2020年04月

2020・魔の4月

2020年04月30日

政治不信を払拭できる最後のチャンスかも。


「2020・魔の4月」今日で終わります。
何十年後かに「コロナ禍」を振り返ったとき、緊急事態宣言を発令した、
令和2年・卯月・四月は「悪魔が宿った月」だと称されるでしょう。

人生の大きな節目である「入学式」や「入社式」がありませんでした。
若い人たちにとっては、生涯「悲しい思い出」として心に残るのではないでしょうか。

「ソーシャルディスタンス」などと人と人の距離が問われるようになりました。
ただでなくても人間関係が希薄になってきた時代です。
人間社会の歪みがあの「魔の4月」から始まったのではと後世から言われるのでは。

この国が壊れたのはあの「魔の4月」に閣議決定を覆し全国民に10万円を
ばら撒くことを政府が決めたのが分岐点だったと検証されるのではないでしょうか。
冷めているのではありません。私たちは歴史の証人者だと申し上げたいのです。

今日の時点で「緊急事態宣言」が延長されるかどうか、判断されていません。
政府は「専門家」の意見を聞いてと冷静さを装っていますが。
ベースはコロナの潜伏期間の目安が2週間だから、7日に7都府県に宣言発令、
効果が出始めるのが21日以降。でもその前に感染が拡大していると16日に
全国に「緊急事態」を5月6日までと期限を切って発令。それから2週間が今日です。

専門家委員会は収束の検証は宣言の期限である5月6日になるとの認識を示しています。
私に能力がないからわからないのですが、単純に考えれば、6日までの「自粛規制」の効果は
2週間後にわかることになります。それと、10万円の支給が終了できるのは
5月末から6月中旬迄にはと総務相は言っているのです。

だったら、「命」の問題です。選択肢としては人の移動が少なくなるので、
6日以降の継続の意味合いはなくなるとか、特定警戒地域に限定して延長し、
他の地域は外せばなどと様々な議論が交わされていますが、

どう考えても、5月下旬までは「緊急事態宣言」が継続されるのが、
政治の「決断」ではないでしょうか。同時に経済補償対策を発表すれば、
政府への信頼が少しは解消され「悪魔が宿った4月」から
脱却の糸口になるのではと思うのですが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月30日 05:12 | コメント (0)


新学期を秋に。

2020年04月29日

もしも、学校の休校が夏休みまで続いたら?

混乱期です。異論を唱えている場合ではないと、お叱りを受けそうですが。
小中高校の休校に限っていえば、2月27日突然、安倍首相が打ち出し全国が従いました。
学校を止めたのですから、国民にはインパクトがあり「こりゃ大変だ」と
なったのですが・・・・

学び舎を去るには、それなりの儀式が必要だ。卒業式はどうなるのだ。
そんな声に押されてか、文科大臣が「やり方」によっては・・「どうぞ」。
そんなニュアンスが伝わったのか、各地域で、変則的にですが卒業式が実施されました。
その結果、3月の下旬、国民の緊張感が解け「弛緩」しました。

4月に入っても学校を再開することは出来ず、入学式も形式だけで、そのまま休校。
進級で学級が変わっても、登校日すらなし、担任の顔もよくわからず、
友達との交流もないままに、5月に入ります。

GWが終われば再開するかしないかは、国の緊急事態宣言が延期されるのか、
それとも部分解除などの措置になるのか、結論が出ていないのを理由に見えていません。
高校の場合は都道府県の管轄ですから、緊急事態宣言が指定された都道府県は、
早々と5月いっぱいまで休校を延期するとの方針が示されましたが、
小中学校は市町村の管轄です。どうするのか。「命」の問題です。重い決断が迫られます。

現状では、専門家のご意見なるものが「政治判断」を基準とする安倍内閣です。
ですから、全てが後手に回り、国民は右往左往するばかりです。
多分ですが、簡単に再開は出来ないのではないかと思います。

ひょっとすると、6月末までなどと延長が更に延びるようなことになれば、
夏休みまで休校が続く可能性があります。
であれば、小中高校ともにオンライン授業を可能にするとか、
少人数授業を工夫するとか。早急に対策を講じなければなりません。

予算がないとか、子どもの面倒を見る親がいないとか、やれない理由は山ほどあります。
が、ここで変化を恐れてはならないと思います。これこそ文科省の仕事でしょう。
文科省がやらないなら、自治体で知恵を絞る必要があります。

長期の休校で、子どもは3つのタイプに分かれるそうです。
1・日常生活をキープしてちゃんと学習する子ども
2・生活のリズムが乱れ学校に早く戻したい子ども
3・ネット依存などに走り修復に時間が掛かる子ども


2・3の子どもが全体の5割は超えているのではないかとも言われています。
悩みを抱える親は多いそうです。虐待・DVなど家庭崩壊の危機すらあります。
このまま夏休みまで休校が延びるようであれば、3に分類される子どもの割合は
更に増えます。2と合わせれば8割は超えるでしょう。

そこでです。飛躍し過ぎかも知れませんが、
ここは思い切って、2020年度の新学期を9月にしてはどうでしょうか。
そうです。半期延ばすのです。その賛否はあるでしょう。
でも、一つだけ言えることは、東京大学が「秋入学」を強く要望していることです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月29日 05:38 | コメント (3)


テレビの力

2020年04月28日

テレビの出番ではないでしょうか。テレビジャーナリズムを発揮して欲しい。

三匹の猿が口と耳と目を塞いで「見ざる。言わざる。聞かざる」と。
よく似てますね。コロナ禍での自粛「動くな。会うな。喋るな」。
兎にも角にも「家にいて下さい」です。

子どもを抱えた家庭ではストレスが頂点に達しているようで、親子関係が、
夫婦が、兄弟が険悪な雰囲気です。大家族なら、祖父母が何とか取り繕うのでしょうが。
この国を挙げての「辛抱・我慢・忍耐」を強いる時、その解消に「放送の公共性」を
発揮すべきはテレビじゃないでしょうか。

ここに来てテレビの総世帯視聴率(テレビをつけている家庭の
割合を示すのを総世帯視聴率といいます)が全体的に上がっているようです。

民放はCM収入で成り立っているのです。テレビを見る人が増えれば業績が上がる
かと思えば、どうもそうではないらしいです。最近はAC広告が増えてきました。
AC広告は、スポンサーが何時何分にCMを放送すると契約していたのが、
そのCMが視聴者にイベント参加の呼び掛けだったりしますと、流さない方が良いって
ことになります。ですから、スポンサーの意志で差し替えられます。

AC広告自体は放送局の収入には響きませんが、CM契約は基本3ヶ月単位です。
期限が切れますと、継続はやめておこうとなり打ち切られます。
視聴者が増えるのに、番組と番組の間に流すCMのスポンサーが減るという、
奇妙な状況へと変化しているようです。

それと、コロナ禍で、放送局内でコロナウイルス感染者が出ますと、
番組の制作にも支障がでてきます。生放送の場合は出演者の距離を空けるなど
工夫をしていますが。ドラマなど録画番組は、スタッフに感染者が出ますと、
ロケなどができなくなり、番組を編集することができません。

新年度に入りドラマに力を入れてきた各局も編成の組み直さねばならない事態です。
さてどうするか。民放各局にとって「ピンチをチャンス」に変えられるかどうか、
テレビそのものに期待が高まっている折です。ネットに押され気味のテレビとしては
正念場ではないでしょうか。頑張れとエールを送りたいです。

苦言です。最近のテレビは面白くない。
常に何かを恐れて「自粛」しているようで、枠から絶対にはみ出さないよう、
縮こまった番組しか創らない。倫理だとか審査だとかをやたらと気にして、
まるで「見ざる。言わざる。聞かざる」の猿のようです。

辛辣なことを書きたくはないですが。免許事業であることを盾にとって、
各局が「保身」で横並びに走っているとしか思えないのです。
コロナ禍は「国民の命」の問題です。総世帯視聴率が上がっているのです。
ここはいちばん、腹を括ってメディアの独立性を発揮して、
思い切った番組を編成して欲しいものです。

決して全ての放送局がそうではありません。
2018年に東海テレビが、報道現場の実情を赤裸々に写した
ドキュメンタリー番組「さよならテレビ」には感動しました。

テレビジャーナリズム(あるとすれば)の本質を抉った素晴らしい番組です。
その気概が残っているのでしょうか。系列キー局のフジテレビが
「動くな。会うな。喋るな」と自粛を余儀なくされる国民に応えようとしていると、
私は思います。(日曜の朝の報道番組に橋下徹さんをレギュラーに起用)
他の民放各局も「ここはいちばん、テレビを変えてやろう」と思って欲しい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月28日 05:47 | コメント (0)


兵站部隊に守られて

2020年04月27日

経済活動が停止しました。それでも耐えましょう。


GWです。我が社は「情報に休みなし」そんな考えから、
例年ならば、カレンダー通り営業致しますが。
今年はコロナの影響で、4月27・28・30日・5月1日と4日間休業としました。

例年ならば「あなたはGWをどのように過ごしますか」。
せっかくの休日です。有効に使って下さい。
私は「読みかけの本を読み、気の置けない仲間とゴルフでしょうか」と書いて、
読んでみたいと買い溜めた本を写真に撮りブログにアップし、早く仕事ができる日を願い
それなりに長すぎるGWを楽しむのですが。今年はそんな訳にはいきません。

広告とは「情報を通して人を動かす」ことです。
非常事態宣言の柱は「動くな・集うな・喋るな」です。
「動くな」ですから、広告が成り立ちません。
「集うな」ですから、柱であるイベントは全て中止です。

残念ですが、経済活動を抑制する非常事態宣言が発出されている以上は、
広告の仕事は大幅に制限されることになります。業界そのものが成り立たない状況にあります。
誤解しないで下さい。売上が上がらないと嘆いているのでも、愚痴っているのでもありません。
「陽はまた昇ります」。それまでは、全ての仲間と心を繋ぎ、
ジッと耐える闘いをせねばならないと覚悟しています。

私たちは休業することでコロナと対峙しているのですが、忘れてはいけないことがあります。
その私たちを「守るために」休業も出来ず働いている人たちが・・医療従事者はもちろんのこと
他にもインフラを維持するために働いてくれている人が大勢いることです。

その人たちおかげで、私たちは「自粛」という闘いができているのです。
私はその人たちを「兵站部隊」と呼び、感謝しています。
ですから、今年のGWは例年のような訳にはまいらないと申し上げたいのです。

兵站部隊は様々ですが。一つだけ紹介したいと思います。
先の東日本大震災で今尚、後遺症が癒えない福島の原発事故、
人間が創造した原発が人間の手では制御できない恐ろしさを目の当たりにしました。

資源のないこの国では、電力エネルギーを化石燃料に頼っています。
いち早く、持続可能な天然エネルギーに変えるべきですが、現状ではそうなっていません。
福島の事故以降、原発の大半は稼働していません。火力発電が電力エネルギーの中心です。

その中でも発電エネルギーの4割が液化天然ガス(LNG)に依存しています。
石油の備蓄は法律で定められ、200日分は蓄えられていますが、
ガスは長期保存が効かないので備蓄量は2週間分にしか過ぎません。

LNG発電は東電と中電の出資する火力発電最王手JERAが担っています。
千葉から神奈川に至る東京湾沿岸に重点拠点があります。
万が一です。LNGを運ぶタンカーがロックダウンされたら、LNGは立ち所にストップです。
LNG発電のコントロールセンターで感染拡大が起こったら発電が止まります。
そうです。首都が停電になります。生活インフラの中心である電気が止まるのです。

そうなってはならじとJERAは「感染が広がっても安定供給を続けるために
何重もの対策を」と発電所内に簡易テントを設置、作業員を帰宅させない体制を取っています。
この様な、私たちの見えないところで
不眠不休で働く「兵站部隊」が私たちの「自粛の闘い」を支えてくれているのです。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月27日 05:20 | コメント (0)


ニュージーランド首相の覚悟

2020年04月26日

安倍首相の体調が気になるのですが。大丈夫でしょうか。

すごく心配していることがあります。
テレビのニュースで見るだけですから、いい加減な話かも知れませんが。
古希もいくつか過ぎますと、それだけ多くの人の顔を見てきました。

俗説では、相撲取りと競馬と政治家は肌のハリとか色ツヤで、調子がわかると申します。
政治家の場合、選挙中の候補者の顔色を見れば、勝つか負けるかは大体わかります。
選挙運動は過酷です。24時間体制といってもよい、正に臨戦体制で臨みます。
睡眠は数時間。街頭演説など外回りですから声は枯れますし、日焼けで浅黒くなります。

食事も満足に取れなくなって体力も限界に近くなります。しかし、選挙はゴールが
ありますので、そこまでは頑張ろうと気力で耐えて踏ん張るモノです。でもです。
終盤になってきますと、どの候補者も落選するかもという不安に苛まれますが、
有権者との距離感と申しますが、接触度合いで当選できるかどうかが分かるようになります。

勝てそうだと思える候補者は気力が充実して肌の色ツヤも良くなり、オーラが滲んできます。
一方、こりゃ危ないと思うようになりますと、笑顔も消え、悲壮感が漂い、
覇気が失われ肌ツヤが悪くなります。運動員の士気も下がり、負けます。

別段、政治家に限ったことではありません。
事業主でも商売が上手くいかなくなると肌の色ツヤが悪くなってきますね。
個人でもそうです。仕事に失敗したり、恋に破れたりしますと、途端に落ち込み肌の色が。

他国の話ですが。
ニュージーランドのアーダーン首相。自らが率いる労働党の支持率は2月の時点で、
最大野党の国民党を下回っていました。それが3月25日、「これから経験したことのない
ステージに入ります。少しだけメッセージを送ります」と感染拡大を防ぐ警戒水準を
最高のレベル4に上げ、厳しいロックダウンを始めることを説明しました。

「あなたは一人ではありません。私たちはあなたの声を聞きます」
「あなたは働かなくなるかもしれません。でも、仕事がなくなったという意味ではありません」
「あなたの仕事は命を救うことです」「人に優しく家にいましょう。そして、感染の
連鎖を断ち切りましょう」と呼びかけ、ネット配信しました。
その後も日々ネット配信されています。

公邸の自室からですが、犬を抱いてリラックスしてお茶を飲んでいる動画ではありません。
ニュージーランドは3月16日に全ての国民に自粛を呼び掛けた時点では感染者は4人でした。
が、200人に増えたため25日に封鎖に踏み切りました。物凄い決断です。

影響を受ける企業には、フルタイムの従業員1人あたり週給で3万8千円。12週間支給の
支援策を打ち出しました。封鎖後、感染者は4月5日累計で1000人を超えましたが、
20日現在で1440人、この数日間は増加が10人前後に留まっています。
その結果、世論調査では84%が政府の対策を支持しています。今日28日一部緩和されます。

アーダーン首相。動画から受ける印象は自分の言葉で優しく語る。
思いやりや人への情も溢れています。笑顔の中にも国のリーダーとしての
凛とした覚悟を感じます。顔の色ツヤも良くみえます。

それに引き換えなどとは、申しませんが。
心配です。この国の首相の顔色が冴えません。目の下にクマができるのは、
ハードな日々ですから致し方ないとしても、落選候補者の雰囲気が拭いされません。
体調を理由に放り出されるのではと気になります。ここは踏ん張りどころです。

5月に入れば2度目の緊急事態宣言を出さねばなりません。
自民党総裁の4選はないのでしょ。だったら、覚悟を決めて、国民の「命を守る」ために、
自分の言葉で、自分の思いで、ロックダウンを国民に呼び掛けられてはどうでしょうか。
この国の首相は、あなた以外にはいないのですから。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月26日 05:16 | コメント (0)


布マスク

2020年04月25日

お上からの授かり物、届きましたか。

感染対策で3密を避けるのは納得です。手洗い、うがいも当然でしょう。
でもです。マスクは苦手です。メガネを掛けているせいかレンズが曇ってしまいます。
ということは、息が漏れるわけですから、そこから、ウイルスが入ってくる
可能性があるってことになります。効果があるんですかねぇ。

それと、周りに人がいない田舎でもマスクを付けるとなると首を傾げるのです。
とは申せ、ハワイではマスクを付けず街を歩いていると罰金を取られるとか。
さすがにマスクの効果があるのかなどと粋がってはいられませんので、
私も外に出るときは、必ず付けています。

マスクと政治の話です。
経産省出身の官邸官僚の提言を受け入れた(毎日新聞参考)安倍首相が
全世帯に2枚づつ「布マスク」を配布すると表明、17日から配布が始まりました。
投じる予算が466億円。費用対効果は大丈夫かと評判の悪い「アベノマスク」です。


ないよりはあった方が良い。或るいは手に入りにくいので助かる。
そんな声もあるようですが。配布したなら必ず付けなければならないと、
ハワイのように「罰則規定」を設ける。それが感染予防の政治の覚悟じゃないですか。
その覚悟がないまま全国に配布するから、色んな批判が出るのです。

恥ずかしいのは、疑惑を持たれる政治です。
全世帯に先立って妊婦用に配られた布マスクに一部で異物の混入や黄ばみが発覚した。
野党が厚労省に布マスクの納入企業名を問い合わせたが、公表できないという。
なぜなのか。またぞろ首相のお友達企業ではないか。などとあらぬ勘繰りが起こる。

この後に及んで、加計学園の獣医学部じゃあるまいし、税金を注ぎ込むのです。
契約したのでしょうからオープンのハズです。業者を秘匿する必要があるのか。
厚労省は5月末までに同省のホームページで公表するというのですが、
この緊急時に政治不信を増幅させるようなことは避けた方が良い。

政府が配布する「ありがたい」マスクはまだ、我が家のポストには投函されないですが。
何十回も洗濯が可能だそうです。でも、紙のマスクでも使い捨てしなくても
10回ぐらいは洗濯して、陰干しすれば使用可能ですよ。

えっ。マスクはウイルスが付いているかも知れないから使い捨てるもの、ですって。
だったら、着ているものも全て使い捨てなければおかしいじゃないですか。
外でウイルスが付着するのでしょ。

もしも、手元に届いたならば、テレビで映る首相のマスクと同じなのでしょうねぇ。
私は使ってみようと思う。なぜなら、小さなマスクだから、息が四方に漏れ
息苦しいからマスクは嫌だと思っている私にしてみれば嵌めている実感がないような、
感染予防の効果が薄そうなマスクだから。ごめんなさい。Goto

追伸
厚労省は布マスクの受注企業3社と契約金額を明らかにしました。
興和(54.8億円)・伊藤忠商事(28.5億円)・マツオカコーポレーション(7.6億円)です。
マスクの枚数など具体的な中身は表示なし。配布予算の466億円との整合性は不明です。
なぜ、分かるように説明しないのですかねぇ。

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投稿者: 後藤 日時: 2020年04月25日 05:10 | コメント (0)


地方主権

2020年04月24日

緊急事態宣言が延長されれば、地方自治体の首長の手腕が問われます。

5月6日まででしょ。国が発令した全国緊急事態宣言は。今日は4月24日です。
残り12日間で事態が収束に向かい宣言の必要性がなくなるなどとは、
メディアが報じる感染者数の推移を目にする国民の誰もが思ってはいません。

ということは、延長ってことになるのか。それとも再発令ってことになるのか。
考えてみれば、安倍さんが小中高の休校を要請したのは2月27日です。
あれが日本での「コロナ禍」の分岐点だとすれば、2ヶ月の月日が経っています。

でです。政府は、国会はこの2ヶ月間何をやっていたのでしょうか。
少なくとも、悲鳴を上げる国民の手元に国からの「支援」が届いた話は、
配布が始まった「マスク」2枚だけです。それも使い勝手の悪い。

4月7日・17日の2回にわたる緊急事態宣言後、地方自治体では東京都が口火を切って
いくつかの矛盾を抱えながらも個人事業主への給付金が決まり、
対象地域の自治体が追従したのがやっとです。

閣議決定を覆した全国民への10万円支給もまだ、国会での手続き中。
その後、地方自治体に落とされ、実際に給付されるのは、
早くて5月末。6月末には半分ほどが届けば良い方だと言われています。

遅いのです。兎も角、遅いのです。
事業主には収入源である「水道の蛇口」を止めました。
水がなければ人は「生きていけない」のです。給水車を早急に派遣せねばならないのです。
どうして、迅速にできないのでしょうか。

担当大臣は法整備が、手続きがと弁明しますが。
法整備は国会議員の怠慢ではないですか。手続きは役人の責任ではないですか。
遅延の本質は「政府内には財政負担が膨らむことを懸念する声がある」に尽きます。
その財務省的議論があるのはわかります。でも、それと国民の悲鳴を天秤にかける
政治の姿勢は許されません。

政治決断ができない政府であろうとも決めたことは早急に実行してもらいたいものです。
決断できない政府に物申しても意味がないかもしれませんが、
財政負担が問題であるなら、ズバリです。20年度の予算108兆円から
一律20%削減して、コロナ禍に回せば良いではないですか。
それで、40兆円の財政が確保できます。

そうすれば、財務省も何もない、後顧の憂いなく、対策が実行できるじゃないですか。
削減によって問題が生じれば、それこそ、収束してから考えれば良いのではありませんか。
そこは、来年の3月までに解決すれば良いです。

で、思い起こすには、橋下徹さんが大阪府知事に就任した折、
「この会社は倒産しています。あなたたちは倒産企業の社員だと自覚すべきだ」と
職員に向かって演説、給与カットも止むなしと、そして大阪府の財政を再建しました。

国家予算の20%削減ぐらい中央官庁の官僚が本気になれば、
何の問題もなく減らすでしょう。政治家に覚悟とリーダーシップがあれば。
テレビと新聞の報道でしか知らないのですが、コロナ対策についても
大阪が迅速に対応しているようです。それも維新(橋下)流と言われています。

その維新の会発足から、今年で10年だそうです。
コロナ緊急事態宣言は延長されるでしょう。現政府の能力ならば、
難しいことは全て地方に丸投げするでしょう。
そうなりますと、地方の首長の手腕に掛かっています。
「地方主権」を掲げる「日本維新の会」の地方牽引に期待します。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月24日 05:40 | コメント (0)


新玉ねぎ

2020年04月23日

コロナ禍の話ばかりではねぇ。

5年ぶりにオマエのブログを思い出して、中広のHPを開いたんだが、
まだ、やってるんだなぁ。よくも毎日・毎日書くことがあるものだ・・・なんて
旧友から乱暴な連絡が。なんだ読んでくれてたんじゃないのか、とシラっとしたのですが。


それでも思い出してくれただけでも感謝かな。
申し上げておきますが、今日でこのブログは4588日目です。
内容を突かれると赤面ですが。12年と半年、毎朝綴っているのです。
万が一、アップされていない日があったなら。PCの操作を誤ったか、
書くことのできない事態(死んだ)に立ち至ったかのどちらかです。

スタート時、我が社の情報誌の編集責任者から「いいですか。HPに掲載されています。
誰でも読めるのです」「内容には十二分に注意を払って下さい。
いつもの調子で、勝手放題やりますと、色んなところに弊害が起こりますから」
「それと、人柄も出ます」と脅かされたのですが。
いつのまにか、御構い無し、好き放題書いてはいますが。


それでも、自制しながら書いているつもりです。取り立てて反省をするような内容は
ないのですが。このところ、「新型コロナウイルス」関連についてばかり。
読み返しますと、何となく温かみがなく過激になっているようで、要注意です。

今日はコロナ禍の話ではありません。野菜の「タマネギ」です。
小学生の頃の夏休みです。農家の亡母の在所に1人で。そこには納屋がいくつかありまして、
その1つが「タマネギ小屋」と呼ばれ、部屋中に「タマネギ」が積まれていました。

秋播きタマネギは春に収穫、晩秋まで保存が効きます。
その間、出荷まで「タマネギ小屋」に保管されています。
部屋中タマネギ。ボールだと思ったのでしょう。こりゃ絶好の遊び場だと。
小屋に入りタマネギに乗ったり投げたり。妄想に駆られてやりたい放題。

子どもには山積みに見えたのですが苦労して収穫した人たちにとっては、
等級だとか、品種だとか、種分けされ、出荷待ちの状態だったのですね。
その上に乗って暴れたのです。祖父母に見つからない訳がない。

案の定です。祖母が・・・「あっ」と。祖父の顔がみるみる赤く。
でも、です。叱られると思ったのに、私には何も言いません。
傷んだタマネギを避けながら、黙々と出荷用の箱に2人で詰めるのです。

なす術もなく、その姿を見ていたら、なぜか無性に涙が溢れました。
タマネギが目に沁みて涙が出たのではありません。
祖父母が大切に育てた「タマネギ」をおもちゃにした悔しさにです。

「動くな。会うな。喋るな」コロナに押さえ込まれ、なす術もない休日の昼下がり、
近所の生協へ。そこの野菜売り場に「新玉ねぎ」が山積みに。ひと玉30円。
最近は産地が表示されるのですね。ポップを見ると亡母の実家方面の生産。

「新玉ねぎ」は収穫後天日で干し、貯蔵せず出荷されるとか。
あの時のタマネギは保存ではなく貯蔵されていたと・・・祖父母の姿が蘇りました。
こりゃ買わねばなるまい。今夜は「新玉ねぎ」の生食サラダをたっぷり頂くか。

えっ。コロナの野郎は、玉ねぎの「成分が嫌い」だと。
だったら、酒のあてにすれば、コロナも逃げ出すわい。
どこまでも優しかった祖父母のご加護がありますように。・・・・ Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月23日 06:34 | コメント (0)


あきらめたらアカン

2020年04月22日

コロナ禍を理由に廃業も倒産もしないで下さい。

手元に古ぼけた1冊の文庫本があります。
表題は中広報発行5周年記念「あきらめたらアカン」(1996年7月10日創刊)です。
そうなんです。四半世紀前に私が出版した本です。

96年は、岐阜県大垣市に「中広ITC」を建設した年です。
これからは「高齢化・国際化・情報化」の時代が訪れるだろう。
取り分け「情報化」は社会の構造を根本から変えることになると、
岐阜県は「情報化」の拠点として大垣市に「ソフトピアセンター」を創りました。

当時はITをマルチメディアなんて言っていた時代です。
私も、広告の世界も大きく様変わりする。「インフォメーション・テクノロジー」が
重要だと判断、県のソフトピア構想に賛同し、中広ITセンターを創りました。
もちろん、今でも我が社の重要な拠点として機能しています。

その竣工式に合わせ、毎月発行する社内報「中広報」に掲載していた「拙文」の
5年分をまとめ文庫本にしたのが「あきらめたらアカン」です。
なぜ、そんな錆びついた自著を手にしたかと申しますと・・・・

コロナ禍で経済的に最も影響を受けたのは「観光産業」です。
3月の訪日旅行者は前年比で97%減です。この数字が意味するところは、
国内の観光客もインバウンドもゼロになったということです。

政府は観光立国を目指すと2020年には4000万人を目標に・・・
この4、5年順調に推移。外国人旅行者も都市部からローカルの観光地へと向かうように。
これなら設備投資をしても大丈夫と、地方でも旅館やホテルが建設・増設されました。

岐阜県の山間にある温泉地もインバウンド増を見越して設備強化がブームに。
それが一瞬にして、閑古鳥。飛騨・高山市の奥飛騨温泉郷で最大規模を誇った
老舗旅館が倒産しました。他にも土産物店や飲食店など観光関連企業の
廃業や倒産が相次ぐ事態です。

私は思うのです。観光産業が顕著ですから、ここに取り上げましたが。
コロナ禍がもたらす経済的打撃は「今チョットしたバブルでニンマリしている分野」も
あるでしょうが。そんなのは一時の徒花です。各分野・産業に及びます。

誰も逃れることなどできません。それも日本のみならず全世界が不況の嵐に
見舞われるのです。いや、そうならなければ有り難いことです。
でも、です。ここまで先の見通しが付かない以上は最悪を覚悟せねばなりません。
それは理解できます。私も何度も辛酸を舐めてきましたから。

で、私が申し上げたいのは、なぜ簡単に、いや、複雑な事情はあるでしょう。
簡単などと言えば叱られます。それでも申し上げたいのです。
なぜ、諦めて倒産するのですか。なぜ、ここを踏ん張らないのかと問いたいのです。
ここは、あきらめる時期でも、タイミングでもないのです。

赤信号をみんなで渡っているのです。脱落しなくてもよい場面なのです。
歯を食いしばって辛抱するときなのです。なぜ、それがわからないのでしょうか。
人生には様々なことが起こります。でも、このコロナ禍にだけは負けてはアカンのです。

四半世紀前に発行した「あきらめたらアカン」を読み返して、
私はなぜ、こんなタイトルを付けたのか。「人生塞翁が馬」
「あきらめ」なければ、そうです。生きていれば「何とかなる」との意味で付けました。
だから、特に「コロナなんかに負けてはアカン」のです。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月22日 05:37 | コメント (0)


人間だから耐えよう。

2020年04月21日

臨終には家族にも会えず、納体袋に入れてそのまま火葬場に。

人間とはかくも辛抱が足らずジコチューなのかと思うと悲しくなります。
コロナ禍がもたらす悲劇というよりも人間の弱さの露呈なのでしょうか、
それとも現代社会の何処かで歪んでしまったのでしょうか。


そもそも人間は弱肉強食の獣以下なのかと思うような事件が巷に溢れています。
もちろん、新聞からの情報です、暗い話題をオーバーに記事した方が
読者の興味を誘います。誇大気味だとは思いますが、考え込んでしまいます。

「動くな。会うな。喋るな」これが、専門家諸氏が推奨する唯一の感染拡大防止策です。
自由が保障されている社会に生まれ、生きている我々にとって、
この三大自粛は許し難い拘束だと感じ、イライラする人が多いようです。

しかし、ここは特効薬ができるまでは、誰もが耐え忍ばねばならない試練です。
我慢できず感情を爆発させて人混みを求め徘徊すればそれこそ、コロナウイルスの
餌食になり感染するだけです。そして苦しみ抜いて(肺炎での死は苦しいそうです)
死ぬのです。いや、自分の周りの家族や身内も死への道連れにするのです。

暗いニュースの一つは、児童虐待です。子どもが休校で家に籠らざるを得なくなりました。
家族での諍いが絶えなくなり、ついつい手を上げてしまう。
3月中旬から臨時休校を背景にした「児童相談所」への問い合わせが急増しています。

二つ目は父親が在宅勤務でストレスが溜まり、母子に暴力を振るうDV事件が多発しています。
逃げようにも監視されていて動きが取れないとの悲痛な叫びです。
三つ目は「コロナ離婚」です。旦那の在宅勤務で収入が減った。口喧嘩が絶えなくなった。
こんな人だったとは思わなかった。だから離婚したいと。なんとも。

四つ目は「コロナ結婚」です。自粛でテレワーク。外にも行けない。誰とも話しもしない。
会うこともない。一人では不安だと結婚相談所への問い合わせが倍増だとか。
それが原因で、結婚してもねぇ。

四六時中一緒にいることで、夫婦の絆が壊れるのも、どうぞ、ご勝手にです。
DVに悩まされるなら、それは相手を見抜けなかった方にも非があります。
ですが勇気を出せば、救いの手が待ち受けています。ぜひ、世間の温かさを知って下さい。

しかし、子どもの虐待だけは許せません。
理由は一つです。自分よりも弱い立場、抵抗しても押さえつけることのできる
年端もいかぬ子どもを暴力でいたぶるなんて外道のやることで、人間ではないからです。
子どもを虐待して鬱憤を晴らすなんて・・・・・

興奮してきました。
このニュースの五つ目です。知って下さい。
新型コロナウイルスで死にますと、そのまま袋に入れて、焼き場へ。
それも営業外にひっそりと誰もいない火葬場で燃やしてしまうのです。
もちろん、臨終に誰も立ち会いません。家族であろうが親戚であろうがです。

死ねば燃やして捨てられるのです。それがコロナ禍で辛抱できない結末です。
それでも、あなたは離婚しますか。子どもを虐待しますか。DVしますか。
今は耐えるしかないのです。強くなろうではないですか。温かくなろうではないですか。
人間ですから。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月21日 05:15 | コメント (0)


神頼み

2020年04月20日

自治体トップの知恵と英断で、子育て世帯に「地域経済応援券」を支給する。

笑い話で聞いて下さい。先週です。三重には岐阜・愛知から来ないで欲しい。
そんな乱暴な要請が三重県知事から出ておりましたので、気が引けたのですが。
それ以前に外せない約束がありましたので、予定通り車で向かいました。

三重です。せっかくだからお伊勢さんに足を延ばしてお詣りしてみるかと行くと。
驚きました。参道のおかげ横丁8割はシャッターが下ろされ、
五十鈴川に架かる木の橋の前の大鳥居(写真参照)には誰もいないのです。
天下の伊勢神宮、平日の午後ですが、参拝者の姿が見えないのです。
守衛さん曰く、2千年の歴史でこんな静寂なお伊勢さんは初めてだと。

鳥居の前で一礼。玉砂利を踏みしめ、手を清め、正宮へ向かいました。
凛とした静寂のなか、足音を残しながら、石段を上り正宮へ。
身が引き締まります。柏手を打ち、お祈りを。私たちの他には守衛さんだけ。

「こりゃ。天照大神様、今日はお暇かも知れない」と思い
「あのぉ・・このコロナ禍って、いつ頃収まるのでございましょうか」と
怖々ですがお聞きしてみました。すると、一言「夏が終わる頃までじゃ」
そう、私には聞こえました。「そうか、半年か。半年みんなで歯を食いしばり頑張らねば」。
そんな御託宣を頂いて参りました。

これも先週(18日)の話です。奈良・大神神社で神事・鎮花祭が執り行われました。
奈良時代から続き、疫病を祓い、人々の無病息災を願います。
製薬業者も多く参列することから別称「薬まつり」とも呼ばれています。

今年はこんな状況下です。製薬関係者がどの程度、お詣りされたかは定かではありませんが。
英国オックスフォード大学の研究機関が6月からワクチンの治験を始めるとか。
日本でも阪大バイオ研究部門のベンチャーが9月にワクチンの治験要請を厚労省にしたとか、
世界110の大学や研究機関で、治療薬やワクチンの研究・開発が進み、
WHOが情報を公開しているとか。希望の持てる話が聞こえます。
「鎮花祭」の御利益がありますようにと祈ります。

岐阜・関市の話です。関といえば、刃物の町です。
「関の孫六」は名刀としてその名を轟かしています。
古来、日本刀は邪気を払い、魔物を断ち切るとされています。

このほど、関伝日本刀鍛錬保存会刀匠部会に所属する、名刀匠が
「新型コロナウイルスを断ち切る」との思いを込めて仕上げた
「コロナウイルス撃滅祈願・令和二年仲春」と刻まれた「太刀」を関市に寄贈しました。

受け取った尾関健治市長は「ウイルスを断ち切って、一丸となって立ち向かう思いを
新たにしました。勇気をもらいました」と感謝を。太刀は関鍛冶伝承館に展示されます。
この日本刀でコロナ禍を祓って欲しいと願います。

尾関市長。日本刀の御利益か、コロナ禍で影響の大きい子育て世帯を支援する策として
中学生までの子ども全員に1人あたり2万円分の「市地域経済応援券」(市内380店で利用)を
支給すると発表。全ての子どもに金券を支給するのは全国の市町村でも初めて。

それだけではありません。ひとり親家庭にも1世帯3万円分の地域経済応援券を支給する。
市はこれらの緊急対策に2億5387万円を先決処分をして、即刻配布しました。
神頼みではありません。

基礎自治体がその気になり、トップが知恵を出し英断すれば打つ手はあります。
尾関市長の決断に敬意を表します。Goto
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投稿者: 後藤 日時: 2020年04月20日 05:11 | コメント (0)


数理モデル

2020年04月19日

「不思議な研究者集団」の価値をメディアは評価すべきです。

国立情報学研究所の新井紀子教授が朝日新聞のメデイア私評に寄稿された
ふだんからの備え「不思議な研究者集団」を読んで、深く考えさせられました。

東北大学は「ウイルス感染症の権威である押谷仁教授や公衆衛生学を修めた
斎藤繭子准教授」を、北海道大学は「感染症の数理モデルのエースである西浦博教授ら」を
厚労省のクラスター対策班に送り出しています。

もちろん、その他大学からの優秀な研究者たちが送られ、専門家集団を形成しています。
なぜ、厚労省は「彼らを公表しないのか」。いや、メディアは頑張っている彼らを
紹介し「エール」を送らないのか。医療体制の崩壊を食い止める話は報道するのに。

門外漢の私にはさっぱりわからないのですが。
「数理モデル」って何でしょう。最近では天気予報や株価の変動などの分野で用いられます。
感染症の数理モデルの場合はウイルスの性質(潜伏期間・感染経路・重症化率)と
感染者の行動歴や感染者数の推移などから、待ち受ける未来を複数のシナリオで
予測することです。言われてみれば、天気予報が最近よく当たるのは
「数理モデル」を用いているからなのですね。

感染症の予測は未知の要素も多く、圧倒的に複雑だそうです。
だから、数理モデルが誤る可能性も否定できません。
彼らのモデリング成否で、日本の死者数も桁が変わるかもしれません。
それを重々承知の上で、彼らは迷いなくこの仕事を引き受けたのでしょう。(新井教授)

自らの専門性が社会に必要とあらばリスクを恐れず当然の務めとした、
その姿こそが「プロの研究者」と言えるのでしょう。
研究者・特に国立の大学や研究機関に属する研究者。よくよく考えると、
実に不思議な人々です。したい仕事ができるから、それがいかに過酷であっても、
それだけの理由で「安月給」に甘んじてひたすら研究に没頭するのです。

企業や他国の研究機関に行けば満足とはいかないまでも、相応な収入が得られるのに。
そこが「不思議な研究者集団」であるとのいわれです。
私は「義」に生きる「古武士」のような、そんな人たちが国の根底を
支えていると思うと胸が熱くなります。


しかし、問題があります。国は財政悪化を理由に「国立大学の運営交付金を10年間」で
毎年1%ずつ削除しています。現在1470億円です。
そのしわ寄せが、最も研究に情熱を傾けている若い研究者の環境を圧迫し始めています。


加えて国は、国立の大学や研究機関に対して明確な数値目標を含む中期目標を立て
達成の度合いを検証しています。費用対効果ですから、数値目標を否定するつもりは
ありませんが、コロナ禍が猛威を振るう予測不能な事態もこの数値目標の範囲です。
この国の硬直状態が、研究者たちの情熱を削いではいないでしょうか。


ボーダーレスの時代です。予測不能な事象が頻繁に起こります。
国家というものは、そんな事態に立ち至ってもリスクヘッジする必要があるはずです。
少なくとも、高齢化してはいますが世界3位の経済大国です。

「不思議な研究者集団」には「不思議以上の手厚いバックアップ」が必要ではないでしょうか。
財務省主計局が無秩序に経費削減をするのは、彼らの仕事を奪います。
でも、それを監視し、満足でなくても充分な環境を確保するのは政治家の務めではないでしょうか。
そして、それを正確に報じていくのが、新聞メディアの役割だと思います。

コロナ禍解決に意義を感じ、各大学から厚生省のクラスター班に送り出された
「不思議な研究者」たちの縦横無尽な働きに敬意を表したいと思います。
メディアの支援を願います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月19日 05:24 | コメント (0)


諌議太夫

2020年04月18日

世論調査を力に変えることができるのは「メディア」です。

政府は緊急事態宣言を全国に拡大しました。
なぜ、4月7日に同時にやらなかったのか。その理由との整合性が見えません。
補正予算成立後、条件を付け30万円を支給するを組み替え、
全国民に一律10万円給付すると発表しました。

いとも簡単に覆します。有事です。改めるに憚ることなかれ。
日々刻々と変化している状況です。臨機応変に変えることも必要でしょう。
だったら、マスク2枚・466億円掛けて配る愚策はなぜ、止めないのか。
右往左往・支離滅裂・リーダー不在。なんとも心許ない日本丸です。

山本七平の著「帝王学」には人の上に立つとは如何なるかが書かれています。
その一節に、唐の時代を代表する名君と謳われた太宗の言行録、
「貞観政要」からの引用があります。

太宗は自らに「諫言」する「諌議大夫」をわざわざ設けたとあります。
諫言とは「目上の人の過失などを指摘して忠告すること」です。
権力者は、特に長期になったりしますと、取り巻きに自らの意に反する人物を
登用したがらなくなります。

そうなれば部下が「忖度」ばかりでご機嫌を取ります。周りが見えなくなりますね。
太宗は、そうなることを嫌ったのでしょう。だから、自ら「諫言」するための役職を設け、
物事が見えなくなることや奢ることを制度的に戒めたのですね。
山本七平さんはさすがですね。でないと、権力者は「裸の王様」になってしまいます。

私が誰のことを言おうとしているのか。もうお判りだと思います。
あまり下世話と申しますか、個人的な、或いは軽々な話は書きたくないのですが。
少なくとも、民主主義の国では一人ひとりの国民が「君主」です。

君主の声を代弁するのが、新聞メディアです。
緊急事態宣言を受けて新聞社が全国世論調査をした結果。
「宣言を出すのが遅すぎた」が80%。「休養要請に応じれば保障すべし」が83%
「一律給付にすべき」が60,9%。それにどっちでも良いのですが、
「マスクを配る必要なし」が76,2%。歌手の楽曲に動画投稿では炎上です。

施策や対策には批判がつきものです。しかし、どこかおかしいと思えて仕方がありません。
それって何だろうと考えてみますに、この人って、帝王学を学んでいないのではないか。
それが根底にあって「裸の王様」になっちゃったのではないでしょうか。

なぜ、そうなったのか。批判的なメディアは「安倍一強」への慢心が生み出した
独断がそうさせていると報じますが。私はそうは思えない。そもそも、
この国の君主が国民であることを理解できていないのではないでしょうか。

今、国民は生命の危機に怯えているのです。明日に絶望感を持っているのです。
安心感が欲しいのです。希望を見出したいのです。そのことが「読めない」のです。
いや、読む力がないのです。ですから、自分の信念がないので、側近のアイデアに
飛び付くのです。そもそもですが、帝王学を学んでいない宰相を持つことは悲劇です。

カトリック教会のトップとなる人物には、敢えてその人の問題点を指摘し
諌める役目を負った人「悪魔の代弁者」(列聖調査審問検事)を置きます。
欧米ではその流れを組んで「批判を職責」にする「組織で重要案件を決めるときに
批判役(レッドチーム)を任命」する仕組みがあるそうです。

あの乱暴な大統領を要する米国でも2001年の同時多発テロ事件で
事前に兆候を示す情報を掴みながら思い込みで無視した反省から
「悪魔の代弁者」を積極導入しているそうです。(毎日・火論)

日本は武士道の精神として、殿様に「諫言」する場合は「腹を切る覚悟」で
臨む風習があります。今、この国には彼に物言う「諌議太夫」がいない不幸な状態です。
みんな自分の身が可愛いのでしょうねぇ。

君主たる国民ができることは、「自分の身は自分で守る」ことと
自らが「悪魔の代弁者」となることしかないのです。
私はメディアの力に期待したい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月18日 05:27 | コメント (0)


リストラ

2020年04月17日

雇用・生活不安のコロナ嵐の中で、日本郵政グループ1万人削減案に物申す。


私のいちばん嫌いな言葉は「合理化」です。
如何にも論理的に聞こえますが、「人間味」や「温かみ」を感じない言葉です。
経営用語で使われる場合は経費削減を意味し、究極は人員の整理である「リストラ」です。

日本郵政グループの従業員数は21万5412人(18年度末)です。
07年に民営化されたが、13年に労使合意で配置基準を設け、
総数はこの基準に沿って採用や希望退職で調整されてきました。
よって、従業員数に大きな変化はありません。

ここにきて、金融2社の収益力が急激に落ち込み始めました。加えて、かんぽ生命保険が
不適切販売問題を抱え、19年の夏から金融商品の営業を自粛しています。
稼ぎ頭の2社の収益が悪化しています。となると、「コスト削減」つまり合理化。
ご多聞に漏れず「リストラ」することになりました。

郵政グループ4社の9割、19万2889人は「日本郵政」の社員。
手紙やハガキはメールに代わるご時世です。デジタル化や人口減少で窓口に来る
顧客も大きく減っているなど理由は色々ありますが、まずは時代のニーズに
合わなくなった「日本郵政」社員1万人を削減しようという案が急浮上してきました。

ひと昔前なら、郵便局の労働組合「全逓」が黙っちゃいないのでしょうが、
今は「闘争」という言葉などない時代です。
人員の配置基準に関する協議に応じるそうですから時代は変わったということでしょうか。

余談ですが。1985年に民営化された「NTTグループ」は20年間で、3分の1にあたる
10万人を削減したのに比べると、この間の郵政経営者は何をやっていたのかと、
問われても致し方ない。それと、15年に新たな収益として豪州流通大手を4000億円で
買収したが失敗。減損を計上、しかしその責任を誰も取っていないなど、
とてもじゃないが、民営化された郵政グループを切り盛りできる経営陣を
配置してこなかった政府にも責任があるのではないでしょうか。

そのことを棚上げしたままの「合理化」すなわち「リストラ」には懐疑的です。
少なくとも日本最大級の物流部隊を持つ「日本郵政」です。他の物流企業と比べて
人材的にも遜色があるとは思えない。足らないとすれば、「親方日の丸」意識が抜けないのと
「強力なリーダーシップ」を持った経営者がいないからです。

私は思うのです。現経営陣、粋がって合理化の究極「リストラ」を語るのも良いでしょうが、
「このままでは郵政の全国一律サービスが立ち行かない」ことを大義にしてのリストラでは
あまりにも策が無さすぎませんか。

民主党政権下でJALの立ち直りに稲盛和夫氏を引っ張り出したように、
在野には「哲理」を持ったカリスマ経営者がいます。そんな人材を発掘するのは、
政府の仕事ではないでしょうか。

それと、今日本中に吹き荒れる「コロナの嵐」は、国民を雇用不安に陥れています。
そんな最中に「日本郵政グループ」が1万人の「リストラ」を発表するなんて、
如何にもノー天気な経営陣ではないでしょうか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月17日 05:07 | コメント (0)


寿命

2020年04月16日

プラスチックの上で最大「3日間」感染力が。あまりにも「敵」を知らなさ過ぎませんか。

コロナウイルスの発生源は中国だ。ちゃんと取り組めばこんなことには。
中国を許さないなどと「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の類いで
中国を良く思っていない人も多いようですが。
今更そんなこと言ってみたって、どうにもなりませんよ。

私はそんなことより、少し原点に帰った方が良いのではないかと思います。
孫子の兵法です。敵情を正しく把握せよです。
そうです。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ではないでしょうか。


連日のコロナ報道で、何十万人が感染した、海外では10万人以上が亡くなった、
医療崩壊が起こっている、経済が瓦解し始めた、などなど、ほんの数カ月前では
想像だにしなかったことが現実となって、生命と生活を脅かしています。


にも拘らず、私たちが日々新聞やテレビ、ネットから得ている情報って
あまりにも「敵」のことを知らな過ぎると思いませんか。

簡単なことですが。この新型コロナウイルスについて、感染経路は耳にタコができるほど
聞かされました。「飛沫感染」を避けろ、だから外出は自粛せよ。ウイルスがいる場所を
触った手で、目や鼻を触ると「接触感染」が起こると。それは分かりました。

では、感染者が咳やくしゃみで、あるいは声を発したことで、空気中に浮揚した
コロナウイルスの感染力と申しますか、保ち続ける「寿命」はどの程度なのでしょうか。
それって「敵」が姿を現してどれだけ我々に向かっているかの時間でしょ。
それがわかれば、どこかで「クラスター」が発生しても、
一定程度の時間が経てばコロナウイルスは死滅するってことになりますよねぇ。

それをはっきりさせれば、風評被害もその時間と申しますか、日数を経れば、
何の問題もないってことになりますよねぇ。
今わかっている敵の「寿命」を整理します。(正しいのかどうかは不明です)

データの元は米国アレルギー感染症研究所です。(何故なら日本からの研究結果がないから)
どの環境下でもウイルスは時間が経つと減るそうです。いつまでもウロウロとはしていない。
患者の飛沫が密閉空間で空気中に漂っている(エーロゾル)のは3時間だそうです。

最も長く寿命がある場所はプラスチック上で、最大3日間生きていると。
6?8時間程度で量は半減するそうです。
銅の上では4時間、ボール紙の上では24時間で感染力を持ったウイルスは消滅したと。

ということは、外出から戻っても着ている服には、
ウイルスが付着したままであるってことになりませんか。
そのことは政府お気に入りの「専門家」たちは言いませんね。
国民はわかっていると思っているのでしょうか。

ドイツの研究機関は、別のコロナウイルスが原因の重症急性呼吸症候群(SARS)や
中東呼吸器症候群(MERS) などの論文を調べた結果では、現下のコロナウイルスが
環境中で感染力を保つ期間は「最大9日」の「寿命」があると報告しています。

それと、風邪を引き起こすコロナウイルスは通常冬に流行のピークを迎えるが、
新型のこいつは、常夏のシンガポールでも増えていて、
気候によって活動が変化するのかはわかっていないそうです。
「夏になると消えると考えるのは甘い」と。(WHO)

話を戻しますが。これだけ世界を荒し回るこの、新型コロナウイルスの奴は
未だに人間が「如何なる敵」であるかの正体を掴んでいないのです。
これでは、この戦争に「勝利」するはずがないと言わねばなりません。

では、どうするのか。マスクを全国的に466億円掛けて配るお金があるなら、
日本の研究機関や大学に資金提供すべきです。そして、「寿命」も含めた
「敵」の正体を見破ってもらうことです。それも、出来るだけ早く。
それまでは、我々は「自分の寿命は自分で守る」しか術はありません。
コロナなんかに負けてたまるか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月16日 05:34 | コメント (0)


連帯

2020年04月15日

私たちは「見えない心の糸」で固く結ばれています。

新聞を開けば、テレビを点ければ、ネットを見れば・・・・・
目にする情報は、コロナ・コロナ・コロナ・コロナです。
それもどこがピークなのか。収束するのか。終息は来るのか。
日本中が世界中がコロナに怯え、コロナ疲れの状態です。

でも、です。これがコロナを敵と位置づけ「ウイルス戦争」だというなら敵の思う壺です。
国民がイライラして、辛抱できず、投げやりになり、
感染を自分たちで撒き散らす様こそ、「敵」の高笑いが聞こえます。

しんどいでしょうが、私たちは顔も合わせられません。離れてもいますし、
敵の姿も見えませんが、我々も敵には「見えない心の糸」で連帯するしかありません。
先が見えなくとも「朝の来ない夜はありません」「春の来ない冬もありません」
ここは「見えない心の糸」で連帯を深め、「忍」の一字で共に頑張ろうではありませんか。


ここに来て、メディアの動きで心配なのは、「政府に覚悟があるのか」、
「緊急事態宣言を出すのが遅過ぎた」「欧米諸国と比べ戦術が甘すぎる」、
あるいは、「経済対策が中途半端だ」「やってることがチグハグだ」などなどの
政府バッシングです。 

私もそれらの批判は最もだと思う事ばかりです。でも、です。
官僚が保身に走ろうとも、政策の背景に政治家が権力を賭ける政局があろうとも。
如何に方針や政策が的外れでも、今の政権を選んでいるのは国民です。
責任を政府に転換してみたところで何の解決もしません。


政府も批判される程度の悠長なことをやっておれるのは今のうちだけです。
「疫病」の歴史をみれば、コロナウイルスが日本に蔓延するのは避けられないのです。
モンゴル帝国は世界制覇を目指し、欧州にペストを運びました。

インド・ベンガル地方の風土病だったコレラはインドの植民地化を目論んだ
英国が世界的大流行に火をつけました。鎖国下の日本にも5年後に到達です。
20世紀初頭のスペイン風邪はEUの誕生が背景にあるといわれます。

コロナウイルスは急速な都市化政策を進め、世界2位の経済大国となった
中国が発生源ということにも意味があるのではないかと言われています。
疫病のパンデミックは文明、文化の進歩と切り離しては考えられません。

コロナウイルスの猛威を終息させるのは「特効薬」(ワクチン・治療薬)の
開発しかありません。それも国際協調してこそスピードが上がります。
それには、国家間のマスクの奪い合いとか米中の怒鳴り合いとか
WHOへの支援を打ち切るとか、国家間で対立しているようでは何とも心許ないです。

中国の著名な学者ら100人が「最も危険な感染症に立ち向かうために政治的な批判は
何の役にも立たない、米国民と協力しよう」と呼びかける公開書簡を2日に発表したそうです。
米側もすかさず超党派の有識者100人が米中の協力を求める公開書簡に署名、応じたそうです。

もう一度申し上げたい。
この「疫病」との戦いは自国の政府を批判したり、他国の政治を軽視したりすれば、
それこそ世界に猛威を奮う「疫病」の思う壺です。
ここは、国内のみならず世界中の人類が「連帯」して、戦いに臨みたいものです。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月15日 05:50 | コメント (0)


中小零細企業を今救え。

2020年04月14日

あなたが選んだ国会議員があなたを苦しめているのです。

あなたの街に、自民党の国会議員はいないのですか。
それとも、俗に言う「陣笠議員」ばかりで「糞の蓋」にもならない、
数合わせだけの木偶の坊ですか。そんな輩を選んだ責任は「我々国民」にあります。

私は相当に怒っています。いや、本当は上機嫌が売りですから、
怒ったりはしないのですが。これだけ国民の苦しみから縁遠い政権与党に、
怒りを通り越して呆れ返っています。

議会制民主主義です。政権は自民党と公明党によって構成されているのです。
そうなんです。あなたの街の自民党と公明党の国会議員は苦しんでいるあなた自身が選んだのです。
いいですか。コロナの感染拡大を抑えるには不要不急の外出はするな。
人の集まる場所には行くな。街をウロウロ歩くな。自粛・自粛・自粛せよと、
連日叫んでいるのは、あなたが選んだ自民党と公明党で構成されている政権です。

そして、「国民の命と健康」よりも「経済を優先」、つまり「国家財政」を最優先にして
国民を地獄の底に落とし入れているのが、あなたが選んだ自民党と公明党の国会議員たちです。
緊急事態宣言を7都府県に発令しましたが、これだけ感染が拡大すれば、全国に発令して、
国としての責任を明確にすべきです。そうでないと、県ごとに市町村ごとに対策を立てることになり、
それこそ国家の崩壊に繋がります。

なんで、私がこんなに怒っているのかと申しますと。
中小零細・商店の資金繰りが急速に悪化しているのに、108兆円の規模でなんて(嘘)
大きなことをぶち上げていますが。個人に30万円も、中小企業に200万円も
未だに一人も、一軒の商店にも資金が回ったという話が聞こえません。
それって「言う言う詐欺」じゃないですか。

準備をしている。検討している。法整備をしている。専門家に意見を聞いている。
財務省と打ち合わせている。掛け声だけで、未だに、何も手を付けていないからです。
それって、あなたが選んだ自民党と公明党の議員を動かさないからです。
さぁ。シンプルにスピードを上げろと「あなたが選んだ」国会議員を突き上げなさい。

そうすれば、欧米では既に実施されていることなど直ぐにできます。
因みにです。欧州ではどの国も即日融資です。具体的にはスイスは無利子・無審査で融資。
当日振り込み。ドイツでは従業員5人以下の企業や個人事業主は最大9000ユーロを
無条件で一括支給。英国は最初の6ヶ月利子は政府負担。豪州では中小企業の経営破綻や
人員雇用を防ぐため最大豪ドル10万ドルを給付する。
米国では雇用維持や給与支払いなどで融資を使う場合は返済不要で実施中です。

今の政権はやる気がないのです。
日本の支援は政策金融金庫融資でも書類の手間が実に面倒です。確定申告書・登記簿謄本などの
提出を求められ、支店での面接を受けますが、順番待ちで長蛇の列。
信用保証協会を利用するならば法務局や市町村の窓口など複雑な場所に足を運ばねば
「書類不備」で差し戻し。不要不急の外出は自粛なんて言っていますが。
あちらこちらで並び、書類をもらうために頭を下げ、印鑑を持って走りまわる。何が自粛ですか。

くどいですが、何度でも申し上げます。
あなたが選んだ自民党の国会議員は何をやっているのですか。
あなたの「仕事」が停止してしまい「息の根が止まる」かも知れないのに、
あなたのために動いてくれないなんて、何のために投票したのですか。
さぁ。あなたの街のあなたが投票した国会議員の事務所に押し掛けても良し、
電話しても良し。救済を求めるべきです。それが議会制民主主義国家じゃないですか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月14日 05:18 | コメント (5)


メルケル首相

2020年04月13日

乳母日傘と据え膳で育った人が、命の重みがわかりますかねぇ。

リーダーの資質やリーダー論を述べる資格などないが。
一国のリーダーたるもの、有事・乱世に本領を発揮できなければ、去れ。
百害あって一利なしです。どこの国のリーダーを指すのかは別ですが。

ドイツ、メルケル首相。2015年。中東から欧州に流入する難民・移民を受け入れると決断。
国内で難民による集団暴行事件などが多発。ドイツ国民が一気に右傾化。
メルケル首相の支持率は音を立てて崩れ、与党キリスト民主党は総選挙で惨敗しました。
その結果。首相は引退を表明。レームダック化、残りの任期を務めています。


ここに来てコロナ対策を巡り、メルケル首相の「危機に頼れるリーダーとしての
期待が一気に」高まっています。その発端は3月18日のテレビ演説です。
「東西ドイツ統一以来、いや第二次世界大戦以来の試練だ」「ワクチンが開発されるまで
感染拡大の速度を遅くするためには何でもやる」「まず、人と会うな」と接触することを
減らすよう繰り返し訴え、国民が理解しました。

それって、どこかの首相もテレビで何度も言ってますよねぇ。
その違いはなんなのか。メルケル首相は引退する「レームダック」です。
かたや、衆院の議席7割以上を持つ政党の総裁です。盤石の体制です。
それでも、国民の多くは首を傾げ、白け気味です。

メルケル首相演説。私も涙が溢れます。
首相は旧西ドイツで生まれた。牧師だった父の転勤で生後まもなく旧東ドイツに移住、
西側への移動が禁じられた東側で育ちました。
自身のその経験を踏まえ演説、国民の理解を求めました。

「旅行や移動の自由を苦労して勝ち取った私のような者にとって、国境閉鎖という
強硬措置は、絶対に必要な場面だけに正当化させる」と述べ、断固たる覚悟を示しました。
その演説に、国民すべてが「わかった」と従いこの戦いのリーダーを首相に託しました。

どこかの国の首相は「緊急事態宣言」を出しながら財務省の意見を入れ「経済と命を天秤にかけ」、
指定都府県には知事に権限を委譲すると言いながら、裏で逐一指図し、最後は財政で締め付ける。
それ以外の道県が「独自で緊急事態宣言」を出さざるを得ない状況。

それには、そんな勝手は許さないと、これまた官邸の意向だと官僚が締め付ける。
なぜ、こんなお粗末なリーダーを抱いているのか。その資質の源泉は何なのか。
メルケル首相と比べるまでもありません。かたや、地獄をみて、修羅場を潜って、
命を賭け生きてきた。そういう人が、本音で演説すると国民の心を打つのではないでしょうか。

もう一方は、乳母日傘で据え膳。ボンボン、おぼっちゃまです。
こんな、国民の命が晒される修羅場などトンとご縁がない。
専門家の話を聞いて。官僚の話をきいて。最も無難な方法しか選択できない。
何とも情けない話です。でも、選んだのは我々国民です。

自分たちの命は自分で守りましょう。
コロナなんかに負けてたまるか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月13日 05:17 | コメント (0)


やれることは何でも。

2020年04月12日

法律論争は「命の危険」が収まってからにしませんか。

「コロナ騒動」事態に改善の兆しがありません。
「感染」の嵐が都市部だけでなく、ローカルにもジワジワと押し寄せています。
そもそも体制が軟弱な地方です。医療崩壊が現実のものとなりつつあります。

ノーベル賞受賞者ではiPS細胞の山中伸弥さんに続いて、医学生理学賞受賞の
本庶佑京大教授(分子生物学者)が提言をまとめHPに公表しました。
コロナによる肺炎の治療に「死者を減らすため、治験と同時並行で
インフルエンザの治療薬『アビガン』を医療機関で使用すべき」だと提言。

中国では既に急性期の治療薬には抗ウイルス薬、肺炎が重篤化する前には
関節消炎薬の「トシリズマブ」を使う治療が推奨されているという。
なぜ、日本では使わないのか。理由は簡単で「治験」が済んでいないので、
副作用を心配して使用が控えられている。「角を矯めて牛を殺す」話です。

「保険適用でなければ、現時点でも使用は可能。人工呼吸に頼るのではなく、
積極的に薬の使用を進めるべきだ」と「医療従事者たち」に決断を迫っています。
患者や家族の了解を得ることができない状況では「医療過誤」が頭をよぎり、
医療現場では難しい判断を迫られる。

本庶先生の提言を後押しして「治療」と「治験」を同時に行う「超法規的」治療を
進めるために、現時点では「死者」を増やさない重要な方法であることを訴え、社会的な
市民権を獲得し、医療従事者を後押しするのはメデイアの役割ではないだろうか。

メデイアの役割で、もう一つ重要なことがあります。
現時点で感染拡大が収束するとはとても思えません。
むしろ、これからピークに向かって爆発的に感染者が増えると踏んだ方が良さそうです。

となりますと医療崩壊が心配です。東京都は緊急事態措置として、
軽症者をホテルなどに収容し、重症者治療は専門病院に「分離」する事で
医療崩壊を防ぐ方法が取られるようです。他国の例に倣ってのことですが。

ホテルなどの既存施設で間に合えば良いのですが、それをも超える感染者になれば、
仮設の医療施設(野戦病院的)が必要になります。
そうなりますと、自衛隊への要請ということになります。

しかし、自衛隊の災害派遣には縛りがあり、自衛隊法83条によると
国土防衛に支障がない範囲で実施する「従たる任務」緊急性・公共性・非代替性の
3要件に合致していないと出動できません。
仮設の医療施設などは民間でも可能なため非代替性の要件を通常は満たしません。

緊急事態法で国民に自粛要請をするだけでも「私権の侵害」だという国です。
命よりも「個人の権利」が優先するバカな国です。
本庶先生の「死者を減らすため」に治験と治療を同時に実施しない背景も同根です。

河野防衛大臣はすでに知事の派遣要請に応えるべく緊急事態宣言が出た都府県に
連絡員を派遣しました。さすがです。法の神格論争は、この騒動が収まってから
もしも生きていたら、じっくりやってもらうとして「命」を最優先してもらいたいものです。

有事・乱世には想定外なことが起こります。
戦時中、配給制度は違法だと拒み、栄養失調で亡くなった裁判官がいると聞きます。
何と不幸なことでしょうか。平時に有事を想定できなかった立法の責任ではないでしょうか。

その立法を司る政治家を選んでいるのは、国民です。
有事です。だからと言って超法規的処置が許されるものではありません。
今はネット社会です。全ての決済は瞬時にできる時代です。
政治家が昼夜を分かたず議論して法整備をすれば、何の問題もないはずです。

因みにですが。在日米軍司令部は、関東方面の米軍基地に厳格な感染対策を求める
「公衆衛生緊急事態宣言」を発令、米軍施設で勤務・生活している軍人や市民・
軍属の健康保護対策を取るのに必要な権限を与えると各基地の司令官に伝えたそうです。

私は違和感を覚えます。
自らの身を守るのは当然ですが。日本国の安全保障のために基地はあるのです。
であれば、自衛隊と協力します。なんでも申し出て欲しいというのが、
在日米軍の姿ではないでしょうか。
東日本大震災の折「友達作戦」ってありましたが。あれは何だったのでしょうか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月12日 05:54 | コメント (0)


春の新聞週間に思う

2020年04月11日

新聞の購読者数が音を立てて崩れているのに、全く危機感がない。

4月6日は「新聞の日」でした。ですから、今週は「春の新聞週間」です。
このブログ、テーマは「新聞を読もう」です。
コロナ騒動でどの新聞も紙面の大半が「埋め尽く」されます。

情報が同じですから、記事内容も大方が同じになります。
それは当然のことですが。果たしてそれで良いのか。
どんな重大なニュースであろうとも、新聞には新聞の視点が必要ではないのか。
他紙と比べる人は少ないかもしれないが、違いと申しますか、個性を発揮して欲しいです。

6日の紙面です。読売と毎日は「新聞週間です。新生活が始まる時期に合わせ、
各界で活躍する3氏に、活字と触れ合うことの重要性や日頃の情報収集方法、
新聞に対する思いを聞いた」として、五輪の映画監督・河瀬直美さん、柔道男子
日本代表監督・井上康生さん、女優ののんさんの談話を掲載しています。

これは日本新聞協会からの配信で、ローカル紙にもこの3氏の談話が掲載されています。
まぁー、協会としての統一した取り組みですから、これで良いのでしょうが。
新聞そのものが窮地のこのご時世です。「果たしてそれで良いのか」疑問です。

しかし、さすがと申し上げると、上から目線のようで恐縮ですが、
例年なら他紙と同様に協会のお仕着せ記事を掲載していた日経新聞が、
今年は全く違った紙面構成で「春の新聞特集」を組みました。

もちろん、3氏の談話も掲載されています。でも内容は他紙とは全く違います。
論説委員長名で「新聞ジャーナリズムに求められる課題に触れ、信頼性が高い今こそ、
取材力・編集力を強化し新聞コンテンツに磨きをかけると同時に、新たなメディアを
駆使していかに多くの人々に、それを届けるかに尽力せねばならない」と
新聞週間だからこそ、新聞のあり方と課題を熱く語っています。

更に特集では、日経電子版が10周年、2020年をデジタル化「第二の創刊」と位置づけ
紙面に先行して電子版で記事を配信する「デジタルファースト」を貫くと、
日経新聞に日経デジタルが挑む宣言もしています。

私は思うのです。名指しで恐縮ですが。
新聞週間は今年で18年目、目的は若者を中心とした無購読者に新聞の購読を
呼びかけることです。毎日や読売の「新聞週間」の特集紙面から、目的を貫く
覚悟が全く読み取れません。危機感が全く伝わらないのはなぜでしょうか。

重大なニュースになると同じ記事内容しか掲載しないのと、
一脈通じるとしたら、それこそが、4月6日は4(よ)6(む)の語呂合わせで
「新聞の日」とする程度の軽薄さでしかないのでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月11日 05:23 | コメント (0)


アビガン

2020年04月10日

日本発の治療薬ができることを心から願います。

藁をも掴む思いとは、このことではないでしょうか。
もはや多くを語る必要などありません。

あの東日本大震災以降、この国では台風や豪雨などの異常気象や
地震などの津波が発生し「身に危険が迫る」ような状況になりますと、
「命を守ることを第一に行動して下さい」と国民に呼び掛けます。

それが危機管理です。
このコロナ騒動、いつまで続くかは誰にもわかりません。
京大iPS細胞研究所の山中先生は、敢えて「個人の立場」と断って、
積極的な発言・提言をしています。私は立派だと思います。

先生曰く「長期戦になる。一年は覚悟すべき。ワクチン・治療薬ができるまで、
忍の一字で、頑張って欲しい」そう呼び掛け「iPS細胞を提供するから、
研究材料として使って欲しい」と声を上げています。さすがですね。

で、治療薬です。世界中が凌ぎを削り開発に必死です。
人類は必ずや「ワクチン」を「治療薬」を開発するでしょう。
それまでは「自分の命は自分で守る」こと以外に方法はありません。

安倍首相は緊急事態宣言の記者会見で「アビガン」の話を出しました。
富士フイルムホールディングスが商品化している抗インフルエンザ薬
「ファビピラビル」通称「アビガン」の治療効果が期待されていると。
厚労省は「前のめりは危険だ」と忠告していますが。

専門外です。誤解を恐れぬ発言をお許し願います。
「アビガン」の原料は「マロン酸ジェチル」という有機化合物で、合成香料・
農薬・医薬品に活用されています。コロナ騒動がこれ程問題になる前、
「アビガン」の開発者がテレビに出演して効果を訴えていましたが、姿が消えました。

どこかから圧力が掛かったのか。医薬品業界って厚労省の所管ですからねぇ。
それともメーカーが締め付けたのか。ノウハウを開示しないのも製薬業界の習性ですからねぇ。
いずれも定かではありませんが、ここに来てはっきりしたことがあります。

「アビガン」は富士フイルムの子会社「富山化学」が開発、政府がインフルエンザ向けに
200万人分を備蓄しています。しかし原料の「マロン酸ジェチル」は海外から調達しています。
国内では唯一「デンカ」という会社が生産していたのですが海外との競争激化で
17年以降生産を中止していました。

ここが重要ですが、このほど「アビガン」の供給体制を国内で構築したい政府が、
「デンカ」に生産を要請、それを受けてラインを再稼働させることを決定しました。
過度の期待をするわけではありませんが、「藁をも掴む」思いで申し上げると、
どうも「アビガン」はコロナに対する治療効果が認められたのではないか。
(中国のデータが根拠では危険である。と懸念するのは厚労省です)

だから、政府は原料の国内生産を「デンカ」に要請したのではないか。
そんな期待が膨らみます。もちろん、富士フイルムは政府の要請を受け、
増産に向けた準備を加速させています。ただ、増産の規模は非公開だそうです。
そこが如何にも、厚労省的ではありますが。

もしも、オール国産の「アビガン」が治療薬として一定の効果を発揮することが
判明すれば、コロナ恐怖が些かでも緩和され、国民の不安を取り除くことになります。
同時に世界の恐怖を救うことになります。

そう考えますと、政府には「チマチマしていないで」ドカンと予算を出して
研究開発をバックアップして欲しいと願います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月10日 05:54 | コメント (0)


自分の身は自分で。

2020年04月09日

「優しい」ですね。「緩い」ですね。有事でリーダーの資質がわかるものですねぇ。

緊急事態宣言が発令されました。安倍首相は「発出」と表現しています。
どっちでも良いのですが、新聞各紙は読売・毎日・日経は法令を出す意味で、
「発令」と表記しましたが、朝日だけは「緊急事態宣言を出した」と敢えて
発令という言葉を避けました。

あくまでも「私権」を縛るものではない。国民に強制を強いる根拠がないことを、
主張したいのですね。朝日らしくていいですね。
その意味では安倍官邸の気にしていることと同じです。
妙なところで一致しているのが、この国の優しさでしょうか。

世の中では「優しさが仇になる」ってことが往々にしてありますが。
コロナウイルスの感染拡大は「国民の生命と健康を脅かして」います。
全国一斉ではなく「7都府県」で良いのか。
「優しさ」というより「緩さ」が禍根を残すのではと危惧します。

優しさの源は「経済を壊さない」ってことが理由らしいですが。
2月25日に全国の学校に休校を呼び掛けた時点で、自粛ムードが一気に高まりました。
国民は日本の情報だけを見ているのではありません。欧州や米国の実態も
理解しているのです。自粛要請の時点で経済の悪化は止まらなくなっているのです。

前置きが長くなりましたが。
安倍さんの「緊急事態宣言」の記者会見を聞いてこの国にはリーダーがいない。
と改めて認識した次第です。批判は誰でもできますので、批判だと思わないで下さい。
リーダーの条件は「判断と決断」を分けることです。

会見の隣に「専門家」を置いて「顔色を伺いながら」記者の質問に答える様は、
「国民に不安」を与えたのではないでしょうか。専門家の話を聞いて出す結論は
「判断」です。判断材料は多いほど良いに決まっています。

ですが、緊急事態宣言を発令する場です。「判断」の場ではありません。
「決断」を伝える場です。「決断」はリーダーが「自らの命」を賭けて決めることです。
そこに国のトップが専門家を連れてくるなんて。
何か別の意図を感じました。専門家が緊急事態エリアを7都府県に決めた理由を
聞いて誰もがわかったと思います。優しい配慮でしょうかねぇ。

リーダーの「決断」は重いものです。一点の曇りもあってはなりません。
歴史が証明するでしょうが、どうも「決断」の背景にも政局が見え隠れします。
「優しさ」と「判断」だけでこの有事が乗り切れるのか。
その意味で、有事に相応しいリーダーを我々は見極める必要があります。

とは申せ。自分の身は自分で守る。その覚悟を国民に迫った、
緊急事態宣言だと認識を新たにしました。
「コロナに負けてたまるか。がんばろう日本」Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月09日 05:46 | コメント (0)


豪・60の地方紙発刊停止

2020年04月08日

如何なる事態になろうとも「地域みっちゃく生活情報誌」は発行する覚悟です。

オーストラリアの話ですが、人ごとではありません。
豪州は昨年から続く「異常気象」で全国的な干ばつと森林火災に見舞われています。
その影響で景気が低迷し新聞広告が著しく減少しました。

それに追い打ちをかけたのが、豪政府がコロナウイルス感染拡大防止策として
3月23日から始めた「外出禁止措置」。強烈で日本政府が発出した緊急事態宣言など
比較になりません。不要不急の外出が発覚すると罰則規定が瞬時に適応されます。

因みにですが、ハワイの話です。観光産業がGDPの8割に近い州です。
それが、海外からの観光客を空港で2週間隔離すると決めました。「来ないでくれ」です。
更にです。州知事はトランプ大統領に米国本土からの入州規制を要請したのです。
これってハワイ経済の崩壊を意味します。

そして、観光関連のホテルなどは軒並みに従業員を解雇しています。
職を失い悲鳴が上がっています。更には家族以外の人を車に乗せて移動しますと、
警官に止められその場で5000ドルの罰金を科せているのです。
そこまでやっても4月3日現在で、280人の陽性・感染者が出ています。


豪州の「外出禁止措置」は、飲食のみならずあらゆる業種の広告を激減させました。
その結果、広告収入が売上の8割を占める新聞社は一気に経営が悪化しました。
傘下に60社の地方紙を持つメディアの最王手「ニューズ・コープ・オーストラリア」は
「未曾有の事態に雇用を守り、地域にニュースを届けるためには発行を停止することが
急務である」と4月9日から印刷停止を発表しました。
そうなんです。日刊紙が新聞を発行しない。休刊するってことです。

世界では戦争に反対し、時の権力者に発禁に追い込まれることはあっても、
収入が無くなり新聞を休刊するなんてことは有史以来の出来事です。
いずれも「オンライン版」でカバーすることで、その使命を果たそうとしていますが、
「メディア市場は崩壊の危機に直面」しています。

新聞社が新聞を発行しないなんて、由々しき問題だと思っています。
日本では収入の6割以上を購読収入に頼っていますので、広告収入の減少で発行が
停止になることはありませんが。印刷工場の従業員にコロナ感染者が出たり、
配布要員に陽性が確認されますと配布できなくなります。

我が社でも日本全国約900万世帯に情報誌を配布しています。
協力印刷会社や配布員の仲間に感染者が出れば、発行が危機になります。
しかし、我が社の場合は新聞と違い「フリーマガジン」(月刊)です。

如何なる事態に陥ろうとも歯を食いしばり、持てる力を駆使して社員一同心を一つに
「読者に元気を与える」ハッピー・メディア「地域みっちゃく生活情報誌」の発行を
続けて参る覚悟です。

それが地域に不可欠なフリーメディア「地域みっちゃく生活情報誌」を
お届けしてきた我が社の矜持であり使命だからです。
コロナなんぞに負けてたまるか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月08日 05:28 | コメント (0)


新聞のあり方

2020年04月07日

新年度、朝日新聞と読売新聞、それぞれの構え。

このブログも随分長くなりました。今日で12年と半年「4578」回連続です。
SNSが主流の時代。ブログなんて過去の遺物、今頃ブログを書いてるなんて、
手紙やハガキ同様に、なんと古臭いツールを使ってるのか、そんな声が。

ではフェイスブックにするか。ツイッターに変えるか。
そんな思いもありますので、近々リンクさせればと思っているのですが、
それが、なかなか面倒だと担当の部署は言う。でもよく聞いてみると、
たいしたブログでもないのでどうでも良いらしくて真剣ではない。

このブログのテーマと申しますか、目的は「新聞を読もう」であります。
昨今、新聞の購読が音を立てて減少しています。こんな素晴らしい情報ツールを
読まないのは実にもったいない。ぜひ、読んで欲しいとの思いからです。

それと自論です。社会に影響力を持つ人で、新聞を読んでいない人はいない。
だから、この社会で頑張りたいなら新聞を読もうではないか。
それだけの価値が新聞には詰まっていますと申し上げたいのです。

朝日新聞と読売新聞、このライバル紙が新年度に構えたことがあります。
それを紹介しますので、新聞社によって新聞のスタンスが如何に違うかを
感じ取って頂ければと思います。

読売新聞・「読売中高生新聞」の内容を充実させている。ぜひ、読売中高生新聞を
子どもや孫の将来のために、購読してやって欲しいとの訴えです。
コロナ騒動で、学校が長期に休校する事態です。

さて、子どもをどう教育するのか。親にとってはとても悩ましい問題です。
オンライン化がもっとも手取り早い手段です。チャンスでもあります。
でも、政治にはそんな視点がありません。文科省がそんな判断はできません。
であれば、「毎週、子どもが新聞を読む」習慣を身に付けさせるのは「理にかなって」います。
色んな意味で、読売の視点は正しいと思います。

朝日新聞・「ジェンダー平等宣言」を発しました。
ジェンダーとは社会的・文化的に作られる差別で、性別による役割分担の意識、
社会の仕組みをいいます。報道や事業を通じて、朝日はその担い手になる。
ジェンダー平等を目指すそうです。

さすがに朝日新聞です。世界経済フォーラムが発表するジェンダーギャップ(男女格差)
ランキングで日本は153ヵ国中、121位です。そもそも女性の地位向上を目指して報道を
続けてきたが、このありさまでは覚悟が足らないと、責任を痛感した。
だから不退転の決意で「ジェンダー平等宣言」をすると。

朝日は記事や主催シンポに登場する人が男性に偏ることがないようこれまで以上に努力する。
まずは女性管理職比率を12%から2030年(10年かけて)倍増するそうです
渡辺社長は入社式で「性別や障害の有無、国籍や人種、宗教の違いに関係なく、
誰もが活躍できる社会、多様な価値観を認め合う社会が私たちの理想。
この宣言は朝日が足元から取り組んでいこうという試みだ」と意気込みを語ったそうです。

「ジェンダー平等宣言」如何にも朝日的で素晴らしいです。新年度に新聞社の方針としては
実に内容のあるテーマに取り組むことになりました。大いに期待したいと思います。
ただ、10年というスパンで女性管理職を25%にするというこの数値。
実はこの宣言が如何に朝日的な詭弁であるかを示しています。

世界フォーラムが日本に示すジェンダーギャップの大元は政治への女性の進出が少ないこと、
経営陣に女性が圧倒的に少ないことが順位を下げているのです。であればまずは
「隗より始めよ」で、この6月の株主総会で女性の役員、現在ゼロです、
それを一気に数名増やしてはどうですか、それが最も象徴的な「ジェンダー平等宣言」です。

読売と朝日。この日本を代表する二つの全国紙、新年度の構え。
新聞とはなにか。今この時点で新聞はどうあるべきか。
はたして「新聞を読もう」の私のブログに耐えうる新聞か。考えさせられます。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2020年04月07日 05:21 | コメント (0)


アナグマ戦法

2020年04月06日

私たちは目に見えない敵と戦っていますが、連帯しています。

呑気なことを言ってる場合じゃありませんが。
出掛けるな。人に会うな。家にいろ。そうでなければ、コロナ騒動は収束しない。
半分、脅しと申しますか、脅迫のようですが。

現実に我が故郷・岐阜でも「周辺でジワジワ」と感染が広がっています。
となりますと、自衛手段は、仰せの通り「家に引きこもって」動かないってことが、
最適な対策法ってことになります。いや、これしかない。

これを戦争というならば、実にけったいな戦術で「アナグマ戦法」です。
普通の戦争ならば、兵が集団で「戦う」のですが、
この戦争ばかりは、徒党を組んではいけない、団結して敵と向き合ってはダメ、
というのです。では、どうやって兵隊同士意思の疎通を図るのでしょうか。

考えようによっては、実に孤独な闘いを強いられているわけです。
人間は弱い生き物です。ひとりで、或いは家族で「身を寄せ合って」
ジッとして生き抜くことは大変な苦痛を強いる事になります。

日本人は我慢強い民族です。徹底されれば「辛抱」します。
が、です。我慢に耐えうる情報とか何か楽しみがあれば、気を紛らすことができます。
それにはテレビが手っ取り早いってことになりますね。

NHKでは在宅が続く子供向けの番組を放送していますし、人気歌手グループの楽曲で
一緒に踊れるエンタメ系の番組を編成しています。
公式のHP内の特設サイトでは学校の先生からのメッセージや自宅での過ごし方などの
情報を頻繁に発信しています。民放各局もコロナ関連の報道を増やしています。

そのテレビに問題が生じてきました。関係者に感染者が確認されたりで、
NHKの大河ドラマや朝ドラ、民放の新番組の撮影ができなくなっているのです。
各局は知恵を絞るでしょうが、リメイクばかりが放送される可能性もあります。
高齢者には唯一の情報源であり娯楽のテレビが瀕死の状態になれば不安が募ります。


東日本大震災の折に、私たちは「絆」を深めることで「手を携え」生き抜いてきました。
このコロナ戦争ではお互いに「手を携える」ことはできません。
目に見えない敵に対して、私たち一人ひとりは顔を合わせる事もできませんが
目には見えない連帯でつながっています。
特効薬(ワクチン・治療薬)が出来るまで「アナグマ戦術」で共に頑張ろうではありませんか。

コロナに負けてたまるか。Goto

追伸
そうそう。忘れるところでした。
今日4月6日は4(よ)6(む)の語呂合わせで「新聞の日」です。
新聞は「日本人のライフスタイルに組み込まれた文化」です。


いや、そのハズでしたが、いつの間にか、講読率は50%を下回りました。
日々の情報はスマホで良いかも知れませんが、新聞の持つ論調や社説を読むことは、
社会の中核を担うなら不可欠だと思います。新聞を読みましょう。

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月06日 05:31 | コメント (0)


沖縄・宮古島創刊

2020年04月05日

ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌4月号が出揃いました。

今月も情報誌発行にご尽力賜りました各位に心より感謝申し上げます。
また、「待ってたぞ」と受け取って頂く読者各位には、今月も新鮮な話題をいっぱい
お届けすることができました。ぜひ、お楽しみ下さい。

今月号の総発行部数は全国32都道府県138誌「9,205,966部」であります。
新規創刊は、沖縄・宮古島市『宮古ストーリー』(3万部・全戸配布)です。
沖縄での発刊は、一つの夢でした。全島を対象とした「情報誌」の発行に、
読者の期待も大きく、今後の成長が楽しみです。

茨城県・つくば・土浦・牛久市では『Couta』(13万部・全戸配布)がハッピーメディア
地域みっちゃく生活情報誌の仲間に加わりました。ひたちのエリア屈指の情報誌です。
「日本を元気にする」同じ志で「地域社会の元気に貢献」して参ります。乞うご期待です。

今号は「コロナの影響」で広告出稿を躊躇されるクライアントもあり、情報量が
少なくなった情報誌もありますが、テイクアウトを始めた飲食店の告知や、
オンライン講座に切り替えた学習塾の紹介、あるいは、コロナ対策を徹底して、
元気に営業するお店のご案内など、この時期ならではの情報が満載です。

4月は周年号が多い月です。
北から紹介しますと。北海道・滝川の『SORA』が5周年。今朝も気温はマイナスです。
宮城・石巻の『んだっちゃ!』が6周年。震災から3年後にスタート。
今では石巻エリアにとって不可欠なメディアに育っています。

大崎の『さきっぺ!』が3周年、石の上にも三年。市民権を得て参りました。
山形・東根・村山・尾花沢市の『ずーにゃ』が7周年。米沢の『あづまーる』が4周年
群馬・『太田フリモ』が3周年。埼玉・久喜市『クッキーズ』が3周年を迎え、羽生・行田市の
『とねじん』が5周年です。長野・松本の『ミルトク』は179号、15周年になりました。

岐阜県では飛騨高山の『SARUBOBO』が24周年になりました。本巣市の『minto up』が
13周年、羽島市の『はしまる』が3周年。愛知県では名古屋市の『名古屋フリモ』都心版と
昭和版がともに6周年。北区版・港区版が9周年、名東版が8年になりました。
名古屋市内では『名古屋フリモ』を知らない市民はいません。

豊橋市『はなまる』3周年、5周年が『田原版はなまる』
岡崎市の『ぶらりん北・南版』2周年、『蒲郡版』が6周年に。
長久手市の『ひまわり』が4周年で日進市の『Sun+Go』が3周年に。

碧南市の『フリモかわら』が6周年、大府市の『ぶらんくらぶ』が2周年。
江南市の『くれよん』が7周年。愛知県43誌2,653,436部が
それぞれに周年記念を迎えることができました。

三重で最初に立ち上げた桑名市の『ぽろん』が14周年に。
大阪府の箕面市『me-no』が5周年を迎えました。
鳥取市の『つばさ』が7周年・米子市の『こはく』が6周年・倉吉市の『くらら』が4周年。
鳥取県3誌での世帯カバー率は67.9%で、県下最大の到達率です。

高知県・南国市の『こじゃんと』が4周年。
福岡の『マイタウン西新・姪浜』と『マイタウン伊都』がともに5周年に。
周年記念を迎えられたことは、それだけ地域に愛されて親しまれている証です。
改めて、情報誌づくりに情熱を傾け、地域の元気に貢献する仲間の皆さんに、
そして、配布していただく各位に感謝いたします。

ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌は今月「沖縄・宮古島」の
仲間とともに益々元気です。Goto
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投稿者: 後藤 日時: 2020年04月05日 05:44 | コメント (0)


児童虐待防止法改正

2020年04月04日

新年度から暮らし向きがいくつか変わりました。注視しましょう。

若い仲間も加わり、新年度がスタートしました。
コロナ騒動で、社会生活のリズムが狂っているようですが。
それはそれです。本質は何も変わっていません。
新年度に事業計画を一つひとつ丁寧に積み上げて参ります。

コロナの影に隠れていますが、
新年度は新しい法律や制度が施行されます。
具体的に暮らしがいくつか変わりましたので、整理してみます。

1・「働き方改革」正社員と非正規社員の不合理な待遇の格差を設けることを禁じるルールが
適用されます。具体的は同一労働同一賃金が適用されます。中小企業は来年4月からです。
残業時間の上限規制が中小企業にも適用されます。

2・「虐待のない社会」親による体罰を「しつけ」と称しても禁じる改正児童虐待防止法が
施行されます。同時に児童相談所の体制も強化されます。

3・「命と健康」飲食店などでの受動喫煙対策が強化されました。
改正健康増進法施行に伴って飲食店やホテルなど屋内で原則喫煙ができなくなります。

4・「暮らし向き」ドラッグストア・スーパー百貨店などレジ袋有料化です(今もですが)
ネット通販など「約款」で利用者を不当に害する条項は無効となります。
配偶者に先立たれても自宅に住み続けられる「配偶者居住権」が創設されました。
自動車損害賠償責任保険の保険料が平均16.4%引き下げられました。

5・「教育」大学や短大などの高等教育が無料化されました。
小学校でプログラミングが必須となり、5・6年生の英語が正式な「教科」となりました。

直接に関係のあるもの、ないものとありますが。
我が社がハッピー・メディアで推し進めております「虐待のない社会づくり」が
「しつけ」の名の下でも体罰が禁止されたのは前進です。
難しい問題ですが、親に体罰されても、子どもは逆らえません。
その意味でも社会の目が大切です。協賛者を得て189番認知運動を徹底して参ります。

レジ袋の有料化は環境問題です。
飲食店の禁煙は健康問題です。
「配偶者の居住権」は老人問題です。
ハッピーメディア「地域みっちゃく生活情報誌」の目的である「地域を元気に」を
推進するために取り組まなければならない「社会課題」だと位置づけています。

さあ。コロナに惑わされず「新年度」をしっかりと進めて参りましょう。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月04日 05:52 | コメント (0)


緊急事態宣言

今日はブログを二つ書きます。12年半毎日綴っていて初めてのことです。

なぜ二つなのかと申しますと、暇だからではありません。
年度始めで二つ必要だと思ったからです。
ひとつは2020年・新年度、日常生活がどのように変わるか。
重要な法改正を含んでいるため、4月の上旬に知っておいた方が良いと思うからです。

もう一つは、コロナ対策でモタモタしている政府ですが、
本日、緊急(非常)事態宣言を発令すると思うからです。
いや、日本国民として発令して欲しいからです。

理由は二つです。
一つは「医療崩壊」が現実のものとなったから。
もう一つは、安倍首相を支えている官僚が思考停止に陥ったからです。

感染者が如何に増えようとも、重症患者を殺してはなりません。
特効薬(ワクチン・治療薬)ができるまで、今の医療の力で最善を尽くして貰わねばなりません。
そしてそのためには、医療体制を崩壊させてはなりません。


医療を支えるのは医者を中心とする医療従事者です。
開業医には「医道」の本質に立ち返り、感染症に立ち向かってもらわねばなりません。
国が「システム」を組んで「医師と医療従事者」を適宜に配置する時です。
イギリスでは軽症者のための「野戦病院(ナイチンゲール病院)」を設置しました。


野戦病院は日本医師会の開業医に担ってもらわねばなりません。
日本医師会は、そのためには緊急事態発令が必要だと申し出ています。
重症患者は専門の医療機関に送り、絶対に死なせない。そのための体制を組むには
超法規的であっても国が責任を取るお墨付きが必要だからです。

もう一つは、逆説的ですが、現政権の「有事」に即応できない体質が露呈したからです。
国家緊急事態宣言は対応を「都道府県」に丸投げする内容です。
如何にも地方に分権するかのようですが、実態は官僚の巧妙な責任逃れが可能な法律です。

考えてみて下さい。マスクを5000万世帯に2枚、200円の送料費をかけて配る。
それが、2日の緊急対策ですよ。その発想って首相を取り巻く官僚じゃないですか。
その費用は200億円って言うじゃないですか。呆れてものも言えません。

韓国の首相ですら、国家を挙げて「治療薬」の研究をしている。そのためには
「予算を惜しまぬ」。だから、世界で最初に韓国で「治療薬」ができると豪語して、
国民の不安に応えているのです。それが、マスク配布に200億って、
官僚の知恵の限界でしょ。つまり安倍政権はこの非常事態に対応する能力がないってことです。
それは即ち、官僚が省益と保身以外に考えていないのを丸のみしているのです。

それが官邸の判断材料です。自ら腹を括って「自分の頭で考え、決断」できないのです。
その逃げ口が「命よりも経済」であったのでしょうが。それも今では通用しない。
その挙句に、国民には不幸ですが、緊急事態宣言です。

今日緊急事態宣言が発令されなければ、アベノミクスはあだ花。
歴代最悪の総理大臣だったと後世歴史にその名を留めるでしょう。
来年の五輪も中止になる可能性が出てきます。

とは申せ、この国の政治を決めているのは「主権者である国民」我々です。
責任は国民にあります。ここはいちばん、自分の身は自分で守るしかありませんが。
お願いです。どうか、豪州やハワイ州の世界各国のように
国家緊急事態宣言を発令してウイルスの拡大を抑えることを第一義にして頂きたいものです。
国民の命のために。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月04日 05:06 | コメント (1)


学校再開

2020年04月03日

防疫基準を明確にすべきだと思います。

さぁーて。新学期が始まります。どうするんですか。
文科大臣は3月下旬に「新学期は学校を開く」とあやふやながら記者会見しましたが、
情況は一刻一刻と変化しています。政治的には難しい判断を求められています。

でもその日、新学期はそこまできています。
頰被りも、地方に一任もダメです。政治は方針を示すべきです。
文科省は、方針に沿って「防疫」に対するガイドラインを明確にせねばなりません。
子供を、蛇の生殺しのような宙ぶらりんな状態に放置してはなりません。

東京五輪の開催時期が来年の7月23日開幕に決まりました。
延期がもたついた理由が「米国のTV局が一年後でも多額の放映権料」を
払うかどうかが原因でした。開催日程もその調整で決まりました。
7月開催に何の違和感もありません。

はたして、それまでに世界中が落ち着く「特効薬」ができるかどうかです。
トランプ大統領の再選があるかどうかです。取り分けトランプの再選は安倍さんの
唯一の政治的拠り所です。それが崩れますと、五輪中止もあり得るのではと。

折角一年延期になったのですから水を差すのも気が引けるのですが。
コロナ騒動の終息が見えないとなると「放送権料」さえ保証されれば、
もう1年延期ってこともあるでしょうが、さすがに2年となると中止でしょうね。

となりますと、四年後の五輪を目指すモチベーションを持っているアスリートに
チャンスが訪れるってことになります。2020パラリンピック競泳男子代表に
内定した金メダル候補の木村敬一選手は、練習拠点の米国から帰国、
その第一声は「何があろうと金メダルを」です。

例え「蛇の生殺し」状態でも「宙ぶらりん」でも、その強靭な精神と覚悟こそが、
実は、本物のアスリートなのではないでしょうか。
木村選手は先天性の疾患で2歳の時失明しました。
15年の世界選手権で2冠に輝き、金メダル候補としてリオ・パラリンピックに臨み
銀2、銅2の4個メダルを獲得したが金には届かなかった。

失意を乗り越え17年から東京パラリンピックに向け再スタートを切ったが、
延期になりました。それでも「金メダル」の夢は捨てないと。

申し上げるまでもありません。はたして、日本の子供達にそこまでの
学校に対するモチベーションがあるかと申せば、あるはずがない。
この国を担う子供たちをどうするのか。学校を再開するべきかどうか。
政治が決めねばなりません。

台湾の話です。台湾政府は「学校での防疫に関する基準」に基づき、
小中高校の授業を続けています。38度以上の熱があると登校できない。
登校しても37.5度以上の熱があると保健室で待機、保護者が自宅に連れ戻す。

各教室には「防疫検査表」が貼り出され、始業前の換気、
机や学用品の消毒、始業前と昼食時の手洗いの徹底などの項目が示され、
チェックマークが義務付けられています。

台湾政府は中国でコロナ感染が拡大した時期、冬休みを2週間延長。
その間に、マスク・消毒液など防疫に必要な備品を整え、授業を再開。
基準では1クラスで1人でも感染が確認されると学級閉鎖。1校で2人以上だと休校。
今までに一部で学級閉鎖や休校は出たが、大半の学校で通常授業が行われています。
強いリーダーシップ、政治力で、子どもたちを守りながら学校を開いています。

さて、この国の100年の大計は教育です。文科省は省益を捨て保身も捨て、
ここは「パラリンピックの金メダルに賭けるアスリートの覚悟」に謙虚に学び
「防疫基準を設け」、学校再開に舵を切って欲しいと願います。
もちろん、政治の力が決めるのですが。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月03日 05:52 | コメント (0)


世界の叡智を結集して。

2020年04月02日

コロナ騒動解決の方法は、早急に特効薬(ワクチン・治療薬)ができることです。

そうなんです。そこです。そこが今、喫緊でやらねばならぬことなのです。
と、私は、この新型コロナウイルス騒動が大事になり始めた頃から、
声を大にして叫んでいるのです。
もちろん、私如きがワイワイ言ったところで何の解決にもならないのですが。

コロナ対応。やたらと横文字の専門用語が出てきます。
「クラスター」なんて言ってみたって、結局はわからないから、
高齢者が「行政の施設」を借りて実施している「合唱」の稽古で、
集団感染が起こってしまうのです。

始めから、大人数で集まらないようにして下さいと言えば、
行政が貸すことを躊躇したのに「クラスター」なんて言うものですから、
合唱団の主催者も行政の施設管理者もピンと来なかったのではと言われています。

「オーバーシュート」もそうです。サッカーのゴールをオーバーするシュートが
何で「感染爆発」なのだ。何度聞いてもピンとこない。オーバーは大袈裟、
あるいは超える。シュートは蹴る。それが「感染爆発」。トンチンカンです。
日本の人口構成の25%近くが高齢者の時代です。日本語で表現しても良いのでは。

「ロックダウン」もそうです。意味がわからない。「ノックダウン」なら、
ボクシングの話です。なぜ、都市封鎖と訳すのでしょうか。
もちろんですが。知らない言葉が出てくれば覚えれば良いことです。

しかし、事が命に関わることです。日本人がわかる言葉、日本語で説明することが、
実は、本当の安全対策になるのではないでしょうか。でも、不思議で、これだけメディアが
横文字を連日報じますと、いつの間にか、意味など考えなくてもわかるようになるのですから、
それで良いのかも知れませんが、私には、どこか「上から目線」を感じるのですが。

話が逸れました。そうなんです。そこ、そこなんですと思わず頷いたのは、
主要先進7ヶ国(G7)の政府がパンデミック(世界的大流行)を受けて
「実績のある国際研究機関」にワクチン開発支援のため数十億ドル規模を
拠出しようと決めたことです。

コロナ騒動を収束させるには、治療薬やワクチンができることです。
感染者の8割は「無症状」であることがわかってきました。
2割のうち5%が重症になることも。その人たちが回復する治療薬ができれば、
ひと安心です。人心不安が治ります。そのためには、各国が強調して、
集中的に研究機関に「潤沢」な費用を提供することです。理に叶っています。

実績のある研究機関とは、ノルウェーに拠点を置き、
官民連携でワクチン開発をする「感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)」で
日欧などの政府の支援で2017年に発足した組織です。
CEPIは20億ドルあれば世界中の企業や研究所、大学の開発を援助し、
治験を加速させることができると試算しています。

中国を始めG20にも参加を呼び掛けているそうですが。
20億ドルって2000億円です。米国の対策費は200兆ドル、日本も60兆円は必要と
議論されています。20億ドルでワクチンができれば、高い話ではないではないですか。
ここは安倍首相とトランプ大統領との連携で進めてもらいたいものです。

それとです。私が訴えているのは、日本政府です。日本の製薬会社・医薬品研究機関は
優秀です。しかし、民間がワクチンや治療薬に巨額の投資をするには無理があります。
ましてやCEPIが予算を割り振るには時間が掛かります。一刻の猶予もならないときです。
日本は日本で予算を組んで、資金の提供をすべきです。

政治とは人心を安心させることです。横文字を並べて、国民に注意喚起するよりも
「1兆円を用意した。さぁー。全国の大学・研究機関・製薬会社などに
特効薬開発を依頼しよう」とした方がよほど、国民は安心するのではないでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月02日 05:32 | コメント (0)


新年度のスタートです。

2020年04月01日

2020年度の始めです。
本来ならおめでとうございます、とスタートするのですが。


なぜ、政府は緊急事態を宣言しないのか。
なぜ、長期戦になると言いながら、長期補償の方向を示さないのか。
なぜ、特効薬(国産ワクチン・治療薬)のコストを惜しむのか。
疑問ばかりの新年度のスタートです。
でも、まずは「自分の身(会社)は自分で守る」その覚悟で立ち向かって参りましょう。


今日のブログです。

政府を叱責してみても詮無いことですが。

我が家の庭、桜が満開になりました。
(我が家ではありません。正確には我が家の前の公園です)
この桜(ソメイヨシノ)ですが、30余年前、この地に引っ越した折に植えられました。
ですから、私も桜を見守っていますが、桜も我が家とともに育ちました。

それがです。昨年の夏のことです。突然、岐阜市の公園課の指示なのでしょう。
枝の半分くらいを切ってしまったのです。こんな諺があります。
「桜切るバカ 梅切らぬバカ」梅の木は伸び放題にしないで切って手入れしないと、
花が咲かないし、梅が実らない。桜はむやみに切ると寿命が縮んでしまう。
桜の枝は切るものではない。そんな意味です。

私は毎朝ウォーキングをしています。玄関を出ると最初に目に入るのが、
その桜で、次が、その先に聳える金華山と岐阜城です。
昨日の朝は、全く変わりがなかったのに。
私が切ることを知っていれば、止められたのにと思うと、悔しくて。

そうなんです。そのせいかどうかは知りませんが。今年は例年よりも咲くのが遅く、
心配しましたが、やっと咲いてくれました。ホッとしていますが、
それにしても、見事な半球に咲いていたのに、半分がもがれました。
それでも健気に満開になってくれたことに感謝です。でも可哀想です。

私が仄聞するに、市の公園課は枝が伸びて道路の一部を覆うようになったから、
その側の枝を伐採したのでしょうが、はみ出した道路は中学生の通学路、車は通れない。
何の障害にもならないのに、と思うと無性に腹が立っています。

国会は、20年度の予算が通過、コロナ対策の補正予算をどうするかで緊迫した
状況にありますが。野党は未だに去年の「桜を見る会」安倍首相の後援会招待に
公職選挙法に抵触しているのではないかと、しつこく追及しています。
告発して司直の手に委ねて肝心な議論をして欲しいと思っていた矢先です。

首相夫人が満開の桜をバックに芸能人らと写った写真が報じられました。
国を挙げた自粛の中で、東京都も「来年も桜は咲きます。今年は我慢して」と人が集まることを
避けて欲しいと必死にお願いしているのに。このノー天気は何ですか。

夫人のことです。取り上げるのも、大人気ないのですが。
朝日新聞がわざわざ囲み記事で「一国の首相夫人が、自粛といわれているのに
出歩くのはどうか」そんな風に取り上げています。

そりゃ、私権です。強制的に自宅待機とはいっていないのですから、
花見をしようが、宴会で楽しくやろうが、それは自由ですが。
目の前の桜が、半分枝を切られて健気に咲く姿に涙する私としては、
この夫人のノー天気に、妻に罪はないと叫ぶ首相がなぜか哀れに見えるのですが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2020年04月01日 05:07 | コメント (0)