ラジオ体操の勧め。

高齢化問題を解決する術はひとつあります。


うんざりですが、答えを出さないといけないことがあります。
誰もがわかっています。この国が抱える最大の問題はなんですか?
経済成長?違います。犯罪の急増?それほどではありません。

それでは格差?メディアが煽るほどの差はありません。
でも、地域格差となると、結構開きがあります。社会問題の一つですね。
社会保障ですか?重要ですね。社会保障の背景は高齢化ってことになります。

そうなんです。この国が抱える最大の問題は、高齢化です。
日本は世界に冠たる長寿国です。香港に次いで2位ですが、
1億人以上の人口を抱えた国では、日本の高齢化率はずば抜けています。

そのことって。為政者のみならず、国民の大半が理解しています。
でも、です。高齢化問題に正面から向き合い、解決策を処方した人はいません。
いや、私が知らないだけかも。「高齢化問題」を何とかせねばと、
誰もがいいますが、では、実際にどうするのか。誰も教えてくれません。

社会保障の制度を充実させ、高齢者には福祉制度のみならず、
税制においても優遇すること。医療費も特別価格で。年金制度は益々充実させる。
とは、誰もがいうことです。しかし、いずれも財源を必要とします。
財源に手詰まり感がでてきますと、誰も前に進めなくなります。

ではどうしたら良いのか。
ズバリ申します。この国が抱える最大の問題。
「高齢化」を解決するのは、たったひとつ。
高齢者が自主的に「ラジオ体操」を実践することです。

えっと思われるでしょう。でもよく考えて下さい。
高齢化に抗う方法は、薬でもなければ、医療でもない。
食生活の改善でも、ストレスの解消でもない。
適度な全身運動を継続すること以外にありません。


話が長く、くどくなりました。
「ラジオ体操」は戦前です。逓信省幹部が米国視察に行った際、
生命保険会社が考案したラジオ体操に出会い日本に持ち帰ったのが始まりです。
戦時色が濃くなるに連れて国民体力向上、精神高揚を目的として、全国に普及、
学校で、地域で、職場で、誰もが「ラジオ体操」に親しむ日本の健康文化の源になりました。

しかし、それが問題なのですが。終戦でラジオ体操は中止になりました。
GHQは何百万人が一斉に同じ時間、同じ体操で体を動かす日本人を
不気味に思ったからです。(米国では普及しなかったのですね)

でも、国民生活が安定してくると、学校を中心にラジオ体操の再開を
望む声が広がり、51年頃から「いつでも誰でもどこでも」できる
「ラジオ体操第一」が広がり。生産現場の効率アップにと「第二」が職場で普及。
ラジオ体操が再び定着しました。(我々もその世代です)

知られていませんが。実は「ラジオ体操」には第三があります。
特徴は第一、二と比べ運動がきつめで、足踏み、足の屈指から始まり、
両足飛びなどの跳躍系もあり、全てこなすと、心拍数が110から150間に
徐々に上がり、ピークがあって徐々にクールダウンする……
まさに理想的酸素運動に設計されています。(作った人はすごい)

「ラジオ体操」を第三までやる習慣を地域の高齢者が毎朝、身につければ、
それこそ、この国の最大の問題が解決すると思う。
その証拠が、GHQが占領時に「ラジオ体操」をやめさせたことです。
その証拠が、戦後「ラジオ体操」が復活して、この国が高度経済成長を迎えたことです。
その証拠が、学校でも地域でも「ラジオ体操」をやらなくなって、
経済は衰退し、人間関係が希薄になったことです。

何かと問題視される、NHKです。
ここは一つ、お国のために「ラジオ体操の第一、二、三」の勧めに注力しては
どうでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年10月11日 05:12


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