足らぬ足らぬは工夫が足らぬ

我慢にも限界があります。もう少しアイデアを出せませんか。

もう何をすれば良いかはわかりました。
「朝から晩まで、手を洗う」のでしょう、「マスクをしていればよい」のでしょう、
「不要の出歩きはしないようにする」のでしょう。
そして「熱が、咳が、鼻水が出たら検査を受けろ」ですよねぇ。

テレビをつければ「コロナ・コロナ・コロナ」、スマホを開けば「コロナ」関連ばかり、
もう、うんざりです。わかりましたから。
何か知恵を出して、ワクワクするような楽しい話題を、提供してもらえませんか。


こんな状態では「気が滅入って、病気になっちゃう」、
「ストレスが溜まっちゃって、気分がすぐれない」。
そんな声があちらこちらから聞こえてきます。

この自由社会の時代に、国民はどのくらい辛抱できるのでしょうか。
「欲しがりません勝つまでは」「見えざる敵を防げ」どこかで聞いたことのある
スローガンが頭を過ぎります。我慢には限度があります。

長引けば、これは「ウイルス」との戦争だから仕方がない、
日本人はこんな時こそ団結して敵と戦える優れた民族だ。
他国の民とは違う。なんだか、そんな、民族主義と申しますか、
ナショナリズムが台頭するようで恐いです。

日本人の特性なんでしょうか。物事を深刻に考え過ぎてしまう。
イタリアの街角では、外出禁止などの行動制限を受けて、
アパートなんでしょうか、窓から音楽を流して皆で「歌をうたう」。
そんな陽気なシーンをみますと、こんな時こそ、
明るく振る舞う必要があるのではないでしょうか。

名古屋市の老舗花屋さんの話です。
「ネスティング」せざるを得ない人たちのために、
部屋に花を飾って元気になってもらおうと通行人にバラ約1000本を無償で配付しました。
企画したのは愛知県西尾市のバラ農家で作る共選組合。

鮮やかな色のバラの中から五本を選び、花束にして持ち帰ったと。
「生活に閉塞感が漂う時だからこそ、できることはないかと考え実施した。
バラを見た人の癒しになれば」と主催者は言う。

自粛で花の需要が減ったことが背景にあるのでしょうが。
損切りして工夫を凝らしたアイデアです。
受け取った通行人だけではなく、このニュースを知った人の心に
「花を飾ること」の価値が染み込んだことでしょう。

見なければよいのですから、テレビ局を責めるつもりはありませんが、
このところ、テレビの視聴率が大幅にアップしています。
ここは辛抱せねばならないときです。だからこそです。

朝から晩まで、どこのチャンネルも「コロナ・コロナ」では
国民も疲れてしまいます。バラの花を配れとは申しませんが、
楽しい話題や粋な計らいの番組や報道を作って欲しいと願います。

戦時中のことですが、そういえば、こんなスローガンもありました。
「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年03月26日 05:53


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