人間だから耐えよう。

臨終には家族にも会えず、納体袋に入れてそのまま火葬場に。

人間とはかくも辛抱が足らずジコチューなのかと思うと悲しくなります。
コロナ禍がもたらす悲劇というよりも人間の弱さの露呈なのでしょうか、
それとも現代社会の何処かで歪んでしまったのでしょうか。


そもそも人間は弱肉強食の獣以下なのかと思うような事件が巷に溢れています。
もちろん、新聞からの情報です、暗い話題をオーバーに記事した方が
読者の興味を誘います。誇大気味だとは思いますが、考え込んでしまいます。

「動くな。会うな。喋るな」これが、専門家諸氏が推奨する唯一の感染拡大防止策です。
自由が保障されている社会に生まれ、生きている我々にとって、
この三大自粛は許し難い拘束だと感じ、イライラする人が多いようです。

しかし、ここは特効薬ができるまでは、誰もが耐え忍ばねばならない試練です。
我慢できず感情を爆発させて人混みを求め徘徊すればそれこそ、コロナウイルスの
餌食になり感染するだけです。そして苦しみ抜いて(肺炎での死は苦しいそうです)
死ぬのです。いや、自分の周りの家族や身内も死への道連れにするのです。

暗いニュースの一つは、児童虐待です。子どもが休校で家に籠らざるを得なくなりました。
家族での諍いが絶えなくなり、ついつい手を上げてしまう。
3月中旬から臨時休校を背景にした「児童相談所」への問い合わせが急増しています。

二つ目は父親が在宅勤務でストレスが溜まり、母子に暴力を振るうDV事件が多発しています。
逃げようにも監視されていて動きが取れないとの悲痛な叫びです。
三つ目は「コロナ離婚」です。旦那の在宅勤務で収入が減った。口喧嘩が絶えなくなった。
こんな人だったとは思わなかった。だから離婚したいと。なんとも。

四つ目は「コロナ結婚」です。自粛でテレワーク。外にも行けない。誰とも話しもしない。
会うこともない。一人では不安だと結婚相談所への問い合わせが倍増だとか。
それが原因で、結婚してもねぇ。

四六時中一緒にいることで、夫婦の絆が壊れるのも、どうぞ、ご勝手にです。
DVに悩まされるなら、それは相手を見抜けなかった方にも非があります。
ですが勇気を出せば、救いの手が待ち受けています。ぜひ、世間の温かさを知って下さい。

しかし、子どもの虐待だけは許せません。
理由は一つです。自分よりも弱い立場、抵抗しても押さえつけることのできる
年端もいかぬ子どもを暴力でいたぶるなんて外道のやることで、人間ではないからです。
子どもを虐待して鬱憤を晴らすなんて・・・・・

興奮してきました。
このニュースの五つ目です。知って下さい。
新型コロナウイルスで死にますと、そのまま袋に入れて、焼き場へ。
それも営業外にひっそりと誰もいない火葬場で燃やしてしまうのです。
もちろん、臨終に誰も立ち会いません。家族であろうが親戚であろうがです。

死ねば燃やして捨てられるのです。それがコロナ禍で辛抱できない結末です。
それでも、あなたは離婚しますか。子どもを虐待しますか。DVしますか。
今は耐えるしかないのです。強くなろうではないですか。温かくなろうではないですか。
人間ですから。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2020年04月21日 05:15


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