この国に未来はない

本業と副業合算で残業労災が可能ですって。世も末だ。


「世の中腑に落ちない」ことがありますが。
ここまで来ると、一体全体何を考えているのか、
腑どころか、呆れかえってしまいます。

政府が推奨する「働き方改革」って、何なのか。「同一労働同一賃金」は納得できます。
しかし成果主義まで否定しては、小学校の運動会の駆けっこじゃないんです。
一番遅い走者に全てを合わせてどうするのか。
納得できても、民間の経営を知らない机上論では中小企業は早晩倒産です。

「働き過ぎをなくそう」という長時間労働改善はそれなりに理解できます。
でも、新入社員とか経験不足の人が「一人前」になろうと、
先輩に学ぶことまでをも長時間労働だと規制するのは、どうかと思います。

この国は「お上至上主義」です。国がこれ以上働かせると違法だというのだから、
「今日はここまで」なんて個人が仕事を途中で放り投げるようになれば、仕事が完結しなくなります。
そんなことをしていると、この国の生産性は益々落ちて「働き方改革」どころか、
「仕事ができない後進国」「働かない国」になってしまいます。

「働き方改革」は国家を滅ぼすための「どこかの国」の陰謀ではないか。
でなければ、社民的思想に感化された官僚の妄想か、
ろくに働いたこともない「二世議員」たちの票取りの「ポピュリズム」ではないかと勘ぐっています。

で。私が更に怒っているのは。
「働き方改革」の究極の愚策「副業」を認める制度です。
人間一つのことを極めるには脇目も振らず本業に傾注する以外に方法はありません。
ましてや、モノを生産して、販売して、対価としての収益を頂くとなると、
生半可、中途半端では叶いません。そんなこと、稼いでみれば誰でもわかることです。


違う働き方も知ることができるように、なんて。お題目にすぎません。
副業を認めることは、本業で「時間短縮」して出来た余時間を
副業にあてて収入を得るということです。
それは、結果として「過重労働」になります。当たり前のことです。


私が怒り心頭なのは、本業と副業を合算して、残業時間が法定を超せば、
「労災認定」をするという部分です。労災保険を適用するという部分です。何を考えているのか。
誰がその費用を負担するのか。両方の企業と税金です。
政府は通常国会に改正労災保険法を提案、来年度中に新制度をスタートさせると。
腑に落ちない。いや、世も末です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年12月18日 05:53


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