など、
選考の基本が揺らぐ事態に立ち至り、組織存亡の危機に見舞われたことで、
文学賞選考が中止に。まるで、三文小説のような話でした。

ということは、単に文学賞の選考中止だけでよいのでしょうか。
そんな疑問が湧いたものです。でも北欧の考え方は日本のようにウェットではなく、
もっとドライなのでしょうね。日本だと、文学賞で問題が起これば、
全体責任となり、ノーベル賞全てが中止ってことになるのですが。

文学賞過去例を引きますと、1935年該当者がなかったのですが、
翌年に2年分受賞者を出しました。となりますと、俄然、今年は……
我らが「村上春樹」さん。可能性がでてきましたね。

こんなことを申すと叱られますが、ノーベル賞の選考って結構いい加減に
決まるのではと思うのですが、世界的に見れば、日本が異常にノーベル賞、
ノーベル賞って言い過ぎではと思うのですが……
でも、村上春樹さんが受賞すると嬉しいです。本人が受けるかどうかは別に……Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月07日 05:50 | コメント (0)


災害は自助あるのみ

2019年10月06日

緊急時を想定して、電力の供給方法をよく考えた方が良いのでは……

大きな話には抵抗があるのですが、どうも日本列島が不気味です。
千葉県を襲った台風15号。1ヶ月が経とうとしているのに、
電力会社の必死の復旧作業にも関わらず、今なお停電地域があると聞きます。

外部からスイッチを入れれば「電気が灯る」放っておいても「冷蔵庫」は動いている。
IT革命はIoT時代を迎え、家電製品の大半がネットと繋がり、
スマホさえあれば、遠隔操作が可能になり日常生活は更に便利になります。

でもです。ひとたび、電力がストップしたら。たちまちに生活は困窮してしまう。
生活だけではない。あらゆる産業が生産機能を喪失して、社会が成り立たなくなる。
千葉の事例を見るまでもなく「便利さは電力によって支えられている」ことを改めて実感する。

東日本大震災を思い起こすまでもなく、北海道の厚真町を襲った震度7の地震、
あの地域の山並みが瓦解した姿、昨年の熊本地震による熊本城の惨状……など、
地球はどうなっているなどと大きなことは申しませんが。
いつ何処で天変地異が発生するかはわかりません。

ライフラインの根幹である電気が遮断されるかも……不安が募ります。
「災害は絶えず、自助あるのみ」そんな言葉が現実味を帯びています。

千葉の内陸部にある人口7000人の睦沢町。台風15号が襲った9日未明から、
町内はほぼ全域が停電。復旧した14日まで続いた。
町は東日本大震災の教訓から「道の駅」を防災拠点にしようと、
町内で採れる天然ガスを利用、ドイツの地産地消エネルギーシステムを取り入れ、
「エネルギー地域自給型」の整備をした。

そのオープンは10月1日の予定だったのだが。台風の襲来で、防災拠点の実力が試された。
携帯電話の充電が可能。併設の「浴場施設」がフル稼働、延べ1000人がシャワーを。
費用は資源エネルギー庁が補助金を6割だし完成。この睦沢町の例は、いざという時に
電力会社から独立した発電設備を持つ防災拠点の強みが示めされた。(毎日より)

岐阜県でも八百津町で、太陽光エネルギーから水素を作り保存。
電力に変える「地産地消エネルギーシステム」の研究が町と民間で行われ、注目を集めている。
発送電の主役は大手電力会社でしょう。しかし、福島原発事故訴訟は東電の旧経営陣を
無罪とし、高浜原発建設に関して関電の幹部に3.2億円の収賄が発覚……
そんな無責任な経営陣が運営する電力大手に安心して、電力供給は任せられない。


不気味な日本列島です。何処で何が起こるか。
「災害は絶えず、自助あるのみ」です。千葉の睦沢町の取り組みに学ぶことが、
多いのではないかと、思います。

私も知りませんでしたが、岐阜県にある道の駅には、
すでに、8ヶ所、災害対策で発電システムが備えられているんですって。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年10月06日 05:12 | コメント (0)


秋の話題が満載です。

2019年10月05日

ハッピーメディア®「地域みっちゃく生活情報誌®」10月号が出揃いました。


空気が澄み月が一段と綺麗な秋です。秋の夜長はやっぱり読書でしょうか。
いやいや、秋はやっぱり、食欲の秋でしょう。新米が美味しい。果物が、きのこが。
いやいや、やっぱり芸術の秋じゃないですか。それもそうですが、
やっぱり秋はスポーツでしょう。抜けるような青空のもと……

10月号の「地域みっちゃく生活情報誌」にはそんな秋を楽しむ特集がズラリです。
ご当地出身で将来が嘱望されるアスリートやアーティストが紹介されています。

まずはアスリートから。宮城県大崎市で発行『さきっぺ!』が紹介するのは、
古川工業高卒、帝京大駅伝部、遠藤大地さん。来年の箱根の有望選手です。
岐阜県多治見市『おりべくらぶ』ではテコンドーの全日本学生選手権の覇者、
和田璃子さん(大東文化大4年)、小柄ながら足技は国際級、五輪への期待が膨らみます。

三重県鈴鹿市『Bellve』では、プロボクサー、第2代日本スーパーフライ級ユース王者の
中村祐斗さん。17歳でプロデビュー。減量の苦しさに耐え練習量を増やしているとか。
鈴鹿から世界チャンピオンも夢ではない。『Bellve』の星です。


サッカー選手の応援にも力が入っています。愛知県、尾張旭と瀬戸市『アサヒトセト』
瀬戸市出身のJリーガー。名古屋グランパス成瀬峻平選手(18歳)、
将来の日本代表間違いなしの逸材。愛知県の新星です。

アーティストの分野でも群馬県『伊勢崎フリモ』では幼い頃からピアノコンクールで
入賞の中矢里咲さん(共愛学園高校2年)。滋賀、近江八幡『オウティ』からは
県立石山高音楽科、ドイツ国立ロストック音楽演劇大学を最優秀成績で卒業、
新進気鋭の赤星里奈さんを紹介。いずれもその素晴らしい音色がフリモARで、
表紙から流れます。ぜひ、お聴き下さい。

世界的なチェリスト、村岡苑子さんの紹介は鳥取県、中部倉吉『くらら』です。
申し上げるまでもありません。東京芸大音楽学部楽器科卒。ソロコンサートの他、
最近はドラマのレコーディングやアーティストとのライブサポートも。
同じく鳥取市の『つばさ』では、鳥取出身。心を癒す、優しい歌声でブレーク中、
「Hacto」さん。神話「因幡の白兎」に因んで。人気上昇中です。

秋を先取りする。ハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌で
地域で活躍するアスリート、アーティスト達と秋を満喫して下さい。

10月号の周年記念は、13周年が岐阜、中津川『maika』。
三重、松阪市『ふぁみんぐ』が11周年。
『名古屋フリモ千種版』が7周年。愛知、岩倉市『くれよん』5周年、
豊川市『はなまる』4周年、豊田市『ぶらりん』3周年。

知立市『ちるる』、弥富市『カヤット』が共に2周年。新潟『まるごと上越!』4周年。
長野飯田市『Yuika』3周年。静岡浜松市『HANAMARU』2周年。
それぞれ周年記念号を発行することができました。
おめでとうございます。

これもひとえに、関係各位のご尽力の賜物です。
衷心より感謝申し上げます。ハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌は
読者に愛され、地域に不可欠な情報誌として益々元気です。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2019年10月05日 05:29 | コメント (0)


アウト

2019年10月04日

クリーンエネルギーへの転換を急げ!

プロ野球、ペナントレースも、セリーグは原巨人。
パリーグは監督誰だっけ?西武が優勝。我らがドラゴンズは、
巨人が8連敗して、中日が10連勝すれば優勝だったのに、惜しくも5位で、
スリーアウト。ゲームセットとなりました。


来年こそは、根尾選手の三冠王が牽引、オリンピックイヤーで、
他チームの優秀な選手が五輪出場の間隙を縫って優勝だ。と意気込んでいるのですが。
そんなありもしない姑息な手段での優勝なら、それこそアウトですかな。

アウトといえば、久々に、これこそ逃れる術のないアウトが発覚。
関電高浜原発のある福井県高浜町の助役から関電幹部20名が金品の
授受を得ていた。これって弁解の余地なし。絶対にあってはならぬこと。
万感の思いを込めてアウトです。即刻、辞任どころではない。収賄容疑で逮捕です。

なぜ、そこまで強行にアウトだというのか。
理由はそもそも大型プロジェクトにはきな臭い噂が絶えないのだが。
今回は指摘したのが「金沢国税局」だからです。
問答無用です。原発関連工事を受注している土木業者から町助役が
裏金を受け取り、関電役員に還流した。すべてを国税局が把握して告発したからです。

これほど、明確な証拠があれば、申し開きなどできるハズがない。
それが、「一時的に個人で保管していた」「返還した」「脅かされた」そんな子供騙しの
抗弁が通用しますか。残念なのは、当の助役がこの3月に死亡したことです。

「死人に口なし」で最後は真相が闇から闇に葬られることです。
真面目に電気料金を払う我々庶民の裏では、こんな利権が蠢いているなんて、
人の世とは、いつの時代も変わらないものなのですねぇ。

本来なら、これで、原発もアウト。のハズですが、
ゾンビのように、生き残るのでしょうか。
庶民としては、クリーンエネルギーに変わって欲しいと思うと同時に、
その料金こそはオープンにして欲しいものです。

まったく、この事件とは関係ないですが、
来年、我らがドラゴンズには、粘り強く、繋ぐ野球で、アウトを減らし
ペナント優勝を。そして日本一を願います。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年10月04日 05:25 | コメント (0)


デジタルヒューマン

2019年10月03日

死後、30年。美空ひばりさんが新曲を歌いました。

別段、驚くこともないのですが、でも、やはり驚きですね。
9/29に「NHKスペシャル」で放送された「AIひばり」です。
あの美空ひばりさんが立体映像で姿を現し、生演奏に体を揺らしながら
往時のままの歌声で秋元康さんの手掛けた新曲を歌ったのです。


「不老不死」は人類の願望のひとつかも知れませんが。
NHKやレコード会社に眠っていたコンサート映像や音源、
ひばりさんが子どもに読み聞かせた朗読の声など、数十時間を分析、
発音や言葉の連なり、目と口の動きなど、人間が気づかないような、
ひばりの「歌い方のルール」をAIが見つけ出し、習得して、
デジタル上で美空ひばりが蘇り、新曲を歌い上げたのです。

巨人は不滅です。は長島茂雄さんですが。
1989年に死亡した歌謡界の女王が……録画で招待されたひばりファンが……
30年ぶりの復活に涙を流す人も。ひばりは不滅です。です。

ということはです。亡くなった人の日常が映像で残っていれば、AIが全て解析して、
後日にご本人が現れ心境を述べるってことが可能になるわけです。
デジタル上に人を作り出す技術を「デジタルヒューマン」と呼ぶそうで。
NHKがその技術「AI」の進化を試して見たのです。

ということは、映像はともかくとして、録音した音声があれば、その人の声帯を
勝手に作ってしまうことができることになります。音声合成が可能。
「オレオレ詐偽」の電話の声がホンモノの声になるってことです。
「かくなるものと知りながらも、かくなると」やはり驚きますね。

そこまで過激なことになるには、時間が掛かるでしょうが、
芸能人とか有名人の音声合成でビジネスする人たちもでてきます。
現時点では、AIの進化に法整備が追いついていないのが現状ですが、
その議論を放置したまま「デジタルヒューマン」が実在化するのは、相当に怖い話です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月03日 05:49 | コメント (0)


知識には課税しない

2019年10月02日

新聞が軽減税率の対象になったことに改めて思う。


消費税が10%に増税されました。
9月末には耐久消費財の駆け込み需要、一般消費財の買いだめ、
定期券の購入など、2%増への思惑が交錯しました。

しかし、政府の目論見が功を奏したのでしょうか、
新聞やテレビが煽るわりには、増税分に対する還元の制度が浸透していたのか、
我々庶民の大半は至って冷静。むしろ、ややこしい軽減税率の方が問題となっています。

とは、申せ。基本中の基本は「税」とは国や社会を維持するために不可欠なモノであります。
制度を正しく理解するのはとても大切なことですが。
どうにかして、なんとかして払わないように……そんな視点でのテレビ報道には疑問を感じます。
別段、いい格好をするわけではありません。

治安や安全を維持するにしても、学校教育にしても、道路の整備も信号機一つも、
社会保障や生活保護にしても、全てが「税金」で賄われているのです。
「そんなこと。わかっているわい」と仰るでしょうが。
わかっていても意外と理解されていない。いや、理解したくないようです。

理解すればこそ、税の使い方について、関心を持ち有効に大切に
使って欲しいと思うのです。選挙に行かない有権者がどんどん増えるのはなぜです。
口幅ったいようですが。実はそこが肝心です。

新聞の購読料は軽減税率が適用され、8%に据え置かれました。
朝日と毎日新聞は一面に「月決め購読料、変わりません」と新聞社名の社告を。
朝日は「月決め購読料は変わらず。コンビニ売りは10%になるが
朝日新聞デジタルは10%になるのは、据え置くとする」と。

デジタル版の据え置きって、おかしいのではありませんか。
国の決めた増税に従わないって言っているのですから。ピントがあっていません。

毎日は「誰もが手軽に新たな情報に接することができるよう欧州では『知識には
課税しない』との理念から、新聞に軽減またはゼロ税率を適用しています。
不確かな情報が瞬時に拡散する時代にあって、私たちは丹念な取材で事実を掘り起こし
読者のみなさまに提供して参ります。引き続き毎日新聞をご愛読くださいますよう
お願い申し上げます」と。


日本新聞協会の見解を踏襲した内容で、朝日よりもましですが。
「知識に課税しない」欧米を引き合いにするなら、なぜ、出版物を置き去りにしたのか。
本は知識ではないのか。疑問が残ります。自分さえ良ければ……とフェイク批判、矛盾です。


新聞協会も新聞は「知識」だというならば、
軽減税率が適用された以上、今までと何処がどう違うのか、
いや、どう変えて、2%分を読者に還元するのか。
協会として真摯に応えるべきではないでしょうか。

因みに、読売は「新聞協会の全文を掲載」
賢い日経は、この問題には一切触れていません。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月02日 05:38 | コメント (0)


How dare you(よくもそんなことができる)

2019年10月01日

日本は地球温暖化阻止に高齢者が立ち上がるべきではないでしょうか。

私はロータリーに入会して、30年以上になります。
先代が他界し新米経営者になって間もない頃です。
尊敬する先輩(5年前鬼籍に入られました)が、ロータリークラブへの勧誘に来られました。

「奉仕の精神」について、色々と伺い入会することに。
出席率の悪い不良会員ではありますが、まがりなりにも、今もメンバーです。
ロータリー入会、数年後に環境問題について奉仕活動をしようという
「環境委員会」なるものがあり、私はその委員会に配属となりました。

30年近く前なのに、今とまったく同じで「地球温暖化」「気候変動」に
どんな対処が必要かについての議論が盛んに行われ、「森林を守る」ために
どんなボランティア活動をすべきか。。省エネ対策をどう進めるかなどなど、
国際ロータリーの環境プログラムに学び、クラブでいくつかの提案をしたものです。

その時に、私はあることに気付きました。会員80数名のクラブですが、
60代以上の層に、環境問題が響かないのです。関心も興味もないのです。
これって、どういうことなのか。不思議でした。

先週、国連で「気候変動サミット」なる会議が開催されました。
日本から、環境大臣が参加。大臣の人気もあって国内では大きく報じられました。
取り分け注目されたのは、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(16歳)さんの
発言です。16歳、日本で言えば高校2年生です。

彼女は気候変動を加速させた「大人」たちとの世代間の不公平を正すための
「学校ストライキ」を昨年の夏から続いています。
彼女の主張はシンプルです。「地球温暖化が私たちの生存を脅かす重大な問題なら
どうして行動しないのでしょうか」とゴクゴク真っ当なことです。


彼女を世界の指導者が集う国連の総会に呼んだ「国連事務総長」に敬意を表したい。
その場に居た小泉環境大臣がどんな施策を講じるのか期待したい。
世界中の若者がグレタさんの行動に呼応していますが、日本ではその動きが少ない。残念です。

で、私は思うのです。若者たちに任せて良いのか。
ロータリーで60歳以上の会員が無関心であったのは、環境問題は遠い話、
自分とは関係ないと思っていたに違いない。でも、その当時とは違います。

超高齢化の日本です。高齢者が、次世代のために、温暖化阻止に行動を
起こさないでどうするか、です。それができるのが、日本の高齢者……いや、
古希を過ぎた団塊世代ではないかと、私は思います。
久々にデモでもストライキでも出掛けるぞ。
「How dare you」と周りの人にいわれようと。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月01日 05:28 | コメント (0)