2020年03月

がんばろう。日本

2020年03月31日

明日のために いま次の一手を 決してあきらめない 陽はまた昇る

日本って、本当に法治国家なのでしょうかねぇ。
小池都知事が「コロナ騒動は重大局面」にある「首都封鎖」もあり得ると
週末・夜間など不要不急の外出を自粛するよう都民に要請しました。

五輪の延期が決まったのです。足枷が取れました。
一気に「コロナ対策」に動くのは間違いないと申し上げました。
取り分け首都・東京が「収束」宣言を出すことができれば、この戦争は終息します。

問題は対策に「欧米」のような「強制力」がないこと。
「私権」を制限することができないのです。それを良しとするのが法治国家たる所以ですが。
豊橋の「感染者を増やしてやる」と嘯き街に出た
「コロナ陽性」患者を拘束することはできないのです。

あくまでも「お願い」するだけなのです。
緊急事態です。法整備をして「強制力」を持たせれば良いハズです。
国会議員は何をしているのだと考えるのですが。それがそう簡単なものでもありません。
「私権」とは何かについての議論から始めねばなりません。
泥棒を捕えて縄を綯うような話で時間が掛かります。

平時に議論して準備をしておけば良いのに。そんな意見もありますが、
「波風」が立っていないときにそんな議論をすれば、それこそ「国家が国民を管理する、縛る」
私権の侵害だと「人権派」を名乗る人たちの声が高くなり(朝日や毎日などのマスコミ)
到底法制化できるものではありません。

であれば、憲法9条で「自衛権を保持しない」と明記されているのに、
解釈改憲でどうにでもする程度の法治国家です。
「コロナ戦争」を放置できない。国家存亡の危機であるとして、
非合法承知で強権を発動すれば良いと思うのですが、乱暴でしょうか。
もちろん、収まった暁には指導者は「腹を切る」覚悟が必要ですが。

と、外野席では思うのですが。一応の法治国家ですから、そうはならないでしょう。
では、どうするのか。我が社では「コロナに負けるな・がんばろう日本」のポスター(A4
サイズ)を作りました。これを家々の戸口に貼ってもらう。そして、お互い喚起し合って
「自衛」してもらうように致しました。
 


ポスターのコピーは
「明日のために いま次の一手を。
決してあきらめない。かならず 陽は昇る」としました。

嵐の通り去るのを首をすくめてジッとしていてはいけない。
必ず収束する日はきます。そして、朝の来ない夜はないように、
「陽は昇り」ます。その時に何をすべきかのために
「次の一手を」練るときではないでしょうか。


何もできない法治国家で生き延びる手立てです。Goto
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投稿者: 後藤 日時: 2020年03月31日 05:28 | コメント (0)


国家非常(緊急)事態宣言を。

2020年03月30日

かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂

「感染爆発」がいつ起こってもおかしくない緊迫した局面です。
コロナ対策を優先し医療崩壊を防ぐべきか、それとも経済壊滅を食い止めるのも重要だとか、
議論などしている時ではなくなりました。

京大のiPS細胞研究所の山中伸弥教授が
「感染の専門家ではないが、正しい情報をわかりやすく一般に発信したい」と
個人のウェブサイト「山中伸弥による新型ウイルス情報発信」を開設しました。

同時に教授は「新型コロナウイルスの感染拡大が非常に心配である。iPS細胞も対策に
貢献できるはずである」「ウイルスの専門家らにiPS細胞からつくった人間の肺細胞を
提供し、感染実験を通じて性質解明や治療薬の開発に生かして欲しい」と訴える。

「かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂」
今、この時期に、ここで立ち上がらねば、この国が、世界が、人類が危ないと、
「やむにやまれぬ」思いで立ちあがった山中教授こそが、
真のリーダーであり「憂国の士」ではないでしょうか。

世の中には平時と乱世があります。有事と平時とも申しますが、
2020令和の幕開けであり東京五輪、年の初めに誰が、この「乱世・有事」を
予想したでしょうか。政界用語で言えば、まさに「一寸先は闇」であります。

トランプ米大統領は「我は戦時下の大統領」であると称し、如何なる批判にも
動ずることなく指導力を発揮しています。ドイツのメルケル首相も「第二次世界大戦以来、
最大の挑戦」と呼んで「全面対決の姿勢」を一歩も崩しません。
まるで、中東戦争の最前線に立ったイスラエルの女性宰相メイヤー首相のようであります。

有事の指導者を論じても仕方がないのですが。平時には能力を発揮するが
有事に対処できない指導者がその国に君臨していたりしますと、国民は不幸になります。
安倍首相が、有事にその指導力を発揮できるかどうかは、ここが正念場だと思います。

正直に申しまして、何だか不安です。
緊急の記者会見の模様を土曜にライブで見ましたが、心許ないです。
とても有事のリーダーだとは思えません。官邸の補佐官らが書いた文書を
読み上げているだけで、自分の考えを自分の言葉で語ることができません。

情熱と申しますか、迫力と申しますか、覚悟が感じられません。
平時には温厚で素晴らしい調整型のリーダーでありましたが、
「乱世・有事」に立ち向う性根を持った人ではないような気がします。
もちろん、今は安倍首相に頑張ってもらう以外に方法はないのですが。

専門家の意見や側近の話を聞いて「判断」するのは重要ですが、
未来は不確実なものです。誰にも分からないから人々は不安なのです。
リーダーは自ら責任を取るとの覚悟があれば「決断」できるはずです。

何を言いたいのか。国会で採決したのです。躊躇せず、
今こそ、国家非常事態宣言を発する時であると申し上げたいのです。
山中教授のiPSも含め「特効薬(ワクチン・治療薬)」が開発されるまでは医療破壊を
避けつつ防御するしか方法がないのです。であれば、国民こぞって立ち向かう以外に
方法はないではありませんか。首相は何をビビっているのでしょうか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年03月30日 05:09 | コメント (0)


新聞の効用

2020年03月29日

遊びは最高の学びです。朝日新聞が保護者と子ども向けの紙面を。


状況は混沌としています。収束の糸口が依然見えません。
もちろんコロナ騒動の話ですが、
こんな時こそ、メディアの役割が重要なのではないでしょうか。

正解な情報を発信することは当然ですが、
「今、人が何に悩み苦しんでいるのか」を報じるのもわかるのですが、
平時ならば、人の不幸や困難に興味を持つ人が多いでしょう。
しかしこれだけ長期に渡って目に見えない敵と対峙し、疲弊しているときには
むしろ、明るく爽やかな話題「ハッピーニュース」を多く掲載して欲しいものです。

新聞はやはりメデイアの盟主です。それをよく理解しているのではないでしょうか。
桜が満開になったとか、陽光に土筆が顔を出したとか、
春らしさや春本番の話題を紙面の随所に織り込んでいるのはさすがです。

朝日新聞です。朝日がこんなに目敏い新聞だったかと驚く紙面が。
学校が一斉に休校になって、朝日が紙面化したのが「おうちでたのしーと」コーナーです。
朝日には遊びのアイデアを提供する無料ウェブサービス「すきが見つかる 放課後たのしーと」
というのがあります。子ども新聞など、子ども向けの商品です。

そのウェブ版を「本紙」に持ち込んだのです。(写真参照)
なかなか凝った内容でハサミやのりを使って立体的な「遊び」を提示、楽しませてくれます。
保護者と子どもが新聞を拡げて一緒に遊びながら学べるのです。
まさにNIE(教育に新聞を)の一環、新聞で遊びながら新聞に親しむバージョンです。

この「遊びながら学ぶ」企画は東京芸大と朝日新聞社の共同研究。
「遊びは最高の学びである」これが企画のコンセプトです。
遊びの本質は「楽しい」「面白い」と感じること。面白いと感じた事は
未知なる好奇心を呼び起こし、探究心やチャレンジ精神を芽生えさせます。

その情熱が自らの課題をつくる、それが究極の遊びにつながると、
さすがに「遊び」に対する考察も朝日的です。
世の中、学校に行けない子どもたちを抱えて保護者は困惑の限りです。
そこに白羽の矢を立ての「遊びながら学ぶ」企画、メディアの盟主面目躍如です。

さて、コロナ騒動、どこで収束するのかはわかりませんが。
ストレスを溜め込んだら、負けです。ここはチャンスと捉えて、
頭に刺激を与えようではないですか。ぜひ、子どもと一緒に新聞を開いて欲しいです。
新聞を活用していただきたいものです。

えっ。新聞を購読していないですって。あじゃーぁ。Goto
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投稿者: 後藤 日時: 2020年03月29日 05:46 | コメント (0)


宮城まり子さんの死を悼む

2020年03月28日

私たちは無意識に差別を助長しているのではないでしょうか。


「こんな器で食事を食べさせるなんて」と学生食堂で首を傾げた。
「プラスチックの器具は割れませんので」と担当者は当惑顔。
「落として割れるから大切さがわかるのでは」とねむの木学園の宮城まり子さんは言った。

肢体不自由児養護施設の先駆けを創設した宮城さん。
障害がある子供達の福祉のために生涯をかけました。
彼女のことを多く語る必要はないでしょう。

「障害のある子もない子も教育を受け、愛されて当然。
誰もつくってくれないから、自分でつくろうと決心しました」
まだ、障害のある子どもへの福祉や教育に日が当たらない50年以上前の話です。

彼女の信念は「すべての子どもたちには可能性がある」です。
彼女が生涯をかけた「ねむの木学園」は絵画や音楽、工芸などを積極的に採り入れ、
多くの子どもたちの個性が開花しました。

今月16日。16年に発生した神奈川県相模原市にある障害者施設「津久井やまゆり園」で
起こった元施設員による「19人もの殺戮事件」の死刑判決がありました。
犯人が如何なる人物なのかは報道の範疇ですが
「障害者への根強い差別意識」が根底にあるようです。

人は何故人を差別するのか。怒りに打ち震えますが。
人類は未だにこの問題を解決する術を持ち合わせていません。
宮城まり子さんなら何と判断されるだろうか。コメントが欲しいところです。

東京五輪・パラリンピックは来年に延期されましたが
障害者アスリートが歯を食いしばってスポーツにチャレンジする姿は
障害者への差別意識を払拭できる一助になると信じます。

人が人を差別する権限など人にあろう筈はありません。
怖いのは無意識に差別を助長してしまうことです。
宮城まり子さんが大学の食堂で「壊れない食器」に疑問を呈した話を聞くと、
無意識は世の中の合理性と健常者の奢りにあるのではと思えてなりません。

自由奔放に生きてこそ「障害者への差別」の是正になる、と生涯をかけた
宮城まり子さんのご冥福を心よりお祈り致します。合掌。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月28日 05:07 | コメント (0)


田の神様

2020年03月27日

人はどんな生き方をすべきなのでしょうか。チョウに聞いてみたい。

日本人は農耕民族です。田んぼには神様が宿るといわれます。
稲刈りが終わると山に戻り「山の神様」になりますが
春めいてきますと、ボチボチ出番だと山からお出ましになります。

「田の神様」は稲の成長を見守り、実りを手助けしてくださると信じられています。
関東以北では、神さまの恵みである米粉で団子を作って供え、五穀豊穣を願うそうです。
この地方ではあぜ道にあるお地蔵様を田の神様として崇めます。

3月の中旬になりますと、七十二侯「葉虫蝶と化す」で、
サナギのなかで冬を越した蝶の幼虫が羽化し、春の花々の間を優雅に舞い始めます。
因みに「葉虫」とは、大根や白菜などの葉っぱを食べる虫のことです。

早朝のウォーキングでも、葉虫の代表格「モンシロチョウ」が春風に乗って
ヒラヒラと飛び交う様には思わず「今年も田の神様が蝶をお供に
山から下りてこられた」いよいよ田づくりが始まると感動します。
「田の神様」は無事に稲刈りが終わるまで農耕を見守ってくださいます。

今日はチョウの話です。
昆虫の蒐集家といえば、養老孟司先生ですね。
先生の古い友人に昨年、アフガニスタンで殺された中村哲医師が。
中村先生は登山が好きでチョウが好きだったそうです。

モンシロチョウは世界各地に点在します。
祖先がパキスタンにいるかもしれないと、医者として赴任。やがて活動する範囲が
山岳地帯や隣国のアフガニスタンから来た難民キャンプへと広がります。
政治情勢が不安定なため住む土地を離れてた難民が100万人。
中村医師は畑があれば人々は生きていけるとお金を集めて用水路を作りました。

それなのに、中村さんは殺されました。養老先生は中村先生のことを
「なぜ殺されたか私もわかりません」「その土地の人のことを真剣に考えて手伝った」
「人間社会は難しくて、良いことをしても殺される場合があります」
「中村さんは自分はいずれ殺されると知っていました」「自分でそう言っていたから」と
話しておられます。

人が本当に役立つってことは、どんなことか。
中村先生のような生き方も一つではないでしょうか。
多分ですが、用水路ができて緑に変わったアフガニスタンの平原を
「田の神様」となった中村先生が見守っておられるのではないでしょうか
そして、その周りを先生が好きだったチョウが飛び交っているかも知れません。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月27日 05:40 | コメント (0)


足らぬ足らぬは工夫が足らぬ

2020年03月26日

我慢にも限界があります。もう少しアイデアを出せませんか。

もう何をすれば良いかはわかりました。
「朝から晩まで、手を洗う」のでしょう、「マスクをしていればよい」のでしょう、
「不要の出歩きはしないようにする」のでしょう。
そして「熱が、咳が、鼻水が出たら検査を受けろ」ですよねぇ。

テレビをつければ「コロナ・コロナ・コロナ」、スマホを開けば「コロナ」関連ばかり、
もう、うんざりです。わかりましたから。
何か知恵を出して、ワクワクするような楽しい話題を、提供してもらえませんか。


こんな状態では「気が滅入って、病気になっちゃう」、
「ストレスが溜まっちゃって、気分がすぐれない」。
そんな声があちらこちらから聞こえてきます。

この自由社会の時代に、国民はどのくらい辛抱できるのでしょうか。
「欲しがりません勝つまでは」「見えざる敵を防げ」どこかで聞いたことのある
スローガンが頭を過ぎります。我慢には限度があります。

長引けば、これは「ウイルス」との戦争だから仕方がない、
日本人はこんな時こそ団結して敵と戦える優れた民族だ。
他国の民とは違う。なんだか、そんな、民族主義と申しますか、
ナショナリズムが台頭するようで恐いです。

日本人の特性なんでしょうか。物事を深刻に考え過ぎてしまう。
イタリアの街角では、外出禁止などの行動制限を受けて、
アパートなんでしょうか、窓から音楽を流して皆で「歌をうたう」。
そんな陽気なシーンをみますと、こんな時こそ、
明るく振る舞う必要があるのではないでしょうか。

名古屋市の老舗花屋さんの話です。
「ネスティング」せざるを得ない人たちのために、
部屋に花を飾って元気になってもらおうと通行人にバラ約1000本を無償で配付しました。
企画したのは愛知県西尾市のバラ農家で作る共選組合。

鮮やかな色のバラの中から五本を選び、花束にして持ち帰ったと。
「生活に閉塞感が漂う時だからこそ、できることはないかと考え実施した。
バラを見た人の癒しになれば」と主催者は言う。

自粛で花の需要が減ったことが背景にあるのでしょうが。
損切りして工夫を凝らしたアイデアです。
受け取った通行人だけではなく、このニュースを知った人の心に
「花を飾ること」の価値が染み込んだことでしょう。

見なければよいのですから、テレビ局を責めるつもりはありませんが、
このところ、テレビの視聴率が大幅にアップしています。
ここは辛抱せねばならないときです。だからこそです。

朝から晩まで、どこのチャンネルも「コロナ・コロナ」では
国民も疲れてしまいます。バラの花を配れとは申しませんが、
楽しい話題や粋な計らいの番組や報道を作って欲しいと願います。

戦時中のことですが、そういえば、こんなスローガンもありました。
「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月26日 05:53 | コメント (0)


五輪延期

2020年03月25日

米国大統領のおかげで、五輪中止は回避されたようです。


東京五輪・パラリンピックは予定通り開催される。
でなければ、中止になると、断言しました。
それが的外れ。安倍・バッハ会談で1年間の延長ということになりました。

お詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
なぜ、中止ではなく延期になったのか。こんな風に考えます。
「日本は米国の従属国」だからではないでしょうか。

トランプ大統領が、安倍首相の政治的立場を理解して容認した。
その裏付けは、23日、米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)が
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、開催を延期するようIOCに正式要請したからです。

もちろん、トランプ大統領の意向ですが。
民主的手続きとしては代表候補選手へのアンケート調査を実施。
1780人の回答から、夏までに感染状況が落ち着いても
練習環境や選考会などで生じた混乱により、公平に競う場が提供できないとの判断に至り、
「最後は延期への道が最も有望だとはっきり分かった」との声明が背景となって
大統領が延期に合意したのでしょう。

また、IOCの収入源である米テレビ局NBCが大統領の意向を受けたかどうかは
定かではありませんが、延期を受け入れる意向を明らかにしました。
これが延期の決め手になったことは相違ないと思います。これも米国の資金力のおかげです。

ということは、東京五輪を開催するかしないかは、
米国が決定権を握っているってことになりませんか。
そうなんです。東京五輪が中止になれば、安倍政権はぶっ飛びます。
ここは徳俵に残って、トランプ大統領を説得した勝利だったのではないでしょうか。

ここから先は妄想の類ですが。多分です。安倍政権はトランプ大統領に借りを作ったのです。
そのお礼を大統領選挙でお返しってことになるのではないでしょうか。
基地経費の問題か、それとも貿易赤字解消に応分の負担を求められるってことです。
この蜜月が正常かどうかは歴史が判断するでしょう。

これで、東京五輪予定通り開催という喉に刺さった骨が抜けました。
いよいよ、国を挙げて「新型コロナ対策」に取り組むことになるでしょう。
この一年延期は「新型コロナに打ち勝ち」、「経済も復興させる」という日本人の
底力を見せつけるときではないでしょうか。

なぜか五輪が中止にならなかったことにホッとしている私と、
願わくば従属国ではなく、対等の同盟国になりたいと願う私が同居しています。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年03月25日 05:52 | コメント (0)


クビアカツヤカミキリ

2020年03月24日

人のコロナだけじゃない。樹木も害虫に侵されているのですね。

桜が満開です。実に綺麗です。日本に生まれ、桜を堪能できるなんて幸せです。
その桜を食べてしまう害虫の話です。
現在被害が確認されているのは11都府県です。
桜や桃の木の幹の中を食い荒らして「枯れさせる」このとんでもない奴は、
特定外来生物に指定されている「クビアカツヤカミキリ」です。

「クビアカ」という名の通り、成虫は全体的に光沢のある黒色ですが、
胴と頭の間、ちょうど首の部分が赤色になっていて、体調が2.5cmから4cmほど。
原産地は中国や朝鮮半島で、貨物などに紛れて日本に侵入したようです。

長い触覚があるのも特徴。繁殖能力が高く、実験レベルだが1匹の雌が
累計で1000個以上を産卵するそうです。
夏に羽化した成虫が幹の割れ目に卵を産み、孵化した幼虫は1年から3年で
内樹皮を食い荒します。住み憑かれると樹木は死に至ります。


森林総合研究所の穿孔性昆虫担当者は「一生のうち大半を木の内部で過ごすため、
防除が難しい。適応能力が高く日本中に広がる恐れがある」と警鐘を鳴らしています。

幹の食害がひどくなると伐採するしか方法がないそうですが、
耕作放棄地や山林など、里山が崩壊する時代です。
人の手が届かないところの被害が急拡大しています。
木が枯れずに寄生され続けると5年から10年の間に
多数の成虫が全国に拡散していくといわれています。
農家や果樹園も伐採に合意しないケースもあります。
街中では特に桜の伐採には抵抗感を抱く人が多いとか。

全国に蔓延するのを防ぐには早期発見が重要です。
孵化した幼虫が成長過程で排出する糞と混合物、これを「フラス」というそうですが、
「フラス」を発見した人の通報が鍵になります。

日本は木の国、山の国です。日本植物防疫協会や自治体の研究機関、
農薬メーカーが「クビアカ」を野放しにはできぬと、効果的な駆除に向けた
研究が功を奏し農薬が開発されたようで、被害が小さければ、伐採せずに済むそうです。
昨年の5月、国の機関が使用を承認した、桜向け樹幹注入剤は効果抜群だそうです。

「クビアカ」の防除に取り組む自治体の研究者は「薬剤が揃いつつある。使う時期を見逃さず
継続的な使用が必要であり、効果的な防除法を社会全体で共有するのが大切だ」と話す。

何だか「コロナウイルス」との戦いを彷彿とさせませんか。
「ワクチン」や「治療薬」ができるまで、社会全体で「木を守ろう」を
「人を守ろう」とすれば。「コロナなんかに負けてたまるか」
私も「クビのところが赤いカミキリ」を見つけたら、然るべき機関に連絡します。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月24日 05:16 | コメント (0)


ガラパゴス化がなぜ悪い

2020年03月23日

独創的な高付加価値商品は世界に通用します。

時代の趨勢は激しい。斜陽産業がどう生き残るか。考えさせられる産業が。
文具の話です。鉛筆。30年前は国内で生産される本数は8億4千万本でした。
2018年では3分の1。2億700万本になりました。


理由は二つ、一つは少子化でヘビーユーザーである小・中学生が4割減ったこと。
もう一つはネット社会です。ペーパーレスになり職場での鉛筆消費量が激減したからです。
国内の文具事務用品市場は出荷額ベースで4576億円(18年度)2年連続マイナス成長です。

今後、タブレットの文具化や少子高齢化・人口減少を見据えると、
国内市場で右肩が上がることは想像し難い状況です。そうです。斜陽産業ってことです。
となりますと。縮小するか他の分野への進出ってことになりますが。

日本の文具メーカーは斜陽を跳ね返しています。
もちろん、海外に活路を見出すってことですが。その本質は日本独自の商品開発にあります。
文具産業、日本では群雄割拠、有能なメーカーがひしめき合っています。
その結果、海外では使われないだろう「ガラパゴス化」した商品が誕生しています。

例えば、「罫線にドット」が入ったノート。芯が尖り続けるシャープペンシル。
角が多くて細かい部分も消しやすい消しゴム。カラフルな筆記用具などは
「文具女の子」のステータス。日本独特の文具です。

日本メーカーのスグレモノを紹介します。
高機能に至っては無重力でも書ける「ペんてる」のサインペンは米航空宇宙局でも
採用されました。また、パイロットが開発した書いた文字をペンの後ろでこすると
消えるボールペン「フリクションボールペン」は温度によって色が変わる
特殊なインクを30年に及ぶ研究成果で作りあげました。

欧州では、学生は万年筆やボールペンを授業で用いるのが一般的で、
筆記用・消去用・上書き用の3種類が必要だったのですが、この「フリクション」一本で、
三役をこなす。欧州で爆発的なヒット。「ヨーロッパの授業風景を変えた」とも。
(読売・ニュースの門)

三菱鉛筆が開発した「ジェットストリーム」は油性インクを
用いながらも滑らかな書き味で、字画の多い漢字に適応、中国を中心に
世界で1億本以上を販売されているビッグな「日の丸文具」です。

国内でメーカーがしのぎを削り、高機能化し海外で相手にされなくなり
ガラパゴス化したのは携帯電話やシロモノ家電ですが、合理性を追求して
ダースいくらの安物ボールペンなどが、主力の海外では、
ここまで利便性をとことん追求する日本の文具は新鮮な商品に写っているようです。

文具産業は斜陽です。でも、それは国内の話です。
イノベーションとアイデアを駆使して高付加価値商品を開発すれば、
世界キャンバスに新たな地図を描くことができることを証明しています。

「ガラパゴス化」でなぜ悪い。そう思いませんか。
そうなんです。この世に斜陽産業なんてものはないのです。
なんだか「コロナ騒動」で縮こまっているのがバカバカしくなりませんか。
このピンチって「独創的な高付加価値の商品」を考える「チャンス」ではないでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月23日 05:22 | コメント (0)


保身

2020年03月22日

公文書改ざんが許される国など民主主義国家とはいえない。

コロナ対策専門家会議、発表のたびに「まだまだ先」が見えない内容です。
新聞も、テレビの報道番組もニュースもコロナばかりです。
長引けば「コロナ疲れ」で国民が参ってしまいます。

それでも「特効薬・治療薬・ワクチン」ができるまでは、
ジーと耐えねばなりません。国民の中には不満や鬱積が溜っています。
敵が見えない。それがこの「戦争」の難しいところです。

そんな折です。週刊文春を読んだか。そんな会話が飛び交っています。
「森友文書改ざん・近畿財務局職員自殺」妻が国と佐川元長官を相手取って賠償請求提訴と
19日の新聞が一斉に報じた内容が掲載されている週刊文春(3/26号)のことです。

私も読んでみました。週刊誌の特集にしては前例がない「12ページ」ぶち抜きの
大スクープです。取分け全文が掲載された「手記」には胸が痛みます。
「コロナ」とは関係ありませんが。官僚の中の官僚と言われる財務省が
国益など考えていないどころか、省益もぶっ飛ばして「保身」以外の
何者でもない実態が露わです。言いようのない怒りと申しますか、
この国ってこんな輩に任せていて大丈夫なのか「漠然とした憤り」を禁じ得ません。


そういえば、コロナが大きな問題となってきた時。安倍首相は記者会見で
対策予算はとの質問に170億円をと。そんな額ではとの声に1700億円と修正しました。
その根拠って、最初は財務省が「このくらいならなんか」の額。10倍になったのは、
官邸の圧力によって予備費の全額をとなった数字です。

つまり、財務省は「国民の命とか経済の失速」なんて考えていない省なのです。
それが、更に批判が高まり官邸をコントロールできなくなると、5兆円でも10兆円でもと、
国家の財政とか国の将来とか、彼らの矜持などどこ吹く風で忖度・忖度、保身の忖度です。

いや、言葉が滑っています。「公務員」としての「司」を真面目に担っておられる
みなさんには失礼です。お許し願います。
でもです。「公文書改ざん」を強いられ自殺した「下部」の職員(手記より)のことを思うと、
どうしても、過激にならざるを得ません。

記者の質問に「再調査する気はない」との財政大臣のあの態度は何だ。
「手記」を読んでいないとは何だ。誠意の欠片もないこんな人物が・・・・
「公文書のかいざん」が許される国家なんて、あり得ないではないですか。

この問題、もとはと云えば、首相夫人が森友学園の用地買収に利用されたことに起因します。
国民はそんなことお見通しです。それが白日の元に晒されたのです。
国民は見えない敵との持久戦を強いられ「疲れて」います。
それに、この赤裸々な「手記」です。


済んだことと頬被りで済まそうと思うと、国民の目は厳しいですよ。
安倍政権の屋台骨が揺らぐのではないでしょうか。
それにしても官僚の保身、権力者の保身は許せない思いです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月22日 05:39 | コメント (0)


コロナなんぞに負けてたまるか。

2020年03月21日

パラスポーツの支援を地域みっちゃく生活情報誌で。

「コロナウイルス」が東京五輪開催を脅かしています。
私は開催されると思います。でなければ中止。延期はないと思っています。
理由は「中止」する理由が見つからないからです。

「コロナ感染」が世界を席巻、とても五輪をやる雰囲気ではないのでは。
海外・取分け欧州の選手が出場できないから。
それらは今の時点です。五輪まではまだ、4ヶ月あります。

その間に医学・薬学の力で、世界の叡智を集めて「治療薬」「特効薬」あるいは
「ワクチン」ができれば問題はないはずです。中国では相当に研究が進んでいると
いわれています。間に合わなくても、日本で「感染者」数と退院者数が逆転すれば、
収束宣言できます。同時に予防を徹底すれば何が問題なのでしょうか。

日本政府も組織委員会も東京都も開催すると言っているのです。
決定権を持つIOCも「理事会」を開いて開催の方向で確認しているのです。
どこに、開催できない理由があるのでしょうか。

私は開催されることに何の疑いも持っていません。
健常者の競技はテレビで見て、パラリンピックは観戦に行こうと決めています。
今まで馴染みが無かったパラスポーツを楽しもうと思っています。
障害のあるアスリートたちの真剣勝負に力をもらえればと思います。

仕事の都合もありますが、開会式や閉会式はもちろん、
許す限り、いろんな競技に触れて見たいと思っています。

パラリンピックに陸上女子走り幅跳びで3大会に出場した佐藤真海さんが
パラリンピックにあたって、毎日新聞のインタビューに応えています。

彼女が東京五輪・パラリンピック招致のスピーチで訴えたことは。
「大震災後に故郷・気仙沼の小学校を訪れた折、希望を失った子供達が
スポーツを通じて笑顔が戻ってきたことを目の当たりにして、
スポーツには力があると信じた。自分自身もスポーツによって救われた」と。

障害者に対する社会全体の目は。
そんな質問に「障害者が街を歩く姿が増えた。パラスポーツの露出度がメディアで
増えたのが、国民の意識変化につながっているのではないでしょうか」と
障害者が限界を作らずにチャレンジする姿勢が世の中を変えつつあると。

東京パラリンピックが社会に発信できるメッセージは何でしょうか。
「障害の有無だけではなく、人種、国籍、言葉、年齢など、いろんな違いを乗り越えて、
一つになれることがパラスポーツの素晴らしさだと思っている」と。
その通りだと思います。それが、五輪の目的ではないでしょうか。

佐藤さんの覚悟を知るにつけ、パラリンピックの意義がヒシヒシと伝わります。
「コロナ如きに負けてたまるか」まだ、120日あります。
人類のために、何としても「コロナウイルス」を撃退して、
パラリンピックを開催して欲しいと願います。


で、です。私は彼女のインタビューを読みながら、二つのことを決意しました。
東京パラリンピックを一過性のものにしてはいけない。
ここは、企業が踏ん張って、パラスポーツを支援せねばならない。
できることは限られますが、我が社もパラスポーツ選手を支援する体制を考えたい。

もう一つは、地域みっちゃく生活情報誌を通じて、
パラ選手たちの活躍ぶりを「協賛」を募って紹介していく。
同時に読者と共にパラスポーツを支援していく体制を組んでみたい。
この二つを丁寧に進めてみたいと思っています。Goto

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日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月21日 05:21 | コメント (0)


SOMPOパラリンアートカップ

2020年03月20日

パラリンピックは確実に障害者の生きる道を開いています。

障害のある人たちがスポーツを題材にして制作した芸術作品のコンテスト
「2019年SOMPOパラリンアートカップ」の受賞作品が朝日に掲載されました。(写真参照)
この「パラリンアート」は16年に日本プロサッカー選手会の協力で障害者を対象に
サッカーの絵画を募集する「パラリンアート・サッカーアートコンテスト」が始まり。

翌年にはバスケットボールがテーマに加わり、18年からはすべての競技を
題材にした作品で応募が可能になりました。このコンテストの最大の特徴は
審査がサッカー・バスケ・ラグビーの現役選手たちの投票で決まるってことです。

第6回からは審査にプロ野球選手会も加わります。プロの審査員は「キャプテン翼」の作者
漫画家の高橋陽一さんもいますが、この手の芸術賞でいつも感じるのは、審査員の危うさです。
彼らの背景には芸術関係のしがらみが見え隠れすることです。

それが、この手の世界なんでしょうが。いくら透明化しても審査員の顔触れで、
受賞作品がわかってしまうキナ臭さは拭いされません。
しかし、このコンテストは「現役選手」が選ぶと聞いただけで、嬉しくなります。
スポンサーのSOMPOさんには、そこのところ、気をつけていただければと思います。

東京五輪・パラリンピックが開催されるかどうか。巷ではかまびすしいのですが。
パラリンピックに誘発されてこの「アートコンテスト」がスタートしたと聞きます。
まさにパラリンピックの成果ではないでしょうか。
19年のグランプリ作品、作者は「パニック障害者」です。

人生様々な葛藤の中で「首の皮一枚でつながっていた」のは「絵を描くこと」だったと。
グランプリ作品の題名は「不屈」まさに自己の体験を「日本代表のジャージ」に託した。
迫力があって素晴らしい作品です。感動しました。

彼は「自分と同じ悶々とした思いを吐き出せず、悩んでいる人はいると思う」
「自分は絵で助かった。そういう経験を今年から開く絵画教室で同じように
悩んでいる人に伝えられたら嬉しい」そう言わしめたのがグランプリ受賞です。


サッカー部門賞の「楽しいサッカー」はJリーガーの投票で1位に。
サッカー解説者のセルジオ越後さんから「ピカソのよう」と絶賛されました。
作者は「否定型精神病・発達障害者」との診断を受けています。

障害者のアート活動を支援する団体から「型にはめる中学の美術が嫌で、興味を
失っていただけ」と励まされ、ボールペンで細密画を描き始め、
不得手な模写も学び様々な画法を習得した。
昨春、原色を生かした現在のタッチに取り組み「この賞」を射止めた。
凄い芸術家が誕生したと思いませんか。

第5回目の開催となる20年は5月1日から募集が開始されるそうです。
昨年(703点)の応募数を超えること期待したいと思います。
同時に、アートカップです。パラリンピックの種目も大会を重ねるごとに増えています。
絵画だけでなく、彫刻やモニュメントなど様々な分野に枠を広げて頂けたらと願います。Goto
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投稿者: 後藤 日時: 2020年03月20日 05:06 | コメント (0)


原点回帰

2020年03月19日

目的や理念が明確ならば、悩むことも迷うこともない。

今のこの状況で生き残れるのか、このまま収束しなければどうなるのか。
そんな思いが巷を席巻しています。「コロナウイルス」は「人の動き」を止めました。
その結果、急速に経済にブレーキが掛かりました。

先行きの見通しが立たないことほど、不安なことはありません。
でも考えてみて下さい。人生って実はボートを漕ぐようなものではないですか。
先は何もわからないのです。そんな状況ほど、理念が重要ではないでしょうか。

今見えている風景は今まで通ってきた道と今通過している姿です。
後ろは誰もわからないのです。多分、この風景の延長が進む先だろうと、
漠然と思っているだけではないでしょうか。

今の風景が「とても見るに耐えない」状況だから、明日の風景はもっと悲惨ではないか。
そう思えるから余計に不安になるのでしょう。でも、明日のことは誰もわからないのです。
そう思えば至って気楽になりませんか。物事は深刻な顔をしていたら、知恵は浮かびません。
今、考えられること、出来ることを「上機嫌」でやれば良いだけです。

好不況の波に関係なくボートが転覆しない限り動じない飲食店を紹介します。
都会の話ですから、ローカルで同じことができるとは思いませんが、
考え方や経営発想は、どんな商売でも参考になるのではないでしょうか。

基本です。飲食店は何のために存在するのですか。
お客さんのお腹を満たすため。美味しいモノをお手頃価格で食べてもらうため。
これに尽きます。
このお店は「1日100食限定」それも「11時から(ランチのみ)完売で終わり」。

なぜ完売になるのか。国産牛のステーキ丼(メニューはこれのみ)が1000円(税抜き)
原価率が50%(普通は30%)だから材料が良い。(料理の鉄則ですね)
単品売り切りですから食品ロスは出ない。機会ロスは人の欲望を喚起します。(再訪に繋がる)
3時間余で完売するので従業員が過剰労働にならない。無理することはない。(離職率が低い)

売上が固定になるので、損益分岐点が明確、利益が見える。(シンプル経営ですね)
目標は「減収増益」。(合理性の最たるものです)
必要な営業に絞って経費を最低限に抑えることに従業員の意識が向けば可能だと。
見事な経営戦略です。

「売上至上主義」ではない。飲食店とはなんぞやの理念を明確にして一切の無駄を省き、
経営効率を追求するこの店には「コロナウイルス」の影響はない。
人は誰もが「腹が減ります」。増して「昼食は必要」です。
であればと、イートインを「100食限定のままテイクアウト」に切り替えたからです。


私は思うのです。困難な時こそ原点に帰る、その発想さえあれば、
不安に慄くことなくボートを漕ぎ続けることができるのではないでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月19日 05:38 | コメント (2)


死者を出さぬために

2020年03月18日

個人情報と情報公開、難しい問題です。でも、コロナ騒動は非常事態です。

日本新聞協会は防災担当大臣と全国知事会・各都道府県知事宛に
災害時に死者や安否不明者の氏名や住所、年齢などを発表するように
求める要望書を提出しました。(コロナの話ではありません)

昨今、過剰な個人情報保護意識の高まりから
自治体が被害者の実名を出さず被害者数の発表にとどめていることが多い。
災害対策基本法で定める安否情報の提供基準は
被害者の家族などからの個別照会への対応を示したもので、
報道機関への実名発表を制限する趣旨ではないハズです。

何故公表しないかは、遺族からの「氏名などは公表しないで欲しい」との
要望に応えた「プライバシーの保護」が大きな理由です。
過去の例を引き合いに出すまでもなく、大規模災害では死者の氏名や
不明者を早い段階で公表に踏み切ったことで、捜索の効率化が図られた例が多い。

「効率的な捜索を優先するか、それとも個人情報・プライバシーの
保護を重視するかで、運用が異なっているのが現状」だと新聞協会は指摘するが、
本質は自治体が遺族から訴えられるリスクを恐れての責任回避ではないかと思うのだが。

世の中はどんなことでも隠し事はよろしくない。すべて「可視化」すべき。
そんな風潮があるのですが、もう一方の、過剰なまでの「個人情報保護」とか
「プライバシーの侵害」といった問題にはデリケートです。

この「コロナ騒動」でもそうです。日々コロナウイルスに感染した死亡者数は
メディアで報じられますが、「都道府県と高齢の男性(女性)」以外に
年齢もどんな持病があったのかも、死亡原因すら報じられません。

全て遺族の同意が得られないからです。それでは死因がわからないではないですか。
どこどこの〇〇さん(○歳)がどんな状態で感染して、どこの病院でどのような治療を
受けたが及ばなかったと説明があれば、あらぬ詮索をすることもないでしょう。

高齢者の場合は老衰ではないのか。
それとも、ガンや糖尿病患者が肺炎を併発したのが原因なのか。
正確に公表されれば、身に覚えのある人たちは用心するではないですか。

これは戦争です。「ウイルスとの闘い」です。その危機感があれば、
自治体は「住民の健康と命」を守る立場から「情報は公表」すべきではないでしょうか。
要望書の「災害の教訓を掘り下げて伝える報道機関の公共的役割に対して
理解して頂きたい」というのは当然です。
これは「戦争」です。都道府県知事も腹を括ってほしいものです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月18日 05:35 | コメント (0)


採火式

2020年03月17日

東京五輪開催を諦めるのは、まだ早いと思います。


写真は3月13日(金)の全国紙の一面です。
朝日トップは「パンデミックWHO封じ込め可能」。新型コロナの問題です。
囲みは「パブリックエディター交代します」。第2見出しは「性的暴行・父に逆転有罪」。

毎日のトップは「WHOパンデミック表明」来月「10兆円」緊急対策とコロナです。
右肩は「娘に強制性交 逆転無罪」名古屋高裁「抵抗は不能」やはり性暴力の問題です。

日経は「パンデミック損失100兆円」「米欧中経済圏往来分断」とこれまたコロナです。
第2記事は、日経らしく「NY株、一時2000ドル安」と株暴落の話題です。
囲みは「働き方改革」の弱点。コロナ災厄とテレワークの問題を取り上げています。

読売もトップは新型コロナ「パンデミック」WHO流行長期化備え。
囲みが「疫病 試される現代文明」と題して「今回の危機は21世紀の人類と感染症との
最初の本格的な闘いになる」と、歴史を紐解いて編集局長が解説しています。

で、です。第2見出しは「東京へ聖火ともる」とギリシャで行われた
採火式の模様を報じています。「いよいよ東京五輪」そんな高揚感は何処にもありませんが、
採火式を一面で報じたのは読売だけです。どう思われますか。

そりゃ「コロナ」「コロナ」な状況です。
4ヶ月後に迫った東京五輪よりも、コロナが一面を飾るのはわかります。
でも、読売を除く各紙が採火式を一面で取り上げないのは寂しいです。

選抜高校野球も中止になりました。松山英樹プロが久々に首位発進した
第5のメジャーといわれる「ザ・プレーヤーズ」も初日で中止、
こうなれば東京五輪も致し方ないってことでしょうが。
新聞各社は諦めたかのようです。

普通新聞を比べることは、なかなかしないものですが、
毎朝6紙に目を通していますと、このように、一つの問題でも温度差がわかります。
日経は社会面で採火式の詳細を報じていますが。朝日と毎日は小さな扱いです。

私は選抜の中止でもそうですが、止める理由は幾らでも付けられます。
「球児がもし感染したら。100%の対策困難・苦渋の選抜中止」(朝日)
もし、とか、100%で括られては「球児たち」にはたまらない思いです。

東京五輪もそうです。止めるなら、もはや理屈など抜きで止めれば良いのです。
でも、開催都市である東京やJOCには可否の決定権はありません。
だったら、尚更、人命と衛生について如何に日本が優れているかを世界に示す
チャンスじゃないですか。そのことを新聞も諦めず、真剣に考えてみませんか。
それも「コロナ」対策になると思います。

採火式を一面で扱わない新聞の姿勢が残念です。Goto

313asahi.jpg 313mainichi.jpg
3/13朝日新聞          3/13毎日新聞

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3/13日本経済新聞       3/13読売新聞


投稿者: 後藤 日時: 2020年03月17日 05:42 | コメント (0)


政治の力

2020年03月16日

治療薬の研究・開発はどうなっているのでしょうか。

「コロナ」の話ばかりでウンザリですが、時が時ですから致し方ない。
今日も「コロナ」の話題です。私は政府の対応で、大きなことが抜けている気がしています。
いや、それもやっていると仰るなら、発信がなさ過ぎではと思う。

何のことかと申しますと、我々がもっとも関心のある「治療薬」の
開発状況がどうなっているのかということです。
具体的に申します。まず、所管の厚労省は、国内の何処の機関が「治療薬」の
研究・開発に必死なのか、掴んでいるのかということです。

掴んでいるならば、その成果と申しますか、途中経過でも良い、発表すべきではないか。
「治療薬」や「ワクチン」の研究が進んでいる過程や現状を知れば、希望が持てると思う。
3月中旬になって、やっとだが新聞各紙がコロナ研究の治療効果について論じ始めました。

読売です。
この問題に対して世界の医師や研究者の間で緊急性と情報共有のため
審査や会員限定、あるいは有料が原則である学術論文や研究データを
すべて取り外し即時に制限なく公開する動きが加速、
その結果、2月下旬には1000本超の論文や報告書が提出されました。

有力医学誌や研究機関、製薬会社など100団体がWHOの緊急事態宣言を受け
「医療現場に最新の情報を提供するため、今回の流行に限り、関連の研究成果や
データを迅速に無料公開することに合意」したからです。

それだけ切羽詰まっているってことですが。
そのおかげで、日本などが試みるエイズ治療薬カレトラや
新型インフルエンザ治療薬アビガンの使用も、この即時論文公開が貢献しました。
だから、日本は他国と比べ致死率が低いといえるのではないでしょうか。

ただ、問題は1000を超す世界中からの論文や研究結果で日本からの
発信が非常に少ないってことです。データ公開は研究上の秘密を明かすリスクが
あるからなのか、それとも研究を進める上での原資がないからなのか。
製薬会社は前項でしょうが、その他の研究者は後項ではないでしょうか。
政府には国民に安心を与える上でも、資金を潤沢に供給する用意があると
発表すべきではと思います。それが政治の力というものです。

朝日です。現時点では治療薬のない「新型コロナ」ですが、
他の病気の薬を応用する研究が進んでいることを報じました。
これです。これが国民が知りたいことです。

「プロテアーゼ阻害剤」というタイプの抗HIV薬が日本・中国・タイで
試験的に治療に使われ一定の成果をあげています。
別のコロナウイルスが原因の中東呼吸器症候群の細胞実験で、有効性が報告されたため
新型コロナウイルスにも試されたからです。

仕組みはこうです。ウイルスが細胞に作らせるタンパク質は繋がっていて、
それでは機能しない。ウイルスが持つ酵素「プロテアーゼ」で切り離し機能するようになる。
そのプロテアーゼを機能しないようにする薬です。ただ、これだという確証はないそうです。
そう抑えるのが新聞の信頼性ですが、抗がん剤だって人によって効果はまちまちです。

問題は現実に効果が認められる「薬」があることを知ることが大切ではないでしょうか。
新薬はいずれできるでしょう。それまでは試行錯誤が続きます。
そんなことは、誰もが理解しています。

でも、現在「治療薬」がどのようになっているのか、それがある程度分かれば、
人は希望を持ってこの状況に耐えられるのではないでしょうか。
厚労省が政府の命を受け日々発信すれば、国民は安心します。
それが、政治の力です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月16日 05:31 | コメント (0)


デマ

2020年03月15日

高アルコールの缶酎ハイが売れている。


これだけ、日本中で四六時中「コロナ」「コロナ」となれば、
良からぬ話があちらこちらで出回ります。それを流言飛語というのですが、
今時はネット上での「デマ」ってことになるのでしょうか。

日本人というのは、民族性でしょう、このような異常事態には国民がこぞって
共に助け合い難局に立ち向かうものです。例え流言飛語があったとしても、
それは限定的で、国民の隅々にまで、広がるってことはありませんでした。

それがどうですか。無茶苦茶な「デマ」が横行、瞬時に全国に広がります。
もちろん、その原因はSNSです。「お湯を飲めばウイルスが死滅する」とか
「花崗岩の紫外線に強い殺菌力があるとか」「オリーブ葉エキスが有効」とか
「漢方が効果的でタンポポのエキスが良い」とか、
酷いのは「納豆の天然藁がウイルスを負かす」とかいった
化学的根拠が全くない話があふれます。

通常ならばこんな「デマ」に振り回されることはないのでしょうが、
事態は、それこそ藁をも掴みたい情勢です。これだけSNSが日常化されますと、
その情報で疑心暗鬼になるのも、わからないわけではありませんが、
もう少し「冷静」になりませんか。

私は思うのです。政府は毎日数回、定期的に「コロナ」関連に限った
確かな情報を流すことです。デマも極力名指しで否定するのです。
マスメディアもそれは信頼して丁寧に「国民に知らしめるべき」です。

「ご存知でしたか」
最近ですが、アルコール度数の高い缶酎ハイ(高アル商品)が売れているそうです。
飲用量を抑えて手軽に酔いたいといった中高年世代の節約志向を捉え
販売量がこの10年で約5倍に増加。その倍率がここにきて更に上がっているそうです。

アルコールの度数が高いといっても7度から9度です。日本酒やワインに比べ低いのですが
ビールの5%に比べての話です。要は割安感とビール離れってことでしょうか。
でもここに来ての急増の理由に「時短」と「アル消毒」があるというから
笑っちゃいます。

「時短」は「働き方改革」の目玉ですが。高アルは「消費増税で家庭内の
飲酒も増える中、早めに酔いを深めて切り上げる」時短だとか。
「アル消毒」はコロナウイルスはアルコール消毒で殺菌することができる、
だから、高アルを呑んで体内への侵入を防ぐため、だとか。

缶酎ハイのアルコール度数までコロナに関連付けるなんて。
酔っ払いはコロナに感染しないなんてことに。
これも「デマ」ですね。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年03月15日 05:12 | コメント (0)


辛抱する

2020年03月14日

孫子なら、孔明なら、この大戦どうする。

「コロナの猛威」が経済を止めました。
政府はイベントの自粛に始まり、遠隔地への移動も制限しました。
人の動きを止めるってことは、経済の循環を遮断することです。

ここまで地球規模で広がれば「世界戦争」です。第三次世界大戦です。
それも、敵は「目に見えない相手」です。防御を徹底しても、備えをしても
恐ろしい勢いで突破して襲ってきます。さて、どうしたら良いのでしょうか。

中国の兵法家・司馬孫子ならなんとする。戦略家・諸葛孔明ならどう闘う。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」まず、敵を知れと孫子ならば。
「敵」に対して、正確な情報を出して欲しい。新型というのです。
対処する方法が定まらないのはわかる。
でも、細菌の研究者なのか生物学者なのか、
それとも疫学者なのかは別として、専門家はいるはずです。

彼らから「敵」の情報をすべてオープンにしてもらいたい。
「敵」がわからないまま、被害の状況(感染者の数)ばかりが強調すれば、
世の中が騒然とし、疑心暗鬼になるのは当然です。人が集まるな。接近するな。

そんな人の動きを止める指示ばかりだせば、人間不信を招き、同士討ちになり兼ねない。
「感染者の足取り、数、そして死者の数」をことさら最重要な情報だと報じれば、
「己を知らぬ」にも程があります。戦争です。味方の不安を煽ってどうするのですか。
孫子なら「一言、この闘いに勝てる大将を選べ」というでしょう。

魏の国を攻めようと蜀の諸葛孔明は軍勢を進めました。迎え撃つ名将・司馬仲達。
孔明の軍略に太刀打ちできぬと、陣を固め戦闘を避け、持久戦を覚悟しました。
孔明、盛んに兵を出し挑発するのですが、仲達応じず。

孔明一計を案じ女性の衣裳を贈り「闘う気がなければこれを着よ。
もし男として恥を知るなら堂々と合戦してはどうか」と書を届け、辱めました。
仲達陣内、黙ってられるかといきり立つ。仲達も「この野郎」と、怒髪天。
でも、仲達は「辛抱・我慢・忍耐」を貫きました。
折に天は仲達に味方、孔明病を得て陣中にて没し、蜀は兵を引きました。
その後は孔明を失った蜀は、魏の軍門に降りました。

「敵」が強固ならば「辛抱する」。そうすれば「敵」が瓦解する。
この「ウイルス」の難敵は「春の陽光」ではと希望的観測で思うのですが。
経済はこの程度ではへこたれない。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月14日 05:34 | コメント (0)


ネスティング

2020年03月13日

人間は怠惰に流れ易いものです。


サンドイッチは好きですか。
コンビニで売ってる「ランチパック」って意外と評判が良いようです。
私はパンは耳の部分が好きですので、ちょっと淋しいのと、
甘過ぎるかなと思っていますので、基本は食べませんが。人気があるようです。

いきなりサンドイッチなのは、今日、3月13日は、3(さん)の間が1(いち)だからだそうです。
バカバカしい語呂合わせですが。サンドイッチなるものの発祥もやはり笑えます。
イギリスの伯爵にサンドイッチという人がいた。

大体ですが、英国って国は、爵位のある人たちを「ナイト」って言うそうですが、
ろくに働きもしないで、遺産(そもそもバイキングの国ですから、世界中から強奪したもの)で
遊んで暮らしている「層」があるようです。

そのサンドイッチ伯爵。
仕事などをせず遊び呆けていて、取り分けトランプが大好き。(米国のトランプじゃないですよ)
食事の時間さえ惜しんでトランプに興じている。
腹が減ったトランプ伯爵、メイドに「何でもよいからトランプ中でも食べられるものを持ってこい」と命じました。
思案したメイドさんが栄養も考えて、パンにローストビーフを挟んで持ってきた。
こりゃ重宝とついた名前が「サンドイッチ」だとか。へぇーですね。

二十四節気では3月6日が「啓蟄」です。
「啓」は拓く。「蟄」は「冬籠りしていた虫」のことです。
「啓蟄」は春の気配に目を覚ました虫たちが蠢くことを言います。
春です。虫や動物たちだけではなく春風にウキウキする時候です。

それがです。何と申しますか。お上の御達しが功を奏したのか。
虫や動物がどう蠢こうが、それは自由。
でも春なのに、人間は動き回らず家でおとなしくしていろと、動いちゃいけない状況です。

虫でいうなら「啓蟄」をするな。もう少し「巣篭もり」をしていろってことです。
巣を意味する英語は「ネスト」それに「ing」をつけた「ネスティング」という言葉があります。
本来は旅行や外食よりも自分の家(巣)を居心地よくして楽しむライフスタイルのことを言います。

「コロナ騒動」で政府は国民に「ネスティング」しろと強要しているようなものです。
しかし、相手は目に見えません。どこにウイルスがいるのか分からないので、
「巣」から出て歩き回れば、ウイルスに取り憑かれる可能性があります。
気持ち悪いから「ネスティング」ってことになります。

問題は、です。真面目な日本人です。お上の指示に従い全国民がこぞって
「ネスティング」してしまったら、日本の経済はどうなるのでしょうか。
そこまで政府は読んでいるのでしょうか。
恐ろしくて「何も言えません」。しかし、果報は寝て待てと申します。
仕方がない、収まるまでは「ネスティング」でしょうか。

人間というやつは、怠惰に流れ易いものです。
「ネスティング」中に自己研鑽を積まねば、サンドイッチ伯爵のように、
遊び呆ける癖が身に付いて、その後が大変になるのではと危惧します。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年03月13日 05:30 | コメント (0)


飯館村に住み復興アドバイザーに

2020年03月12日

原発を推進と反対で括っては何の解決もしないのでは。

3・11、東日本大震災はまだ終わっていません。もちろん復興も。
「あれから9年」、風化させてはいけない。亡くなった方々を悼むのではありません。
毎日新聞夕刊の特集「ワイド」を読んで改めてそう思っています。

田中俊一さんってご存知ですよねぇ。
そうです。東京電力福島第1原発が津波によって破壊された折、
時の民主党政権から原子力規制委員会の初代委員長となった方です。

特集は「あれから9年」「氏」は今、何を思い何をしているのかを丹念に追った記事です。
さすが、毎日新聞の辣腕記者、実に丁寧な取材で「氏」の考えをまとめています。
「氏」は17年9月、規制委員長退任後、「復興アドバイザー」として
福島の飯館村に1人で暮らし、国と村の橋渡し役を無償で行っています。

「事故後、原子力ムラにいた自分が何ができるかを考え、
11年5月に放射量が非常に高い飯館村長泥地区で除染作業を行った。
この地区は今も帰還困難区域のまま。事故に向き合う私の原点がこの村にある」と
17年春に長泥地区を除いた飯館村の避難指示が解除されると同時に移り住んだと。
凄い人ですねぇ。

復興の進捗状況を「氏」は「もともと暮らしていた人たちが戻ってこない」、
「震災前約6200人だったのが現在約1400人」で人の住める環境にはなっていないと言う。
産業の基本である農業、放射性セシウムの基準値を食品規格の10倍厳しくしている現状で
「風評被害」を固定化させている。現実を無視した前提で決められた基準では
福島の農水産の復興はあり得ない、と食品の安心・安全観に苦言を呈す。

「氏」は汚染土の問題にも言及する。行き場のない汚染土。
「セシウム」は土の中では動かぬ性質を持っている。
盛り土をして作物の栽培を行う実験をやるべきだと。

「氏」は初代委員長に任命され退任するまでの5年間、
原発反対派からは「再稼動に道を開いた」と批判され。
推進派からは「脱原発を進める裏切り者」と呼ばれた。

今、原発の再稼働についてどう思うかとの質問に
「国は原発の依存度を下げようとしている。優秀な人材が集まらない。
原発は今のままではいずれ消滅すると思います」と。

私は思うのです。
「推進か、反対か」の二者択一で原発を考えるときではない。
「氏」のような稀有な人材の声に耳を傾け、この難題に対処すべきではないか。
福島はまだ復興途上であり、この国のエネルギー対策も中途半端なままです。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年03月12日 05:35 | コメント (0)


3・11

2020年03月11日

遺産はモノではない。心に残すものです。

7回目になるんだ。ご存知でしたか。
「新聞命(しんぶんいのち)」の私ですが、
こんな素晴らしい賞があるなんて気が付きませんでした。
来年は応募してみようかな、なんて思いました。

賞は「わたし遺産」といいます。
ー「わたしが綴る、未来に伝える物語」ーそんなサブタイトルがついています。
目的は未来に伝えたい遺産「ヒト・モノ・コト」を400文字で綴る物語です。
主催は三井住友信託銀行、後援:TBSラジオ、協力:朝日新聞。
第7回目には「7,239作品」の応募がありました。

主催者から理解できるのは金融機関の「遺産」管理はお任せ下さいとのメッセージです。
質の高い企業広告ってことですが、「遺産」をモノとしてだけ捉えるのではなく
「心の財産」も「遺産」だとする考え方が素晴らしいです。

大賞の3作品。400文字に収めるのはなかなか大変ですが、
いずれも、キラキラと輝く遺産です。

「竹の中の蜂蜜」
子どもの頃「竹の節には蜂蜜がたっぷり詰まっているらしい」
そんな話を仕入れたわたしが、友達を誘って竹林へ。結果はご存知の通りですが、
現代はどんなことでもスマホでわかる。でも「当時のあのトキメキは今も心に」。

「たからものさん」
キャリアウーマン、生まれた子どもに「君はママのたからものさん」と声を掛け、
抱きしめて3人を育てた。責任ある地位となり子育てと仕事に奔走してきた。
でも仕事に行き詰まり眠れぬ日が続いたとき。
子どもたちが「ママは僕たちのたからものさん」と声を掛け代わる代わるママを
抱きしめてくれた。子どもたちを安心させる言葉が「私を安心」させてくれた。

「忘れられた歩道橋」
数メートルほどの道幅だが、交通量が多い。
そこに古びた歩道橋がぽつんと寂しげに架かっている。
行き交う車の間隙を縫えば数秒で渡れる。なぜ、ここに歩道橋が。
もう50年も昔になる。
下校途中の小学生が信号のないこの道路を駆け抜けようとした時に事故が起きたからだ。
亡くなった母は「この歩道橋は女の子が架けててくれたんだよ」といつも利用していた。

今日は3月11日です。あの日です。
テレビ画面が、次々と押し寄せる津波のシーンを映す。
ただ黙って見ていた。1万5千人の尊い命が一瞬にして飲み込まれるのを。
あの記憶を消し去ることはできない。
全ての日本人は思った。自分に何ができるか。被災者のためにどう寄り添えば良いのか。
何かをせねばならないと、ある人は寄付を。ある人はボランティアを。
そしてある人は祈りを捧げた。

負の遺産かも知れないが、3・11は「私たちが忘れてはいけない」
大切な「心の遺産」です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月11日 05:22 | コメント (0)


染め替え

2020年03月10日

大自然は日々、四季折々、その色を変えています。人間も。

このところ、早朝ウォーキングで感じるのは、夜明けが早くなったこと。
そりゃ、地球は回転しています。冬から春へ、太陽が昇る時間が早くなるのは必然。
別段驚くことではないのですが、同じ風景なのに日に日に染め替わっていくのです。

玄関から外に出ます。目前に金華山が聳えます。軽く合掌します。
山を見ます。冬山は眠るが如くと申しますが、静かに佇み黒っぽかった山が
何処からか定かではないのですが、まだダークではありますがグレーっぽく感じるのです。

多分ですが。下旬頃には違った色に染まるのでしょう。
ということは、気が付かないだけで、日本の風景、いや、ふるさとの原風景は
何も変わらずそこにあるのですが、一方で四季折々に合わせ、染め替わっているのですね。

人も季節に合わせ、衣替えをします。
冬の装いから、春先に着る物に変えます。同時に色も華やいできます。
最近、格安の衣料品が世の中を席捲しています。私も合理性に駆られて着用します。
素材が布じゃない製品が多いですね。石油製品なんでしょうか。
ヒートテックなど、とても暖かで、一度着るとやみつきになります。

夏場に着る速乾吸汗素材の衣料品も素晴らしいですね。
ビジネスマンの必需品であるワイシャツもスーツもそんな素材で作られています。
格安のせいもあるのか、はたまた次々に新素材の新商品が送り出されるからなのか、
新しい商品に手が出ます。そして、今までの物は使い捨てにします。
消費時代です。それも経済の理屈からすれば、さもありなんですが。

でも清水から飛び降りる覚悟で買った「お気に入りの服」を古くなったからと、
箪笥の肥やしのままにしておくのも如何にももったいないと思いませんか。
持続可能な社会とか環境意識などと大上段に振り被るつもりはありませんが、
発想を変えれば、「使い捨て」しないでもう一度着てみようと思う物も多いです。

色褪せた綿のシャツ。シミが目立つデニムのズボン。
デザインが古くなったジャケットなどを「染め替え」て再生し、着続ける。
そんなサービスが静かなブームだそうです。面白いですね。

染め方は色々で、季節に合せた色を選ぶこともできるそうで、
時代のカラーを先取りしたり、自分の好みのカラーにしたり、
植物染料で「かご染め」「黒染め」「泥染め」など伝統の染め方も可能だとか。

自然も季節によってその風景を染め替えています。
使い捨ての素材で、衣料品を染め替えるのは難しいですが、
お気に入りの服を染め替え、人間そのものを染め替える足しにしてはと思うのですが。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年03月10日 05:19 | コメント (0)


ありがとう

2020年03月09日

幸福な人と不幸な人はどこが違うのかな。


我が社の証券コードは「2139」です。
2007年、名古屋の新興市場「セントレックス」に上場。
名古屋証券取引所(名証)第二部、東京証券取引所(東証)第二部を経て、
今は東証と名証の第一部にいます。

07年2月9日の上場日、名証でささやかなセレモニーが行われました。
祝上場「中広」の名が掲示板に掲載され、参加者一同が拍手する。
上場したいとの思いで、様々な問題を乗り越えてきた日々(苦節10年でした)、
一緒に苦労して取り組んできた仲間たちの顔、ご指導頂いた主幹事証券会社の方々、
監査法人の先生方など関わって頂いた皆さんの顔が走馬灯のように巡りました。

感極まっていましたら、代表して挨拶を、と促され。
「うぅーん」と唸り出てきた言葉は「付けていただいたコード番号は2139です。
この数字は、ここまできたことに感謝せよ。そして21世紀に頑張れ、そんな激励を
込め、21は21世紀を意味し39はサンキューだと理解しました。
関係するすべての人に感謝の気持ちを忘れず精進します」そんな挨拶をしました。

今日は3月9日。「ありがとうの日」です。その時のシーンが思い浮かびました。
「ありがとう」の語源は「有り難し」で「滅多にない」といった意味ですが。
我々は命ある万物の中で人間として存在すること自体が「有り難い」ことであり、
ましてや多くの人たちに助けられるという「滅多にないこと」を
日々受けて生きている「有り難い」存在です。そのことに感謝せねばと思います。

不幸な人とはどんな人を指すのでしょうか。
究極ですが、「ありがとう」と感謝の気持ちがない人ではないでしょうか。
いつも不平や不満を口にし、自分に関わる人たちの批判ばかりしている人は
不幸な人だと思います。

逆に幸福な人はどんな人でしょうか。
私は「上機嫌な人」だと思っています。いつもニコニコとしていて
「ありがとう」と「感謝の気持ち」を持って生きている人ではないでしょうか。

日本人が1日に何回「ありがとう」と言うか。そんな調査があるそうですが。
平均7回程だとか。同時に「ありがとう」の多い人ほど、ストレスが少ないとも。
さて、あなたは今日何回の「ありがとう」が言えますか。

私は上場記念日を思い出しましたので、
過去に感謝を申し上げた人たちを思い起こしながら、
誰にも負けない「ありがとう」の気持ちで1日を過ごしたいと思います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月09日 05:24 | コメント (0)


白と黒

2020年03月08日

名古屋名物「ういろう」の想い出です。

子どもの頃の話です。お彼岸になりますと、岐阜・西本願寺沿道に市が立ちました。
自宅から歩いて15分程度、中日は学校も休み、悪友たちと連れだち遊びに行ったものです。
その一角に和菓子屋さんがあり、ガラスケースに名物の「ういろう」が並びます。

「白と黒」の二種類あり、黒は黒糖が加味され、オーソドックな白より、
黒糖の独特の味が。形は厚さが2.5センチほどで12センチほどの正方形。
それが斜めに切られ三角形で売られます。

大好きな「ういろう」です。店先で悩むのは、握りしめた小銭では
一つしか買えません。白にしようか、黒にしようか。
「うぅーん」と唸って、大概は「黒」を求めるのですが。
食べ終わっていつも思うのは、やっぱり「白」にすればよかったとの後悔です。

あるとき、やっぱりが頭から離れず、学校帰りに回り道をして、そのお店へ。
どうしたことでしょう。「白」が売り切れで「黒」しかないのです。
人間っていう奴は、そんなことが、トラウマになっているのでしょうか。
「ういろう」と聞けば、いつも、あの店先に「白ういろう」がなかったことを思い出します。

「ういろう」は岐阜の名物だと思っていたのですが。今では「名古屋名物」の定番。
どこで、そうなったのかと申しますとラジオCMです。名古屋の老舗メーカーが
早口言葉のように「白・黒・抹茶・あずき・コーヒー・ゆず・桜」と「ういろう」の種類を
「色」で表現したCMを流してました。コーヒーはわかりますね茶色、ゆずは黄色、
桜はピンクですね。ローカル放送のCMです。

私だけではありません。東海地区の同世代は「ういろう」といえば、
誰もがこの7種類の「色」が浮かびます。それと、二つの老舗が、
ライバルとなって、今でもですが。競い合っているから名古屋名物になったと思います。

「ういろう」名前の由来は万能薬「外郎(ういろう)薬」からによります。
最初は中国から福岡に伝わり全国に散り、京都、小田原、山口、徳島なども
銘菓として今も販売されています。最近流行りの「トリセツ」で知ったのですが、

「ういろう」といえば名古屋となったのは、CMではない。新幹線だとのこと。
1964・東京五輪で新幹線が開通、元々は名古屋駅構内で立ち売りしていたのを、
開通を機に車内販売に切り替えたことで「名古屋名物」のイメージが広がり、
「全国区」になったとか。

へぇーって話ですが。海外に暮らす古い友人、彼も同世代です。
「ういろう」が大好き。帰国するので、岐阜に立ち寄ると連絡が。
お土産に「名古屋高島屋」で「黒と白」が格子状に詰まった「ういろう」を
お土産にと買い求め、心待ちにしていたら、

あれあれ、「コロナ」せいで、帰国がお預けに。さて、どうしたものか。
仕方がない、自分でいただくかと封を切って「白と黒(茶ですが)」を眺めていて、
「白」のういろうを食べそこなった、あの日が。食べ物の恨みって恐ろしい。
でもです。「ういろう」って高級な菓子ではないが、美味しいです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月08日 05:54 | コメント (0)


もう2度と消えないから

2020年03月07日

考えて考えて考えぬく、そして、行動を起こす

ネット社会です。SNSでフェイクであろうが、奇想天外なことであろうが、
何が飛び出しても驚かないようになりましたが。
トイレットペーパーがなくなるとか、テッシュペーパーがなくなるとの
フェイクに踊らされる人が、これ程いると思うと呆れますね。

第15回ACジャパン広告学生賞・新聞広告部門・グランプリ受賞作品が、
日経新聞(3/5付・朝刊)に掲載されました。(写真参照)
制作は日本大学芸術学部の皆川 花さん。なかなか心に残る作品です。

賞の趣旨は「未来を担う若い世代に、学生ならではのアイデアあふれた
公共広告を考えてもらう」との思いで始まりました。クリエイターの養成です。
さすが、公益法人ACジャパンです。この「賞」一点だけ、残念に思うことがあります。
募集対象がACジャパン対象校の学生に限定しています。如何にも如何にもです。

私の持論ですが、広告業界でデザインや編集、企画、コピーライターなど
クリエティブな仕事を求める人には、まず「公共広告」について勉強してもらい
チャレンジして欲しいと思っています。

広告業界に限ったことではありませんが、時代がそうさせるのでしょうか。
若い人とは申しませんが、ものの考え方が余りにも「偏狭」と申しますか即物的過ぎます。
多分に、どんなことでも瞬時にネットで調べれば答えがわかることに起因しているのではと
思います。「考えることが面倒くさい」考えなくてもわかってしまうのは良くないですね。

「公共」を考えるってこと。とっても面倒くさいじゃないですか。自分以外の、それも
多勢の人のことを考えるなんて。でも、そのことを考えられない人ばかりになりますと、
創造力こそが、この国の未来を拓く時代に、国が成り立たなくなります。

せめてクリエイティブな仕事に携わりたいと思えば「公共」について、
考える力がなければ、その道で、いや人間として役に立たないと思います。
少なくとも、人の心に響く広告など作れないと思っています。

このグランプリ作品がなかなかだと思うのは、
「書き込む前にもう一度考えよう。いつものきみなら、きっと思いとどまれるはず」
このコピーに「公共」への拘りが伝わります。SNSはだれにでも瞬時に届きます。
つまりは「公共のメディア」だと言っても過言ではありません。
であれば、尚更、「一度発信したら、2度と消えない」ことを知るべきです。
よく考えて、発信することは「公共を考える」ことです。

もちろん、軽々に発信することは問題ですが。
鵜呑みにして、スーパーにトイレペーパーを買いに走る人たちの
考えのなさも大問題ですが。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2020年03月07日 05:32 | コメント (0)


雨水

2020年03月06日

桜が札幌で開花する頃には「コビッド19」が沈静化していることを願います。

このところ雨がよく降ります。「春に三日の晴れなし」とはよく言ったものです。
「コビッド19」が市中感染も引き起こすなら、この雨で消えて欲しいですね。
「二十四節気」では2月の19日から3月4日までを「雨水」と申します。
3月5日からは「啓蟄」に変わります。

「雨水」の「七十二侯」初侯は「土脈潤い起こる」で、
春の雨や雪解け水で潤った土が柔らかさを取り戻し、力強く匂い立ちます。
雨上がりの早朝ウォーキングで土の道を歩きますと、なるほどと感じます。

因みに「雨水」の次侯は「霞始めてたなびく」で、
暖かくなって空気中の水分やチリが増え遠くがぼんやりと見える自然現象のことを
春は「霞」と言い、秋は「霧」と、季節の移ろいに合わせて
呼び名を変えています。(日本人って風流ですねぇ)

私も手元の本からの引用です。お許しを頂いて、「雨水」の末候も紹介しておきます。
温んだ雨と陽気に誘われ、新芽の淡い緑色が樹木や地面を染めていく、
その瞬間をあらわす「草木萌え動く」です。

そして「二十四節気」は冬ごもりの虫や動物たちが目覚めて土の中から
ごそごそと蠢き出てくる「啓蟄」となります。春一番が吹き、春雷が轟き、
初候は「蟄虫(すごもりのむし)戸を啓(ひら)く」となり、
次侯の「桃始めて笑う」へと続きます。笑うとは花の蕾が開くことをいいます。

桃が咲き、桜が咲き、負けじと菜の花が満開に、
そして、菜虫が孵化して蝶が舞い始めます。
都会ではどうなのか。自然を楽しめるのかどうかは分かりませんが、
田舎の「春」到来です。

太陰暦を使用していた時代、太陽が回るのと月をベースにする旧暦との間に
ずれが生じて暦と季節が合わなくなってしまいます。
そこで季節を把握するために太陽一周を24等分(15度ずつ)し、
区切りごとに名前を付けたのが「二十四節気」です。

そうそう。この冬は暖冬でした。そのせいでしょうか。
日本気象協会が桜開花は平年より早まるとの予報を発表しました。
我が街は例年より2週間ほど早い17日頃だそうです。
福岡が15日、東京都心は16日、東北は今月下旬、札幌は4月下旬の予想とのこと。

札幌に桜が咲く頃には「コビッド19」が沈静化していると信じています。
それにしても、春の始まりが「雨水」であることが私にはとても嬉しいです。Goto
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投稿者: 後藤 日時: 2020年03月06日 05:55 | コメント (0)


ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌3月号元気に出揃いました。

2020年03月05日

ネット社会だからこそ、紙のメディアが必要なのです。

我が社では毎月、中広報と題した「社内報」を発行しています。
2020年3月号でVol.345(初刊から28年9ヶ月)になります。
営業ツールにも使いますので、現在では1万2千部ほど発行しています。

私はしつこい性分で、決めたことはいつまででも続ける「癖」があります。
その中広報に「導線」と称して「コラム」初刊以降、飽きもせず毎月書いています。
原稿は、毎日綴るブログとは違い、前月の中旬以降に考えて書くのですが。

寒さが苦手の私です。3月号は、春よ来い、早く来いと願い、踏青と題して、
「春・3月・弥生」をテーマに2月初旬、春を奏でてみました。(中広のHPで検索頂けます)
執筆時は「クルーズ船」の乗客「コビット19」を発症している患者が香港で下船、
横浜港で足留めして、発症者はいないかと検診する段階でした。

こんな騒動になるとは思わずに、安易に考え「もう直ぐ春ですね」、
3月こそ、草木が芽吹き希望の季節、自然が息づく姿に「自然の大きな力」を信じて
「助け合い・いたわり」の心を育みながら、春を謳歌しようと綴ってみました。

残念ながら、世の中は「百花繚乱」の春を「慈しむ」雰囲気でない状態で、
私の原稿が些かピント外れになってしまいました。
月刊発行の性で、緊急性には耐えられないことを改めて知らされました。


でも、です。高貴な香りを放つ可憐な梅の花は見事に咲きました。
桃の花は見事なピンク色に咲き誇っています。河津桜は満開を迎え、ソメイヨシノも
今か今かと蕾を膨らましています。そして長良川の堤には菜の花が溢れています。
こんな殺伐とした「事件」の最中だからこそ、時季を追うのも良かったのではと思っています。

ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌・3月号、
関係各位のご尽力により、春満載で元気に発行致しました。(表紙を参照に)
周年記念号は静岡・沼津市の『mydo』が24周年、三島市ほかの『mydo』が20周年です。
情報誌が20年生き続けることは、もはやその地域の生活の一部であると思っています。

今後は地域や社会課題にも目を向け、目的である「地域社会への貢献」を果たして参ります。
滋賀・東近江市『オウティクラブ』が9年、『NAGOYA FURIMO 守山版』が8年。
愛知・春日井市『はるる』が7年、群馬『伊勢崎フリモ』が6周年を迎えることができました。

刈谷市『Cocon』と小牧市『ぶるぅむ』、群馬『玉村フリモ』がともに5周年。
愛媛・西条市『ふぁぶーる』が3周年、1周年を迎えたのが滋賀『甲賀フリモ』と
福井・坂井市ほか『嶺北フリモ』です。

ネット社会だからこそ、毎月ご家庭に届けられる「心を温かくする紙のメディア」、
「ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌」が愛されているのです。
周年号を迎えた各位に改めて感謝と御礼を申し上げます。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2020年03月05日 05:47 | コメント (0)


機を見て敏であれ

2020年03月04日

政府保証で地域金融機関を動かし中小・零細企業を守れ。

さて、「新型コロナ・コビッド19」の経済的影響が顕著になってきました。
政治家に危機感があるかなぁ。東京でデスクワークの官僚に分かるかなぁ。
モタモタしないで、今手を打たねば、地方経済が崩壊してしまいます。

その緊張感と申しますか。切迫感が感じられません。
ひょっとしたら「早晩収まる」と高を括ってはいないでしょうか。
そりゃ世界の医療・薬学の研究者が命懸けで開発に取り組んでいるのです。
「コビッド19」を抑え込む「特効薬」はできるでしょう。

でも、経済は「コビッド19」が収束したからといって、直ぐには回復しません。
取り分け、中国製の部品供給が復活するのは1年後になるとも言われています。
そうなりますと、サプライチェーンがズタズタです。地方を支える製造業、
それも中小零細の企業が「生産」できないとなると、即倒産に追い込まれます。

もちろん、中国をはじめとする東南アジアからの観光客で全体の7割以上を占めていたのが
観光産業です。地方の景気を何とか維持してきたのがインバウンド。
それが壊滅状態です。観光で何とか息を継いでいた北海道・関西の経済です。
観光客がいきなりゼロになれば、地方の経済を牽引する産業がありません。

東京は東京です。全てが一極集中です。多少のことではビクともしないでしょうが。
地方の経済はオイルショックやリーマンショックよりも酷い大不況に陥ります。
そうなることが目に見えています。手遅れにならないよう、手を撃つ時は今です。


岩手県の地域金融機関が相談窓口を開設、緊急融資を開始しました。
静岡県では自治体が制度融資などで企業を支えるべく動き始めました。賢明です。
でもです。政府が動かねばダメです。地方の中小零細企業を知っているのは
地銀や信金・信組などの地域の金融機関です。

財務省・金融庁の出番でしよ。政府系の金融機関が融資を促進する。
政府が保証して、地域企業の融資枠を拡大することです。
運転資金も含め金融機関のバックアップが保証されればどの中小企業も
安心してこの難局に「我慢・辛抱」できます。もちろん、雇用も確保できます。

政府は「機を見て敏であれ」今こそ、国の底力を見せて欲しいものです。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月04日 05:27 | コメント (0)


地方経済悪化

2020年03月03日

有効求人倍率の低下が顕著、求職戦線に異常あり。

あなたはどう思われますか?私は「心配」しています。
厚労省は先月末、1月の有効求人倍率が前月から0.08%下り1.48倍だったと発表しました。
有効求人倍率は仕事を探す人1人に対して企業から何件の求人があるかを示す指標です。

安倍政権の目玉は、アベノミクスによって経済が回復したことです。
取り分け、雇用が拡大したことが、大きな成果になっています。
その象徴が有効求人倍率が高いことにあります。

1.50倍を下回ったのは2017年5月以来となります。
0.08ポイントの低下となりますと09年2月以来です。
問題は正社員の有効求人倍率が1.07倍で前月から0.06ポイント低下したことです。

同時にですが、雇用の先行指標となる新規求人が主要産業全てで大幅に減ったこと。
特に製造業では26.1%減。好調な求人需要があった宿泊・飲食サービス業も20.6%減。
1月のデータです。観光産業は「コロナウイルス」の影響を受けている時期ではありますが、
製造業が求人を控え始めたのは「コロナ」の影響ではありません。

ちゃんとしたデータがあるわけではありませんが。
求人広告を扱う仕事をしている立場から、景気の悪化が去年の上半期から
顕著になったと思っています。その結果、人手不足感が急激に萎えています。

理由は色々あるでしょうが。
女性の社会進出、高齢者の雇用延長、外国人労働者の大幅な受け入れなどで
ある程度労働力が確保出来てきたことが要因ではないかと思います。
合わせて、働き方改革と称した「働かないことの奨励」によって、
働く人の労働時間を極端に短縮した結果、需要が伸びていた雇用でしたが、
本質は、日本経済に大きな翳りが生じていることです。

そりゃそうでしょう。景気対策は金融緩和と財政出動の2本の矢しか放てないのですから。
それに唯一、気を吐いていたインバウンドによる観光産業がピタリと止まったのです。

私が心配だと申し上げたいのは。
有効求人倍率が低下に転じたのは「コロナ」のせいばかりではないってことです。
日本には雇用を牽引する成長産業がないことが心配なのです。
この騒ぎが収まり五輪が開催された後、就職難になるってことです。

40階・50階建てのビルがあちらこちらで計画されていて、
就職難など考えられないと思っているのは、東京の話です。
ローカルでは景気悪化が急速に表面化するでしょう。
若い人たちが仕事を選り好みなどしている余裕はありませんよ。
厳しい現実が待っていることを、ぜひ、知って欲しいと思います。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年03月03日 05:46 | コメント (0)


全国一斉休校

2020年03月02日

我が社では、ママやパパと一緒に出勤を認めます。

突然です。いや唐突と言ってもよいのではないでしょうか。
なぜ、全国の小中高校を一斉休校にせねばならないのか?
そりゃ。相手は「目に見えない」「ウイルス」です。

突き詰めれば、日本列島どこでも、感染の可能性はあるでしょう。
でも、です。小中学生の発症についての報告はほとんどありません。
あの武漢ですら子供の発症は親か家族が発症している家庭に限られているようです。
それも、手洗いもマスクも衣服の殺菌もしていない野放図な家庭で発症しているとのこと。


でも、政府の方針です。全国大半の学校が従うことになり今日から休校です。
我が社は女性社員が65%を超えています。小中学生を抱えるママも多いです。
急なことです。子どもを預けることができない人もいます。

さて、どうするか。検討の結果。職場に連れて来なさい。
親と一緒にいて下さいとしました。それが、親にとっても、子どもにとっても、
最も安全で、心配がないですから。同僚が一緒に面倒を見れば良いし、
ママやパパの仕事ぶりも知ってもらえます。

このところの日本列島。警戒感は異常なほどです。
「正しく怖がる」などという生易しいものではありません。
ただただ「怖がる」現状です。電車内で、マスク越しに「咳」をしただけでも、
乗客に白い目でみられ、次の駅では降りざるを得ない状況です。

マスコミと申しますか、メディアの情報が瞬時に列島を駆け巡るのが日本です。
大変だとなれば、猫も杓子も大変だとなり。これが良いとなれば、誰もが買い求める。
この薬に効果があるなどとマスコミが報じれば、驚くほどの勢いで飛びつく国民性です。

この数ヶ月で緊張感は最高潮に達しています。
それに輪をかけるように、学校の一斉休校。それも土日を挟んでその翌日の月曜からと。
考えてみて下さい。3月は卒業式ですよ。高校などは3月上旬に挙行されるのですよ。
十分な対策を立てて卒業式をやってよいではないですか。現場は大混乱です。


高校受験はどうなるのですか。
小中学校も10日間あれば卒業式の前倒しは可能だというではないですか。
29日の夕方に行われた首相の記者会見では、「断腸の思い」とは言うものの、
説明は実に曖昧です。根拠が分からない。

専門家会議の意見では「この1、2週間が抑制できるかどうか」が山場だとの
報告を受けて決めたといい、その責任は「総理大臣」である私が全てを負うと、
意気がるが、そう言われば、そりゃ「目に見えない敵」です。
用心するに越したことはありません。このまま収束すれば、良かったってことになります。

逆に抑制が拡大して「パニック」状態に陥れば「学校も休校にして家から外に出るな」と
申し上げたのに、動き回る国民が悪いってなりませんか。
この対策はどちらにしても「やり過ぎ」の批判は受けないのです。

「命に関わる問題」ですので。うがったモノの見方をするつもりはありませんが。
でも、そこまでやるには、裏がある気がします。一つだけ申せば。
東京五輪中止を避けるためです。五輪の殺生与奪権はIOCにあります。
IOCとJOCとの間で結んだ開催都市契約によると、「大会の延期や中止などの決定は
IOCが単独で判断できる」と規定されています。

更に重要なのか「IOCが開催都市に中止の検討を通告し、60日以内に
事態が改善されなければ、契約は解除できる」契約です。不平等契約ですね。
IOCは中止の通告をしているわけではありませんが。通告があれば、
この場合考えられるのは、「コロナ騒動の収束宣言」を60日以内に出せば、
開催できるってことです。そのためのパフォーマンスが
学校の全国一斉休校ではと思うのですが。穿ち過ぎでしょうか。

ここに来て「特効薬」が出てきました。
気温が上昇すれば自然淘汰されるのではとも囁かれ始めました。
中国では湖北省の一部を除いて、全てが動き始めます。
学校を丸々1ヶ月休みにした、安倍政権の意図には懐疑的です。
とは申せ「コロナウイルスに負けてたまるか」Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月02日 05:09 | コメント (0)


人生は長い。

2020年03月01日

柔道五輪代表おめでとうございます。命を賭けて取り組んだ経験は大きな財産です。

日本柔道男子代表の井上康生監督、五輪代表発表の席での涙をご覧になりましたか。
代表選考の経緯や代表選手への期待に質問が及んだときです。
「ギリギリで代表から落ちた選手の顔しか浮かばない」と目頭を抑えた姿。

井上監督は2番手で代表争いをした選手の名前を一人ひとり挙げ「全てを賭けて
ここまで戦ってくれた」と感謝し「彼らの思いを持った上で、日本代表の責任を
持って戦わねばならない」と決意を示しました。

これぞ五輪じゃないですか。これが勝負の世界、スポーツじゃないですか。
現実じゃないですか。私も涙が止まりませんでした。
井上監督の涙で選考に漏れた選手たちは救われたと思います。
同時に代表選手たちの決意、覚悟は並々ならぬものになったでしょう。

翌日の新聞に代表選手たちの集合写真が掲載されました。
誰ひとりとして笑顔はありません。キリリとして決意が漲っている素晴らしい写真です。
「本物の顔」です。過去の五輪よりも数ヶ月早く代表を決定した柔道界に敬意を表します。

この井上監督の思いに触れ、二つのことを思いました。
一つは「コロナ」騒動で五輪中止や延期がささやかれていますが。安易なことを言うな。
そんなことは許されない。必ず東京五輪は予定通り開催せねばならない。
そのために、国民はこぞって「コロナ」対策に傾注すべきだ。

もう一つは、人生は命を賭けて努力しても思い通りにはならないものです。
だが、選手生命よりもその後の人生の方が圧倒的に長い。
五輪に賭けて流した汗は決して無駄にはならない。例え途中で投げ出したとしても。
人は修羅場を潜り、経験を積んだ分だけ人に「優しく」なれるものです。
本物のスポーツ選手が、だれも素晴らしい人物になるのはそのせいだと。

せっかくの人生です。スポーツに限らず、どんなことでも、
精魂込めて取り組んでみようではありませんか。取り分け「仕事」です。
自分の選んだ仕事に命を賭けて立ち向かってみようではありませんか。
必ずや、未来が見えます。

東京五輪、柔道代表に選ばれた選手各位に心からのエールを送ります。
同時に選考に漏れた選手各位には泣いて自分の努力不足を責めろ、それで良いのです。
「人生これから」。頑張れ。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年03月01日 05:46 | コメント (0)