2020年02月

時間を大切に

2020年02月29日

この世の出来事で解決しないことなど何もない。


今年は閏年です。1日儲けたのか、損をしたのか。あなたはどちらですか。
えっ。「別段、考えてもいない」ですって。「もったいない、ですね」
だって、2月が24時間増えたんですよ。大儲けじゃないですか。


4年に一度の閏年です。なぜって。今更ですが。おさらいです。
地球が太陽の周りを回る日数は「365.2422」。0.2422を時間に換算すると5時間38分46秒。
4年ごと、2月に1日増やして調整するので2月は29日があります。

太陽が東の空に昇ります。神々しいです。一日の始まりです。
今日はどんな一日になるのか。ワクワク、ドキドキしませんか。
私は早朝ウォーキングを12年も続けているのは、朝のこの一瞬が好きだからかも。

文系の私にしてみれば、閏年は五輪イヤー。だから今年は東京オリンピック。
それで良いと思っているのですが。天文学者と申しますか、数学者の間では、
そんな大雑把な感覚を許しません、100年単位で地球の回転を計算すれば、
4年に一度、閏年があるわけではない。だから、閏年イコール五輪は間違い。
なんて、固いことをいいますが。閏年イコール五輪でいいじゃないですか。

で、です。今年は1日儲かったと私は思っています。いつものルーティンの他に
「2020年の2月29日にこんなことを」と言えるような、記憶に残る1日にしたいものです。
亡くなりましたが、私が尊敬する思想家に仁科明彦さんという方がおられました。

「君は去年の今日何をしていましたか」「答えられますか。答えられるなら、
君は時間を大切に生きています」「答えられないなら人生を満喫していません」
「せっかくの人生です。限られた人生を大切に生きて下さい」
そんな話を聞き、考えさせられたものです。

もちろん、考えただけで、去年の今日のことも、その前の年の今日のことも、
特別な日以外は全く記憶にありませんが。でも、そう言われれば、
毎日が充実している人は、時間を大切にしている人で、
そういう人は、記憶に残る日が多いはずです。

2月29日、それだけでも記念日ですが、さて、今日をどんな日にするか。
最近私は思うことがあります。
この世の中で起こること、どんな難問でも、事件でもですが、全ては解決します。
失敗や間違いでドジを踏んだことが心の傷となっても、
取り返しのつかない大きな事件や災害に巻き込まれ、
信じられないような不幸な目にあっても。

乗り越えられないような障害に打ちひしがれても。それらは全て解決します。
「えっ。そんなことはない」と、言われるかも知れないが、それは渦中にいるからです。
自然災害が永遠に続くことはありませんし、朝の来ない夜はありません。

そうなんです。この世で起こっていることは、全て「時間が解決」するのです。
そう考えますと、この世のことは「全て善し」ではないでしょうか。
ということは、裏返せば「時間を大切」するってことです。
2020年・閏年・2月29日。今日から私は「時間を意識して生きる」その記念日にします。
では、ウォーキングに行ってきます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月29日 05:38 | コメント (0)


テレビよ、オアシスに

2020年02月28日

NHK・朝の連ドラに異変か?どなたか教えて下さい。

「新型コロナウイルス」のことを書くのはもう止めようかな、暗くなり過ぎるから。
なんて漠然と思っていますが。そのせいなんでしょう。
「不要な外出は慎むように」そんな触れが回り、家に閉じ篭って
テレビを見る時間が増えたのでしょうか。テレビの視聴率が上がっています。

我らが故郷・岐阜・稲葉山城や明智の里が舞台のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の
視聴率も右肩上がりだと嬉しいのですが。脚本がイマイチなのか、見応えがありません。
私の場合、ドラマが好きなので、ビデオ予約して空いた時間に見るのですが。
面白くないドラマは頭が回らないのか(ボケのせいかも)直ぐに眠くなります。

役者の必死の演技には敬意を表しますが。
話が見えない。筋立てが不透明です。ドラマです。架空の話で良いのですが。
脚本がしっかりしていないと、全体がぼやけてしまいます。
今後の展開を楽しみに、眠くならない筋立てをお願いしたいものです。

脚本といえば、NHKのもう一つの看板「朝の連ドラ」、前の前になりますか。
岐阜の東濃地方を題材にした「半分青い」のおかげで、私も連ドラにはまりました。
これもビデオで録画して空き時間に見ていますが。

今の連ドラは「滋賀県・信楽」の話です。我が社は『地域みっちゃく生活情報誌』を
滋賀県で6誌発行、当然信楽地区でも配布しています。
ですから「スカーレット」はご当地ドラマです。気合いを入れて見ています。

戸田恵梨香さんが主役を張って熱演していますが、どうしたのでしょうか、
2月24日の週から、突然筋立てが変わってしまいました。
主役の戸田さん演じる「河原喜美子」が出てこないのです。

スピンオフってことですが。そうする意味が分からない。
NHKの制作現場で、何かが起こっているのでしょうか。働き方改革でストライキ?
脚本家が突然やめたとか。主役が体調を崩したとか。
それとも、新型コロナと関連づけられるような内容を急遽変更中だとか。

大河も連ドラも大したことないのですが。
「コロナウイルス」の受け皿がテレビとなると、
NHKを始めとする民放各局も「テレビ復活」のチャンスと捉え、
テレビが「コロナウイルス」に翻弄される国民のオアシスとなるべく
気合いを入れて欲しいものです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月28日 05:31 | コメント (0)


記事広告

2020年02月27日

腐っても鯛は鯛じゃないですか。矜持を持って欲しいです。


数日前になります。早朝ウォーキング、まだ吐く息が白く見える時間です。
冬の気配が立ち込める凛とした空気が顔を撫で、気持ちが良い、至福の時です。
東の空が明るくなりました。うぅん。木立の中から聴こえてくる鳥の鳴き声、


「ホーホケキョ」と鳴きたいのでしょうが「ホーホーキョ」「キョキョ」と
「ホケキョ」がさえずれないのでしょう。若い鶯です。その頑張る鳴き声に
思わず「くすり」と頬が緩みます。1月の下旬に九州・福岡。太宰府で、
「初音」を観測したとの報を目にしました。

そこに「初音前線」は3月中旬にかけて日本列島を北上するとも。
2月の中旬を過ぎ東海まで。「初音」とは鶯の鳴き声を初めて聴いたことを言います。
そういえば、我が家の庭、猫の額ほどですが。梅の木が一本。例年になく早く咲いたなぁ。
暖冬って、こんなところにも影響が、などと思っていましたら。「初音」です。

鶯は「春告鳥」とも呼びます。「ホーホケキョ」はオスのメスへの求愛。
鶯に尋ねたことはありませんが。メスは「ホーホケキョ」のさえずりが確かなオスを
好むと鳥博士はいいます。若い鶯くんに「頑張れよ」と思わずエールを送りたくなります。

苦言です。朝日、読売両全国紙に対してであります。
「貧すれば鈍する」という言葉があります。ご存知ですよねぇ。
毎朝6紙の新聞に目を通すのが日課の私です。

広告掲載が少ないからといって、ダボハゼのように、
どんな広告でも掲載するのはやめてほしいと思います。
2月20日付け。読売新聞です。紙面を捲っていて、左手の面、縦見出しに
「薬剤師相談・電話で気軽に」と。うぅーん。「コロナウイルス」に感染したかと
疑いを持ったら、薬剤師会が相談窓口を設け、対策に乗り出したか。と思いきや。

まったく違う。「活力に不安 還暦男性に朗報」と。もうこれ以上は書きませんが。
「牡蠣成分」が入った通信販売の記事広告でした。オイオイ、新聞社には
広告掲載のコードはないのか。広告検閲はないのか。いや、あってもこの広告はOKなのか。

読売だけではありません。最近、他紙も同様、この手の「どぎつい」記事広告が
頻繁に掲載されるようになりました。メディアの盟主、言論の砦、社会正義を標榜し
国に大きな影響力を持つ新聞です。例え発行部数が減少してもです。

私は「記事広告」特有の価値を知っています。しかし、それには限度というものがあります。
若い鶯じゃあるまいし、新聞広告の需要が減ったとしても、広告面も含めて新聞です。
新聞には新聞の矜持があるはずです。腐っても鯛は鯛ではないですか。
歯を食いしばってでも、矜持を全うして欲しいと願います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月27日 05:21 | コメント (0)


「見解」

2020年02月26日

国民を信頼して、国難に立ち向かって欲しいものです。

あと数日で、春3月・弥生です。柔らかな光と温んだ雨に植物が一斉に芽吹きます。
「弥生」は旧暦3月の呼び名で「やよい」と読みますが、
もともとは「いやおい」と読み、草木がますます生い茂るさまをいいます。

梅は満開となり、桃の花が膨らみ、早咲きの河津桜が見ごろとなり、
野辺には、ここぞとばかり「菜の花」が咲き誇ります。
菅原道真を祀った「天神社」、道真の忌日、昨日の25日には全国各地の天満宮で、
道真の遺徳を偲び、慰めの「なだめ」に通じると「菜の花」を供えます。

太宰府天満宮(903年・祠廟)や北野天満宮(947年)では道真が好んだ
梅の花を捧げる「梅花祭」が執り行われました。
菜の花を冠に挿した神官が、梅の枝を添えた神饌を捧げます。道真は神様です。
神様に「梅の花」や「菜の花」を捧げ慰めるのは日本人独特の風情です。

3月・弥生、訪れる春を存分に楽しみたいものですが。
新型コロナウイルスの感染は国難の様相を呈してきました。
政府の専門家会議は「症状のない人も、お互いの距離が近い対面での接触が
一定時間以上、多くの人々との間で続く環境に行くことを、できるだけ避けてほしい」
との見解を発表。相変わらずのわかりにくい官僚ことばですが。
要は、人の集まるところへは行くなってこと。外出禁止令です。

他にも「今後1から2週間が急速な拡大か、収束かの瀬戸際。
とるべき対策の最大の目標は、感染拡大の抑制と、重症患者の発生と死亡数を減らすこと」
だとも、そんなことは当たり前でしょう。これが専門家会議ですか。興ざめです。

「ウイルスの遺伝子検査、設備や人員の制約のため、すべての人にはできない」
症状が軽い場合はいきなり医療機関を受診せず、自宅療養せよっていっています。
コロナウイルスに感染しているかどうか、知りたいので検査するのでしょ。
検査できないから、自宅で大人しくしていろって、どうなんですかねぇ。

専門家って誰なのか存じませんが。
この「見解」も政府の了承を経てのこと。だったらアドバルーンを上げて
世論の情勢を見るようなことはやめて欲しい。
誰もが、願い、疑問に思っていることに「見解」を示して欲しい。

そうです。まずはどんな治療をすべきか。発熱すれば、解熱剤を飲んで良いのか。
下痢があれば下痢止めを服用しては良いのか。咳止めは、喉の痛みには、
人は自分の命を大切に思っているのです。どうしたら感染しないのかよりも、
感染し症状がでたら、どんな治療をすべきかの「見解」を示すべきではないのか。

同時に、特効薬はいつできるのか。そのためにどんな研究がどこで行われているのか。
世界では、日本の研究機関では、製薬会社では、そのために、政府に何を要請するのか。
国民にはどのくらい我慢を強いるのか。そこを明確にするのが、専門家会議じゃないですか。

人の集まるところへ行くな。とか遺伝子検査のは限界があるとかでは、
不安を煽るだけで、とても専門家会議だとはいえませんね。
いずれにしても、政府に国民の命を守る緊張感がないのが、こんな場当たり的な
専門家会議の「見解」になるのです。

神様が好んだ「梅花祭」や「菜の花」を捧げる心根の優しい国民です。
風情に溢れた日本人なのです。政府は国民をもっと信頼して、
気合の入った「見解」を示し、この「国難」に立ち向かって欲しいと願います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月26日 05:21 | コメント (0)


山川異域 風月同天

2020年02月25日

COVID(コビッド)ー19に負けるな。加油・武漢市。加油・中国。

苦しいときはみな同じです。その究極に直面してとる態度が人の評価を決定づけます。
日本のとある団体が中国・湖北省・武漢市に「マスク」や「防御服」、「手袋」などを
ダンボール箱に詰めて送りました。

その箱には「山川異域 風月同天」との貼り紙がつけられていました。
それが中国のネットに上がり拡散、中国の心ある人々から感謝と賞賛の声が上がっています。
私は、これぞ緊急時に日本人がなすべき行為だと思います。

新型のコロナウイルス。WHOでは「COVID(コビッド)ー19」と呼びます。
その発症源は中国の武漢です。武漢の街は閉鎖され、人々は息を詰めて暮らしています。
悲惨な状況にあることを想像するのは容易です。
であれば、尚更、支援の手を差伸べるべきではないでしょうか。

このところの両国は尖閣諸島の問題を始めとして、何かとギスギスしています。
そもそも一党独裁の政権運営をよしとしない日本人も多くいて、
「反中」思想に凝り固まっている人たちもいます。
そんな人たちは、ここぞとばかりに中国を非難しています。

「コビット」はたまたま中国が発症源ですが。日本だったかもしれません。
欧米、特に欧州の中国や日本、韓国などアジア批判は目に余るものがあります。
黄色人種に対する根強い「差別」意識が露呈したのではないかと思います。

だからどうだとは申しませんが、
ロンドンの市長選挙で、現職も対抗馬もこぞって「五輪をロンドンへ」と公約に掲げました。
これって、IOCも所詮は白人社会の産物です。背景にIOCの臭いを感じませんか。
マラソンを強引に札幌に移すと決めた、あの強権を思えばまんざらでもないと思います。

「山川異域 風月同天」とは、賢明な方は読めばわかりますが。
敢えて、まず読み方「さんせん いきをことにすれども ふうげつてんをおなじゅうす」
意味は「私たちは違う場所に暮しているけれど、同じ天の元、同じ風を受け、同じ月を見て生きています」

この漢詩は更に続きます。「寄諸仏子 共結来縁」
読み方「しょのぶつしによせて ともにらいえんをむすばん」
意味は「この袈裟を、仏の教えを学ぶみなさんに送る ともに永遠の縁を結びましょう」。

仏教伝来のため、中国の高層「鑑真」を日本に招聘したいと、
長屋王が贈った千枚の袈裟に刺繍されていた詩です。
この詩に覚悟を決めて「鑑真」は6度目のチャレンジで日本にきます。
その時には、長屋王は他界、鑑真は失明していました。

日本と中国がギクシャクしているのは数千年の歴史では何度もありました。
しかし、今、中国は危機にあります。日本国内でも厳戒態勢に近い状況です。
だからこそ、「山川異域 風月同天」中国に支援の手を差伸べるのが
日中友好の証ではないでしょうか。

「コビッド」何ぞに負けてたまるか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月25日 05:43 | コメント (0)


氷山の一角

2020年02月24日

教員の児童・生徒へのわいせつ行為を絶対に許すな.


日本の教育制度を歪めているのは文科省ですが、
所詮は「結論を出すことのできない」軟弱官庁です。それこそ大問題ですが。
教育現場での問題は地域の教育委員会に委ねられています。

「クソ教育委員会」と教育委員会の無能ぶりを嘆いたのは橋下徹元大阪市長です。
私もこの問題に関しては、正直、「しっかりせよ、教育委員会」と申し上げねばなりません。
毎日新聞の調査です。「児童・生徒にわいせつ行為をした教員」への懲戒処分公表を
ためらう教育委員会が31もあるってことです。

何を考えているのか。
公表しない理由が「被害者が非公開を望んだ場合、事案そのものを公表できない」
「被害者が特定されれば二次被害が予想される」ということだそうですが。
ケースバイケースなどという教委もあるそうです。とぼけたことを言ってるんじゃない。

教育委員会は生徒のためにあって、不道徳教師を擁護するためにあるのではない。
考えてみてください。教師がなぜ、わいせつ行為をするのか。
強い立場にあるからではないですか。生徒の言い分の大半は、
「先生が怖くて従うしかなかった。転校や留年させられるのも怖かった」。
大なり小なり、それが実態です。

18年度ですが、わいせつ行為で処分を受けた公立・小中高の教員は計282人で、
過去最高だったそうで、年々増える傾向にあるようです。
なぜ、増えるのか。以前は生徒が泣き寝入りしていたからです。
昨今は、生徒が口を開くようになったからです。でも、それは「氷山の一角」です。

ということは、被害者のプライバシーに配慮して、なんて言うのは
「教育委員会」の教師を守ることが自分たちの保身である現れです。
呆れるのは「教師には社会復帰の権利がある」として、情報は原則、
失効期間の3年しか登録されない。それを逆手に、その間は色んな理由をつけて
公表しないのだそうです。「許せない」「絶対に許せない」。

わいせつ行為をした教師は「即刻・指名を公表、大々的に報じ解雇」です。
当たり前でしょ。そうしないから、こんな犯罪が罷り通っているのです。
この緩るさが、実は親の「児童虐待」にもつながっているのです。

年端も行かない、子どもに虐待を繰り返す親。
恐怖心を与えて、児童生徒にわいせつ行為を繰り返す教師、同根です。
なぜ、厳しい罰則を与え、かつ社会的制裁を加えないのでしょうか。
そんな教師は抹殺すべきです。そんなことができない国なんでしょうか。
私も「クソ教育委員会」だと言いたい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月24日 05:31 | コメント (0)


敵と己を知って

2020年02月23日

政府は早急に「司令塔」を明確にして、正確な情報を発信せよ。

孫子の兵法「謀攻編」です。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
敵と味方の実情を熟知していれば、敵の現状をしっかりと把握でき、
自分自身のこともよくわきまえることができる。そうして戦えば負けることはない。

コロナウイルス。ここまで患者が増えてきますと、もはや戦争です。
国家を挙げて戦わねばなりません。まずは、政府が臨戦体制を組まねばいけません。
現状では「病原菌」が暴れているとの認識で、厚労省が前面に立っていますが。

患者数が全国に及んでいます。もはや、厚労省の域を超えています。
司令塔にならねばならない官邸は首相の「桜の会」疑惑と、
担当である補佐官の不祥事で野党の攻撃を受け、動きが取れない状況です。
政治が国民の命と財産を守るために存在しなければ無政府状態ではないか。

野党は「国民の命」に関わるこの戦争のどんな役割を担うのか、覚悟を示さねばならない。
国会での論戦は一時休戦して、暫くは政府と一体となって、このウイルス戦争に勝利すべく
共に戦わねばならないのに、その危機感が全くない。

野党には「カンボジアが受け入れたもう一つの観光クルーズ船」に乗船している日本人を
迎えに行くことを放置している政府に対応を迫るなど、役割はあると思う。

政府は、まず「司令塔」を決めるべきです。首相がトップで、
官房長官が陣頭指揮を取り錯綜する情報を一元化すべきです。
首相は「戦争」に立ち向かうことを宣言し、国民に覚悟を促すべきです。

そして「彼を知る」です。敵であるウイルスは「自力では生きられない」ため
生き物に寄生します。人間を寄生先に定めた敵は呼吸器系の
比較的奥の細胞に取り憑く傾向にあります。それが重篤な肺炎をもたらしています。

敵を制圧するための兵器(ワクチンなど)をつくるべく、世界中の関係機関が
奮闘していますが、その完成には時間が掛かります。
それまでの間は、敵に取り憑かれないよう応戦せねばなりません。
そのために「司令塔」の指示が必要です。

「司令塔」は応戦せねばならない国民の現状をしっかりと把握せねばなりません。
それが「己を知る」ことです。メディアが針小棒大に煽る現状が国民の不安を
倍化させています。これでは、戦々恐々となり、警戒過敏になり敵の思う壺です。

「例え戦争状態でも」それを止めることはできません。民主主義社会だからです。
それに対抗するには「司令塔」が正確な情報を発信することです。
同時に「専門知識を適切かつ迅速に」示すことです。
ときには「命」を守る立場から、強権の発動させることも国民に覚悟を促すことです。

この戦争は「敵を殲滅させる兵器」が完成するまで終息しません。
もちろん、自然環境という武器が大自然によってもたらされるかも知れませんが。
長い戦いになります。今こそ国民が一致団結せねばならない時です。
「敵と己を知って」共に頑張りましょう。

私は上機嫌であれば敵と対等に戦えると思っています。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月23日 05:52 | コメント (0)


菊池寛が泣いている

2020年02月22日

宮本輝さん、芥川賞選考委員から引退のはなむけか。

賞に値する作家になって欲しいです。
第162回芥川賞が発表され、文藝春秋3月号に掲載されました。
受賞された古川真人さんに心よりお祝い申し上げます。

私の愛読書の一つが「文藝春秋」です。もう何十年読んでいるでしょうか。
多分ですが「文藝春秋」を定期購読するようになってから、私の考え方の
角が取れたのではないかと思っています。以前は結構、偏向して世の中を見ていたので。

偏向とは「考え方が偏っていること」で、学生時代の過ごし方が尾を引いていたと
自己分析しています。その意味では「文藝春秋」を読み続けてきたことは、
私にとっては、左に曲がりたくなるハンドルを矯正する本だといえます。

それと、この10年ほどで読者が極端に高齢化と減少したせいなのでしょうか。
特集が「健康」や「終活」の話ばかり。これでは、若い読者を獲得するのは難しい。
私の持論でいえば「文藝春秋」の編集長以下、50代以上の編集者を
すべて、若い人に入れ替える勇気がないと「文藝春秋」の寿命もそんなに長くないと思います。
古希過ぎの私であっても、老後の話や病気の話をわざわざ「文藝春秋」から知りたくもない。
いつでも定期購読を辞めようと思っているのですが。

年2回、芥川賞が発表され、選者がその選考について論じるのが楽しみですから、
辛うじて踏みとどまっているのですが。
今回の選考に関して、選考委員を代表して受賞作品決定後の島田雅彦さんの記者会見
「あやうく受賞作品なしになりそうだったのを何とか回避できた」との苦渋の発言。


過去数十年に渡り芥川賞作品を文藝春秋で読んできた私。
どんな難解な小説でも数ページ読めば流れは掴めるのですが。
最後まで、ページを捲るのが辛くて読むに耐えられない受賞作は初めてでした。
これは私の感想ですから、意味のないものです。

私は芥川賞はこれで終わりだな、と思いました。
理由は二つです。一つはこの駄作が受賞に及んだのは、この選考を最後に
30年以上選考委員を務めてきた「宮本輝」さんが委員から引退します。
ご苦労様でした。宮本さんの芥川賞の論評はいつも慈愛に満ちていました。
その宮本輝さんが推したが故に「駄作」であろうと彼に華を持たせた。

もう一つは、過去、1980年代は全25回中9回「受賞作なし」1990年代になると1回。
2010年代も1回。第145回以後「必ず受賞作品」が決められています。
出版業界不況の折です。駄作だろうが、何だろうが兎にも角にも、
受賞作品を出して小説に目を向けさせねばならないという業界の商業主義が
「受賞作品なし」の結果を回避させた。

他の賞だが「すばるクリティーク賞」も「群像新人評論賞」も今年は「受賞作品なし」です。
文藝春秋が菊池寛によって創刊され、芥川賞が新人作家の登竜門として、
日本文学の一つの試金石であった歴史は、先輩、選考委員の花道に使われ、
売らんかなの出版業界を象徴するようでは、菊池寛が泣いてはいないだろうか。


このまま芥川賞を続けるならば、選考委員全員が交代するか、
それとも、一度やめてみるしか道はないと思うのですが。
でもです。生意気を申す私は死ぬまで「文藝春秋」の購読は続けます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月22日 05:21 | コメント (0)


NIE(教育に新聞を)

2020年02月21日

政府は国語を体系的・段階的に身に付けさせるカリキュラムに予算を。


私が尊敬する国立情報学研究所の教授であり
「教育のための化学研究所」の所長でもある新井紀子教授が、
朝日の「メデイア私評」コーナーで、実に蘊蓄深い論評をしています。

新井教授の著書は「AI・IoT時代」の本質を鋭く突く視点で、
どの本も読むに値しますが世の親と申しますか、教師を始め、教育を憂う大人には
『AIに負けない子どもを育てる』は必読書です。

OECD(経済協力機構)が15歳を対象に3年ごとに実施する、
国際的な学習到達度調査「PISA(ピサ)」の結果が公表され、
日本は数学や化学リテラシーではトップグループでしたが、
読解力は前回に続いて順位を下げました。

メディアはこりゃ大変と、読売はセンセーショナルに「国家の危機」と報じ、
朝日は教育のICT(情報通信技術)の「対応の遅れ」が原因だと制度を批判し、
毎日は「本を読まずスマホに没頭」が問題だと、犯人捜しに走りました。

新井教授。メディアの指摘は理解できるがと断って。
問題の本質はそこではない。アメリカよりも順位が下がったことを考えてみるべきだ。
移民大国アメリカは「両親が英語を話せない」生徒も多い。
経済格差も地域格差も激しい。だからこそであろう。

アメリカには「英語は母国語だから自然に身につく」という先入観がない。
多様な背景の生徒に対して、学習に必要となる英語を体系的・段階的に
身につけさせるカリキュラムの研究が盛んに行なわれている。
同時にそのカリキュラムの実践や教員の養成に対して、多くの予算が投じられている。

日本は移民が少なく、同質性が高いことから、学習スキルとして国語を
身につけさせる体系的カリキュラムを編む発想が極めて乏しいのが現状。
国民は誰でも「国語の問題」を理解し答えを考えることができると、
勘違いしているのではないか。そこが日本の教育の盲点ではと、新井教授は指摘する。

私もその通りだと思う。それに加えて、ここが重要ですが、
日本人の読解力を支えてきたのは、新聞の力です。家庭に新聞が配達されて、
それを、誰もが読む。そして理解しようとする、それが、これだけ新聞を購読しない
家庭が増えれば、国語を正確に理解できない生徒が増えて当然だと思う。

文科省は小中学校の指導要領でNIE(教育に新聞を)活動の推進を促していますが。
いかんせん、新聞を読んでいない教師が激増しているのです。
これでは文科省がいくらNIEを奨励しても、無理です。

となると、政府がアメリカ以上に「国語」を体系的・段階的に身につけるための
予算を組むべきではないでしょうか。
その前に、まずは親や教師が新聞をちゃんと読むことが重要ですが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月21日 05:17 | コメント (0)


笑う門には福きたる

2020年02月20日

こんなご時世だからこそ、上品な笑いを誘う「桂米朝」の落語は如何ですか。

「コロナ」のせいです。世の中がなんとなく暗くなりました。どうしますか。
あなたも、メディアの危機感に煽られ、恐怖に慄き、家中をアルコール消毒し、
息を詰めてジーッと動かないでいますか。

外出時にはマスクを掛け、ゴーグルを掛け手袋を付けて重装備、
人混みを避けて怖々街に出て行く。なんとまぁ、臆病なことです。
そりゃ、ウイルスに感染して命を落とすほど、残念なことはありません。
用心に越したことはありませんが。でも、異常だとは思いませんか。

人は自然の一部です。自然によって生かされもするし、殺されもします。
交通事故で命を落とすこともあります。
全てはなるようにしかなりません。人の生き死には天命です。
自分なりの予防をすれば良いと思いますが、それ以上は運を天に任せようではありませんか。

この降って湧いたような「ウイルス」騒動に振り回されないようにするにはどうしたら良いのか。
答えは一つです。「笑う門には福きたる」。上機嫌で過ごすことです。
とは申しても「オマエの云うように、いつもニタニタしておれるか」と
お怒りになるかもしれませんが、じゃあ「国会のように」言葉尻を取って、
罵り合っているのはなんですか。お怒りならば、あの議員たちの愚かさを怒って下さい。

私は、こんなご時世だからこそ、腹の底から笑える話を聴いたり、
ユーモアが絶えない人との会話を楽しんで、笑顔でいたいと思います。
もちろん、仕事に精出したい。そうすれば充実感が湧き、全てが好転します。

そこで、腹の底から笑えるのは何か、ですが。
こんな時ときこそ、上質な落語です。特に上方落語がよろしい.
落語なんぞに興味がないと、若い人は言うかも知れませが。
そりゃ食わず嫌いです。扇子とハンカチだけでバカバカしいお笑いを披露するのです。

もう89歳で亡くなって5年になりますが、
上方落語の真髄を復活させた「桂米朝」師匠の落語は実に味があり、
聞くたびに笑いが深まると申しますか「顔がほころび」ます。
さすがに不世出の名人といわれるだけのことがあります。
もちろん、関東の名人たちの落語も自然と笑顔になります。

落語を推奨しているのではありません。
憂鬱で、笑うなんてとてもできない。ましてや、上機嫌でいるなんて、と思っている
あなたに、騙されたつもりで落語を聴いてみたら。必ず笑みがこぼれますからと、
お節介を申し上げたいのです。

因みにですが。「コロナウイルス」はあと数ヶ月もすれば、撃退するワクチンができます。
それまでの辛抱です。暗くて、不機嫌な人には、死神が取り憑くと申します。
「笑う門には福きたる」です。ぜひ上機嫌で、お願いします。 Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年02月20日 05:48 | コメント (0)


自己責任

2020年02月19日

東京マラソンも天皇誕生日一般参賀も中止は禍根を残す。

連日このテーマしか仕方がないほどに世の中「コロナウイルス」の話題で溢れています。
目に見えない敵にここまで怯える必要があるのか。と思うのですが。
この国の風潮と申しますか、ものの考え方の根本は「官尊民卑」です。

「官」(お上)を信頼しているってことですから。国としては安定しているのでしょうが。
お上の「おっしゃることはすべて正しい」と鵜呑みにするのは如何なものか。
豪華客船の乗客をこれだけ留め置き、他国が自国民を取り戻しに来るなんて、
主権国家としてはどうでしょうか。後手過ぎませんか。

高熱が4日間続き、咳がでて風邪の症状がでれば「コロナウイルス」に。
お上が決めるガイドラインなどというものは、すべからく「保身がベース」じゃないかと
私は思えてならない。それが一番安全なのだろうが、如何にも上から目線だと思う。

でも、その裏返しは、お上の言うことに従っていれば安心だという国民にも問題はある。
私の感覚が狂っているのかも知れないが、ガイドラインはガイドラインでしかない。
それに当て嵌まらないことはすべて、個人の責任になる。それが「お上」というものです。
物事は、すべからく「自己責任」であると知っていた方が良い。

宮内庁が「天皇誕生日」の一般参賀を中止すると発表。
これって、大勢の国民に祝いに来るな、人混みを避けろってこと。
政府はあくまでも宮内庁の決定と言っているが、背景には政府の圧力があるに違いない。

その影響は甚大で、
「東京マラソン」の一般参加が中止になったことを皮切りに、
各地でのイベントが次々と中止になっている。

じゃあ、満員電車での通勤が最も危険じゃないかとなったら公共交通機関もすべてアウト。
企業も学校もすべて休業。そんなことになったら、すべての国民は自宅から動かなくなる。
そうなれば経済が止まる。お上が責任を取ってくれるのか。

そんなことはあり得ない。「自己責任」だというに決まっています。
だったら、一般参賀も中止しないで、祝いに駆けつけたい人は「自己責任」でどうぞ。
陛下を始め皇族方は予定通りおでましになるとした方がよい。

東京マラソンもすべて「自己責任」で登録してあれば走りたい人はどうぞ。
どうなるかは「自己責任」ですと、言えば良い。だって、参加料の返金はしないって
いうのでしょ。これってやらずぶったくりじゃないですか。
私は主催者が中止を決めた以上は「返金」すべきだと思う。

こんな状態がどこまで続くのかは不透明ですが。
東京五輪もパラも、こんな対応をしていれば、中止にせざるを得なくなると思う。
決めたことは万全の対策を立てて実施すれば良い。すべては「自己責任」ですと断って。
政府は的確な情報をだすだけでよい。メディアも変な注釈を付けないで、
事実だけを淡々と報じれば良い。国民は自分のことは自分で考えて決めるようにしないと
この難局は乗り切れないと思う。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月19日 05:47 | コメント (0)


インフォデミック

2020年02月18日

「冷静に対応」することが肝要ではないでしょうか。


これぞメディアの力かと、皮肉って見たくもなるのですが。
田舎の山間部、野暮用があり旧友に会いにいった。「祈年祭」です。
農作業の準備をしていた彼がマスクを嵌めてひとりで作業をしていた。

「今年は雪が少なて仕事がはかどるなぁ」と私。「そやなぁ、夏場の水が心配やが」と彼。
「おい。なんでマスクなんか付けて仕事やっちょるんや。風邪でも引いたのか」と
「元気や。でもコロナなんとかで、年寄りがいちばん、肺炎に罹って死ぬ率が
高いってテレビでやっとた。予防はマスクじゃとゆうとったからな」と彼。

これって、おかしくないですか。ひと気のない集落で黙々と働く年寄りまでもが、
「マスク」をして仕事してるなんて、メディアの煽り過ぎじゃないかと笑っちゃうのですが、
それでも、彼は「真剣にマスクを付け、うがいと手洗いを心掛け」予防に余念がない。
死にたくない気持ちは分りますが、ここまで怖れ、日本中で生産が滞るようになりますと
それこそ、経済にも影響がでるのではないか、その方が怖いと思います。

この状態を「インフォデミック」というのでしょうか。
WHOは「新型コロナウイルス」の流行は「パンデミック」(世界的大流行)ではない
流言飛語が飛び交い根拠のない情報が拡散する「インフォデミック」だと表現し、
世界に向けて冷静になるよう呼び掛けています。

メディアには「インフォデミック」を助長しないよう報道には十二分な注意を払って欲しい。
取分け、政府の対応が遅いとか、後手に廻っているとか、批判するのは注意深くして欲しい。
大切なのは、政府が正解な情報を出すかどうかの監視と、はっきりとした方針に対して
それこそ、メディアが総力を挙げて報じることではないでしょうか。

もちろん、無関心で無防備は愚の骨頂です。でも人の交流もない集落の人までも、
心配し過ぎて過剰な反応をするのもやはり異常です。
「冷静に対応する」ことが寛容だと思います。

病状は「発熱」「咳」「倦怠感」「筋肉痛」「下痢」の症状がでるそうです。
感染は飛沫感染と接触感染ですが、無症状病原体保有者からも感染するそうです。
症状がないのに感染するということはどういうことでしょうか。
その人には免疫力があると申しますか、予め抗体を持っているってことでしょうか。

メディアが中国での死亡者数を数千人と発表していますが。
現状では感染者の大半は軽症。肺炎など重症になる人は多くないそうです。
致死率は医療体制が十分でないといえる武漢で約4%だとか、日本の医療体制は世界一です。
インフルエンザの致死率が0.1%だそうですが、それと同程度かそれ以下だそうです。

治療薬と申しますか「ワクチン」が開発されれば、問題は解決します。
楽観的かもしれませんが、病状別の治療薬は既にあります。
であれば人類の叡智を信じて「冷静に対応」すれば怖れるに足りません。

我が旧友に「オマエの場合、こんな大自然に囲まれて生きているのだ。
ウイルスの方から逃げていくよ。冷静に対応したら」と声を掛けて戻ってきましたが。
メディア報道に煽られ「インフォデミック」でマスクを外せぬ友に呆れて
肝心な用を伝えることを忘れてしまいました。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年02月18日 05:15 | コメント (0)


シールドマシン

2020年02月17日

福岡から釜山まで陸続きにできるんじゃないですか。

もうどれだけ昔だったか、忘れてしまうくらい前の話ですが。
東京の漫才師で一世を風靡したので記憶にある方も。
「地下鉄。あの電車はいったい何処から入ったんでしょうねぇ」そんなネタに
大笑いしたものですが。

リニア新幹線って、名古屋駅でも地下50m以上も掘ってつくるそうですが。
東京・名古屋間の8割がトンネルっていうじゃないですか。
いったいどのようにして掘り進めて行くのか、疑問に思っていました。

まず、理解せねばならないのは、地球の表面と申しますか
日本列島って、地層がどうなっているかってことです。
地理学の分野なのでしょうか。まったく門外漢ですが。
地下40メートルを超えると上層層群(大深度地下)に達し、固い岩盤になるんだそうです。

そこまで立て坑を掘り、そこで、巨大な掘削装置「シールドマシン」を組み立てて
そこからは横にそのマシンが「シールド工法」で掘削して行くのだそうです。

工法は、前方の土砂をカッターフェイスがハイパワーで回転する約500個の
カッターピッドで固い地盤を削ります。直径14メートルの巨大な回転刃物です。
削り取られた土はスクリューコンベアにより後方のベルトコンベアに
載せられ、トンネル外に運びだされます。

前進するには組み立てられたセグメントにシールドジャッキ50本を押し付け
ジャッキをのばすことで前に進んでいきます。マシンが前進したらエレクターが
9分割されたセグメントを組み立ててトンネル内の壁を作っていきます。

ド素人の説明ですから。分かりにくいかも知れませんが。
巨大な刃物で土や岩を削り取り、その土砂をベルトコンベアで外に運び出し、
掘った壁にはコンクリートを吹き付けて、外壁を作りながら、
1日に20メートル進んでいくそうです。

トンネルを掘り終えたら。そのシールドマシンは地下で解体され、
外に出されるんだそうです。その後、トンネル内はコンクリート製の床板をつくり
電車や車が走っても壊れないように舗装工事を行ってトンネルは完成するそうです。

凄いと思いませんか。人が一人もいらないのですから。
日本独自の技術だというじゃありませんか。
さすが、世界に誇る日本のゼネコンですね。

この膨大なマシンの価格がいくらかは知りませんが。
これがあれば、九州・福岡・太宰府から、壱岐対馬を橋で渡し、
その先、釜山まで、トンネルを掘れば、東京発。北京、あるいはモスクワ、
ヨーロッパを通過してパリ、ドーバー海峡にはトンネルで繋がっていますので、
ロンドンまで、陸続きで行けるってことになります。

東京発、ロンドン行きの列車が走るなんて夢のようじゃないですか。
もちろん、それには、掘削技術以上に乗り越えなければならない、政治の壁がありますが。
もし、実現するようでしたら、地下鉄にどこから電車が入ってなんてことで
笑ってる場合じゃないですね。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月17日 05:37 | コメント (0)


効率と非効率的

2020年02月16日

なぜ、そんなに慌てるのでしょうか。所詮、人は例外なく死するものなのに。

岡山らしいですが。「老いと演劇」という面白い劇団があります。
看板俳優は岡田忠雄さん。93歳です。岡田さん主演の前作は「認知の居所」。
認知症の兆候がある老人が映画作りに情熱を傾け周囲を巻き込む意欲作でした。

岡田さんのペースで進む舞台は「観客の相槌や笑顔に包まれ」好評だったとか。
主宰の菅原直樹さんは「岡田さんに合わせようと工夫し、無理する時があるが、
演劇という大きな喜びを共有できる」と93歳の男優を中心にゆったりした演劇は
時空を超えて流れているようだと。一度、観賞に行ってみたいものです。

世の中、経済至上主義です。人の動きも時間にも、全てが効率を求め
「早く、速く、疾く」で速きことが絶対の時代です。それに加えて「働き方改革」です。
長時間働くな働けば罰する。同じ仕事に賃金の格差はない、つける会社はブラックだ。
そんな「悪改革」が横行すればどうしても「短時間」で効率をあげるしかない。
速きこと絶対の時代に更なる速さを要求しているようなものです。

私の持論です。どんなに急いでも、そうです。音速よりも速い飛行機「コンコルド」
(今はなくなりました)でも、人間のやることなど、所詮は地球の回転よりも
速くなることはありません。うさぎと亀の競争のようなもので、
いずれは亀がうさぎに追いつき一緒に進むってことになります。

最近、「スキマ時間」を有効に使う術を指南するビジネス書が流行っています。
コツはリスト化。3分あれば「ハガキで手紙を書く」5分あれば「漢字や数字の
パズルで記憶力チェック」する。「時間が空いてから何かやろうとしない、
スキマ時間に何をやるか、あらかじめリスト化しておきなさい」

そうすれば、「スキマ時間を無駄に過ごしている」と答える人が
8割もいるようなことはなくなり、誰もが時間を有効に効率良く使える。
そんな「働き方改革」の根本である効率化をアップする素晴らしい本です。

で、です。あなたはどう思いますか。
企業や組織、団体はその目的のために、スピードを緩めたらそこで終わりです。
企業が成長を止めたら、倒れます。組織も団体も活動しなくなれば、解散です。
効率を上げ、スピードを上げてこそ生き残れます。

でもです。アクセルを踏まなければダメだと、決めつける必要はないのではないでしょうか。
老いて速く歩けない人は、速く歩く必要はない。その人に合わせて一緒に
ゆっくり歩く周りの人がいてもよい。それを「おまえは遅い、非効率的だ」と
責める権利など誰にもない。人間の歩みなど、所詮、地球よりは速く回れないし、
どんなに急いだ人でも、ゴールは「死」なのですから。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月16日 05:58 | コメント (0)


植物肉

2020年02月15日

働くことは「誰かが喜んでくれる」ことではないでしょうか。

超高齢社会日本です。高齢者が「ピンピンコロリ」でないと、
増え続ける「社会保障費」で早晩、国が立ち行かなくなると言われて久しいですが、
「高齢者」のひとりとしては、そう簡単なことではないと言わねばなりません。

「ピンピンコロリ」と言っても大切なのは「ピンピン」です。
出来るだけ人の世話にはなりたくないからと、長く働くことが大切です。
「働く」とは何ですか。あなたはどう考えますか。

「時間の消費に合わせて報酬を得ること」などと思っていませんか。
小学校6年生に「働くということ」をこんな風に教える先生の話を聞きました。
「君たちが使っている全てのモノは、それを買ってくれ、喜んで使ってくれる人のために
誰かがつくっているのです。それが働くということです」と。

「働く」ということは、「生産」することです。「モノをつくる」ことは厳かな事です。
若い人ならいざ知らず、還暦を過ぎた大人と申しますか「高齢者」は
政府がポピュリズム的に「働くことは悪」「もっと労働時間を減らせ」
「もっと賃金をあげろ」と改革と称して進める「働かない改革」に同調してはいけない。

なぜなら、今まで働いてきたのだから「もっと年金をよこせ」「もっと医療費を安くせよ」、
それはもっと、もっとの欲望に過ぎないからです。
今、巷では「人手不足」で経済が回らない状況です。
だったら、高齢者が、働けば良い。働き先など選ぶ必要などない。
「誰かに喜んでもらうことができれば」それが働くってことなのですから。
働けばそれが「生き甲斐」となって「ピンピン」できます。

いかん。興奮している。
今日のブログで申し上げたいのは。
肉食文化の米国で「豆や植物由来の原料で作った人工の肉が大人気。
ときどき肉を食べない日を設ける「フレキシタリアン」が急増していると。

そうなんです。本物の肉に似せた「植物肉」が大ブームなのです。
高齢者が「ピンピン」で働くには「食べ物が重要」です。
「植物肉」は栄養価も高く、美味しくて安価です。

日本では伊藤ハムや大塚食品が参入。早晩、市場に出回ります。
高齢者は「植物肉」をたくさん食べていつまでも「コロリ」と逝くまで、
頑張って働きましょう。この国のために。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年02月15日 05:31 | コメント (0)


読売出版広告賞に思う

2020年02月14日

出版社は新聞広告に「知的好奇心」が湧くよう真摯になれ。


新聞広告が一番楽しいスポンサーは出版社の紙面です。
知的感が溢れ「これぞ新聞広告」って感じで、私は出版社の広告にはいつも魅了されます。
今年で24回目になるそうですが読売新聞が出版広告の活性化と出版界の発展を
目的として創設された「読売出版広告賞」が発表されました。(写真参照)

審査対象は2019年1年間で出稿されたものです。
大賞は「小学館」の『少年サンデー』「日本に、もっと日曜日を。」です。(2019/1/1朝刊)
どう思われますか。「4コマ漫画」をもじったものです。

選考理由は寝っ転がって本を読んでいるキャラクターが
最後は寝てしまうのかと思ったら「本の魅力に取り込まれる」そんなくだりと、
日常生活で自分の時間を満たすのは「本」だと語りかける広告だとの評価です。

ズバリと申します。小学館は「新聞広告」に期待していないのではないか。
そんな気がします。何度見返しても、迫力もないし、訴えるものも伝わらない。
駄作ですね。これが大賞とは。そんな作品だと私は思います。

金賞は新潮社の「新潮文庫の100冊」です。(2019/7/6朝刊)
選考理由は「黄色一色に塗りつぶした紙面が強力。どんな上の記事にも
ひけをとらない。文庫本サイズに組み込まれたフレーズ群を読むと、
名作の数々、書店に駆けつけ、残りをチェックしたくなる」そんな評です。

私に言わせば、名著を読んだことのある人の奢りですね。
だったら、本の名前を列挙して「あなたも読めば」きみの悩みは、
もう本になっている。とストレートにした方が良いのではと思うのだが。
それにしても、上の記事に負けない「黄色」が選考要因とは。

銀賞・銅賞はどうしようもない作品です。
河出書房新社の「完全版ピーナツ全集」。
L字型の紙面構成と色遣いが評価対象では何をか言わんやですね。
ごく普通の「書籍広告」であって、それ以上もそれ以下もない。銀賞にはねぇ。

講談社の「希望の糸」当代一流の東野圭吾さんの最新作を宣伝した広告です。
どこが賞に値するのでしょうか。乱雑に引かれた稚拙な糸の線が凄いのでしょうか。
それとも、東野さんの手書き文字に価値があるのでしょうか。理解不能です。

まぁ。私なりの評価ですから、いい加減ですが。
出版社は「本」を告知しなければ売れません。新聞を読む人は活字を大切にする人です。
そこをターゲットに出版広告はあります。

であれば、「コピーが心を打ち」、「レイアウトに斬新さがあり」、
そして何よりも知的好奇心を唆らねば「出版広告」とは言えません。
残念ですが。賞に値しない作品に賞を与えることこそ新聞社の堕落であり、
出版社の恥の上塗りではないでしょうか。

因みにですが。なぜ、宝島社の新聞広告が賞から漏れているのでしょうか。
読売新聞には宝島社が掲載をお断りしているのでしょうか。不思議です。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2020年02月14日 05:22 | コメント (0)


NPO法人の新聞

2020年02月13日

ネットとソーシャルメディアの広がりで新聞社の経営は厳しい。本当かな。


日本の新聞と米国の新聞は違うのか。
それとも、本質は同じなのだから、違わないのか。
米国の地方紙が音を立てて崩壊しています。

米リサーチセンターによると、全米の新聞社編集局の記者は
2006年に約7万4千人いたのだが、18年には約3万8千人に減りました。
10年ちょっとで半減です。新聞を支えるのは記者です。
記者がいなくなれば、新聞はその役割を果たすことはできません。

なぜ、記者が激減するのか。新聞社に記者を雇用するだけの収入がないからです。
記者はジャーナリストです。「武士は食わねど高楊枝」そんな気概が必要なのでしょうが、
それは日本の話であって、収入が目論見よりも少なければ、転職してしまいます。
新聞のみならずジャーナリズムは経済的な背景がなければ成り立ちません。

日本の新聞社も読者からの収入や広告費が減収して損益分岐点を下回れば、倒産するか、
それとも、別の事業で稼いで補填するか、素封家の支援を得るか、
大手企業の傘下になる(ハウスメディア)しか生き残る道はありません。

米国だからでしょうか。こんな生き残りを賭けた動きが。(朝日・世界発・2020)
非営利団体(NPO)に移行して通常の収入以外に支援者の寄付で運営する新聞社が。
オンラインメディアやNPO傘下に入った新聞社はあるが、
それなりに歴史のある新聞社がNPOに変わるのは初めてのケースです。

どうなんでしょうか。他に競合紙がないからできるのでしょうか。
日本の場合は、新聞の読者はその新聞の支援者みたいなものです。
購読もしていない新聞に「メディアは必要だ」と寄付するでしょうか。

米国ならではですね。ユタ州の新聞社の話ですが。NPO法人になったのだからと、
「ユタ・ジャーナリズム財団」を設立、約65億の基金を目指して資金集めをしています。
運用益で同社を含む地域ジャーナリズムを支援する仕組みを作りたいと意気込んでいます。
財団で基金が集まるなら、日本でもこの方法による新聞社の生き残りはありでしょう。
一度「ユタ・ジャーナリズム財団」なるものを調べてみます。(どうも実態は不透明です)

さて、なぜ、地方新聞が苦境に陥ったのでしょうか。
インターネットとソーシャルメディアの広がりから、新聞社の経営は厳しいとの分析です。
だとすると、新聞から得る情報よりも、ネットの方が良い情報だといえませんか。
いくらNPO法人にしようが、本質は何も変わりません。
読者が減り続ければ支援者も寄付する人もいなくなります。

そこが、最大のポイントです。
日本の新聞社は独禁法で販売制度が保護されていますので、辛うじて生き残っていますが。
現状のように、新聞はネットごときに取って代わられることはない、などと
腹の底で見くびっていると、いずれは、立ち行かなくなるのは必定です。

日本の新聞社は米国とは違います。
私は申し上げたい、ネットで勝負してはどうかと。ネットを超えてみろと。
米の地方紙の動きから、そう思います。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年02月13日 05:27 | コメント (0)


新聞と読者の間で

2020年02月12日

衝撃です。新聞未購読世帯が60%を突破する。


新聞の購読者が音を立てて減っています。
ひと昔前は、日本中どのエリアでも、地方紙があるところは、
地方紙がトップシェアを占め、その次に、全国紙が続きます。

何年前になるでしょうか。20年くらいでしょうか。
都市部・東京の新聞定期購読調査の結果を聞いたとき、衝撃的でした。
トップは読売、3位が朝日、4位が聖教新聞で、2位が新聞名でなかったことが。

2位は何だと思います。そうです。未購読です。新聞を購読していないのです。
田舎では新聞を購読することは「文化」だと思っていたのに。
生き馬の目を抜く東京で、新聞から情報を得る必要性を感じない人が30%近くいるなんて、
信じ難い思いでした。もちろん、ネットなどない時代です。

その頃の新聞社は「読まない読者が悪い」「新聞を読まなければ社会に置いていかれる」
などと上から目線でした。そうです。読売が1000万部目前だと豪語し、
朝日が800万部に手が届くと胸を張り、新聞こそがメディアの盟主と
ブロック紙もローカル紙もです。栄耀栄華を極めていたころです。

そんな時代でしたが、心ある新聞人は「記者クラブ」にいて発表される記事を
書いているだけでは、新聞は読まれなくなる。夜討ち朝駆けはもちろんのこと、
現場に足を運んで丁寧に取材し「生きた記事」「熱い記事」を書かないと、
読者は離れてしまうぞ。そんな警鐘を鳴らしていました。

テレビなんて、企業の広告で成り立つメディア。所詮は、娯楽の域を出ない。
テレビ欄さえ充実すれば、新聞がテレビに取って代わられるなんてことはないと、
高を括っていました。現実に、テレビが普及しても、新聞の購読者数は増え続けました。

しかしです。実は、都市部では未購読数がジワリ、ジワリと増えていたのです。
それが、どうですか。最近の調査。都市部では未購読世帯が60%を超えました。
ローカルでも50%に達しました。そうです。新聞を読む人が音を立てて崩れているのです。
果たして再興はあるのか。

朝日のオピニオンコーナーです。
新聞を読んでもらうにはどうすべきか、現場の苦闘が。
「新聞と読者のあいだで」とのコラムで記者たちの社内勉強会の模様が書かれています。
「読まれない傾向にある記事」とは「焦点が定らない記事」「目線が高い記事」
「先に頭で考えた記事」「体温が低い記事」は問題だと。

如何にも朝日的だと思うのですが、この議論って、20年前にやらねばならなかったのでは。
そうです。今となっては後の祭りではと思わずにはいられません。
では、どうすべきか。新聞に一番欠けているのは、リアルタイムでないことです。

デジタル新聞で解決するしか方法がありません。
でも、現行の紙媒体で、どうするかとなれば、一つだけです。
じっくりと掘り下げた論説、あるいは社説的な読み物風の記事を掲載することでしょう。
であれば、その裏付けとして、現場で取材し、熱い記事が生きてきます。
「新聞命」の私は新聞の「あるべき姿」を真剣に考えています。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月12日 05:13 | コメント (0)


厚顔無恥

2020年02月11日

洋服は消費・美容は投資・化粧品は塗って化けるから、貼って化ける時代へ。

世の中は知らないことだらけです。
「第2の皮膚」が化粧品メーカーで開発されました。
担当者曰く「「ハウスで植物を育てるイメージ」「薄い膜の下で化粧成分を
均一に広げ、水分量を最適に保つ環境をつくる」そうです。

手のひらサイズの専用機器のボタンを押すと、中にセットされた化粧液が
極細(髪の毛の100分の1)の糸状になって噴出される。
専用の美容液を馴染ませた頬に吹き付けていくと、
肌の上で薄い膜となって貼り付き、自分の肌と一体化する。

効果は「夜、最後のスキンケアで、就寝中、肌に密着して翌朝まで乾燥から
肌を守りキメを整える」そうです。専用機器が5万円、付属の化粧液が8000円だと。
随分、高額な機器ですが。狙いは8000円の化粧液のようです。

他にも貼る化粧品も登場していて、これまた専用の測定器で顔を撮影し、
シミの位置や濃さを分析。自分専用のシートをつくり、頬のその部分に貼り付けて
隠すものやシミ単体を覆う小型のものもあるとか。使用方法は水(専用の化粧水)で
頬にべったりと貼る。シートの周辺を少し水で湿らせば簡単に剥がれるそうな。
シートの厚さは100ナノ(ナノは1mの10億分の1)と極めて極薄で、見た感じに違和感はないと。

何だか、ファンデーションだと、壁を塗るイメージですが。貼るとなると、汚れを隠し、
内装を綺麗にみせる壁紙のようです。そうまでしてと、思うのですが。
それは男の、それも老人のたわごと。

国内の化粧品市場は好調が続き、特に高価格帯商品の人気が高まっているそうで、
評判が良ければ高額でも構わぬ、「洋服は消費・美容は投資」そんな傾向が顕著。
化粧品は塗って化けるから貼って化ける時代になってきたようです。

いやはや。化粧品メーカーの商魂は逞しいです。
面の皮が厚いとは、図々しいことを言いますが、
面の皮の上にもう一枚皮を貼りつけると、何というのでしょうか。
厚顔無恥かな。失礼。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月11日 05:56 | コメント (0)


ピートがアメリカンドリームを掴むか。

2020年02月10日

国民が直接リーダーを選べる制度って、ワクワクしませんか。

アメリカという国は、面白い国だと思う。
たかだか200余年の歴史しかないのだが、だからこそなんだろう。
日本では考えられないのですが、アメリカンドリームって本当にあるんですね。

2020年大統領選の予備選挙、政党の指名候補争いからスタートしました。
共和党の候補者は2期目をめざす現職・トランプ大統領の対抗馬がないので決まり。
問題は民主党です。初戦のアイオワを制したものが、候補者になる確率が高いといわれます。

その前にです。予備選から約1年間掛けて大統領を決めるっていうのです。
国土が広いからなのでしょうか。それとも「民主主義」とはそのくらい手間暇かけて
醸造させるものなのか私にはわかりませんが。お祭り騒ぎが好きな国民なんでしょうねぇ。

それと、IT王国のアメリカです。なぜ選挙制度を合理化しないのでしょうか。
ネットで投票すれば簡単だと思うのですが。ネットを信頼していないのか、
それとも、リアルな投票に価値を見出しているのか。
アイオワ州民主党予備選最終結果がいつまで経っても確定しないなんて、
日本ならそれだけで大問題になり、選挙管理責任者の首が飛びます。

手元の得票率(開票率)97%で、(一度では覚えにくい)ピート・ブティジェッジ氏(38)
インディアナ州サウスベンド市の前市長、全米では無名が26.2%を獲得、
2位のバーニー・サンダース上院議員と0.1%差でトップに立ちました。

本命視されているバイデン前副大統領は77歳。急進左派のサンダースが78歳、
それにウォーレン上院議員が70歳、まぁ、トランプ大統領が74歳ですから、
70代でもと思うのですが。あまりにも高齢です。これではと思っていましたら。

彗星の如く躍り出たのが穏健派のブティジェッジ(書きにくいのでピートにします)氏。
政策はバイデンと同じ。それがトップ。ということは「若い」ってことが、
最大の勝因でしょうか。次の州でもトップなら、一気に候補者に駆け上がります。

ピートってどんな人物でしょうか。
両親は大学教授、ハーバード大・オックスフォード大卒、
29歳で故郷サウスベンド市長。途中市長を休職してアフガニスタンの米軍に駐留経験があり、
33歳で同性愛者を公表、選挙集会ではパートナーも演台に上がる。(日経から)

政策は党内では穏健派に属すが具体性に欠け未知だ、といわれているが、
予備選を通じて明らかになってくるのでしょう。ここが大統領選の面白いところかな。
オハイオの結果では何とも言えないが、国民が「若さ」に国を委ねるとしたら、
ひょっとしたら、アメリカンドリームもあり得るのではないか。そんな予感がします。

それに引き換え、我が日本。安倍の後は安倍が一番の候補です。
議会制民主主義ですから、自民党の派閥力学でしか、首相を選べない。
そう思うと、長丁場の大統領選ですが、直接国民が大統領を選べるって、
何だかワクワクしませんか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年02月10日 05:15 | コメント (0)


アトム忌

2020年02月09日

福風が吹く、縁起の良い一日でありたいです。

2月9日、今日は何の日か。ご存知ですよねぇ。
世間でお得意の語呂合わせなら2は「ふ」9は「く」ですから。
そうです。「ふく」にゆかりのある日です。

その前に「漫画の日」でもあります。
最近は、活字よりは「マンガ」の方がわかりやすいと、
何でも「マンガ」にして理解を求めるのが流行っていますが。
それって、年寄りを冒涜しているのではないですか。
文字は大きくした方が読みやすいですが、「マンガ」で説明されても
「茶化」されているような気分になるので「マンガ」は苦手です。

そうそう、何で「漫画の日」かって申しますと、漫画家といえば、
そりゃ、数々おられるでしょうが、元祖は「手塚治虫」さんでしょう。
今日は手塚さんの命日です。ですから「漫画の日」です。

著名な作家・文豪の命日には、例えば太宰治ですと「太宰忌」とよんで偲びます。
太宰の場合は短編小説の題名から「桜桃忌」ともいいます。
司馬遼太郎さんは菜の花が好きだったのと、長編小説「菜の花の沖」から「菜の花忌」です。
であれば、手塚治虫の命日ならば「治虫忌」あるいは「アトム忌」と
言っても良いですよねぇ。手塚さんも立派な文豪ですものねぇ。(えっそうなってるって)

で、「今日は何の日」ですが。
おしゃれを楽しみましょうと「ふく」にちなんで「服の日」です。
これも最近思うのですが。高齢者の男性を対象にした、オシャレ雑誌がないですねぇ。
需要がないからでしょうが、定年を70歳まで延ばそうという時代です。
高齢者にファッション考えさせる日であってよいと思います。

「大福の日」はさもありなんですね。
この地方では餡子が入ったオーソドックスな大福よりも、「フルーツ大福」といって、
「いちご」「バナナ」などの果物とクリームを混ぜて餅で包んだ大福が人気です。
ふわふわとした手触りとトロけるような食感が魅力的です。

やはり冬の鍋料理は高級魚「フグ」ですね。「フグの日」です。
「とらふぐ」のテッサ(刺し身)で分葱を巻いてもみじ醤油で頂きますと最高です。
フグは「河豚」と書きますが、温泉水を利用して奥飛騨でも養殖されています。
淡水でも育つって凄くないですか。

「ふぐ」は本場の下関では肝を食べて死ぬ人が多かった「不遇」のイメージが強いので
「ふぐ」は「福」に繋がるからと験を担いで「ふく」と呼びます。
2月9日、取り立てて特別な日でもないのですが、「コロナウイルス」で迷惑しています。
春を待つ縁起の良い福風が吹いて欲しいと願います。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年02月09日 05:19 | コメント (0)


300万円の国産ウヰスキー

2020年02月08日

「呑兵衛」のささやかな願いです。酒はエンベロープを破壊してくれるかも。


茶化しちゃ、叱られそうですが。
新型肺炎の原因となるコロナウイルスの感染が世界中に広がっています。
国内も感染者が出る始末をマスコミ、特にテレビが煽るものですから、
ドラッグストアから「マスク」が消え、消毒液が飛ぶように売れています。

なかでも「アルコール消毒が感染予防に有効」だとこれも売れているそうです。
理屈はこうです。コロナウイルスはインフルエンザと同様に、
「エンベロープ」と呼ばれる膜状の構造を持っています。
アルコールはこの「エンベロープ」を壊す働きがあるそうで、
アルコール消毒液が有効だと。

使用方法も「手につけるだけではダメ、効果がない。手に浸透するまで、
少なくとも10秒以上はこすりつけ、しっかりと手に馴染ませることが重要」だと、
懇切丁寧に「予防解説」しています。そこまでやるなら、いっそアルコールで
体内から消毒すれば良いのではと「呑兵衛」は思うのですが。

そんな、大層なアルコール消毒が必要だからなのでしょうか。
いや、関係ないと思うのですが。とんでもない高額のアルコールが販売されました。
もう、完売したのかな。サントリーが東京五輪が開かれた1964年以前に、
大阪府の山崎蒸留所で蒸留した原酒のみを使うシングルモルトウイスキー
「山崎55年」100本限定で一本が300万円です。

この価格が正当なのかどうかは、わかりませんが、
ウイスキーブームはNHKの朝ドラで「日本のウイスキーの父」といわれる
竹鶴政孝さんを題材にした「マッサン」でフィーバー、
同時にサントリーが「ウイスキーが、お好きでしょ」と
綺麗な女優さんを使ってハイボールブームに火を付けました。

さらには、ウイスキーの本場欧米でも日本産の味が評価され、需要がうなぎ登り。
その結果、原酒が不足、300万円のウイスキーが登場ってことに。
タイミングが良いのか、悪いのか。


コロナ(王冠)には高級ウイスキーが似合う、なんてことで茶化しちゃいけませんが、
アルコール消毒液も飲んだ方が効果が、なんてうそぶく「呑兵衛」にしてみれば、
300万円のウイスキーを発売する方は自由ですが。
買われる人がいるなんて、信じられない思いです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月08日 05:21 | コメント (0)


毎日新聞が読まれないわけ

2020年02月07日

「桜の会」をうんざりするほど追及するもう一つの理屈。

日本って凄い国だと思いませんか。そりゃ、四方を海に囲まれています。
その気になれば、徹底した水際作戦で「新型コロナウイルス」も止めることができます。
その証明が大型クルーズ船の感染予防体制です。

世界的に広がる感染です。日本政府も本腰を入れ、対策を強化しています。
折しも通常国会開会中、中国や東南アジアでは死者が次々に報告されています。
国民の生命に関わる問題です。議論をこの問題に集中すべきだと思うのですが、
新聞で知る「予算委員会」などの議論、野党は相変わらず「桜を見る会」を追及しています。
これでは政治不信と申しますか、野党支持は減るばかりです。

毎日新聞って、時々面白いことを言う「専門論説委員」がいるものです。
「桜ばかりやってる場合か。うんざりする」そんな批判の声に「それは違う」、
「命より重要だ」と、ムキになって反論しています。びっくりするより、
この人は、政権を批判することがジャーナリズムだと思い込んでいるのでしょうねぇ。
毎日新聞を読まない人が増えるのも「さもありなん」です。

理屈はこうです。
国会でうんざりするほど時間が費やされるのは「首相が真実を隠して
まともな答弁をしないからだ」ということは「ウイルス」問題でも
「都合の悪い情報を隠したりごまかしたりするはず」だから
「桜の問題をあやふやにするわけにはいかない」、
「緊急事態だから、棚上げにするわけにはいかない」という理屈です。

なんとも身勝手と申しますか。偏見、偏向の塊と申しますか、
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の類いで、読むの耐えない理屈です。
ひと言で申します。「桜の会」は今年から中止です。それで良いじゃないですか。
それでも屁理屈を捏ねたいのなら「特別委員会」でもつくってワイワイやったらと思う。
それも、主催した歴代の首相をならべて。

私は日本って本当に凄い国だと思うのは、緊急事態に厚生省を始め医療機関はもとより、
警察・消防、そして自衛隊までが、「迎え撃つ」態勢を整えていることです。
幾度かの「震災」経験による危機管理体制のおかげです。
それと、この緊急時にも関わらず「桜の追及」をする野党と
それを後押しする新聞を容認する寛容さが凄い国だと思います。

この「専門編集委員」氏のような方が、「ウイルスに感染」すると、
我が身可愛さに「マスク」を買い占めて政府に助けてくれと、擦り寄るんでしょうねぇ。
そうそう、野党の国対委員長が東京都内発行の新聞6紙を控え室のドアに張り出し、
記事に「すばらしい」とか「クズでゼロ点」と採点し、書き込んで張り出したとか。


なんとも稚拙な。平和ボケか。新聞を論評してどうする。バカバカしい。
「桜の会」での質疑の模様を掲載した首相答弁の記事に
「素晴らしい」と花丸マークをデカデカとつけた新聞は、そうです。
もちろん、この専門編集委員氏の新聞です。
これでは、毎日新聞が売れないわけです。(因みにこのコラムは夕刊)やれやれ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月07日 05:20 | コメント (0)


愛菜の日

2020年02月06日

野菜のチカラを信じて、あと60g野菜を余計に食べようかな。

立春とは申せ、やはり2月は一年で最も寒い季節です。
今年最初で最後の寒波が来ています。寒さが苦手な私ですが、
「北風」相手にムキになって「早朝ウォーキング」を楽しんでいます。

もちろん、どんな怪我にも痛いと言わず引退した大関・豪栄道関ではありませんが、
「痩せ我慢」です。でも、東の空が薄っすらと明るくなる夜明けに目を凝らし、
金華山・その頂に聳える岐阜城を仰ぎながら、速足で30分も歩くと、
ジワっと汗ばみます。北風が心地良くなります。もう続けて12年になります。

タイミングを逸しましたが、1月31日は、1が「アイ・愛」31が「菜」で
「愛菜の日」でした。さすがに、野菜を主商品にしている「KAGOME」さん、
1月31日付で納得の広告が朝日新聞に掲載されました。(写真参照)

因みにですが、1月31日は「愛妻の日」でもあります。
「同窓会薔薇を得(もと)めて家路急ぐ」そんな句がありますが。
地域みっちゃく生活情報誌『SORA』(北海道・滝川市・5万部・全戸配布)では、
「愛妻の日」企画を掲載。内容は、お菓子屋さんに弁当箱を持って行けば、
洗浄して「お菓子を詰めて」持ち帰ってもらう。
そんな菓子屋さんや、花屋さんなどが参加した粋な企画です。
2年目ですが、奥さんたちに大好評です。

国が推奨する野菜摂取量の目安は350gです。
これに対して、日本人の平均野菜摂取量は290g。
この10年間一度もクリアせず60g不足しています。
野菜には人々が考えるよりもはるかに大きな力があります。
糖質をエネルギーに変える。筋肉や骨をつくる働きを助ける。
免疫機能を高める。過剰な脂質の吸収を抑えるなどなど。

KAGOMEは「野菜のチカラをあなたのチカラ」に変える、
そのためには、野菜をあと60g増やせるよう、一緒になって考えていきます。
「愛菜の日」に打った、そんな意欲的な広告です。
なぜ、朝日新聞なのかは疑問ですが。

私は思うのです。
広告は文化です。文化とは生活様式です。生活様式の基本は「食」です。
新しい食文化の提案をすることは、文化の創造です。
KAGOMEが生活様式の有り様を、新聞を使って訴えることに敬意を表します。
暖冬で野菜が廉価です。よし、あと60g余計に野菜を食べて、寒風を乗り切るぞ。Goto


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投稿者: 後藤 日時: 2020年02月06日 05:42 | コメント (0)


ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌2月号・元気に出揃いました。

2020年02月05日

社会・地域の課題と真摯に向き合っています。


愛知県の地域課題である「16年間続く交通事故死亡者数・全国ワースト」を
何とか阻止しようと、愛知県下で発行する「地域みっちゃく生活情報誌」
(43誌・2,649,836部・全戸配布・県下世帯カバー率77.5%)で
2018年8月から「ワースト脱却キャンペーン サヨナラ16」をスタートしてから
1年と5ヶ月で達成致しました。17年ぶりの出来事です。

警察・関係機関・団体各位が総力を上げての「ワースト返上」です。
取分け、愛知県警の交通事故分析ときめ細かな態勢によるところが大であることも
間違いありません。同時に、愛知県民が事故を意識し、注意を払ったことが
大きな要因であることも疑う余地のないところです。

愛知県下で最も愛読されている紙媒体である「ハッピーメディア・地域みっちゃく
生活情報誌」が「ワースト返上」に貢献したことも、また、疑う余地のないところです。
なぜならば読者のみならず、クライアント各位、行政、学校、文化団体などからも、
「お前たちのサヨナラ16キャンペーンが返上に繋がった」との声が届いているからです。

もちろん、ワーストは返上できたものの、交通事故で亡くなった方は156名おられます。
この数字がゼロになることが、究極のキャンペーンであり、
我々が目指すところの地域課題の解決に立ち向かうことであります。
まだまだ道半ば、喜んではいられません。


次なる課題、「児童虐待のない社会」を目指し、岐阜県12誌・736,633部(世帯カバー率
90.0%)三重県9誌・624,534部(世帯カバー率80.7%)群馬県・6誌・446,500部(世帯
カバー率52.6%)長野県・静岡・山梨・香川・高知・山形・東京などでスタートしました。
順次、日本全国31都道府県・9,049,956部で実施して参る覚悟です。

具体的には「虐待だと思ったら189番」を、救急なら119番、事件・事故なら110番と
同様に読者に認知してもらうことです。2018年の11月からスタートした岐阜県では
県民の認知度がスタート前の20%から1年5ヶ月で60%台になり、
児童相談所への問い合わせが年間で23%増えました。

189番を知っている。とする県民を80%以上に、取分け小学生以上の子どもには
全員が覚えてもらえるように啓発活動を行って参ります。
ただ、問題は「人間は忘れ易い」ことです。
この活動のみならず、社会課題に向き合うには毎月、根気よく続けることが重要です。
幸いにして、多くのクライアントの協賛を頂くことができていますので、
学校教育などの現場でしっかりと教えることが必須になるまで続けたいと覚悟しています。

2月号、周年号は厳寒の北海道・旭川で発行の『ぶりっじくらぶ』(50,000部・
全戸配布)が1周年を迎えることができました。関係各位に感謝です。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2020年02月05日 05:44 | コメント (0)


時間を惜しむな

2020年02月04日

大相撲で学びました。一にも二にも努力・努力・努力です。


大相撲・初場所が終わりました。朝乃山が優勝します。絶対です。
優勝しなければ、大相撲占いはもう金輪際やりません。
そう申しました。残念ながら、辛うじて10番勝って大関への望みを
繋ぎましたが、ハズれました。ごめんなさい。
なぜ、彼が優勝できなかったかを考えてみます。

その前に引退した大関・豪栄道関。潔しです。(裏事情があるようですが)
大関を陥落したら引退すると決めていた。
「GO・GO豪栄道」さすが日本男児ですね。ご苦労様でした。


今場所、優勝したのは「徳勝龍関」です。まずはおめでとうございます。
でも、大概の人はそんな力士がいたのかと13日目に11勝1敗同士の
「正代」とあたるまで、注目もされませんでした。
それが、左からの強烈な突き落としで勝って、俄然。

大関・貴景勝を破って堂々の14勝1敗での優勝。見事です。
優勝インタビューで「私なんかでいいのでしょうか」と謙虚に答える姿に
一気にブレーク。「勝てば官軍と申します」が今や時の人です。
しかし、彼の素晴らしさは「33歳は遅咲きじゃない・これからです」と
「来場所ぶざまな成績では自分がゆるせない」と稽古すると宣言したことです。

でです。朝乃山です。相撲取りと政治家と馬は、肌のハリ、色艶で、
調子がわかると申します。政治家は選挙の時、有権者が自分を支持しているかどうか、
「肌でわかるもの」です。落選するかもと思っている政治家は、色艶が悪くなります。

競馬は申し上げるまでもありませんね。見る人がみれば「パドック」で
調子が一発でわかると申します。私にはさっぱりですが。
力士も同様です。大相撲には本場所と本場所の間に全国を回る巡業があります。
巡業も含めて次の本場所までどれだけ稽古したか、そうです。努力したかで、
全ては決まります。


今場所、身体が締まって、色艶がいちばん良かったのは「豊山」です。
彼は「稽古の虫」になったと評判です。素質も素材も朝乃山に負けないものが、
あります。でも、膝の怪我を理由に稽古をためらっていました。
兄弟子の正代が何を思ったのか、猛然と稽古を始め、それに刺激され、
努力した結果が、今場所の10番の勝利です。来場所以降、最も注目の力士に。


朝乃山は身体にたるみが出て、色艶も悪くて土俵に上がりました。
これは明らかに努力不足。稽古不足です。どこかで、過信したのでしょうねぇ。
そこを見抜けなかった私の好角家がその程度です。

かのエジソンはいいました。「天才とは1パーセントの霊感(才能・閃き)と
99パーセントの汗(努力)である」と。幕内上位で大活躍した168センチ。
98キロの炎鵬は稽古の鬼です。兄弟子の大横綱・白鵬関に、「稽古」すること
努力こそが全てと教わっているからです。

そうなんです。我々も、時間を惜しまず、時間に囚われることなく。
努力しなければ、道など拓けないのです。一にも二にも、
「努力、努力、努力、」棺桶に入っても努力です。
それが人生を輝かす唯一の道です。大相撲で学びました。
でも、来場所から優勝力士占いはやめます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月04日 05:52 | コメント (0)


魔を祓う

2020年02月03日

世の中、右を見ても左を見ても、鬼ばかりです。


今日は節分です。豆まきをしますか。
「魔(ま)を滅(めっ)する」の語呂合わせが豆まきの語源だと言われています。
季「節」の「分」かれ目、冬と春、ふたつの季節を分けるから、節分です。

古来、季節の狭間には災いや邪気が忍び込み体調を崩しがちです。
今年は「コロナウイルス」などいう「災厄」が現れ、苦しめています。
こんな「病魔菌」は鬼と一緒に「豆をまいて」祓ってしまおうではありませんか。

「魔」について何点か思うところを述べます。

大自然の「魔」です。暖冬の影響で、底冷えのする寒さとは無縁で冬を越しそうです。
果たして、このまま春を迎えて良いのか。心配です。野菜好きの私にとっては、
キャベツを始め葉物野菜が豊作、廉価となり嬉しいのですが。
農家からは「豊作貧乏」だと嘆きの声が。人間が対応を考えるべきであって、
自然を「魔」だといっても仕方がないのですが。苦しめられます。

小泉進次郎環境相への週刊誌のバッシングです。これって「魔」の仕業じゃないでしょうか。
独身時代に若者が何をやろうが、許されます。私生活は私生活です。
理由は「政治家」だからと。冗談じゃない。本音は、彼を潰そうとする圧力が
そうさせているのではないでしょうか。それで週刊誌が売れれば良い。
新しい若い政治家を潰そうとする。それって「魔」じゃないでしょうか。

ナイキの厚底靴を履くと記録が更新される。だから、規制すべきだと、
世界陸連が「全面的な使用禁止」を議論する。結果的には見送ったのだが。
これって技術発展への「魔」じゃないですか。ゴルフクラブの技術革新をみれば
良くわかります。ドライバーの高反発は飛距離が出過ぎると禁止になりました。
でも、数年も立たない内に、低反発でも高反発を超えるクラブが登場。
禁止が何の意味も持たなくなりました。

世界陸連のこの動き、背景にはナイキを貶めようとする他メーカーの圧力が
噂されています。スポーツの世界は「魔」がいっぱいです。


スポーツついでに。2030年の冬季五輪、札幌招致が本格化しています。
東京五輪のマラソンを札幌が受けてくれた見返りに当確だといわれます。
でもよくよく話を聞いてみますと、他に候補地がないからだと。
これって「魔」じゃないですか。札幌市民はマラソンも冬季五輪もで、
結構、喜んでいるようですが。せっかく準備した、東京マラソンの関係者は
悔やみきれない話です。IOCってとんでもない「悪魔」ですね。

まだありますが。
このくらいにしておきます。だって、あっちこっちの「魔」を滅していては
豆の数が足りなくなってしまいますから。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年02月03日 05:31 | コメント (0)


ゲーム障害に歯止めは必要か。

2020年02月02日

県条例で良いのか。亡国について考えてみるときではないか。

香川県の地元紙といえば「四国新聞」です。
昨年来から「子供のゲーム依存の度合いを取り上げた」キャンペーンを真摯に連載。
その紙面が引き金となり「香川県議会」は全県議が参加する超党派の議員連盟が誕生、

子供のゲーム機使用は平日は60分、休日は90分。
スマホの使用は中学生以下は午後9時まで、高校生は午後10時までを
基準にするよう保護者に求める、そんな思い切った
条例案をまとめ、3月の議会で成立させ、4月からの施行を目指すという。

条例の目的は世界保健機関(WHO)がギャンブル依存症などと
同じ精神疾患として「ゲーム障害」を認定。
「日常生活に支障をきたしてもゲームを続ける」といった状態が
12ヶ月続く場合を疾患と位置付けました。
ゲーム依存症が子供の健全な発育を妨げるのを防止するためです。

日本ほど「自由」を勝手に解釈する自由が許されている国は世界にありません。
「何を根拠に60分と決めたのか。子供の意見を聞くべきだ」とか
「個人の時間の使い方に介入するな、人権侵害だ」とか「おかしな校則と同じじゃないか、
その延長みたいな条例だ」などと批判の声が上がっています。

なんと申しますか。条例の中身をろくに吟味もしないで、
私生活の自由を侵害するとか、人権問題だとか、批判の声を上げるのはやめたが良い。
ましてや、その尻馬に乗ってこの条例を否定的に扱う新聞には猛省を促したい。
朝日とか毎日とは申しませんが。

「罰則規定」もない緩い条例などを無視して「ゲーム依存症」は拡大する。
面白いからやるのであって、それを誰も止めることはできない。でも、
中国のように「深夜のオンラインゲームは禁止。平日は90分、休日は3時間まで」
違反すれば、保護者も業者も罰せられるような規制を日本でも適用すべきじゃないか。
そんな意見もあります。

2つのことを思います。
このまま、ゲーム依存症の子供が増えることを放置すれば、
規制してでも子供を守ろうとする中国には未来永劫、
あらゆる分野で日本人は勝てなくなります。

もう1つは規制などしなくても、保護者や教育者たちが
子供に「依存症」の怖さを知らしめ、子供が自主的に「ゲーム」を遠ざけるよう、
国民を挙げて努力することです。

どちらが良いか。それは政治が決めることではなく国民が判断することではないでしょうか。
でも、これだけは言えます。先進国で一番長時間テレビを見る国民は日本人です。
最も少ないのはドイツ。フランス、英国などヨーロッパの国々です。

昨今、日本人の「知能は地に堕ちた」といわれます。大学の世界ランキングが証明しています。
それと長時間のテレビ視聴との因果関係を指摘する声があります。
「ゲーム依存」が日本人の質の低下に拍車を掛けねばよいがと思うのは
私だけでしょうか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年02月02日 05:15 | コメント (0)


蛍の光

2020年02月01日

遂に、英国がEUから離脱しました。英国民が自ら選んだのです。
それも民主的な手法で。誰もとやかくいうべきではないですが。
欧州議会で「離脱協定案が可決」後、英離脱を惜しむ英・EU双方の議員が
万感の思いを込め「蛍の光」を歌う光景には心が揺さぶられました。

欧州議会の議長は「英国のEUに対する価値ある貢献に感謝する。英国とEUは
これからも、近しい友人でありパートナーであり続ける」と演説した。
格調高いですね。ヨーロッパの政治は歴史が違いますね。

英国どうあるべきか。EU如何にすべきか。EU加盟27ヶ国が英国に
振り回されたのかも知れませんが、悩みに悩んだ、3年半。
国家観の違いでしょうが、欧州の歴史が動いた瞬間です。

それに引き換えと申しては、我々日本人が選んでいるのですから、
「上を向いて唾を吐く」ようなものですが。2020・令和最初の通常国会、
それも予算を審議する場で、英国EU離脱問題が及ぼす世界経済の動向などを
論じることもなく。喫緊の重要課題である、国民の命に関わり、
東京五輪に影響がでるかも知れない事態に陥るか知れないのに。
基幹産業にならんとする観光産業にも重大な影響を及ぼし始めている
「新型肺炎コロナウイルス」の対策を真剣に論じることもなく。

首相の後援会が大勢「桜を見にきた」のは許せないと、そのことばかり、
追求している姿を見て、こりゃ、日本の国会も「蛍の光」を歌って、
閉会した方がいいのではと思わざるをえない。

新聞始めマスコミもどうしてしまったのか。
もちろん、新型肺炎のニュースを流していますが、国会報道は「桜」に浮かれる
内容ばかり、野党がそれしか質問しないのだから、仕方がないと思っているのかも
知れないが。国民は来年から「桜」は中止としたことで、何の関心もありません。
そんな国会を批判するか、その話題は無視しなさいよ。週刊誌以下です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年02月01日 05:39 | コメント (0)